08/04/18 12:59:03
世界的な砂漠化の進行を食い止め、緑地面積を増やすのに一番手っ取り早い方法は、
海水の淡水化装置を利用して砂漠の周辺に大量の淡水を流し込み、その土地を緑化した
上で農業をおこなうことである。
少量の水を導入する程度では塩害が起こりやすくなるが、淡水化装置によって大量の
水を流し込めば、地表に吹き出る塩分も淡水で洗い流すことができるので、塩害は発生しない。
そうして大量の水を利用して土地を緑化し、農業をおこなう。そして収穫した農産物を原料に
バイオ燃料を製造する。このバイオ燃料をエネルギー源にして海水の淡水化装置を利用すれば、
低コストで淡水化装置を運用することができる。もちろん余った農産品やバイオ燃料を外部に
販売すれば、利益が出るようになる。近年の食糧価格や燃料価格が高騰している状態であれば、
海水の淡水化装置を運用するコストを割り引いたとしても十分に利益を見込めるのは確実だ。
そして今後も中国やインドの経済成長によって食糧や燃料の需要は増加していくから、需要の
減少による採算割れのリスクも無い。
海水の淡水化装置を利用しても砂漠を緑化できる面積など微々たる物であると思うかもしれない。
しかしこれにはからくりがある。一度海水を淡水化して緑地化してしまえば、その緑化した土地から
水分が蒸発するようになり、その土地に雨が降るようになるのだ。年間の降水量が増加すれば、
農業を継続する上で海水の淡水化装置に依存しなければならない割合が減少する。そうすれば、
淡水化装置の余った能力で、さらに農地を拡大していくことができるわけだ。
このような海水の淡水化装置を利用した砂漠の緑化事業の有望最適地はオーストラリアだと
思われる。オーストラリアは砂漠の面積が広く、しかも大洋に面しているので海水の淡水化装置に
よって海水の塩分濃度が上昇することはなく、英語圏の国なので意思疎通をおこなう通訳の
確保も容易で、治安も良い国なのでアフリカや中国に比べて設備の盗難に遭うリスクがきわめて
低く、砂漠も海洋に近い地域まで広がっているので内地まで水を引き込む手間が少ない。
海水の淡水化装置を利用した砂漠の緑化が、地球温暖化対策や食糧・燃料価格対策として
最善の回答なのである。
4:名無し三等兵
08/04/18 13:17:39
世界的な砂漠化の進行を食い止め、緑地面積を増やすのに一番手っ取り早い方法は、
海水の淡水化装置を利用して砂漠の周辺に大量の淡水を流し込み、その土地を緑化した
上で農業をおこなうことである。
少量の水を導入する程度では塩害が起こりやすくなるが、淡水化装置によって大量の
水を流し込めば、地表に吹き出る塩分も淡水で洗い流すことができるので、塩害は発生しない。
そうして大量の水を利用して土地を緑化し、農業をおこなう。そして収穫した農産物を原料に
バイオ燃料を製造する。このバイオ燃料をエネルギー源にして海水の淡水化装置を利用すれば、
低コストで淡水化装置を運用することができる。もちろん余った農産品やバイオ燃料を外部に
販売すれば、利益が出るようになる。近年の食糧価格や燃料価格が高騰している状態であれば、
海水の淡水化装置を運用するコストを割り引いたとしても十分に利益を見込めるのは確実だ。
そして今後も中国やインドの経済成長によって食糧や燃料の需要は増加していくから、需要の
減少による採算割れのリスクも無い。
海水の淡水化装置を利用しても砂漠を緑化できる面積など微々たる物であると思うかもしれない。
しかしこれにはからくりがある。一度海水を淡水化して緑地化してしまえば、その緑化した土地から
水分が蒸発するようになり、その土地に雨が降るようになるのだ。年間の降水量が増加すれば、
農業を継続する上で海水の淡水化装置に依存しなければならない割合が減少する。そうすれば、
淡水化装置の余った能力で、さらに農地を拡大していくことができるわけだ。
このような海水の淡水化装置を利用した砂漠の緑化事業の有望最適地はオーストラリアだと
思われる。オーストラリアは砂漠の面積が広く、しかも大洋に面しているので海水の淡水化装置に
よって海水の塩分濃度が上昇することはなく、英語圏の国なので意思疎通をおこなう通訳の
確保も容易で、治安も良い国なのでアフリカや中国に比べて設備の盗難に遭うリスクがきわめて
低く、砂漠も海洋に近い地域まで広がっているので内地まで水を引き込む手間が少ない。
海水の淡水化装置を利用した砂漠の緑化が、地球温暖化対策や食糧・燃料価格対策として
最善の回答なのである。
5:名無し三等兵
08/04/18 15:14:55
ネェ、キイタ?( ゚o゚)オクサン<大鳳、木甲板だったらしいのよぉ?
アラヤタヷァ(゚o゚ )< 装甲空母って売りなのに木甲板被ってたなんて格好悪いワァ
6:名無し三等兵
08/04/18 19:52:51
>1は死ぬ
7:名無し三等兵
08/04/18 20:26:23
むしろ一発のどうって事無レス魚雷に被雷し、後に爆沈。
8:名無し三等兵
08/04/19 22:53:41
>>1
もうネタ切れなのにまだやるの?
9:名無し三等兵
08/04/19 23:01:34
>>8
まあまあ、前スレもゆっくりではあるけど、進行はしてて、もうすぐ終わるし。
10:名無し三等兵
08/04/20 00:34:25
前スレの最後のほうで赤城の話が出ていましたが
学研本48日本軍艦発達史には
赤城は第一次改装の途中で前部格納庫を延長する
第二次改装の追加工事を実施をしたため予算がなくなり
12.7㎝高角砲に換装出来なかった。
という風の記述がありますね。
この延長した格納庫は公式図面を見ると上方に向かって逆「ハ」の字
に広がっているようです。(内部にある支柱部分も)
この部分は模型ではあんまり再現されていないように思います。
プラモでこの点を
11:名無し三等兵
08/04/20 00:36:00
プラモでこの点を は書き損じの消し忘れ。
見なかった事にして。スマン。
12:名無し三等兵
08/04/20 02:31:27
たいほ~たいほ~たたーったったったー
13:名無し三等兵
08/04/20 14:18:30
14:名無し三等兵
08/04/20 20:09:58
赤城も謎が多いんだな。
15:名無し三等兵
08/04/20 23:04:47
改造空母は艦橋が突出してない物が多いけど、
それで普通に運用できるんだったら、全部艦橋なしで作ればよかったんじゃね?
島形艦橋なんて飾り?それとも絶対必須?
16:名無し三等兵
08/04/20 23:13:28
艦載機を運用する為には、
アイランドは小さくてもあった方が良かったらしい。
でも、戦争末期に残っていた空母は、
艦載機や搭乗員も無く、高速輸送船としての運用が多かったから、
アイランドの必要性はよく判らん。
乗員の戦記・手記を丹念に調べるくらいしかないのかな。
17:名無し三等兵
08/04/20 23:22:24
少しでも視線が高いほうが操艦楽だと思うが…
18:名無し三等兵
08/04/20 23:27:30
千歳・千代田なんか艦橋が荒天時に航行したら大変なことになりそうな
ぐらい低い位置にあるのだが平気だったのだろうか?
19:名無し三等兵
08/04/20 23:28:09
防御の点からは艦橋が突出してない方が司令部のサバイバビリティ(笑)は高いと思う。
でも、操艦とかは視界がいい島型艦橋の方が確かに良さそうだね
離発艦についてはあった方が指揮する側にはそりゃ良いだろうが、
搭乗員は、風圧や心理的圧迫を感じたりするんじゃないかなぁ。
20:名無し三等兵
08/04/20 23:43:40
通常の航海だと、
艦橋は、高い方が良いけど、平甲板空母よりも低いフネは幾らでもあるから、
アイランドじゃなくとも、なんとかなるのではないかなと思う。
対空戦闘指揮や航空機の離発着指揮(風上に走る為等)をするのには、
アイランドが有った方が有利かなと思う。
21:名無し三等兵
08/04/20 23:55:26
瑞鳳や龍鳳も大戦末期には甲板を延長していた(=艦橋の視界が悪くなる)わけだし
伊吹になると曲がりなりにも島型艦橋を用意した辺りその必要性を認めたわけじゃないのか?
>>14
多少は図面が残ってる分他の空母より資料はマシ、という程度だからな。。
22:名無し三等兵
08/04/21 00:12:42
>>21
呉で一般艤装図が半分ほど公開されているし
遠藤氏のところにも装置関連の細かい図面があるようだから
資料に関しては所在が知られていないだけと言うべきでは?
23:名無し三等兵
08/04/21 01:27:08
龍角散の社長か会長が独自のルートで図面を持って
日本艦隊の木製モデル作っていたという話があるな
24:名無し三等兵
08/04/21 13:19:50
>>23
社長の道楽だから細部の考証が云々というのとは別次元だよw
まあ、住宅事情から1/700を細かく造り込むのもありだが
艦隊単位でコレクションする場合はレベルを統一するのが肝心
25:名無し三等兵
08/04/21 21:52:46
>>24
同縮尺で揃えた艦隊を床に並べた様は壮観だからなあ。
昔良くやりました。
26:名無し三等兵
08/04/22 07:02:59
>>24
そうなんだよな
WLを艦隊で並べるとき1艦だけエッチングで手摺があったり、空母の起倒式マストがエッチングだったりすると凄い違和感がある
他にもレーダーとか高角砲、機関銃とか共通な装備はなるべく同じパーツを使いたい
そのために昔はタミヤの大和の武装バーツを取り寄せたり
このスレ的にはタミヤの大鳳に一機だけついてた天山を複製したり苦労したんだったよ
27:名無し三等兵
08/04/22 08:12:57
>>26
仲間
>タミヤの大鳳に一機だけついてた天山を複製
やっぱりあれは天山だったか……ホント1機だけだったよね<850円の時代
>タミヤの大和の武装バーツを取り寄せたり
何もなかったしなあ、タミヤのパーツが一番良かった<ストック
28:名無し三等兵
08/04/22 13:44:02
>>27
> タミヤのパーツが一番良かった<ストック
MA誌の衣島氏によれば、当時の武装パーツで最も良いのは隼鷹だそうだ。
29:名無し三等兵
08/04/22 19:58:08
>>28
あれはオーパーツみたいな製品だからw >隼鷹
そんな漏れもPITから出た烈風・流星を20機近く集めて大鳳や雲龍、信濃に載せたな。。
30:名無し三等兵
08/04/22 20:08:48
隼鷹の名前が出るたびに、飛鷹の不遇さを思うw
南太平洋海戦に出てりゃ、もう少しマシだったろうになぁ
31:名無し三等兵
08/04/22 22:56:04
>>29
確かに当時にしては凄くシャープ出来な空母モデルだったような。
そしてもれは、隼鷹を二個買って、昭和17年当時の状態に改造してました。
>30
機関が故障……。
32:名無し三等兵
08/04/23 02:52:36
そのWLキットを昨日買って帰ったよ。
ほぼ10年ぶりに艦船模型を作ろうとしている人間の目から見ると、
飛行甲板後尾の左右に張り出している着艦標識の鉄骨の構造が中抜きで再現されていたり
武器セットが充実、ランナーの中にプラスチック製のピンセットがあったり、いたれりつくせりですな。
でも、20年3月、修理が終わったときには、もう飛行機無かったんだねー。 (ToT)
33:名無し三等兵
08/04/23 03:14:39
まったく凄いもんだよね。進歩って奴は。
駆逐艦250円
潜水艦250円(二隻)
重巡 500円 WL Series No.1妙高
軽巡 500円
ダイキャストや台付き 軽巡夕張600円、島風 300円 木曾700円
特設空母 600円
戦艦(金剛型)750円
長門型 750円
扶桑型 750円
大和型 850円
空母 正規空母 850円
赤城加賀 950円(謎な値段)
ミンクスキエフ 1200円 アオシマ先走って自爆
34:名無し三等兵
08/04/23 05:56:28 YbEefRMV
何でプラモデルの話になってるんだ?
35:名無し三等兵
08/04/23 06:37:16
>>32
復旧したといっても機関は半分しか使えない状態だったがね。
それでも沖縄への特攻作戦に使おうとした辺り何とも言えんが。
36:名無し三等兵
08/04/23 08:37:26
MGのオホーツク海軍工廠の1/700隼鷹
修正、ディテールアップが凄いけど、ちっとも制作が進まないw
37:名無し三等兵
08/04/23 10:43:19
第ニ艦橋をつけませんか
38:名無し三等兵
08/04/23 23:01:22 V1MGI0Y8
WaterLineシリーズってどうなっちゃたんですか?
つーか、フジミはどうしちゃったんですか?
ふと、子どもの教材を見るためにタミヤのサイトを見たら、
WaterLineシリーズにフジミの名がない。
フジミのサイトを見たら、製品はあるがWaterLineシリーズになってない。
価格を見たら、フジミだけ安い。
つーか、他が異常に高い。
特にアオシマの駆逐艦1000円とかタミヤの巡洋艦2000円て異常じゃない?
駆逐艦は100円、巡洋艦250円、戦艦500円、大和武蔵700円だったよな。
昔、アオシマとタミヤで、できが全然違うのに同じ値段なのが納得いかなかった。
アオシマの製品は、金型変えてるんだろうな。
少なくとも、タミヤ並みにできてるんだろうな。
昔の金型で1000円だったら、ボッタもいいとこだな。
スーパーディテールで2000円?
実物見てないのでなんとも言えないが。
フジミは、どれもまぁ納得いく価格。
価格協定に応じなかったフジミが脱退したんですか?
39:名無し三等兵
08/04/23 23:18:00
氏ねよw
40:名無し三等兵
08/04/23 23:42:08
>>38
>フジミが脱退したんですか?
あたり、脱退しました。
>37
初期の空母にはそんなの有ったような。
しかし、戦艦には必ず作られている後部艦橋は、本当に使われたのであろうか謎。
金剛型しかり、伊勢型しかり、大和型しかりだ。
41:名無し三等兵
08/04/24 00:16:26
>>40
それコピペだからw
42:名無し三等兵
08/04/24 00:28:06
>>41
じゃあ、後部艦橋の話の方はどうよ?
43:名無し三等兵
08/04/24 00:54:41
三段空母って設計時はうまく機能すると思われてたんでしょうか。
一般的な感覚だと、まずは二段空母を試して、
それで調子が良かったら三段・・・とするべきだったと思うんですけど
44:名無し三等兵
08/04/24 01:01:32
多段飛行甲板も艦尾までの誘導煙突も英国空母の真似
空母とはどういうものか掴みかねていた帝国海軍は
とりあえず空母先進国の英国の真似から入った
45:名無し三等兵
08/04/24 01:02:26
イギリスのフューリアスの二段飛行甲板にインスパイアされたみたい。
そのあたりの事情は「空母入門」とかに書かれています。
46:名無し三等兵
08/04/24 22:23:50
>>43
素晴らしいアイデアじゃん
三段空母が実用になっておればミッドウェーの悲劇も無かった。
つまりガミラスは偉大ってことだ
47:名無し三等兵
08/04/24 22:43:47
>>42
武蔵は捷一号時、メインの方位盤が被弾の振動で故障した後、後部艦橋が主砲射撃指揮業務を引き継いでいるな。
太平洋戦争では砲戦の機会がろくにないので活躍してないが後方警戒とか普通に便利に役割分担してた。
空母に有効かは謎だな。
>>43
2段目が実はただの格納庫だったり、結構日本らしいアレンジは効いてると思う。
模索中の実験艦には違いないが既存艦の不具合を改善しようとしているあたり、それなりに良い線行っている自負はあったんじゃなかろうか。
48:名無し三等兵
08/04/24 23:20:39
2段目は艦橋を左右に分割しその真ん中を飛行機が通るように
する計画だったけど使い勝手が悪そうだったからやめたんだっけ?
素人目にも20cm砲もあるし発艦するにゃ危険すぎるわな。
49:名無し三等兵
08/04/24 23:36:04
一番下(約 55m):爆撃機、攻撃機の発進用。→軽い機体は取りあえず発進OK
中段(15m):偵察機、戦闘機の発進用。→短すぎて使い物にならず、整備用に
上段(約190m):全ての機種の発進、および着艦用。
空母用カタパルトが実用化できていれば、評価は変わっていたかも。
50:名無し三等兵
08/04/24 23:43:39
三段空母つーても単に格納庫前面の隔壁を取っ払ったようなもんだからな
んで格納庫から直接発進つーならヨークタウンの格納庫内の横向きカタパルトも似たようなもんだ
51:名無し三等兵
08/04/25 00:49:36
便利そうだというから付けてみたけど、実戦ではあまり…という例だったなあ。
空母、空母機動戦という概念がまだ確立する前だし試行錯誤は当然かね
52:名無し三等兵
08/04/25 21:59:36
大鳳の飛行甲板の関連だけど、
【皇国の興廃】マリアナ沖海戦3【この一戦にあり】
スレリンク(army板:67番)
では、まなぶ氏の本の「大鳳上の写真」の解説については否定的だね。
とは言っても、自分では上のレスの主張を検証してないからなんとも言えない。
53:名無し三等兵
08/04/25 23:30:58
>>52
木甲板か否かの問題ではなく、軍、そして階級章という基礎の基礎の問題だからな。
前空母スレでは、大鳳の飛行甲板上には「木板」or「ラテックス」何れかが
貼られていた前提で、話しが決着している。
54:名無し三等兵
08/04/26 00:14:21
戦後撮影の笠置の写真を見ると、前部エレベーター周りと付近に白い
立方体のようなものが10数個置かれているけど、あれは施行される
ラテックスの厚さを示しているのだろうか?
だとしては高さが不揃いなのがちょっと気になる。
55:名無し三等兵
08/04/26 01:18:39
学研の「日本の航空母艦パーフェクトガイド」って本がすごすぎる
題名は入門書っぽい感じだが、天城と葛城の偽装の超鮮明な写真とか実に見所が多いよ
56:名無し三等兵
08/04/27 01:55:16
そんな話を今頃されても・・・
57:名無し三等兵
08/04/27 02:16:24
眼環自体はどんな形の部品だったんだろね?
現在、アイボルトといわれている、♂ の矢印を下向きにして
頭を平べったくしたものなんだろか?
資料を探してはいるけどよくわからない。
アメリカの空母だと、眼環を等間隔に埋めるのではなくて
非行甲板上で左右に渡した鋼板に ⊃ ⊂ ⊃ ⊂ ⊃ ⊂
みたいな感じの切り込みを入れて、そこに繋止用のワイヤを
引っ掛けていたみたい。
58:名無し三等兵
08/04/27 08:26:11
>57
軍艦メカニズム図鑑 日本の航空母艦に図が載ってるよ。
フチ付きの灰皿もしくはアダムスキー型UFOを逆さにしたような形だよ。
で真ん中にフックをかける棒を溶接している形と思いねえ。
ちなみにこの眼環は水抜き穴が無いので清掃や雨後の手入れが大変だった
逸話が残っているそうよ。
59:57
08/04/27 14:11:15
>>58
情報、ありがとうございます。
その本は、アマゾンの中古品で1万以上しているので、残念ながら手が出せません。
明日にでも国会図書館に行ってみます。
しかし、水抜き穴無し、ですか。穴を開けると、木甲板と下の鋼板の隙間にしみこんで
痛みが早くなるからですかね?
造船工学の本を読んでみると、木甲板を張るときは水密になるように気を使ってますね。
やっている事は今もWWII時も同じようです。
60:名無し三等兵
08/04/27 14:15:47
眼環はとにかく数が多いからいちいち排水用の配管したらえらいことになりそうだね
今の米空母にも眼環あるけど、そのへんはどうなってんだろうね
61:名無し三等兵
08/04/27 14:20:01
>>60
つステンレス
62:名無し三等兵
08/04/27 14:31:51
甲板の舗装も凄く凸凹しているからな、
飛行甲板の排水は凸凹でなんとかなりそうなくらいだよ
米空母。
63:名無し三等兵
08/04/28 12:02:04
赤城ってデカイ割には飛行甲板の幅が妙に狭いよね。
疑問なのは高角砲の射角確保のために飛行甲板を切り欠いている
ようなのに微妙に位置がズレてること・・・・なんで中心線になってない?
64:名無し三等兵
08/04/28 22:12:38
模型を信じちゃいけないよ
65:名無し三等兵
08/04/29 11:37:31
>>63
赤城の飛行甲板の艦尾中心線が左舷よりなのは
煙突の排煙対策のため
なので正確には右舷飛行甲板が狭いというべきか
66:名無し三等兵
08/04/30 04:13:29
改装を重ねた空母ってそうなのかもな。
改装重ねて増築した温泉旅館もそうだしな。
消防法ギリギリ。
67:名無し三等兵
08/04/30 21:48:39
>>66
結果として火災により(ryとでも言いたいのか?
まあ赤城の改装は加賀と比べてもやっつけ気味だからな…
68:名無し三等兵
08/04/30 21:54:16
取り壊し前の九龍街が海上を驀進する姿を妄想して、吹いたw
69:名無し三等兵
08/05/01 20:05:02
>>67
いやw しかし加賀はちょっと悲惨だったな。
赤城は燃え尽き漂流しそうになって、黒島が泣いて
「赤城は浮いています、放置して米艦隊に拿捕され曳航されて
真珠湾で見せ物にされたらどうしますか」と言ったそうだが。
>加賀と赤城
この両空母のへそみたいな、あの副砲は、は早めに撤去してたらどうだったろう。
何か無駄っぽいんだが
70:名無し三等兵
08/05/01 21:44:11
>>69
空母の用法が試行錯誤の連続だった時代の名残だからね >舷側20cm砲
とはいえ艦橋の前後に砲塔を並べたサラやレックスと違い
位置的には有っても無くても大差ない気もするが。
71:名無し三等兵
08/05/01 21:57:32
砲員は居たんだろうかと思うわけですよ?
赤城や加賀では多分、砲術系士官と、下士官と、兵の左遷場所だったりして。
仕事も無さそうだし。
72:名無し三等兵
08/05/02 01:54:31
戦前からして「赤城の七不思議の一つ」とか言われてたくらいだからな・・・
報道班員の牧島氏の本に出てるよね
うそかほんとか、使えば飛行甲板にダメージが出るので一度も使ってないとか
73:名無し三等兵
08/05/02 02:04:38
と言う事は、そこを配置場所にしていた兵は粋なシャレとか喋りそうだな。
「なんだ、この副砲は撃てないのか」
「撃てる撃てないなんてのは飾りです!」
「赤城の風通しのいいところにいるエライ人にはそれがわからんのです」
74:名無し三等兵
08/05/02 12:12:05
>>60
現用空母の場合、粗めのスポンジみたいに空洞だらけで水が抜ける構造だったかと。
WW2時の木甲板も横に張ってあるように見うけるのは排水のためではなかろうか?
「ひえい」の後部甲板の眼鏡索はどうなってたかな?思い出せん。
75:名無し三等兵
08/05/02 12:53:26
某中尉が報道班員牧島氏に伝えた赤城(空母)七不思議
1.艦橋が左真ん中にポツンとある
2.マストをいつも横に寝せている
3.煙突を下に向けている
4.横から見ると左右対称で、少し離れると前後が全くわからない
5.エレベーターに200人乗って上下できる
6.着艦制動索について
7.一度も発射した事が無い20cm砲が8門もある。使うと飛行甲板が壊れるらしい
オマケ:日が暮れると、飛行甲板とポケットの形状から落ちる影が大仏様のシルエットになる
この本、空母発着艦を艦橋から見た一部始終が詳細に書いてあるんでいろいろ面白いよ。
文章書く本職の人が書いてるからって事もある
76:名無し三等兵
08/05/02 13:42:20
赤城の艦橋側の10年式12cm高角砲は、撃つと艦橋にいる人の帽子が飛ぶし、
尻もちつく人もいるし、耳栓をしていても耳に突き刺さるような破裂音がして迷惑だったとか
77:名無し三等兵
08/05/02 17:37:08
舷側の20cm砲は1門の定数100発で、その内20発は対空用時限信管付通常弾…
78:名無し三等兵
08/05/02 19:05:33
>>77
雷撃機を威嚇するつもりだったのかな?w
79:名無し三等兵
08/05/02 20:09:16
そ、雷撃機対策だよ
80:名無し三等兵
08/05/02 21:34:20
しかし赤城ってネタの宝庫だなぁ。面白すぎ。
加賀と違って舷側砲が4門増やされなかったのは
予算不足でなのかしらん?
81:名無し三等兵
08/05/02 22:05:06
>>80
予算不足もあるだろうが三段時代から増設を見越して
舷側ケースメイトの長さは確保していただけに
やはり「実戦で使いそうには無い」と思った面もあるんじゃないw
>>76
ほぼ艦橋の真後ろにあるものな… >高角砲
82:名無し三等兵
08/05/02 22:15:26
>>69
捕獲されてたら、軍オタの定番観光コースになってたかもしれないお・゚・(ノД`)
赤城の艦橋から甲板見下ろせたかもしれないのに余計な事して、もう
83:名無し三等兵
08/05/02 22:16:46
加賀は改装時に高角砲の増備+移設したのに赤城はそのまんまだもんなw
そりゃあうるさいだろうよ
84:名無し三等兵
08/05/02 22:35:23
>加賀は改装時に高角砲の増備+移設したのに
そりゃ両舷に【どーん!】と煙突があればレイアウトからして変えなきゃダメっしょw
改装前は加賀の方が欠陥の度合いが大きかったと見るべきじゃない?
85:名無し三等兵
08/05/02 23:19:59
加賀の欠陥とは
①デメリットが大きくなってきた3段の飛行甲板(赤城も一緒)
②煙突の誘導方法の失敗
③戦艦改造が原因の低速力
の3つで特に②が赤城を差し置いて先に大改装された理由だとされてるね。
あの長大な煙路の内側には居住区があったのだけど熱気のため使用に
耐えなかったそう。
スチーム暖房されているのと同じと想像する。特に夏場は地獄だw
86:名無し三等兵
08/05/02 23:21:07
>>75
手元の牧島氏のミッドウェー海戦を読んでみた。
1から3までは合っている。
5→4
6→5(飛行甲板)
4→7
6が格納庫
20センチ砲は赤城と加賀に”まだ一つある”不思議だった。
87:名無し三等兵
08/05/02 23:27:25
>>86
牧島著「炎の海」だと>>75なんですよ
七不思議って伝承ですからいろいろバリエーションがあるんでしょうね
88:86
08/05/02 23:35:44
>>87
なるほど・・・
牧島氏もミッドウェーで全てを無くして、
記憶で書いているのもある様だから、色々あるんだね。
89:名無し三等兵
08/05/02 23:44:30
偶然すれ違った新造時の隼鷹をみんながうらやましく思うシーンが興味深かったな
やっぱかっこういいし、排煙の心配がないってのは大きいんだろうな。
外国の空母はみんな煙突上に向けてるし。
90:名無し三等兵
08/05/03 20:01:40
>>89
それもあるけどやはり新型艦というのも大きいんじゃないかな。
煙突一体化の産物とはいえ艦橋も大きくなったし
赤城や加賀と比べれば居住区なんかも大分違ったはず。
91:名無し三等兵
08/05/04 06:17:50
加賀は改装前の煙突にガソリンを噴射してリヒートしてやれば40kt出た!
それどころか
空を飛べた・・・らいいな。
92:名無し三等兵
08/05/08 04:28:39
次!次!
20cm連装砲が搭載される蒼龍とか、さぞ使いにくかっただろうと思う。
実際どんな感じかネットで探してくる<艦型
93:名無し三等兵
08/05/09 01:37:14
どこにもなかった_| ̄|○ 誰かモデルか艦型予想図持ってない?
94:名無し三等兵
08/05/09 13:09:51
>>93
直リンは気マヅイのでグーグルのキャッシュじゃ
URLリンク(72.14.235.104)
95:名無し三等兵
08/05/09 14:10:53
やっぱり鳳翔に似てるな。
96:名無し三等兵
08/05/09 15:23:56
・・・20cm砲の資料で昭和11年に蒼龍用に10門が用意されてたのを見て
なんじゃこりゃと思ってたらこういう構想があったのかw
97:名無し三等兵
08/05/09 22:41:51
その原案のさらに前だと、艦首に3段の背負い式で砲塔が配置されてた。
飛行甲板の前端はその後ろ。
(航空巡洋艦試案 昭和7年)
98:名無し三等兵
08/05/10 06:25:29
>>94
なんかエライカッコいい気が。 運用はキツそうだが。
99:名無し三等兵
08/05/14 10:01:23
餅は餅屋が基本だから、ハイブリッドにしてそれなりの装甲を貼ったりしてたら
立派な飛行甲板の割には航空機搭載量が少ないってことにはなるんでしょう。>飛龍原案
でもまあ、英国装甲空母群の例もあるから搭載量が少ないけど丈夫って方向はありかな。
100:名無し三等兵
08/05/14 22:26:25
>>99
いや、そう上手くいくものではないと思われ。
当初の要求だった「搭載数100機」は無茶の極みだが
G8案(所謂蒼龍原案)の段階でもあの艦形で70機を積む予定だったし。
101:名無し三等兵
08/05/14 22:51:44
>>100
その70機も計画当時の艦載機のサイズと翼の折りたたみ方(付け根から後方にたたむ方法)だろ?
原案のまま完成して時代が進むと機体が大型化して、搭載機数は更に少なくなったと思われ。
いわゆる「真珠湾トリオ」のサイズだと、いいとこ40~50機程度じゃないか?
102:名無し三等兵
08/05/16 13:30:45
>>101
真珠湾トリオで40~50機ってことは天山とかのころには20~30機か。
うまみはないけどサバイバビリティが高まって、ミッドウェーとかレイテを生き残れるんなら値打ちあるかも。
103:名無し三等兵
08/05/16 23:47:38
史実の蒼龍も真珠湾トリオの搭載機数は50~60機程度なのだが。
104:名無し三等兵
08/05/17 14:47:36
半分の20~30機載れば良いとこか。
大戦後半なら20機?
かなりきびしいな。
でも、エゲレスの正規空母1隻と飛龍原案2隻で航空機数同格と思えば使いではエゲレスより良いのでは?
105:名無し三等兵
08/05/19 09:00:17
搭載量が1/3になるほど機体は大きくなってねーよ
烈風・流星・彩雲コンビで、70機搭載が60機になる程度
106:名無し三等兵
08/05/19 10:32:06
いや、艦内の寸法次第でしょ。
その時点での海軍の艦載機の収納寸法の規格に合わせて最適化していると
規格が変わるとデッドスペースが増えがちになるのであなどれない。
未成艦だからわからんけどw
107:名無し三等兵
08/05/19 11:29:21
>>106
>規格が変わるとデッドスペースが増えがち
あり得ますね。 リフトから格納庫に降ろしてから、どう移動して、どこに置くかとなると
パズルと同じですね。 米空母では艦橋内に格納庫内の図版と飛行機を模したユニットで
効率的な移動を指揮するセクションが出来ましたね。 戦後の話かもしれないけど。
108:名無し三等兵
08/05/19 22:22:08
>>107
戦時中のエセックス級にもそれらしいのが写ってる。 >格納庫内の図版と飛行機を模したユニット
しかし蒼龍原案の格納庫サイズは2段とはいえどの程度だったのだろうか。
109:名無し三等兵
08/05/20 00:01:18
彗星艦爆なんてそもそも翼端折畳機構が無いもんな
搭載機数を増やそうなんて考えまるで無し
110:名無し三等兵
08/05/20 00:09:19
最終的には空母があっても搭乗員がいないって状態だから・・・
111:名無し三等兵
08/05/20 00:14:19
>>108
原案の模型画像で見る限り、実艦に比べて格納庫は4/5程度に見えるが、
実際にあの計画通りに作ると主砲(6インチ砲)はもう少し後方に下げなきゃならんかもね。
だとすると格納庫の床面積も実艦の3/4程度にまで減るんじゃないかなぁ?
となると露天繋止を含めて50機がやっと、くらいかも。
112:戦艦 三笠
08/05/21 20:43:30 oQrMmC6J
【三笠保存会】ご支援よろしく!
URLリンク(www.kinenkan-mikasa.or.jp)
113:名無し三等兵
08/05/23 23:26:20
もう大鳳の木甲板話とか飽きちゃった?
114:名無し三等兵
08/05/23 23:29:44
マリアナスレだと、かなり?な感じだね大鳳の木甲板。
115:名無し三等兵
08/05/24 01:51:52
誰か大鳳スレ立てて下さいよ。
現在のスレタイだと気乗りしないよ。
116:名無し三等兵
08/05/24 12:54:12
これ以上艦船スレ増やしても分散化しすぎるぞ
117:名無し三等兵
08/05/24 14:19:16
>>115
何となく分かる、しかし次スレに変わるあたりでもう一度論議しようぜ>【魚雷一発】大鳳スレ【木甲板】の2
それまでは、このスレで何とか臥薪嘗胆。
>113
飽きたという訳じゃないが、木甲板かラテックスを貼っていたのは事実みたいだね。
論議も前スレで、大体その辺りに落ち着いたし。
ただ、まだまだ戦後のどさくさで死蔵されて居るであろう写真が出て来る可能性はあるね。
>116
同意。
118:名無し三等兵
08/05/24 14:38:19
一等輸送艦 二等輸送艦
スレリンク(army板)
このスレで飛龍話で盛り上がってるし。最近脱線すごいよなw
スレタイ見て冷静に使い分けられる人は減りますた
119:名無し三等兵
08/05/24 14:39:04
何かビビりまくりの新資料が出てこない限り単艦の単独スレは維持不能と
120:名無し三等兵
08/05/24 15:03:12
>>119
同意
121:名無し三等兵
08/05/24 15:59:28
瑞鳳とか、完成時はともかく、開戦後段々前部の飛行甲板が長くなって
さぞ操艦し難かっただろうな。 それとA,とBに機銃が配置されていたはずだけど
_ __ __ __ __ __ __ _ __________
∥ B_||___A__||
___||______|_______====
\
\_______________
完成時は無し、開戦時に両舷にスポソン張り出させて各一基ずつ25mm三連装だったっけ?
122:名無し三等兵
08/05/24 18:06:00
>>121
力作AAワロタw
でも劇的な写真が残されて知名度ある瑞鳳に比べて、
ちゃんと海戦にも参加してて終戦時残存した龍鳳の影の薄さが気になるな。
123:名無し三等兵
08/05/24 18:31:30
>>122
少しずれて居るみたいだ<アンカーレスで見ると
龍鳳は完成時から船首の蒲鉾板みたいな甲板の周りに機銃座設置してますね。
124:名無し三等兵
08/05/24 23:07:59
>>122
マリアナ沖以外に海戦らしい海戦に参加していない気が… >龍鳳
かといって神武作戦が実行されてたとしてもな…
125:名無し三等兵
08/05/24 23:13:12
>>124
でも17年中に完成していて、トラックにもサイパンにもシンガポールにも行って
マリアナ沖にも参加して、なおかつ終戦時残存したなんて奇跡的な空母なのに・・・
普段、龍鳳の話はまったくないぜ?
126:名無し三等兵
08/05/24 23:36:06
>>125
龍鳳はドーリトル隊の1000ポンドを喰らわなかったら、南太平洋海戦にまにあったかも
127:名無し三等兵
08/05/25 05:00:00
>>121
感動の力作であるなぁ。
それにしても、テーブルの下から繰艦するみたいな感覚ってやりづらいだろうなと同情。
防空指揮や攻撃隊収容の時なんて、艦長はどこにいるんでしょう? ウィングのあたりを見てもそれらしき場所が見あたらないんだけど。
128:名無し三等兵
08/05/25 15:04:39
強風吹きすさぶ飛行甲板上には……無理だな。 台風並みの風だし発着艦時。
129:名無し三等兵
08/05/25 15:31:01
>>127
確か羅針艦橋の右後方、飛行甲板に沿う形で補助艦橋(といっても単なる箱状のもの)が設置されてたはず。
130:名無し三等兵
08/05/25 16:03:26
いや、両舷にあるけど右は予備だそうだ。補助艦橋兼防空指揮所の後方に発着艦指揮所って配置だと思う。
補助艦橋は探照灯の辺り。
131:名無し三等兵
08/05/27 00:01:29
エンガノ岬沖海戦の記録では、瑞鳳の飛行甲板右舷側には戦闘艦橋があり、防空戦闘時には艦長と見張指揮官が配置。
同じく左舷側に見張指揮所があり、機銃指揮官、見張長などが配置についていた。
左舷側にはメインマストがあり、戦闘旗を掲げていたので、ここが艦橋に見えるらしく、それを目標に
敵機の機銃掃射が左舷側に集中したそうな。
言いかえれば、飛行甲板下の羅針艦橋は比較的安全だった・・・ってことか。
132:名無し三等兵
08/05/27 01:44:23
隼鷹も飛鷹も見事に艦橋付近にヒットしてるもんね。
隼鷹に至っては煙突ヒット、
これは空母じゃなくて戦艦・巡洋艦ならホームラン級の一撃。
艦橋怖いわぁ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
133:名無し三等兵
08/05/27 14:52:30
艦橋に直撃弾喰らわせれば、艦の指揮系統のみならず戦闘能力も低下するしなあ。
134:名無し三等兵
08/05/27 20:55:12
煙突一体型のアイランドは見かけが大きくとも煙路が過半を占めていて、
艦橋部分はちっこいんだよな
135:名無し三等兵
08/05/27 21:59:04
>>134
多少は指揮所などの面積拡大に貢献してる。 >煙突一体型のアイランド
136:名無し三等兵
08/05/27 23:52:37
煙路攻撃が効果があるのは、煙突の真下が缶室に直結していて、
そこまで爆弾が突き抜けてから爆発する場合だろ。
煙路が横に曲げてある空母の場合、煙突に当てても艦体にダメージは与えられない。
現にマリアナ沖での隼鷹は、煙突がそっくり吹っ飛んで防空指揮所が大破し、
見張り員は全滅に近かったが、艦自体は艦隊から落後もせずに中城湾まで帰り着いている。
137:名無し三等兵
08/05/28 09:11:49
>>132
沖縄戦においてバンカーヒルに突入した特攻機も艦橋付近に当たってるな
138:名無し三等兵
08/05/28 14:07:10
ガソリンがアイランドから火炎と共に降って来るという。
レーダーなどの電子機器のかんざしが一杯有るからね。
139:名無し三等兵
08/05/28 14:58:13
空母って構造上なのか、逃げ場がなくなる場合が多いよね。
飛龍は機関員と連絡が取れなくなって放棄されてしまったし・・・
赤城はどんどん艦橋に人が集まってきてしまって、
司令部は窓から出るはめになった。
赤城から長良へこいでいくカッターの水兵がくやしい、と泣き出したのが印象的・・・
「炎の海」は本職の人が書いてるせいか、本当に名作だと思う。
140:名無し三等兵
08/05/28 15:57:45
>>139
あとは、錨甲板か、舟尾の短艇甲板かな。
141:名無し三等兵
08/05/28 18:44:51
炎の海は、面白く書かれているとは思うが、戦後すぐに書かれたせいか、
あまりに旧軍上層部批判がきつすぎやしないか。とくに参謀連中に対して。
今に至るまで続く南雲司令部への低評価の元を作ったような気がする。
それと、第一線のパイロットに対して、それはそれは甘い
パイロットの口から聞いたことは何でもかんでも文字通りに受け取っているのが、どうもなあ。
142:名無し三等兵
08/05/28 18:54:07
あの急降下くらうまではずっと日本のターン!って感じだったんだよな。
攻撃受けてもギリギリでかわし続ける辺りとか手に汗握っちゃう
艦隊全部がイケイケムード全開なのはしょうがないよなぁ。
143:名無し三等兵
08/05/28 18:57:54
飛龍の操艦術はもはや神掛かっていたね!
144:名無し三等兵
08/05/29 01:57:24
>>129-131の方々、遅まきながらありがとう。
箱形のものですか。
言葉では聞いても、画像で見たことが無いので補助艦橋の
イメージがわかず首をひねっておったところです。
エンガノ岬沖での瑞鳳をみてもわからなかったので大改装
直前の加賀やフューリアスの昇降艦橋みたいなデカイもの
でないだろうとは想像していたのだけど、見張員と艦長が
常駐できる広さかどうかなど見当がつかず。
しかし、高さがないと反対舷の見通しが悪くて大変そう。
145:名無し三等兵
08/05/29 02:15:26
>>131
>飛行甲板下の羅針艦橋
あのタイプの艦橋って、改装前の龍驤とか、軍艦としては
左右方向が異常に広くてゆったりサイズに見えるけど、
内部はどうなってるのかな?
両端はがらんどうで海図台や本棚とかのスペースなんだ
ろうか。
146:名無し三等兵
08/05/29 02:44:58
>>144
実際の艦ではないんだけど、空母大鳳(改)の図面を見ると、
No.92フレーム(右舷の艦橋構造物が始まるあたり)の左舷に、予備艦橋がある。
構造としては、作業員控所(ポケット)が途中から少し外側へ張り出した、
という感じ。床の高さは飛行甲板とその下の高角砲甲板の中間くらい。
図面で見る限り、防護板とか屋根もなくて、でっかくなった見張り台みたい。
147:名無し三等兵
08/05/29 04:53:00
URLリンク(ja.wikipedia.org)龍鳳_(空母)
ここの写真を高解像度で見るとはっきり判る。
148:名無し三等兵
08/05/29 09:33:19
>>145
結構狭い。飛行甲板を剥がして上から見るとこんな感じ。
_____
/ \
│ ① │
\ /
/ \
/ ② \
│ │
│ │
①が羅針艦橋で操舵室が別じゃなく同居だから… サイズは約7m×4m。
後ろで狭まってすぐに伝令所、作戦室兼海図室、無線室複数等が②の辺り。
149:名無し三等兵
08/05/29 09:37:33
_____
/ \
│ ① │
\ /
/ \
/ ② \
│ │
│ │
スマンずれた…orz
150:名無し三等兵
08/05/30 12:22:33 T5LNfcO8
>>146
大鳳も同じ場所にあります。
引き伸ばされた写真(歴史群像22)に、ぼんやり窓枠が写ってます。
151:名無し三等兵
08/05/30 13:02:25
URLリンク(jp.youtube.com)
非常に貴重な映像だと思いますので紹介します。
あきつ丸とカ号観測機の発着艦試験の鮮明な映像です。
問題はないようで、十分、実用の域に達してると思います。
152:名無し三等兵
08/05/30 15:14:28
>>151
荒天時、強風下での運用は難しそうですね、特に横風には弱そうです。
153:名無し三等兵
08/05/30 18:15:29
>>151
あかつき丸に積んで対潜に使おうって腹づもりだったらしいが
・目視観測しか出来ない
・風に弱い(特に離発着時)
・足が遅い
敵潜発見しても速度が遅いから頭上へ駆付ける頃には
とっくに潜られてる。
で、使い物にならんって事であんまり活用されなかったみたいだね。
154:名無し三等兵
08/05/30 18:51:05
航続距離が短すぎるのがやっぱ艦載機として使いづらいよな。
360kmなんて、ちょいと上がったらすぐ降りないといけない。
行動半径にすると150km前後か
155:名無し三等兵
08/05/30 18:57:09
むしろ滞空時間が問題だなホバリングとか、そういう能力が優先だろう。
156:名無し三等兵
08/05/30 21:43:47
低速で巡航出来るのはむしろ利点だろう
157:名無し三等兵
08/06/01 18:57:36
千歳千代田の空母への改装があまりにも遅かった様な気が。
開戦時にやっておれば、18年春には完成……どっちみち遅いか
158:名無し三等兵
08/06/01 22:30:09
>157
甲標的母艦の任務もあった事を忘れるでないよ。
それにしても千代田の空母への再改装って艦尾形状を元に戻したりで
千歳より手間がかかったろうなぁと思う。
159:名無し三等兵
08/06/05 21:42:42
>>157-158
てかあの2隻は色々な意味で迷走してるな。
160:名無し三等兵
08/06/06 00:12:52
空母予備艦としても、水上機母艦の大きさを考えると、少し小さいからなあ。
逆によく予定通り空母に出来た方かなとも思える。
161:名無し三等兵
08/06/06 09:01:09
>>159
水上機母艦と甲標的母艦、オマケに補給艦の能力まで要求された(当初案)けど結局軽空母に改装だからな。
162:名無し三等兵
08/06/07 10:02:07
>>149
遅ればせながら、参考になりました。
しかし、客船で言えばプロムナードデッキの高さに艦橋、
ぷらす頭上のひさし付き、ってのは操艦しづらそう。
でも、龍驤の改装前って、やっぱ飛行甲板下いっぱいまで
ブリッジがあるように見えるけど、内部はどうなんだろう。
>>146
>防護板とか屋根もなくて、でっかくなった見張り台みたい。
雨の日はカッパを着て、って感じですな、ありがとう。
指揮所じゃなくて艦橋って名前がついているからには、舵輪
とかの装備もあるんでしょうかね?
....といっても羅針儀とか風雨に弱そうなものは置けないか。
163:名無し三等兵
08/06/07 14:54:47
>>162
改装前の龍驤は横幅一杯の羅針艦橋(内部に舵輪あり)ですな。
164:名無し三等兵
08/06/09 07:49:00
古い本だけど、写真集 日本の空母 光人社 の P112
"空母艦橋の移りかわり"から抜粋
----
最後まで平甲板で押しとおした「瑞鳳」クラスなどは、
艦橋には航海長だけがいて、艦長、飛行長などの大幹部は、
みな飛行甲板わきの、いわゆるポケットで雨風にうたれていた。
----
165:名無し三等兵
08/06/14 02:38:32
>>163
ですよね。
なんて広大なブリッジだ、中でキャッチボールもできそう!、とか
思ったけど、よく考えたら普通の客船や現代の護衛艦とかのブリッジ
も横幅一杯ありまさぁね。
でも、当時赤城や加賀から転任した人たちからしたら、はるかに小型
艦なのに何だこの広さは、みたいな違和感はあったかも。
>>164
ワイルドな艦長というと駆逐艦とかのイメージがあるけど、実はそれ
以上にアウトドアでワイルドな漢の世界なんですねぇ...。
166:名無し三等兵
08/06/14 23:57:02
神立尚紀氏の「戦士の肖像」に、加賀の艦攻乗の下士官の人がでてくる。
ミッドウエイのときに搭乗員室にいると、真下の副砲が雷撃機に向かって
轟音とともに砲撃したとの話があった。
これが事実で20cm砲のことなら、効果は不明だが実際に使われたことになる。
牧島氏の「赤城の7不思議」のひとつ、20cm砲は飛行甲板が壊れるので、
1度も発射されたことがないというのは、ただのウワサだったのだろうか。
(加賀はOKで、赤城はNGというなら別だが。)
167:名無し三等兵
08/06/15 00:44:38
加賀は甲板幅よりも喫水幅が大きいので砲撃時の爆風が直接甲板に来ないからかも
168:名無し三等兵
08/06/15 19:13:08
反対舷への発射も可能な高角砲積んだ空母(瑞鳳とか)もあるんだから、
破損はするけど破損を恐れず使う場面ってのはあるかも知れない。
巡洋艦でも主砲使うと配線とかあちこちが破損する。
169:名無し三等兵
08/06/15 20:19:45
そういや加賀(改装後)の高角砲も反対舷への射撃が可能だったな。
一方赤城は高角砲の更新はおろか移設も叶わなかった…
170:名無し三等兵
08/06/15 20:41:04
>>169
何だか写真で見ても一世代以上前の様な高角砲だもんな。
でも何となく味があると感じてしまう漏れはどうもw
171:名無し三等兵
08/06/15 21:36:24
>169
赤城の高角砲と言えばどういうわけか砲座の前側部分が内側に
折りたためるようになっているんだな。
単純に船体からはみ出すのを嫌ったための構造だと推測するのだけど
なんとも芸コマな部分だと思う。
ちなみに改装前の加賀のも同じ構造になっているみたい。
172:名無し三等兵
08/06/15 22:25:58
こういうと怒られるかも知れないが、どうみても赤城と加賀だったら
加賀の方が旗艦ぽい整った姿してるんだよな。
なんで赤城が旗艦になったんだろう
173:名無し三等兵
08/06/15 22:52:17
赤城と加賀は交代で1航戦旗艦になっていたからなあ。
但しそれは戦前のお話で、開戦後はずーと赤城だったなあ。
ホント何でだろ、ゲン担ぎか
174:名無し三等兵
08/06/15 22:54:57
>172
単純に足が速いからじゃない?
山本五十六が艦長をしていたって事も少しは関係あるかも?
175:名無し三等兵
08/06/15 22:55:56
>>171
多分風浪対策を兼ねてたかと >砲座の折畳み部分
>>172
艦橋構造物の大きさ等も理由だと思われ(赤城=4層、加賀=3層)
176:名無し三等兵
08/06/15 23:00:40
加賀の艦橋って、ほんとそこらの建売分譲住宅並みのサイズだよなあ。
177:名無し三等兵
08/06/15 23:21:53
>>176
なるほど、司令部要員が入ったら、そりゃ凄いことになるな。
178:名無し三等兵
08/06/15 23:57:52
蒼龍、加賀の艦橋はやや前時代的な造形だな。
赤城、飛龍、翔鶴型の方が、いろいろ使い勝手がよさそう。
その中でも、赤城の艦橋の形が、消防のころから断トツで俺の好み。
防弾マントレット巻いてる姿に萌える。
179:名無し三等兵
08/06/16 00:08:04
珊瑚海海戦の戦訓で、飛行甲板にデカい日の丸が描かれたけど
これもミッドウェー後は使わなくなったし
当時の空母運用って海戦毎にどんどん変えていってるんだよな
180:名無し三等兵
08/06/16 00:13:21
マントレットって可燃物なのにそれを艦橋に防弾板の代わりに
巻くっていう行為が生っちょろいと言うか
181:名無し三等兵
08/06/16 00:46:59
>>178
>防弾マントレット巻いてる姿に萌える。
可燃物を巻き付けてる様なとは、写真太平洋戦争でのコメントだけど
確かに、物々しさがあり、白い艦橋には死に装束って感じがしていいね!
>179
でも、あれ空撮写真で見ると目立つねぇ……。
>180
スプリンターで艦橋の外板抜かれるとヤバいからなあ。
可燃物でも有る程度までは燃えにくくする方法もあっただろう 多分
182:名無し三等兵
08/06/16 01:01:14
艦橋のマントレットは赤城だけの流行かと思ったら蒼龍も巻いてる写真あるな
瑞鶴とか隼鷹はロープ+防弾版だね。
183:名無し三等兵
08/06/16 19:38:31
>>182
居住性改善として兵員室にも寝台を設けた分
ハンモックをあまり使っていない艦だからな。 >瑞鶴や隼鷹
もっとも大戦末期にはそれどころではなくなるけど…
184:名無し三等兵
08/06/16 20:45:05 IugHXtb/
赤城といえばミッドウェー海戦の時に洋上に大きな円を描いてる写真があるけどあの写真の時は既に爆弾命中してたの?
185:名無し三等兵
08/06/16 21:58:38
>>184
確かB-17からの投弾を回避した時の写真じゃないか
するとまだ命中していない
186:名無し三等兵
08/06/16 22:03:45 5zGNk9nj
学研のまんまパクリか・・・
URLリンク(page9.auctions.yahoo.co.jp)
187:名無し三等兵
08/06/16 22:44:18
飛龍に乗られてた某カメラ好き士官が、カメラを捨てずに帰還できていたなら
超鮮明な飛龍の写真が大勢残されてたんだろうなぁ。
士官でメカ好きカメラ好き、立場上周りにも全然注意される事なくいろいろ撮られてる。
現存してる零観や彩雲、銀河の写真の多くはこの方が趣味で撮られてたもの。
ミッドウェー海戦では火災で部屋から出られなくなって、舷窓からロープを垂らして
舷外電路伝いに脱出なんてアクロバットしてるから、
当然高価なカメラとフィルムはそのまま艦とともに海中に・・・・゚・(ノД`)
188:名無し三等兵
08/06/16 23:36:00
日高大尉のライカ(兄の形見)は、南太平洋海戦の出撃のとき
私室に置いてきたため、瑞鳳が爆撃食ったときに吹き飛んだらしい。
それでも瑞鳳艦上の零戦のクリアな写真が一部残っているね。
189:名無し三等兵
08/06/17 00:13:33
>>188
つまり私室は後部飛行甲板下にあったわけか。
190:名無し三等兵
08/06/18 20:01:47
>>189
一般的に士官居住区は艦の後方に置かれてる
191:名無し三等兵
08/06/19 01:05:49
>>189
とすると、少なくとも爆弾直撃部は言われているほど後端では
ないということになりますな。
>>190
そうなんだ。
千代田なんかは、図面を見ると搭乗員関係は飛行甲板下前方、
飛行隊長室や艦側士官の部屋も前方寄りに固まってるのにね。
准士官室だけ艦尾にあるけど。
192:名無し三等兵
08/06/19 02:04:04
>>191
つまり、発艦は可能と発光信号を送ってきた訳だなあ。
どの辺に被弾したかは、おそらく後部リフトの前だろうと思う。
193:名無し三等兵
08/06/24 17:25:14 gFGfA2QE
URLリンク(www.enjoykorea.jp)
ウキー珊瑚海海戦なんて日本が運が良かっただけニダ!朝鮮人火病!
194:名無し三等兵
08/06/25 02:52:20
何度か艦橋の話が出てるけど、「隼鷹」の5代目渋谷艦長は
しばらく水路部にいて艦から離れていたせいもあるのか、
最初の頃は艦橋が大きく右に寄っているのに違和感を感じたそうな。
左に何か大きな物を抱えて航海しているようだ、と書かれている。
こういう場合は、艦橋が島型じゃなくて中央にある軽空母の方が
操艦の違和感はなかったのかもね。
195:名無し三等兵
08/06/25 17:03:14
>>194
空母の形自体が、どの国の海軍軍人にとっても異様だったんだよな、当時は。
左右非対称(戦艦や他艦艇はほぼ対称)、平坦、デカいアイランド、
>艦橋が島型じゃなくて中央にある軽空母の方が
>操艦の違和感はなかったのかもね。
何となく同意。
196:名無し三等兵
08/06/25 17:29:32
まぁ車の運転席も右によってるし。
197:名無し三等兵
08/06/26 08:59:02
サイドカーで訓練すべき。
198:名無し三等兵
08/06/27 17:49:32
>>197
マテ…
199:名無し三等兵
08/06/27 21:08:33
昭和二十年の日本じゃ、航空隊の隊員達はみんなで自転車を漕いで
編隊飛行の訓練代わりにしたんだぜ?
200:名無し三等兵
08/06/27 21:15:04
何だって――!!!AA略
201:名無し三等兵
08/06/30 16:09:04
航空自衛隊でもやってるな。自転車とか原付で。
202:名無し三等兵
08/06/30 18:27:42
>>201
陸自とかつい最近までぱんぱん!とか言って射撃訓練ですよ。
203:名無し三等兵
08/06/30 20:01:31
URLリンク(ja.wikipedia.org)
最近だと、掘削船ちきゅうが、船橋前にヘリポート備えてて
昔の軽空母みたいな感じになってるw
204:名無し三等兵
08/07/05 23:16:08
>>203
船は進化するんだなあ
205:名無し三等兵
08/07/09 06:53:22
昔航空母艦の略称には二つあってな。
航母 空母 だったんだが、語呂がいい空母になったとかならなかったとか。
206:名無し三等兵
08/07/10 13:40:44
なんで「母艦」にならなかったのかな。
207:名無し三等兵
08/07/10 13:56:24
ぼかんと沈んじゃいそうだから
208:名無し三等兵
08/07/10 15:23:46
>>206
母艦はいろんな種類があるからな。
潜水母艦、駆逐艦母艦、飛行艇母艦・・タイム(ry
209:名無し三等兵
08/07/10 22:04:31
>>208
水上機母艦は水母と呼ばれてなかったかなあ?
210:名無し三等兵
08/07/13 23:22:52
すっかり閑古鳥。
211:名無し三等兵
08/07/14 20:57:54 0f54Nk7O
タイムポカン
212:名無し三等兵
08/07/14 21:01:35
空母も重巡も軽巡スレも閑古鳥、日本艦ブームは去ったのかのぉ
213:名無し三等兵
08/07/15 00:08:34
>>212
安定しただけかと。
>日本艦ブーム
そろそろ、二次大戦米艦ブームが来ると悪寒。
214:名無し三等兵
08/07/15 00:24:26
でも駆逐艦スレはそれなりに流れてるから、
誰か定期的にネタ持ってくる人がいればいいんだけどね。
215:名無し三等兵
08/07/15 00:41:28
二等駆逐艦とかは、あまりにもマイナーだからダメかなあ。
それと、睦月型、神風型、特型以前の船ってなんか趣があると思うんだが。
216:名無し三等兵
08/07/15 01:06:59
>>215
駆逐艦スレでどうぞ
睦月型なら学研本が出たばかりだから大丈夫かと。
217:名無し三等兵
08/07/15 01:08:14
日本駆逐艦・小艦艇スレ2
スレリンク(army板)
218:名無し三等兵
08/07/15 15:34:35
日本海軍【空母】スレッド
スレリンク(mokei板)
最近はこっちの方が活発だね
219:名無し三等兵
08/07/16 23:28:30
空母のことではないがネタをひとつ
「勇者の海 空母瑞鶴の生涯」に珊瑚海における翔鶴艦長城島大佐の
へたれぶりが載っていた
第一弾被弾後は呆然自失で、応急手当の命令も出さず棒立ちだったらしい
呉帰着まで部下まかせの体だったと
当然その後は予備役にでもなったかと思っていたその人が
マリアナ沖での二航戦司令官であったことに今気がついた!
俺も呆然自失だ orz
220:名無し三等兵
08/07/17 01:55:49
>>219
そういえば。
しかし、勇者の海、これ超長期連載になるね。
221:名無し三等兵
08/07/20 01:50:38
「勇者の海」 あの連載期間、厚さで珊瑚海までだから、エンガノ沖まで
いつまでかかるんだろうか。内容は非常に濃くて良書だと思う
ただ、珊瑚海の菅野飛曹長のエピソードが無かったような気がしたが
なぜだろう
222:名無し三等兵
08/07/21 07:09:18
>>221
非常に有名だけど、入れる隙間がなかったとか。
泣く泣く割愛は良くある事と聞いた事がある。
本に紐が付かなくなって久しいからなあ
223:名無し三等兵
08/07/27 02:25:08
いっそのこと、アマゾンUSみたいに電子ブックのデータ形式で販売して
さらに欲を出すなら
購入者には訂正・追加の差分データを何回かダウンロードして改版する権
とかつけてくれないかな。
224:名無し三等兵
08/08/01 09:05:39
大鳳の格納庫の高さって何メートルでしたっけ。
225:名無し三等兵
08/08/01 14:28:37
URLリンク(www.taiyo-marine.sakura.ne.jp)
落として、船体図、三面図を見れば自ずと答えは出ると思う。
何ちょっとした数学ででるよ
226:名無し三等兵
08/08/01 19:41:54
教えるならちゃんとした日本語で書いてやれよw
上が5M300で下が5M100
甲板間の数字だから梁や床面の厚みを減じて考えないといけない
227:名無し三等兵
08/08/01 20:10:22
今、隼鷹の迷彩に付いていろいろ意見出てます。
隼鷹好きは参加どうぞ。
【総合】艦船模型スレッド【47番艦】
スレリンク(mokei板)
228:名無し三等兵
08/08/01 21:48:40
>>226
結構高いなあ、やはり新型機搭載を想定していた空母だけはあるな。
>227
写真がいっぱいあるから意見もクソもないと思う。
マリアナ沖海戦時はしていない、帰投中の損傷時の飛行甲板は木甲板の色をしている。
艦橋も普通の軍艦色(横須賀とか佐世保とかクレとかで微妙に色が異なるが)
また海戦前も写真がかなりあり(消防訓練)これから見てもそのままと思われる。
艦体も同じ、海戦前に実施した応急舵の部分の船体写真が残っている、フレーム位置は海上だ。
迷彩は内地帰投後で、その迷彩の写真も残っている。
終戦時の写真も参考になろう。 なんで意見が出る予知があるんだ。
甲板上の識別マークは「じゅ」だ。
229:名無し三等兵
08/08/01 21:59:03
それと、モニターの種類によっては、輝度や明度を調節したり、
または、色温度をきちんと調節しないと、艦を写した白黒の写真で、
艦に映る色んな影を迷彩と勘違いする可能性が非常に高い。
液晶は特にそうだから注意。 検証にはCRTモニター(業務用)を推奨する。
230:名無し三等兵
08/08/01 22:00:52
モニターの定義ファイル、*.inf
色のファイル *.icm
これ重要、
231:名無し三等兵
08/08/01 22:14:12
公試中の空母千歳には、船体左舷喫水線上バルジ部分に六ヶ所、
白色をぽつんぽつんと塗っている。 迷彩ではないと思うが
船体側部に装備しているダクト部分も白に塗った部分があったりする。
極めて鮮明なモノクロ写真なので、これは間違いない。
ただし、意図的に塗ったかどうかは分からない。 単に塗り残したか。
千歳には右舷側にそれらしき色の変化が見られるが、単に張り出している
甲板の陰と考えられる が、煙突の後ろの側面ダクトの一部分を白く塗っている。
しかし、恐らく公試試験後塗り直して居る可能性が高い為、
全て消されている可能性は高い。
232:名無し三等兵
08/08/01 22:21:07
あと、本の写真も同じ。
写真の性質に無頓着で、さらにスキルが低い人間が担当すると
変な写真が本に印刷されて迷彩と勘違いされる。
現像した写真≠印刷された写真
これ重要。
233:名無し三等兵
08/08/01 22:26:12
>>231
あの白い部分は影が映ってそう見えるだけだよ。
上の機関砲とかがあるブルワークと同じ形、間隔で白くなってるでしょ?
そういえば最近読んだShip Strike Pacificって洋書の109頁に
千代田最終時とコメントしてある空撮写真があるんだが、
相当に不鮮明ではあるものの、はっきりわかる2本線が左右に引いてあって、
学研とかの塗装図とは印象違うね。
瑞鳳ともちょっとラインの引き方が違うんで、千歳・千代田型だと思うが。
234:名無し三等兵
08/08/01 22:51:14
>>233
千歳は確実に塗っているね、光源は船体向こう側(右舷
千代田は、その通りだろう。
235:名無し三等兵
08/08/01 22:52:11
>>233
その写真って停泊中の?
こちらのは公試運転で走っている千歳だよ。
236:名無し三等兵
08/08/01 22:57:57
>>233
URLリンク(www.taiyo-marine.sakura.ne.jp)
影には見えないね
237:名無し三等兵
08/08/01 23:11:29
233です、>>236の画像見ると確かに影には見えない、お詫びして訂正しますm(__)m
238:名無し三等兵
08/08/01 23:34:08
>>237
気にしない気にしないw
実は、何故この様な白いぽつぽつを付けているのか良く分らないんだ。
もし対潜用なら、艦首にも波形を付けるべきと思うんだよね。
しかし、向こうの模型板の人、もったいぶらず、みんなの模型の参考の為に
スキャンぐらい手早くやればいいと思うのに。事実もれは1分前後でうp出来る。
持って無い人が多そうだから、どんどん出せば解析も進むと思うんだがねえ。
239:名無し三等兵
08/08/01 23:40:33
>>233
>千歳最後の~
URLリンク(www.taiyo-marine.sakura.ne.jp)
この上の写真かな。
240:名無し三等兵
08/08/01 23:40:51
でも、位置関係はまさに三連装機銃のブルワーク3つ分が黒く影になってて、
日が当たってる所が白く映ってるように解釈するのが自然な気が?
高角砲シールドも白く映ってるし。
241:名無し三等兵
08/08/01 23:43:19
>>240
それをどう考え解釈するのは自由だよ。
その可能性も高い。
242:名無し三等兵
08/08/01 23:46:57
>>239
それとは違います。
艦首が写真の上の方で、艦尾側から撮ったショット。左右に至近弾。
画質はかなり荒いですが、2本のラインはくっきり、中央にかなり間を取った点線があり、
太目の横棒があります。瑞鳳とはかなり違う。
この本、他にも見たこと無い写真満載(ほとんどは輸送船や小艦艇ですが)
なんで、安いしオススメですよ。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
243:名無し三等兵
08/08/01 23:50:14
>>242
>それとは違います
なるほど。
URLの本情報サンクス
>ほとんどは輸送船や小艦艇ですが
むしろ、そっちのう方がそそりますよw
244:名無し三等兵
08/08/02 00:40:39
佐世保出港時の千歳の写真拝見しました
影のつきかたを見るに太陽は真上から左舷にわずかに傾いた位置にあるようです
バルジ付近の白っぽく見える部分も高角砲等の光の当たっている部位と明度が違うようには見えませんし
船体の形状やブルワークの張り出しを考えると影が落ちていないだけと考えるべきじゃないでしょうか
245:名無し三等兵
08/08/02 00:46:11
つまり、撮影時の露出の時間かなあ。
なんだか、それが正しそうに感じる。
246:名無し三等兵
08/08/02 00:49:59
それと、艦首の旗竿、ちょっと高いような気がするね。
意外と竿と同じで引き込み式とかw
247:名無し三等兵
08/08/02 01:15:31
>>233で書いた千代田最終時(と洋書で書いてある)写真なんですが
資料めくっててオチが付いてしまいました。割と有名な写真だったのかも知れません。
学研:日本の空母パーフェクトガイド49ページ右上の写真です。
この本では瑞鳳とされてますし、日本の本に載ってると確かにそういう気がしますが、
それにしては中央のラインが違うような気がしません?
件の洋書ではこれを米軍時間08:30攻撃下の千代田としているので、
何か撮影時の根拠があるのかも知れません。
ですがかなり瑞鳳なんじゃないかと傾いてきましたorz
248:名無し三等兵
08/08/02 10:57:47
>247
その写真は瑞鳳だと思うよ。
中心線が破線状に見えるのはその部分の白線が肉抜き(という表現でいい?)されて
いるため見えなくなっているだけではないかと?
エンガノ岬沖海戦時の千代田と呼ばれる写真はありますよ。
すでに大破漂流中で甲板上は白煙につつまれているので迷彩は良く判りません。
写真は10月25日15時45分頃にレキシントン機が撮影したもので
神野正美著『空母瑞鶴』(今日の話題社)に掲載されています。
(模型雑誌のモデルアートにも転載された事があります)
249:248
08/08/02 11:00:35
書き忘れた。
千代田の舷側には他空母のような迷彩の塗り分けが確認出来ます。
250:名無し三等兵
08/08/05 20:04:32
一気に静かになったなぁ。8/2の深夜のは一人芝居だったのかしら?
251:名無し三等兵
08/08/05 20:16:39
きっかけは模型板の隼鷹だからね。
んじゃ次は海鷹の擱座後の一連の写真に写ってる、
前エレベーター前方の物体は何なんでしょう。
海人社の本では「観測所」と書いてあるけど・・・何の観測?
252:名無し三等兵
08/08/06 02:38:06
>>251
あーあれなんだろうね。
観測っても上空を見られるような形状じゃない。
昇降式艦橋なんて書いてある本もあるしなぁ。
253:名無し三等兵
08/08/06 04:42:46
>>251
模型板では、昇降式のレーダーの上を取っ払って改造したのでは?
という見解もあった。位置的には近いけど、どんなもんだろ?
254:名無し三等兵
08/08/06 18:47:11
海龍とか金物特攻兵器の目標艦とかだったら、観測所はいるかもな甲板上に。
255:名無し三等兵
08/08/06 21:28:05
前々から不思議に思っていた事なのだけど、大戦末期の海鷹に特攻攻撃目標艦の
任務の他に飛行機の発着艦訓練とがあったと丸スペ等に書かれています。
この時期に至っていったいなんのために発着艦訓練をしていたのだろう?
これって乗組員の書いた戦記等に記述ある?
256:名無し三等兵
08/08/06 21:57:20
もうその頃になると軍紀も緩みきっているから
意外と独断でやってたのかもよ?touch and goとか。
海鷹の飛行甲板は余りにも短すぎて、停泊状態では当時の艦載機では発艦は無理。
257:名無し三等兵
08/08/16 20:34:55
龍鳳って結構運が良くないか?
258:名無し三等兵
08/08/16 21:05:46
>>256
>もうその頃になると軍紀も緩みきっているから
いい加減な事言うな、ソース出せや。
259:名無し三等兵
08/08/16 21:26:31
改装中にドーリトルの爆弾喰らったから、運がいいとは言えない。
260:名無し三等兵
08/08/17 01:23:56
>>257
生き残るという意味じゃ運が良いといえるし、
武運という事ではイマイチな感じもする、龍鳳。
建造についても、建造の過程は苦労しているんだけど、
技術的に溶接の試行錯誤は評価はしたいし、難しいね。
261:名無し三等兵
08/08/17 01:33:12
日本の空母が本当に空母として活躍したのは南太平洋沖くらいまで
後は高速輸送艦兼空母だったからね・・・
あ号じゃ飛行機は陸上に上げちゃうし、後半には空母と航空隊が別々になっちゃって
搭乗員にとって母艦への愛着も薄れただろうな。
262:名無し三等兵
08/08/17 03:15:58
>>260
電気溶接だったけ?アーク溶接はまだ無いのかな?
その辺、詳しい人いません?
263:名無し三等兵
08/08/17 14:05:19
進水前の大鯨って船首尾が持ち上がっていたそうだからねぇ。
重力で垂れ下がるのが正常らしいのに。
進水後に直ちにドックに入れ直して船体を3分割して矯正したのだけど
これってひん曲がったレジンキットを修正するリアル版みたいだわ。
264:名無し三等兵
08/08/17 14:19:56
龍鳳って、これ?
* _____ ・
+ / ノハヽ \ * *
* / ( ^▽^) ヽ
| ( つ¶ つ¶ | * ・ +
((( (((( ⊂二二二二二二⊃
((( (((( / ○ ○ ○ ○ \ +
((( ((((.(__________) *
ゝ,__ノ ゝ,__ノ ゝ,__ノ *
* +
+ * ・
265:名無し三等兵
08/08/17 21:29:52
>>264
ゆふぉー たしかに発音は似ているなw
266:名無し三等兵
08/08/17 22:04:38
「龍鳳」というネーミングから一般人が想像するのは、ラーメン屋か中華料理店だな
267:名無し三等兵
08/08/17 22:37:06
うちの近所にリアルであるぞ、中華料理「龍鳳」
ところでおまえら、いかにもな屋号の店出すとしてどんな店で屋号は何にする?
もちろん屋号は艦船絡みでな。
例:米屋「加賀」
268:名無し三等兵
08/08/17 22:41:02
スナック 千歳
269:名無し三等兵
08/08/17 22:59:59
呑み処 「大鯨」
270:名無し三等兵
08/08/17 23:09:18
甘味処「間宮」
271:名無し三等兵
08/08/17 23:10:10
大和ホテルは複数実在するw
272:名無し三等兵
08/08/17 23:14:54
てっちり・てっさ「長門」
273:名無し三等兵
08/08/18 07:58:11
特殊浴場「瑞鶴」
274:名無し三等兵
08/08/18 20:53:32
たこ焼き「明石」
275:名無し三等兵
08/08/18 20:56:48
料亭「夕月」
276:名無し三等兵
08/08/18 22:01:13
>>273
神戸福原にソ○プ「翔鶴」が実在するんだがw
277:名無し三等兵
08/08/19 14:20:35
>>276
吉原にもあるんだが。なぜ「翔鶴」はあるのに「瑞鶴」がないのかはわからんが。
278:名無し三等兵
08/08/19 16:31:26
>>256
海鷹の日誌(といっても20年6月)を見ていると、仕事はまじめにやってる
みたいだし、空襲警報の発令/解除が繰り返されているから、のんべんだらり、
というわけではなかったみたいだ。
279:名無し三等兵
08/08/19 16:55:45
弛みきった軍規の中、特攻へ次々出撃していく日本軍の謎
280:名無し三等兵
08/08/19 17:21:43
隼鷹の特攻とかも検討されてたもんなあ。
実行されないで本当に良かった。
281:名無し三等兵
08/08/19 18:04:36
>>280
しかも機関が半分しか使えない状態での特攻計画だからな… >隼鷹
まあ雲龍型になるとそれ以前の話になってしまうが。(神武作戦もアレだし、601空も20年初まで発着訓練してたのが硫黄島行きになってしまった)
282:名無し三等兵
08/08/19 18:15:31
外見に殆ど損傷が見られないのに、機関部の劣化で動けない船が増えたよなあ。
283:名無し三等兵
08/08/19 18:22:28
しかし潜水艦にやられた空母多いよね。
信濃はどうしようもないが、大鳳や翔鶴はもったいなかったな
284:名無し三等兵
08/08/19 18:25:42
イヌと目された米内一派が主導した特攻作戦だからな。
キチガイ相手には何をしても許されるという口実作りに協力したんだろう。
しかし見かけが派手な割に効果が乏しいという点では
米内の腹心たちが活躍した真珠湾攻撃とも共通してるな。
285:名無し三等兵
08/08/19 18:31:23
>>283
永野が戦後米戦略爆撃調査団に提出した資料によると
戦闘艦艇の86パーセントが米潜水艦の攻撃によって撃沈破されたと言っているなあ。
286:名無し三等兵
08/08/19 20:11:01
>283
93式水中聴音機の性能がよっぽどアレなんだな感じ取れる数字ですね。
287:名無し三等兵
08/08/19 20:15:11
対潜という観点が余りにも薄かったとしか。
日本海域とハワイ海域での音の伝わり方も違う事すら知らなかった。
お陰で頭上では米空母や諸艦艇が行き交っていたのに
全然気づかず、ハワイ周辺に配備されていた潜水艦は空振りしまくった。
サラトガ攻撃成功は、幸運だったなあ。
288:名無し三等兵
08/08/19 20:42:10
>>286
てか、水中聴音はまず速度を落とさないと意味無いからね。
行動中の艦隊じゃ、ほとんど意味無し。
289:名無し三等兵
08/08/20 11:29:29
>>288
ブラスバンドが全力で演奏している真ん中で、風鈴の音を鑑賞するようなもんだなw
290:名無し三等兵
08/08/20 11:57:28
ねこを調教して、潜水艦のスクリュー音のみニャーと言わせることは出来ないものか
291:名無し三等兵
08/08/20 23:51:23
>288
水中聴音機は16ノット以下じゃないと雑音が混ざって使い物に
ならないだっけ?
結局、作戦行動中はレーダーで浮上中の潜水艦を捕捉したり、
対潜哨戒機を飛ばして浅深度に潜んでいるのを発見するしか
手が無いわけね。
実際日本潜水艦の大半はこれで駆られてしまったようだし。
292:名無し三等兵
08/08/21 00:21:14
潜水艦が複数接近してくるのは、大概わかってるんだよね。
急に至近で英語の通信が増えるらしい。
集まってきてるのがわかってても防げないのが悲しい所。
ある輸送船乗りの戦記だと、どうも海軍は之字運動を規範どおり
きちんとしすぎるせいで誰にでも容易に基準の進路がわかってしまうと。
で、ある輸送船では、当直士官が参ってくたびれ果ててしまうほど
無茶苦茶かつ不規則なジグザグをやって、潜水艦を巻いた。
だがこれは単艦での輸送船だからできる技で、
隻数が多い艦隊でそんな事やったら衝突しかねないだろうな。
293:名無し三等兵
08/08/21 20:17:46
>>292
捷一号作戦の途上、第四戦隊が鳥海一隻を残して壊滅した際にも
パラワン水道周辺で急激に通信量が増大したのが観測されたそうだからな。
そして第一遊撃艦隊は燃料節約のため18kt以上の高速を出せなかった…
294:名無し三等兵
08/08/21 21:01:08
そういえば商船改造空母ってほぼ全部雷撃で沈んでるか損傷してないか?
隼鷹が10隻あれば(ry
295:名無し三等兵
08/08/21 22:44:24
運も十隻ですね
296:名無し三等兵
08/08/22 01:40:36
隼鷹も雷撃を受けて再起不能の損傷を受けているが、
ベテラン乗員が残っていたおかげで生還しているよね。
同時期に雷撃を受けた雲龍は、損害の条件の違いがあるが、
乗員の練成不足もあってか、正規空母でありながら生還できなかった。
改装空母か否かというのもあるけど、乗員がベテランで処置が適切かどうか、
友軍や敵の状況もあるから、比較は単純に難しいよね。
297:名無し三等兵
08/08/22 01:42:20
フネは幾らでも建造出来るが、その数分の乗員は急速育成出来ない。
艦長クラスの大佐一名に20年、と考えるとねえ
298:296
08/08/22 01:55:48
雲龍は、撃沈されたフィリピンへの輸送作戦では、
速成した元大鳳(マリアナ)の士官がかなり乗っていたらしい。
航海長を元長門の経験者を借りてきたり、
艦長も空母としての使用を諦めて、駆逐艦出身者だったり、
運用する乗員の練成が十分ではなかったらしい。
それでも、竣工日が天城よりも数日早いということで、輸送作戦に選ばれたとか…。
戦争末期は、航空機パイロットの人材枯渇がよく言われているけど、
船乗りもかなり危ない状態だったらしい。
299:名無し三等兵
08/08/22 02:03:54
>>296
雲龍は、積んであった桜花が次々に誘爆して船体の前半を吹き飛ばしたわけだから
熟練の乗組員でもどうしようもないだろう。
1本目の魚雷に対しては適切に対策を取っていたらしいけどね。
300:名無し三等兵
08/08/22 08:17:24
>>296
まあ、隼鷹の場合は長崎沖で被雷したから辛うじて佐世保にたどり着いたとも言えるし、
雲龍も正規空母とはいえやはり中型空母(防御は巡洋艦並)だからな。。
301:名無し三等兵
08/08/22 08:33:28
>桜花が次々に誘爆して
映像があれば見てみたいものだ
302:名無し三等兵
08/08/22 17:15:18
>>299
>船体の前半を吹き飛ばしたわけだから
何か悲惨としか……
303:名無し三等兵
08/08/27 15:11:47
終焉の夏が逝く(歴戦の空母『海鷹』の青春)という本を買ってみたんだが、
艦の構造について具体的な描写は無かった。写真はカバーの公試時のよく知られた物だけ。
図版やイラストは全く無し。飛行甲板上の昇降式レーダーや疑惑の観測所についても言及無し。
なので、このスレで話題になっていた事の解答は得られなかったよ。
内容は主に一人の兵曹にスポットを当てて海鷹の軌跡を述べていくものなんだけど、
中身の1/5くらいはこの兵曹が上陸する度に会いに行く、出戻り女とのセクロス描写。
兵曹の『青春』には違いないのだが、緊迫した戦闘や航海の描写とセクロスセクロスが
交互に繰り返され、出戻り女が語り手になっての心情の吐露とか、明らかに
創作した内容が混ざっている。
筆者は航海科操舵員として海鷹に乗艦していて、この本は「海鷹会」の「空母海鷹戦史」を
資料にして執筆した物、となってるんだけど、後書きも無く、戦記なのか官能小説なのかわからない
中途半端な内容。本を読んだだけでは、登場する兵曹も実在の人物か不明。
304:名無し三等兵
08/08/27 15:56:08
>>303
例の観測所(らしきもの)って、大鳳の数少ない写真でも写ってる
テントと同じ扱いだと思う。設置場所が同じなんだよね。
つまり訓練時・停泊時の何らかの観測作業所。
やっぱり何らかの訓練をするときの教官とか見学者の日よけ場所というか。
艦橋に全員は入らないし、何らかの日よけが無いと日射病になるし。
305:名無し三等兵
08/08/28 09:00:08 UhNsXPu+
一番最低は 信濃 かな
306:霧番
08/08/28 10:37:43 uv0rbLF2
>>276
遅レスだが確かそこの店主だかオーナーだかが元乗員らしい
307:名無し三等兵
08/08/28 13:09:17
>>306
自分でピー屋を始めてみたわけだ。
308:名無し三等兵
08/08/28 14:57:23 QIe8NPhZ
>>262
日本で初めてアーク溶接が一部に使われたのは駆逐艦夕霧。
初めてアーク溶接だけで建造された軍艦は1931年に作られた海軍の敷設艦八重山である。
ただ、戦前は信頼性のある材質の溶接棒が日本では製造できなかったので、
強度が必要な部分には依然、鋲(リベット)が使われた。
その反面、溶接と比べてリベットは船体重量が増すので、
抑えたい海軍としては強度が必要な場所以外は出来るだけ溶接を多用した。
戦争が始まり時期が後になるほどに工作法や機器の導入、開発などが進んで溶接も各部に多用されていった。
日本の溶接が花開くのは戦後のタンカー建造。