08/05/01 16:02:05
>>546
見通しの良い、反共音の少ない環境では、金属音は結構目立ちます
まあこれは演出上の意図が大きく反映する事ですので
映画板等で質問する方が適切な回答を得られると思います
また銃声のダイナミックレンジは録音機材の限界を超えている為
機材の調整によって必要な音源を収録する事になります
ですから、音響スタッフや作品ごとに効果音として加工されるようです
なので実銃を撃った時の生音とも異なる、ほぼ完全に加工された効果音となります
銃声の成分としては撃鉄の打撃音、プライマーの破裂音
装薬の膨張音、機関部の作動音、発射ガスの噴出音
弾丸の飛翔音、着弾時の破壊音、等々多数の要素で構成されています
これらの違いで銃器の種類を特定する事すら可能となっています。