08/02/05 02:18:10
そっか、レスありがとう。 やっぱり猫は猫だよな。 最後まで自分の意思は貫き通す。
漏れも今は涙があふれそうになってる。 対面したら絶対にダメだろうとも思う。
でも、泣いたら あいつに失礼かな、とも思う。
今はお気に入りだったタオルに包まれ、漏れが寝ていたベッドに載せられているそうだ。
あまり頭の良くない茶白妹は、まだ状況が理解できていないようだが、明日からは何を感じるんだろうか...
それでも嫁はせっかくつかんだ自活の途を閉ざさないために、明日も仕事に行くそうだ。
どこに葬ってやるかは、漏れが決めないといけない。
漏れの実家で死んだ犬達は霊園で火葬にして供養してもらったが、明日はそこまで連れて行ってやろうか。
あいつの実家にも近い場所だ。 でも、先輩の犬達に ちゃんと挨拶できるかな... ちょっと心配だ(笑
電車の中で泣き出したら嫌だし、最後の旅路はタクシーで送ってやるとしよう。
去勢で取ってしまったタマも冷蔵庫の中にあるから、一緒に焼いてもらおう。
そういえば、あいつは電車に乗って漏れの家まで来たんだったな。
疲れてしまって漏れの手の中で眠ってしまい、実家の人達はその間に帰ってしまった。
大きくなるまでは、漏れのパジャマの中に潜り込むのが好きだったな。
その後も漏れや嫁の布団に潜り込み、足許で伸びて寝てた。
体が大きくなっても、自分のサイズを子猫の頃と一緒だと思って、小さな箱や袋に潜り込もうと必死だったあいつ。
大きな掌としっとり湿った肉球、太くて長い尻尾、大きくなっても愛らしかった顔、その全てと 明日でお別れだ...