08/05/01 19:40:13 DIN+8stD
>>540
>ちなみに関東軍は天皇の命により、満州に越境することは禁じられていた
>でも現地司令官はそんなの関係ねぇとばかりに越境
>ときの日本政府に咎められたら「統帥権力の干犯だ」と天皇を楯に居直った
霞ヶ浦の住人の訂正。
関東軍は、満州に駐屯していました。
「満州に越境することは禁じられていた」のに、越境したのは、日本陸軍の中の、朝鮮軍でした。
説明。
そもそも、関東軍は満州へ駐屯していました。
関東州租借地(遼東半島)と南満州鉄道(満鉄)の付属地の守備をしていました。
そのため、関東軍と名付けられたのです。
満州事変の際、関東軍の援護をするために、日本陸軍の中の、朝鮮軍が、満州に越境しました。
本来ですと、奉勅命令(天皇陛下が直接下す命令)がなければ、満州への越境は軍規違反です。
死刑もありうる重罪です。
ところが、林 銑十郎の責任は、うやむやとなりました。
却って、越境将軍と、もてはやされました。
その後、陸軍大臣や総理大臣にまで登りつめています。
下記、ウィキペディアの関東軍の歴史を参照ください。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
下記、ウィキペディアの満州事変の事変の経過の関東軍の独断を参照ください。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
下記、奉勅命令を参照ください。
URLリンク(www.kokubou.com) D
下記、ウィキペディアの林銑十郎の越境将軍を参照ください。
URLリンク(ja.wikipedia.org)