08/04/30 21:37:17 p0R0zTjm
>>290
>防衛省職員のようなポジションは、他国にあるの?
霞ヶ浦の住人の回答。
他国に同じような例があることを、霞ヶ浦の住人は知りません。
説明。
アメリカは、政治的任命の、国防相や次官などが多数います。
それは、それで意味のあることです。
日本の防衛省のように、選挙で選ばれたわけでもない、政治的任命でもない、文官の背広組が、武官の制服組の上に君臨する例を、霞ヶ浦の住人は知りません。
戦前の日本では、軍部大臣や次官等は、武官の制服組でした。
このような、変則的なことになったのは、戦後の自衛隊の発足がからんでいると、霞ヶ浦の住人は想像します。
警察予備隊を発足させたとき、職業軍人は入れませんでした。
警察(内務省)官僚が将官や背広組となりました。
その後、職業軍人が入隊するようになっても、その人たちを押さえ込むような形で、背広組が君臨したのが、現在につながっています。
下記、ウィキペディアの陸上自衛隊の歴史の人事の歴史を参照ください。
URLリンク(ja.wikipedia.org)