08/04/03 08:48:31
北朝鮮 ミャンマーに兵器輸出
北朝鮮とミャンマーは、１９８３年に韓国の当時のチョン・ドゥファン大統領の一行が爆弾テロにあった「ラングーン事件」をきっかけに国交を断絶していましたが、
去年４月、２４年ぶりに国交を回復しました。
複数の外交筋はＮＨＫに対し、北朝鮮が、国交回復を機に、シンガポールにある貿易会社を通じてミャンマーにロケット砲の輸出を本格的に始めたことを明らかにしました。
輸出されているのは、目標に向けて砲弾を連続して発射する多連装式のものです。
砲弾は直径が２４０ミリ、長さおよそ１メートルで、射程はおよそ６５キロです。
北朝鮮は、このロケット砲を韓国との非武装地帯近くに数多く配備しています。
北朝鮮に対しては、おととし１０月の核実験を受けて、国連の安全保障理事会が、核やミサイル、それに通常兵器の輸出入を禁じる制裁決議を採択しました。
北朝鮮が、６か国協議による核放棄のプロセスの停滞で国際社会から経済支援が受けられないなか、
国連決議に違反して、同じように軍事独裁体制を続けるミャンマーに兵器の輸出先を拡大していることに、アメリカや韓国などからは警戒する声も上がっています。
北じゃなく露のだが・・・
BM-21 Grad rocket launcher
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Multiple Rocket Launcher
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Multiple Launch Rocket Systems
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