08/01/27 20:18:09
米国の超大型スパイ衛星が制御不能、近く再突入の見通し
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1992年から1999年にかけて打ち上げられた4機のKH-12と呼ばれている情報収集衛星の内の
1機ではないかと見られている。
KH-12はジェーン・ディフェンス・ウィークリーの分析によると口径2.9~3.1メートルのカセグレン式
反射望遠鏡を搭載した光学方式の地球観測衛星。衛星重量は19.6トンと一般的な大型衛星の
約10倍もの重量を持ち、地球の周回軌道上にある無人の人工衛星としては過去を通じて最大級。
画像はマクダネル・ダグラスによるタイタンIV型ロケットのフェアリングの解説資料。このフェアリングは
K-12を打ち上げるために開発されたもので、KH-12の大きさとほぼ同じ(右下に描かれている人と
比べることで、この衛星の大きさが判るだろう)。