08/05/01 20:21:34 DIN+8stD
>>516
>零戦の20mmと7.7mm機銃は、
>その使用用途は、対戦闘機や対爆撃機など、
>相手によって分けられていたのでしょうか?
>また、ミサイルの無いこの時代、
>爆撃機を狩ることが主目的の戦闘機には、
>大口径の機銃が装備されるなどの工夫はされていたのでしょうか?
霞ヶ浦の住人の回答。
ドイツ空軍が、「爆撃機を狩ることが主目的の戦闘機には、
大口径の機銃が装備される」ことをしました。
説明。
フォッケウルフ Fw190へ、20mm機関砲を、多数装備しました。
防弾面積も増やしました。
突撃飛行隊と名付けられました。
敵の爆撃機の対しては、絶大なる威力を発揮しました。
しかし、敵の戦闘機には弱かったです。
火力と防弾に重さがかかって、動きが鈍重になってしまったのです。
P-51マスタングが爆撃機の護衛をするようになると、廃れました。