08/05/11 07:03:43
>>794
米内さんとおなじですか・・・。
・後発国が戦争を行う場合、代理戦争にならざるを得ないことは、
他国の例を引用せずとも、日露戦争が証明している。米英のバックホーン
があってからこそ、ロシアは鉾を収めたのである。
・大東亜戦争は、アジアの解放を大義名分としていたが、現実は、
大日本帝国の支那大陸における影響力が拡大したことを憂慮する列強が
国民党を傀儡として選択し、ABCD包囲網という卑劣な行為を実行
して帝國は独自の生命線を開拓する必要に生じたことにある。
・もっとも、帝國も満州事変で他国を刺激したという失点がある。
国力にあまる支那大陸権益は、やはり米英が、いかなる方法を用いても
介入せざるを得ない状況に誘導せねばならない。帝國が満州を、
米英が大陸南部を影響下に置けばよい。独り占めしないことが肝要と
考える。