08/02/23 12:11:40
そこで《青年日本の歌》の元歌なわけで…
《則天行地歌》作歌・大川周明
一、久遠の理想抱きつつ 混濁の世にわれ立てば 義憤に燃えて血潮湧く
嗚呼 我胸に漲るは 天に則り 王道を 地に行はむこころざし
二、権門上に傲れども 国を憂ふる誠なし 大地震へど尚覚めず
白虹日をば貫けど 天を畏るる心なく ただ苟安をこととせり
三、財閥富を誇れども 民を念ふの情けなし 飢に迫れる同胞は
国を呪ひてひたすらに 乱を思へど顧みず ただ貪婪の爪を研ぐ
四、正義に結ぶ益荒雄の 使命は重し混沌の 国と民とを救うべく
雙刃の剣提げて 吾等起たずば天照らす この日の本を如何にせん