オリジナル仮想戦記の見所とプロットを評価するスレ2at ARMY
オリジナル仮想戦記の見所とプロットを評価するスレ2 - 暇つぶし2ch229:名無し三等兵
07/12/16 15:54:23
うーん、日本にしろドイツにしろハンデが大き過ぎるな、何とか史実より日本やドイツの国力を強化する手段な無いかね。

230:名無し三等兵
07/12/16 16:04:56
これかなやはり日清不戦辺り参考で日本はとにかく対清、対露戦争回避で国内産業開発、外国資本借款の導入で重工業と産業革命のスピードを速めるかな、外国からの借款、借金が史実より沢山必要になるけど。
ドイツの場合あの段階の第一次大戦を回避の外交が必要ジャマイカ、第一次大戦前のドイツは資源、市場に問題があったけど一応製品は輸出できたし、アメリカ国内のドイツ系コミュニティーは健在、ユダヤ人はドイツ第二帝国の味方だし。
この二つ連動で大日本帝国やドイツ第二帝国の国力を史実より強化出来ないかな。

231:名無し三等兵
07/12/16 16:29:10
>>229
異常気象や隕石でソ連とアメリカの国土の2/3くらいが人の住めない不毛な土地になるとか。

232:名無し三等兵
07/12/16 18:23:39
>>230
日清・日露の勝利までは日本の国力を世界にプレゼンスするためには不可欠じゃない?
要は「何のために朝鮮半島から清・露の影響力を駆逐しようとしたか」という基本を見失わないように
歴史を調整すればいいんだから


233:名無し三等兵
07/12/16 18:27:08
>>232
まず朝鮮半島を取らなければ本土が守れないという発想法が、
予防戦争論というドイツ人がいつも、アメリカ人がよく、
それ以外の国がときどき引っかかる精神疾患の一種。

一度これにかかると、半島南部のために半島北部、
半島北部のために満州、満州のために熱河、熱河のために華北……
っつってソロモン諸島あたりまで突っ走っていくのが確定。

日本がまっとうな国としてやっていくためには、
こういう考え方を真っ先に駆逐しなければ無理。

234:名無し三等兵
07/12/16 19:34:11
やはり野乃香の日清不戦サイト参考で逝くか。
あれなら日本、ドイツの国力が史実よりうpしていたし、鉄道建設と国内開発優先か江戸幕府を近代化させるか、関東大震災を史実より早めて対清、対露戦争を不能にするかだな。



235:名無し三等兵
07/12/16 19:49:36
予防戦争論、ドイツ、日本、アメリカ、近代でこれに掛かった国はだな、アメリカだけ馬脚が最近現われて来た感じだな。
その次はロシア、イタリア辺りか。

236:名無し三等兵
07/12/16 19:58:52
>>233
いや、だからその朝鮮半島を領有しなくちゃいけないって考えが本来の政治目的を忘れてるんだっての
要は覇権的な大陸国家の属国にさえならなきやいいんだから、要所要所を租借してそれらの国に組する
政権が出来ないようにさえしておけば問題なかった
実際に影響下にさえなければ、民意は別に反日的だってかまわんわけだ


237:名無し三等兵
07/12/16 20:14:49
日本の場合軍艦の爆沈没が多過ぎ、筑波、河内、陸奥、三笠、と水兵の待遇改善に爆沈没防止方法ないかな。

238:名無し三等兵
07/12/17 14:41:46
国全体が金持ちにならないと無理。

個別のケースならサスペンス物のようにして犯人の水兵を捕まえる話とか?
アクション面は沈黙の戦艦、メンタル面は怒りの葡萄みたいな。
戦記とは違うセンスが要求される、それに大局を動かすようなプロットには向いてない。

239:名無し三等兵
07/12/17 16:16:59
>229
正面からの戦いを捨てて、テロとかの不正規戦に特化するとか
それなら軍艦も戦車も飛行機も必要ない

いやいっそ、文明すら捨てれば国力という足枷から逃げられるんじゃないのか?

240:名無し三等兵
07/12/17 16:39:18
>>237
>水兵の待遇改善
英国海軍に範をとったのはいいが
水兵が奴隷だった悪しき伝統まで継いだようなもんだからなw
ロイヤルネイビー初期の奴隷水兵と帝国海軍水兵の違いは給料がもらえるのと
当時の世間一般のレベルからすれば上等な食事が出ることくらいだw

241:名無し三等兵
07/12/17 17:28:11
日露戦争後好き勝手する軍人に遂に明治天皇が切れて、一斉パージとか・・・

242:名無し三等兵
07/12/18 08:29:56
結論、19世紀からでは日本、ドイツ、イタリアは手遅れ、絶望的無理、歴史改変で架空国家を造っても19世紀からでは時間切れ。

マジでアメリカやソビエトに勝ちたいなら、アメリカ以上の物量、資源に生産力、ソビエト以上の軍事力人口を賄える、更に技術力もアメリカ、イギリス並みの架空国家を20世紀までに発展させないと無理。

これはかなり高いハードルだよ、なんせ史実アメリカ、史実ソビエトを生産力、人口、物量、軍事力は大海軍と大陸軍を賄える両棲類チート帝国を造ってアメリカ、ソビエトにぶつけるのが条件だから。

243:名無し三等兵
07/12/18 08:33:13
で結局扶桑かつみ氏のRSEの架空チート帝国ぐらいの国力が無いと、ソビエトやアメリカに勝つにはそれぐらいの国力軍事力は最低必要。

244:名無し三等兵
07/12/18 08:48:00
アメリカは分裂でいいじゃん
自国だけ改変しようとするからおかしいんだよ
全く関係無い第三国もいろいろ変えてしまえばいい

245:名無し三等兵
07/12/18 10:22:38
ロシアはどうする

246:名無し三等兵
07/12/18 12:26:41
ひたすら日英同盟堅持して、英国の対ソ連戦略として日本の技術工業力の強化

247:名無し三等兵
07/12/18 12:30:03
お~いドイツも忘れないでよ。

248:名無し三等兵
07/12/18 12:37:21
ここで19世紀から中華清帝国を産業革命に参加させて工業化したらどうだろう。
日本やドイツよりは人口、資源、国土があるし、ただ華僑が史実より増えたり、朝鮮、日本を中華清帝国が征服しないと大海軍は整備出来ないのが問題だけどさ。
ただ中華清帝国を工業化して国力、生産力をつけても、アメリカやソビエトに物量、生産力、技術力で追い付くのは無理かな。

249:名無し三等兵
07/12/18 21:05:34
一時期、独米清三国同盟という構想があったんだよな。

250:名無し三等兵
07/12/18 21:16:37
清帝国なら産業革命が成功すれば日本より強くなれそうなのは最近の中国で明らかだけど、何とか中国を産業革命で工業化して帝政ロシアを追い越す国力をつけたいがな第一次大戦の場合ドイツ側に清帝国が参戦を考慮するとな。

251:名無し三等兵
07/12/18 22:56:31
>244
それをやっちまったのが隆山世界なんだけどね
第三国的立場としてスペインを超強化しているが

252:名無し三等兵
07/12/19 00:04:10
アメリカを分裂させると確か南北対立で欧州からの移民が減少、南北対立で大陸国家になって陸軍にソースを取られて半世紀発展が遅れると太陽帝国の掲示版に書いてたけど隆山ではその問題はどうしているの。


253:名無し三等兵
07/12/19 00:11:15
ソビエトはどうするのよ、史実ドイツではロシアが革命や内乱で自爆しない限りドイツではソビエトに勝つのは無理だけどましてヴェルサイユ条約のハンデがあるなら尚更無理だよ。

254:名無し三等兵
07/12/19 00:22:30
>>250
しかし中華の地は「内乱」には事欠かないから
たとえ工業化を行おうとしても途中でグタグタになりそうな気が
工業化により国民の力が増せば皇帝がヤバくなり、統制すればやっぱりヤバい訳だし

255:名無し三等兵
07/12/19 00:40:18
>>242 Domination of the Drakaじゃそれを本気でやらかしてるんだよなあ…今日はユーラシア、明日は世界。

256:名無し三等兵
07/12/20 00:53:20
朝鮮戦争勃発、一部ソビエト軍が支援したので追い詰められたアメリカ軍は日本に極秘の連絡を入れる
「パイロットが少ない、旧軍のパイロットを傭兵としてこちらに編入させてくれないか?
 その代わりに復興支援物資倍増してやるよ」
当初吉田は渋ったが、周りの圧力からパイロット募集を行う、そして坂井三郎や何故か生き残った
旧ラバ空の面子などが志願、そして追い詰められられ釜山に立てこもる国連軍に、襲い掛かる
ソビエト義勇航空隊の圧倒的な数の航空機にP-51に乗った旧軍のエースパイロット達が立ち向かう。

オチ、その伝統のせいかベトナム戦争にも義勇パイロットとして派遣される自衛軍パイロット


257:名無し三等兵
07/12/20 01:18:29
旧陸軍航空隊や旧海軍航空隊のパイロットの生き残りを自衛軍のジェット機に転換訓練させた場合戦後の東西ドイツやオーストリアの元ルフトヴァッフェのパイロットみたいだな。

258:名無し三等兵
07/12/20 01:26:33
戦後イタリアの新型戦艦、ヴィットリオ・ヴェネト、イタリア(旧リットリオ)が戦後イタリア海軍の旗艦兼看板として復帰した後中東やユーゴスラビアとのトリエステ問題とかに巻き込まれる征斗のイタリア版。
対抗にフランスがリシュリュー、ジャンバールを改装保持、でネタ造れないかな。

259:名無し三等兵
07/12/26 21:42:25
八原大佐と関ヶ原決戦

第一巻 男たちの関ヶ原 上
沖縄戦直前の沖縄が関ヶ原直前の丹波にワープ。
第三十二軍は長参謀長が慶長維新を叫んで、京都で新勢力を結成する、海軍陸戦隊は大田司令官の歴史を変えてはなるぬという方針で東軍につく
八原参謀は第三十二軍と縁を切り同調した一部の独立大隊、沖縄出身の第九師団とともに丹波半島(沖縄)で様子を見る
そのころ小早川・宇喜多・脇坂・吉川を主力とする三万五千の軍勢が京都に突如現れた勢力を排除する為に進軍を開始。
そのころ第三十二軍は京都周辺の制圧、八原大佐への警戒で大阪方面を手薄になっていた
参内中の牛島司令官を心配させてはなるぬ、と道明口に長参謀長は一個連隊を直率し向かう
二千対三万五千の戦いが始まった

第二巻 男たちの関ヶ原 中
戦意に欠ける西軍を軽く蹴散らし、近江南部・山城・岐阜東部を制圧した第三十二軍は、勢いに乗り一個旅団を尾張へ派遣する。清洲城主・福島正則が豊臣家から預かった米二十万石の
兵糧を手に入れる為である。弱兵と侮った太田部隊に苦戦する第四十四旅団。しかも福島勢に後方への迂回を許してしまう
業を煮やした長参謀長は陸路で運んだ特攻ボートによる東海道の兵站の遮断を試みる。特攻ボートVS水軍の戦いが始まる。
そのころ八原大佐の元に九州の黒田如水の使者がやってきていた・・・

260:名無し三等兵
07/12/29 23:02:18
戦国日本皇軍かそれなら戦国自衛隊のネタをオマージュするか、少なくとも自衛隊よりは関ヶ原で使えそうな希ガス。

261:名無し三等兵
07/12/31 02:05:13
兵站に対するあまりの意識の薄さに徳川家康と石田三成から心底軽蔑される日本陸軍

262:名無し三等兵
07/12/31 08:58:25
戦国自衛隊よりましだろう、貧乏に耐えられるしな。

263:名無し三等兵
07/12/31 19:39:34
陸軍の主流派は、「手の届く範囲でなら」「身の丈にあったレベルの」兵站は考えてはいたけどな。
ムッチーみたいな、脳内で何かが極まった人は別格で。
兵站将校に対する扱いはそりゃ酷かったけど。

ええ、貧乏が(ry

264:名無し三等兵
08/01/01 00:59:06
戦国日本皇軍に牟田口と辻も特別に関ヶ原に参戦だ。

265:名無し三等兵
08/01/01 06:51:41
文禄の役で朝鮮への海上補給に悩む大井篤とか

266:名無し三等兵
08/01/01 21:01:27
>>265
石田三成と強力タッグを組みそうだなw

267:名無し三等兵
08/01/01 21:42:37
なんやかんやありながらも空軍を創った日本

陸戦じゃ俺の戦術速度に着いてこれんのだ!俺の求めていたのは飛行機じゃ!
と、牟田口サン。
部品共食いを前提にした無茶な進出
燃料に同じ液体だからと海水を入れて壊す
これら奇行?によりMUTAGUCHIの名は全世界に広がる
ゲイシャ、ニンジャ、サムライ、ムタグチ
世界が牟田口サンに振り回される!
そんなお話

268:名無し三等兵
08/01/02 16:49:11
辻と牟田口のヴァカが世界に恥を晒すか、日本の恥だな恥ずかしい。

269:名無し三等兵
08/01/03 08:09:28
同人でしか書けないが「南雲艦隊が真珠湾攻撃前に入れ替わり」ネタで
様々な架空戦記の艦と入れ替わると言うのはどうだろうか
土佐(デカイ方)、播磨(御大版)、紀伊(子竜)越後(中里)などが共演
…ごめん、某ラノベ読んでて「架空戦記異種格闘技戦って良くね?」と一瞬思ったもので

270:名無し三等兵
08/01/03 08:47:12
ほしゅ

271:名無し三等兵
08/01/03 09:21:52
油で苦労する日本は飽きたので、たまには逆パターン

昭和のはじめ、山本五十六はある山師から「無限油田が日本にある」という情報を得る。
半分ネタのつもりで井上を誘い、その場所を掘らせるとなんととんでもない量の石油が!
その量は日本の石油問題を全て解決し、輸出すらできる量。

米内や山本、井上は安心しきっていた
「これだけあれば石油目当ての無謀な戦いをする必要もないな」と

・・・しかし、その量が彼らの予想を超えすぎていた。
日本からの石油産出量のあまりの多さに石油価格は大暴落。
石油豊作破産を起こしてしまった日本はズルズルと戦争の道に・・・
油もガソリンもほぼ無限になった日本軍の明日はどっちだ!

272:名無し三等兵
08/01/03 09:51:00 3g4YtcrS
なんかそんなWEB小説あったぞ
関東大震災で東京湾が隆起して
石油と鉄鋼が沢山出る土地が・・っていうの

273:名無し三等兵
08/01/03 11:37:25
設定に無理有り過ぎ、大体当時の日本が例え樺太のオハ油田と満州国の大慶油田を確保しても守り切れるか怪しい。
そもそも日清、日露戦争でも日本は奇跡で勝ち残ったから、第一次大戦でイタリア戦線、バルカンサロニカ戦線、ダーダネルス戦線、中東戦線辺りに日本陸軍を派遣して近代物量戦を学ばせるのは、ついでに清帝国は同盟側参戦で協商側と敵対する。

274:名無し三等兵
08/01/03 11:38:32
所用のため海軍省に来ていた神と山本
曲がり角でぶつかり精神と体がうつりかわっちゃった!
もう大変!

一方アメリカ海軍将兵は全員がハルゼーになっていた

275:名無し三等兵
08/01/03 11:39:19
国力を上げる上げるって方向でみんなやりたがるけど、
早い段階で海外進出の芽を摘んで、
「身の程というものを思い知らせる」というアプローチはどうだろう。

276:名無し三等兵
08/01/03 11:42:27
つ「レッドサンブラッククロス」

277:名無し三等兵
08/01/03 11:45:03
大手正面(西部戦線、東部戦線)ではなく腔手裏口(イタリア、バルカン、ダーダネルス)しかも山岳地帯で奇襲、夜襲がやりやすい。
相手は国内ガタガタのオーストリアハンガリー帝国とオスマントルコ帝国だから何とか第一次大戦時の日本陸軍でも戦えそうな相手だ。
アメリカ参戦阻止でドイツ第二帝国には艦隊共々生き残らせて貰おう。
オーストリア帝国とオスマン帝国、革命でロシア帝国が崩壊すれば中華清帝国も含めて民族自決で。
オーストリアハンガリー帝国、オスマントルコ帝国
、ロマノフロシア帝国、中華清帝国を民族国家に分裂させて貰う。

278:名無し三等兵
08/01/03 11:46:10
佐藤大輔の「レッドサン・ブラッククロス」だな。日露戦争が
最後の最後に乃木の大ポカで陸軍惨敗、朝鮮半島をかろうじて
中立化した以外完全に大陸から追い出されて商業・交易国家に
転進する。RSBCはそれが大成功を収めた後の時代を書いてる
けど、日露直後から日本が列強としての地位を確立するまでを
書くのも確かに面白いと思う。

279:名無し三等兵
08/01/03 12:00:35
むしろ列強とかそんなことも考えず、
高速戦艦4隻、空母2隻ぐらいのちんまい日本海軍(総志願制で士気練度は史実以上)が、
イギリスと組んで、ドイツ海軍とかイタリア海軍とかソ連海軍とかと戦うとか。

アメさんと戦う羽目になったらヘルプミーライミーだね。

280:名無し三等兵
08/01/03 12:01:13
第一次大戦がドローで何とか生き延びたドイツ第二帝国、戦後進水済みのバイエルン級2隻、マッケンゼン級2隻完成させ更にロマノフ王朝一家と貴族達をブレスト条約でドイツ軍艦でドイツ亡命に成功させてロマノフ一家をネタに協商と停戦。
そしてユトランド海戦の損害補充とマッケンゼン級3.4番艦建造中の時ワシントン軍縮会議が開始。
ドイツからティルピッツ海相と皇帝ウィルヘルム二世が巡洋戦艦マッケンゼン、グラーフシュペーに乗ってワシントンに。
ドイツ第二帝国は果たして軍縮会議で何割の主力艦比率を確保出来そうか、ウィルヘルム二世の希望はバイエルン級4隻、マッケンゼン級4隻確保が最低ライン
皇帝自らワシントン会議に参加したドイツの運命は。
ドイツ第二帝国は果たして英米日と並ぶ海軍近代化育成出来そうか。

281:名無し三等兵
08/01/03 12:20:40
太陽帝国でドイツ第二帝国が生き延びてバイエルン級、マッケンゼン級完成後軍縮会議に参加してイギリス連合王国、アメリカ、日本帝国(日本皇国、アイヌ王国)と並ぶ16吋戦艦建造完成し、改装空母保有や軍縮時代のドイツ大海艦隊。
第二部は条約時代後期からソ連、フランス、イタリアが戦艦建造開始後無常約時代に旧式戦艦や改装空母の運用経験から史実よりまともな戦艦や空母を建造するドイツ第二帝国。
第三部は東京オリンピック 時にバイエルン級、マッケンゼン級、16吋戦艦、改装空母が全艦改装完成を見たレーダー提督。

282:名無し三等兵
08/01/03 12:22:15
太陽帝国厨逝ってよし

283:名無し三等兵
08/01/03 12:34:43
>278
今考えたが、日露戦争が乃木のおかげで陸軍大勝利
しかし海軍がポカして日本海海戦に惨敗ということになったらどうなるんだろう?


284:名無し三等兵
08/01/03 12:47:44
つまり旅順艦隊がウラジオストックに脱出成功して。
連合艦隊とロシア第一太平洋艦隊が日本海で睨み合い。
そこに史実と違いネボガドフ低速戦艦部隊無しでバルチック艦隊来航のパターンか。
なら初瀬、八島、ペトロパブロフスクとマカロフ提督に生き残らせて貰おう。
東郷提督対マカロフ提督、ロジェストウェンスキー提督で史実より激しい戦いの日本海海戦てか。
ロシア帝国海軍が連合艦隊挟み撃ちに成功か。
あるいは連合艦隊が奇跡的にバルチック艦隊、旅順艦隊を各個撃破可能か。
最後の勝者は東郷、マカロフ、ロジェストウェンスキー、誰かだ。

285:名無し三等兵
08/01/03 13:00:14
アメリカに対抗可能性ある架空国家を建国するなら何世紀から歴史改変でどの大陸に建国がいいかな。
アフリカ大陸、中南米大陸、後は支那を巨大化か。
オスマン、ムガールは史実道理、日本には史実より早く織田か豊臣幕府で海外進出だけど欧米に反撃されてオーストラリア、アメリカ西海岸から移民残して叩き出される。
やっぱり日本はポールケネディ氏が言う通り江戸幕府の鎖国が致命的ハンデだよ海外進出で海洋帝国に発展が不能になった、RSBCは楽観過ぎブロック経済や排日移民法を甘く見過ぎだよ。

286:名無し三等兵
08/01/03 15:31:46
間違えたアメリカやロシアに対抗可能性ある国力や生産力、技術力をつけた架空国家をどの大陸のどの辺りに何世紀から建国すればアメリカやロシアに国力的に対抗可能な架空国家が造れそうかだ。
残念だけどドイツも日本も19世紀からでは手遅れ。

287:名無し三等兵
08/01/03 15:38:42
つまりRSBCは19世紀からでは手遅れのドイツや日本には不可能な妄想だよ残念だけど以上。

288:名無し三等兵
08/01/03 17:58:07
>>283
海軍の発言力が皆無になって日本の軍備は陸軍主体で進むのに、
大陸利権はまるっきり失ったんで陸軍の活躍するような戦場が
存在しない・・・・・・陸軍空母とか航洋モニターと称した陸軍戦艦とか
やたらと充実した揚陸艦隊とかが登場するのか・・・・・・

289:名無し三等兵
08/01/03 20:00:03
>>288
大英帝国の手先として、アフリカやアジアで戦ってるんじゃ。

290:名無し三等兵
08/01/03 20:58:00
>285 つ<Domination of the Draka>

アメリカ建国の時に英国側に付いた植民地人が南アフリカに落ち延びて建国した超巨大奴隷制民主主義国。
世界征服か絶滅か、どっちかしか選択肢のない連中。

…なんとなくアーヴによる人類帝国やね。あれは宇宙と地上で住み分けてるからまだ救いがあるが。

291:名無し三等兵
08/01/03 21:26:55
Doraka、イデオロギーが最悪だな、ナチスドイツやボルシェビキソビエトよりイデオロギーが狂ってるな、あれでは例えアメリカに勝てても長続きは無理だな。
うーん太陽世界の架空アイヌ王国と日本皇国と日系諸国、亜細亜太平洋諸国ではまだ不足か、英国に近い立憲君主制民主主義連邦、で豊臣幕府からの伝統ある海軍、日系資本の数に工業生産力に技術力、それでもアメリカには最終的に勝てないのドラカに劣るのかな。

292:名無し三等兵
08/01/04 12:09:43
1941年、天皇がハルノートの受諾を決意。
悲壮な決意で戦争の撤回と三国同盟の破棄、国民党との講和を指示。

驚愕する官僚、軍部、政治家。
荒れる御前会議、渦巻く陰謀。
摘発された天皇暗殺計画から、陸軍上層部の関与が明るみに。
ついに内乱へ…

主人公は陸、海、官僚から一人ずつ。同郷の幼なじみとかだとなおよし。
立場の違い、主義の違いに戸惑いつつ、時に対立し、時に協力しつつ事態の収拾を図る。

…架空戦記というよりは、政治サスペンスになりそうだなあ。

293:名無し三等兵
08/01/04 23:42:53
ホワイトフリートの威容を見て一気に萎えてしまう帝国海軍の皆様方
そして主力兵器である戦艦を妥当するためにありとあらゆる兵器の製作に熱が入る
そして戦艦に勝つには航空機これしかないとあろうことか伏見宮が発言する始末
艦隊派の一斉粛清を行う、その結果日本が保有する戦艦は長門、陸奥(14インチ3連4基)、金剛級4隻
のみになってしまうが、空母が条約で喚いた為に紀伊級4隻の船体を利用した大型空母を建造する
そして効率よく航空機で戦艦に打ち勝つ為の研究が進められ・・・

結果日中戦争のいざこざで対米戦勃発、圧倒的な戦艦を背景に進軍するアメリカ艦隊に対して
空中管制機の指示の元、和製フリッツXを搭載した和製マローダーや、流星が襲い掛かる

294:名無し三等兵
08/01/05 08:48:14
サラエボ事件で危うく生き残ったフランツフェルディナント皇太子、一方ロシアが動員を駆けて、オーストリアハンガリー帝国がセルビアに衝突を危うく回避。
ドイツ皇帝ウィルヘルム二世はあの危険なシュリーフェンプランがイギリスの警告で危うく世界大戦になりそうな事を知る。
ウィルヘルム二世は臥薪嘗胆で何とか対ドイツ包囲網の打破を外交とオーストリアハンガリー帝国がもし民族問題で崩壊した時の新しい同盟国の確保。
極東では大清帝国が日本相手に日清戦争の屈辱を晴らそうと近代化を開始。
日本は日露戦争後の借金で財政が火の車。
ロシア帝国はニコライ二世世界最大の対外債務を戦争で帳消しを目論み艦隊再建に。
オーストリアハンガリー帝国はフランツヨーゼフ皇帝が崩御しフランツフェルディナントが民族問題の国家崩壊の引き延ばしに苦闘。
アメリカはセオドアルーズベルトの棍棒外交の膨張外交を継承。
空気が読めないイタリア王国が皇帝崩御のどさくさに対オーストリア攻撃を目論み。
フランスがイタリアをけしかけてアルザスロレーヌの奪回に。
イギリスはどう動くか。
崩壊寸前のオスマントルコ帝国は。
第一次大戦回避後の世界状勢、但し歴史改変で清帝国に生き残らせてもらう。

295:名無し三等兵
08/01/05 08:57:03
取り敢えず第一次大戦を回避か延期させて帝政ドイツと帝国海軍を生き残らせた。
あの危険なシュリーフェンプランをウィルヘルム二世が廃止して臥薪嘗胆後何とか外交で対ドイツ包囲網の打破と何とか帝政ドイツが戦争で勝てるようにするには。
20世紀のどれくらいまで帝政ドイツと帝国海軍、帝国陸軍、新たに帝国空軍を近代化しながら生き残らせればいいのかな。


296:名無し三等兵
08/01/05 09:10:00
後帝政ドイツの植民地、(現在のカメルーン、トーゴ、ナミビア、タンザニア、南洋諸島、北東ニューギニア、サモア)辺りの資源開発、現在からみれば資源は無いわけでは無い。
更にアフリカ植民地でロケットの打ち上げ実験や将来生き残った帝政ドイツが核兵器実験をアフリカ植民地か南洋諸島でやるためにしばらく植民地が必要。

297:名無し三等兵
08/01/05 09:16:49
ついでにオスマン帝国領メソポタミアから石油が発見されてアラビアからも石油が史実より早く開発される予定中東油田がオスマントルコ帝国がペルシャ以外独占で。

298:名無し三等兵
08/01/05 14:26:58
映画「八甲田山」を見て思いついた日露非戦モノ
八甲田山での大規模遭難により日露非戦派がついに暴発、クーデターが発生してしまう
それにより日英同盟の破棄と露の事実上の属国化により何とか日露は戦争を回避する

しかし同盟破棄に激怒した英連邦が日本に宣戦を布告
これに対し露仏、遅れて独も英に宣戦布告…ここに第一次世界大戦と呼ばれる戦いが始まる
そして英国は露仏独同盟に本土を占領されカナダに王室は避難したものの
米国が同盟側に立ち侵攻した為事実上滅亡する

…あれ、八甲田山関係無くなってた

299:名無し三等兵
08/01/07 10:15:09
あの時点で暴発して政策どうこう出来るほど非戦派とか親魯派っていたっけ?

300:名無し三等兵
08/01/07 23:46:35
久々に神を見た。

855 イラストに騙された名無しさん [sage] Date:2008/01/07(月) 23:43:39  ID:Qu/qfnYe Be:
    ヒラリー・ガッツ・クリントン「私は先頭に立ち戦いつづけるだろう なぜなら私は・・・アメリカ合衆国大統領だからだ!!」

誰か書け!!

301:名無し三等兵
08/01/10 00:54:24
史実どおりの真珠湾奇襲、しかし何の因果か港内にいたのはエンプラ、レキシントン、サラトガ
の空母とそれらの支援艦隊のみで戦艦部隊は全部出払っちゃていた、失望しながらも3空母と支援艦艇
ドッグ(戦艦がいなかったので)や司令部を撃破(史実どおりタンク無視)、失意のうちに呉に戻る
1AF・・・しかし太平洋艦隊は司令官面で大損害を蒙ってしまった、空襲のドサクサでハルゼー、スプルーアンス死亡
挙句にシャーマンなどもレキシントンごとアボーン

そして仇討ちのために大西洋から増援を得た太平洋艦隊は、トラック沖で連合艦隊の漸減戦法にまんまとひっかかり
連合艦隊にある程度被害与えるけど呆気なく壊滅、虎の子のサウスダコタ、ノースカロライナ、ワシントン
を始めとする新鋭戦艦部隊、コロラド、メリーランド、ウェストバージニアなどの有力戦艦、
ヨークタウン、ホーネット、ワスプの空母、そして補助艦艇部隊も大損害を被ってしまう
さらに、キンメルとはじめとしてフレッチャー、ミッチャー、キンケード、リー、オルデンドルフ
などのそうそうたるメンバーも船と運命を共にすることになる。

不幸なことは続くわけで、大西洋で任務についていたマッケーン、ボーガンはUボートの攻撃を受け乗艦ごと海の藻屑
ニミッツもカタリナで真珠湾向かっていたときに、偶々通商破壊に乗り出した伊号の放った水上機の攻撃を受けてアボーン
そして太平洋艦隊指令につくはずだったインガソルもリチャードソン食中毒でアボーン
ロックウッドやターナーもバンデクリフトも病気でぶっ倒れる
何故かキングもトラックに轢かれて3年間おねんね

302:名無し三等兵
08/01/10 00:58:38
など優秀な人材がそれこそバタバタと倒れていった、米海軍、何とかイギリスを煽って
英艦隊、挙句に自由フランス艦隊まで動員させて、連合艦隊に多少の被害を与えるも
壊滅状態に陥った上にスエズまで落とされるが時間稼ぎに成功する、そして真珠湾に集結する新生機動艦隊・・・

満足そうな顔を浮かべる、応援に来たルーズベルトを尻目に新太平洋艦隊司令長官エインワースは呻いた・・・

「勝てるの?」と・・・

そう優秀な司令官は軒並み海の底か病院、トラック沖でこてんぱんに負けたために運用する水兵
は史実より無茶苦茶技量低下さらに士気はどん底、そして彼らの前に立ちふさがるのは東南アジアとのシーレーンを抑え
さらにスエズ確保によりドイツの技術を史実以上に受け、どこで間違えたのか陸海軍が徹底的に共同姿勢を取り
陸軍航空隊の積極的支援を持った連合艦隊(CVだけでも9隻、大和級は3隻しかも運用員は艦載機は烈風と流星)
とさらに陸海基地航空隊に相手して勝てるのか・・・

隻数や質ではある程度有利だが、その他では無茶苦茶な米海軍や別の意味で圧倒的な連合艦隊に絶望的な戦いを挑む

303:名無し三等兵
08/01/10 02:39:35
だが、日本海軍もGF長官が高須四郎。軍令部総長は永野のまま。
海軍大臣は(陸海協調の重要性はわかってる)嶋田すら退場して豊田貞次郎!!

304:名無し三等兵
08/01/10 10:29:54
なにその厨設定?、馬鹿ドイツの技術?寝言も休み休みいえよ、大体ドイツはイギリスに海上封鎖&空爆、ロシアの反撃でグダグダグダヒーヒー限界だろが、それとも第一次大戦でドイツ帝国と帝国海軍生き残らせて見るか。
とにかくそんなのは無理無理無理無理だな、ドイツと日本は手遅れ無理諦めろ。

305:名無し三等兵
08/01/12 04:00:35
>>304
そりゃあ英軍、ソ連軍も米軍並かそれ以上に運が悪いんでしょう

ナルヴィク海戦で独駆逐艦部隊を追い詰めたと思ったら航法ミスって
駆逐艦逃がしただけでなくフィヨルドにウォースパイト激突せちゃって喪失したり

ダウディングがその強硬さゆえに排除され英本土防空網がダメダメだったり
POWがビスマルクとの戦闘後ダメコンにしくじって沈んだり
タラント攻撃しようとしたイラストリアスが発艦に失敗したソードフィッシュの弾薬誘爆で
甲板と艦橋がめちゃめちゃになったり(鹵獲か撃沈、自沈かはお好みで)
モントゴメリーがアフリカ到着初日にエジプトの反英勢力に暗殺されたり

ソ連はジューコフなど史実で活躍した奴まで粛清されていたり
工場疎開が書類のミスなどで間に合わなかったり

ミスにミス重ねちゃうんでしょう

306:名無し三等兵
08/01/12 09:21:15
何かオナニー厨設定みたいだな、ドイツも日本も手遅れ無理無理無理だろが。
資源、市場、植民地、技術力、工業力が歪だしな。
第一次大戦から歴史改変ど帝政ドイツを生き残らせまともな帝政海軍が残ればドイツはハンデ無しでまともにはなりそう、ロシア、フランスに対して時間稼ぎ出来そう。
日本は関東大震災や東海地震が起こらないことを天に祈り日露戦争の借金返済を早めるために第一次大戦で欧州に軍派遣でな。
日本欧州派遣でアメリカ不参戦で第一次大戦ドローで帝政ドイツ生き残らせ。
これくらいしないとハンデを埋められないよ。
ドイツや日本にバランスが取れて史実みたいな歪な軍備にしないためには第一次大戦のくびきが帝政ドイツ と大日本帝国につくけど。

307:名無し三等兵
08/01/12 09:25:33
弱小列伝やWarBirdsでドイツや日本が技術力やいろいろ叩かれているしさ

308:名無し三等兵
08/01/12 10:52:17
妄想としては勝手にやる分にはいいかもしれないが、戦記としての価値はないな。

309:名無し三等兵
08/01/12 20:37:52
まだ大海艦隊&第二帝国君が常駐してるのかねここは。

310:名無し三等兵
08/01/13 23:37:27
新しく建ったWW2中小国スレで見つけたんだが

17 ウーゴ ◆eaYqa3SeLE  [sage] Date:2008/01/13(日) 18:00:27  ID:??? Be:
    >>12>>16
    エクアドルがペルーに、というよりは、戦争の経過からすると
    ペルーがエクアドルに侵攻したっていった方がより正確です。
    まあ当事国側はどっちも相手が先に侵略したから反撃しただけだって言ってますが、
    戦場となったのはほとんどエクアドルで、ペルーとしては前から欲しかった部分をWW2でアメリカが大西洋を
    向いてる内に掠め取ってやれぐらいの考えがあり、
    事実、西の海岸部やアンデス南部が占領されてどうにもならなくなったエクアドルは降伏し、
    ペルーはエクアドル領だとみなされていたアマゾン流域(オリエンテ)の25万平方kmを併合しました。

    軍事的には空軍も海軍もないようなエクアドルに対して
    ペルー海軍(巡洋艦、潜水艦、駆逐艦)が出撃し、ペルー空軍の作戦機も25機程出撃してます。
    この戦争でペルーが西半球最初のエアボーン作戦をやったとかって話もあります。

    ペルーは似たようなやり方でコ1932年にもコロンビアの最南部の町レティシアへも侵攻してますが、
    こちらはコロンビア軍の反撃と大統領サンチェス・セロがアプラ党員に暗殺されたことにより失敗しました。

これ何かに使えないかな。まだネタにはされてない筈だ。

311:名無し三等兵
08/01/14 06:10:50
>306
もういっそ第二帝国じゃなくて
ヴェルダン条約でフランク王国が三分割された状態のまま20世紀まで続いた世界なんかどうだ?

312:名無し三等兵
08/01/14 10:10:26
以前、あらゆる国が分裂してたら、ってネタがあったが、逆に統合された大国ばっかりだったら、というネタはどうだろう。
欧州はカール五世とフェリペ二世が上手くやって神聖ローマ帝國による統一。
バルカンと中東は内政改革に成功して中央集権化したオスマン帝国が支配し、
インドはイギリスに対抗する為ムガル帝国が諸藩王国に対する完全な優越を獲得してビルマあたりまで完全統一する。
清朝も何とか近代化改革実行中で、南米は大コロンビアが維持されて南米諸国の支持の下劣勢ながらもアメリカと張り合う。
ロシア帝国は北欧でスカンジナヴィア帝国とにらみ合いつつ、シベリア、アラスカまで進出。
そんなこんなで各地に矛盾を抱えたまま中途半端に近代化した大帝国が存続したまま迎える20世紀

海洋国家としての発展を押さえ込まれた日英の謀略により各地の民族主義が高揚し、それらの
独立運動と各国の対立、思惑から発生する最初にして最後の世界大戦。


凄く壮大な法螺を吹かなきゃ納得力のある歴史改変は無理そうだw


313:名無し三等兵
08/01/14 12:52:49
そこまで行くと英国も日本も謀略以前に大国の一部になってそうだな。
そこまでの超大国オンパレードだと、かえって連邦化したり裁量の大きい
自治国とかで各民族が折り合いを付けるやり方も広まっていそうだし。

314:名無し三等兵
08/01/14 23:00:06
アンダースンの「タイム・パトロール」に第二次ポエニ戦争から改変した結果、
地域大国の乱立状態になった世界があったな。

315:名無し三等兵
08/01/15 12:14:39
超大国ばかりの世界かなんか技術が停滞してそうだな、産業革命も起こらずに近世くらいよくて18世紀悪ければ17世紀くらいで世界の技術が停滞した世界か、その世界超大国乱立世界は、まだ宗教の呪いが解けないかもプロテスタント壊滅だと共和制や民主主義も無い暗黒時代だよ。
ポールケネディ氏はヨーロッパの競争が技術発展に役に立ったと言ったけど超大国ばかりでは競争が無いから技術発展が遅れる悪寒。
その当たりは何か解決方法あるの。

316:名無し三等兵
08/01/15 13:16:18
自分のスレに帰れよ大海艦隊厨

317:名無し三等兵
08/01/15 23:09:36
>>314
なつかしい。
ローマがポエニ戦争で敗れて、滅亡して歴史が大きく変わった世界だね。
ユダヤ教はローカル宗教のままだから、キリスト教もイスラム教もない世界。
日本も漢帝国の一部になってたね。
超大国として張り合ってたのがヒンズー系のインドと太陽神信仰の南米だったかな。
ヨーロッパとそこから征服それた北アメリカは昔日の大国として凋落気味だったような。

318:名無し三等兵
08/01/15 23:59:09
それそれ。
勝利したカルタゴも所詮は地中海国家を維持できず破綻してその後の混沌が……ってやつ。
歴史にキーパーソンといえる人物は少ないが、殺されたあの親子なら確かにその資格ありかな、と思った。

319:名無し三等兵
08/01/16 09:09:06
何か文明レベルが史実より遅れそうな悪寒、火薬、鉄砲、羅針盤、大砲とかその世界で発明出来た?。
産業革命、共和制、民主主義が無い可能性大の超大国の中華帝国世界で文明は何世紀レベルかな。
競争が無い中華超大国体制では。

320:名無し三等兵
08/01/16 16:24:53
>>319
それもともと全部中国の発明じゃん……。

321:名無し三等兵
08/01/16 20:23:32
第一部
14世紀中ごろ、鎌倉幕府を倒幕した足利尊氏は経済改革を足がかりとし
日本全国(蝦夷を除く)に強固な基盤を築いていた。
尊氏がとった経済政策の中には特許制度があった。その影響により技術は今までに無いスピードで
大幅な発展をとげ例えば、伽羅倶船、伽羅部瑠等外洋航海に耐えうる船の発明もされるようになっていた。

また同時期に元を始めとするアジア諸国も日本と同様に大きな発展を遂げていた。
それにより大規模な貿易が始まると共に新たな活路を求め、各国はこぞって海外進出を目指し、
暗黒大陸と呼ばれるオーストラリア大陸及び先住民族を始め様々な発見がなされていた。

一方ヨーロッパ大陸では対立によりヨハネス、ニコラウスと二人の教皇がそれぞれ権力を
求め、激しく対立していた。これが基になりヨーロッパ大陸は後に長い戦乱の世を迎えることになる。

そして1492年チャンパ王国(現ベトナム)の探検家グエン・コロンブ・スーはヨーロッパ大陸を発見するために
航海に出たがその途中新大陸を発見することになる。

アメリカ大陸の発見はアジア各国を巻き込む、争いの導火線として
十分過ぎるほどの物であった・・・

322:名無し三等兵
08/01/16 20:30:34
>>321
カスラックの回し者か? 特許制度が技術革新に有用になるのは、
オリジナルの技術者がコピーに圧迫されるほどの生産技術が発生するのは、
産業革命以降の話だぞ。
それ以前は特許の保護なんて考えず自由に生産を行わなければ、技術の普及が行われない。

だいたい、16世紀にもなって、既に落ち目の中華文明の辺境地域である朝鮮半島なんぞから、
技術者を掻っ攫ってこなければならなかった後進国日本のどこに、特許で保護しなければならない新技術が生まれる余地があると?

323:名無し三等兵
08/01/16 20:35:05
>>319-320
その「大中華帝国」が、史実のように漢民族中心主義に傾かず、
隋唐時代の頃の「普遍帝国を志向した真の中華思想」を維持できたとすると、
内戦や北方異民族との不毛な抗争に費やされた労働力が全て経済活動に投入されていて、
飛躍的に技術発展が成し遂げられていた可能性がある。

源義経あたりがアメリカ大陸を発見してるとかね。

324:名無し三等兵
08/01/16 20:54:39
第二部

アメリカ大陸の権益争いは結果として日本が西海岸をほぼ手中に収めることにより
鎮まる事となる。その後アメリカ大陸に移住した日本人はバンクーバー茶会事件などをきっかけとして
1787年亜米利加合衆国として独立することになる。以後アメリカ合衆国は日本との距離を変えながらも
第一次世界大戦での武器輸出などにより大国へと成長を続けていくこととなる。

そのような中、1939年に満州国(日本とは無関係に生じた国家)のモンゴル侵攻によって
第二次世界大戦が勃発することとなる。同じころ満州と3国同盟を結ぶヨーロッパの大英帝国は
フランスへの軍事侵攻を続けながら清国領スペインへと侵攻を始めていた。

このような状況を重く見た亜米利加合衆国はアジア諸国と共に大英帝国に対して経済封鎖を行うと共に
当時の国務長官恩田はる(70)による最後通牒としてはるノートを大英帝国へと突きつけた。そして1941年12月8日・・・

325:名無し三等兵
08/01/16 22:29:14
世界布武に近そうだな、確か1421中国が新大陸発見の本から鄭和の中華帝国船団に世界一周させるか。
アメリカは漢民族なら中華風に、大明中華民国、扶桑中華民国、日本人なら大和中華民国、あるいは秋津中華民国、朝鮮なら高麗中華民国だな。
西洋系アメリカは東岸に建国後東西戦争で中華漢、日本、朝鮮、北米原住民、対欧州人(英、独、仏、西、系住民)のアメリカ連合国、これに勝った東洋人が欧州白人を北米で迫害、隔離、虐殺の嵐付きで逝こう。

326:名無し三等兵
08/01/17 00:10:07
>>319
作者の史観では一神教的価値が世俗との相克により近代につながり、産業革命までいたるといった考えで
そのための一神教的価値観の下地の無い世界では個別の技術は発展するけど、
産業革命や国民国家や近代思想は未だ道筋見えずといったところ。

というか近代化とは違う方向に向かった人類史ていった感じですか。

327:名無し三等兵
08/01/17 00:20:44
世界中から情報を集め、分析する
お金も時間も人員もかかる作業はお得な外部委託がお勧め
今ご契約の国には衛星一機をプレゼント
その名も民間情報会社(Private Intelligence Company)

328:名無し三等兵
08/01/17 00:40:33
やはり英雄が活躍したり戦術で戦略のハンデを覆したりなんて世界歴史を変えられる可能性は産業革命以前じゃないと無理かな。
一番最後のチャンスはフランス革命からナポレオン戦争で。
確かハーツオブライアンパワーアップキットで出た歴史が変わった仮想世界や仮想国家はその当たりから歴史改変だったし

欧州ソビエト(イギリス+デンマーク+オランダ+ハノーバー)、ローマ(イタリア他)、ブルボン(フランス+スペイン他)。
北米合衆国(カナダ+アメリカ北部)連合帝国(アメリカ南部+メキシコ+中米)、共産連合(南米)PRRS(?)、プロイセン、ロシア帝国辺りかな他


329:名無し三等兵
08/01/17 19:19:50
>>328
あれはマルチ用の為に、無理矢理国力横並びにしただけだろJK

330:名無し三等兵
08/01/17 19:48:01 d6w9L6oy
中国とアメリカの冷戦が新しく始まるみたいな感じでこんなのはどうかな?

~~~~~~
1991年ソ連の崩壊と時を同じくして金日成が心臓病のために死去した。
後継者である息子の金正日は目前まで迫っていた国連への加盟を撤回し、
核開発など、対外へ強硬な姿勢をとるようになった。
そして翌年、カーター元大統領による必死の交渉も決裂し、アメリカ合衆国と
北朝鮮の間には決定的な溝が生じることとなり、アメリカは北朝鮮核施設への
核攻撃を行った。
これを発端として北朝鮮には親アメリカ政権が樹立することとなった。当初
中華人民共和国の鄧小平はこの動きを歓迎したのであったが、隣国へアメリカの
影響力が及ぶことを良しとしない江沢民一派がクーデターを起こし、即日鴨緑江へ
陸軍を派遣したのであった。


>>324
それは単にアメリカを軸として世界を反転させただけじゃないのか?
第一部は西海岸と東海岸でかなり気候が違うからその辺が面白そうかね。

第二部は・・・どうしろと?恩田はるさんしか見所がねーぞ。

331:名無し三等兵
08/01/17 19:59:15
時間跳躍により大活躍ネタはもう見飽きたので空間跳躍ネタはどうだろうか

時はライン演習作戦、POWとフッドとの交戦後英本国艦隊に追撃されるビスマルク
だがビスマルクを襲うソードフィッシュ隊も追撃中の英本国艦隊も「謎の小型機」に大打撃を被る
その機体の国籍マークは確かにドイツの物だったが外見は明らかに「日本機」だった
さらに数日後バルト海にて複数の空母…明らかに赤城や加賀など日本の物が確認される

これに対し英国は抗議行動を行ったが日本側は「空母は日本近海で演習中」であると宣言
確かに数日後横須賀に空母達は帰還したのである
この事件は英国では「MC(ミステリーキャリアー)事件」と呼ばれる事となった

そして事件の真相は…「本当に欧州まで空母が行っていた」のである
実は小笠原とバルト海のある島に独日の科学者による「転移装置」が設置されており
これによって空母を含む多数の艦艇を一時派遣していたのである

空間転移装置によって距離の問題が無くなった枢軸国の明日はどうなる?

と言うの考えたが…結局爆撃で装置が損傷して終わりそうですね
レニングラードを砲撃する山城とか面白そうなんですが

332:名無し三等兵
08/01/17 20:00:56
日本と欧州を結ぶ時空間通路ができたら、
とりあえず日本は東南アジアから分捕ったゴムとアルミを、
あるだけヨーロッパに送り込むべきだろう。

333:名無し三等兵
08/01/17 20:09:39
そのネタ、昔の大逆転連合艦隊ドーバー大海戦にあったな。

俺なら第一次大戦休戦後スカパフローに送られたドイツ大海艦隊が突如謎の嵐でスカパフローからドイツ海軍が消滅。時間空間移動で何故かバルチック海のドイツ秘密基地に逆戻り、しかも年代がナチスドイツ時代に突然出たドイツ帝国大海艦隊を獲得。
ナチスドイツがどう活用するかだ。
なおスカパフローの大海艦隊消滅タイムスリップ事件のぬれぎぬでヴェルサイユ条約有りでナチスドイツになったと仮定。
自沈没の代わりにタイムスリップ&テレポーテーション

334:331
08/01/17 20:48:38
>>333
いや、あれは超自然的現象&片道ですから
最終的にオチはやっぱり枢軸は負け(史実より善戦したが)戦後数十年後
残された資料を元に完成した量産型転移装置により輸送革命が起きる…と言った感じ

335:名無し三等兵
08/01/17 23:38:38
>どう活用するかだ。
安心しろ。そんなもの、どこの誰にも活用できないw

336:名無し三等兵
08/01/18 00:26:44
確かに、改装して使おうにもドック足りないですからね
時間と場所と資材さえあれば改装して…でもバイエルン級以外大改装してもKGVやネルソンには勝てないか

337:名無し三等兵
08/01/18 02:01:46
>>828
PRRSはPeople's Republic of the Rising Sun。
旭日人民共和国ってところ。スターリン主義の日本。
ロシア帝国以外にもコサック連合やタンヌ・トゥヴァに分かれてるし、
オスマン帝国やオーストララシア、インド共和国やインドシナもある。

338:名無し三等兵
08/01/18 13:32:40
>>335
荒らしは放置が一番です。

339:名無し三等兵
08/01/19 03:51:52 0fubashi
『王道楽土の狗』
幕府艦隊が消滅せず、諸外国の支援で生き残った蝦夷共和国。
初代大統領には、小栗上野介が就任・・・
と順調に近代化していったのはよかったが
少ない国力を補うために積極的に移民を受け入れた結果、亡命者で溢れ返ることに

例えば・・・
西郷どんと城山の愉快な仲間たち
江藤新平
大隈重信
自由党過激派
ナポレオン三世と側近
ロマノフ一家
ケレンスキー一派
トロツキー
トラップ大佐一家
ユダヤ人
大本教
北一輝
etc・・・



340:名無し三等兵
08/01/19 03:52:35 0fubashi
1930年代には、日本を上回る経済成長を遂げながらも政治的には不安定になってしまう。
例えば、以下のような諸勢力の覇権争い。

旧幕府保守派(南進派、親ロシア・アメリカ)
旧幕府開明派(孤立主義、親米仏)
薩摩派(本土再侵攻、南進派)
民権過激派(南進派)
民権穏健派(北進派)
帝政ロシア(北進派、親米仏)
ボナパルティスタ(反仏)
トロツキスト(政権奪取、後非合法化)
その他有象無象


そんな蝦夷共和国の混乱の60年代から40年代を描く叙事詩

個人的には、以下が見たかった
頼まれもしないのロマノフ一家とケレンスキーとトロツキーの和解を試みるも失敗
『文明は野蛮でごわす』と愚痴る西郷どん。
飲み屋で愚痴りあうヴィルヘルム2世とロマノフ二世。
トロツキーと意気投合して、本当に赤化する北一輝

341:名無し三等兵
08/01/19 04:09:52
だが、それは全て夢だったのだ
阿Qはじっと自分の手を見つめて、そしてひっそりと泣いた

342:名無し三等兵
08/01/19 10:51:14
>>340
清朝残党もまぜてやってwww

343:名無し三等兵
08/01/19 13:15:16
>>340
トゥハチェフスキー「俺も亡命するぞ」

赤軍大粛清から脱出する赤いナポレオン


344:名無し三等兵
08/01/19 13:41:05
>339
榎本武明のことも忘れないでやってください

345:名無し三等兵
08/01/19 14:51:05
陸軍はトロツキー、トハチェフスキー、土方系、薩摩系の軍閥で揉めそうで嫌すぎるw
内戦になって本土に統一されて終わりendしか思いつかないww
本土も海外雄飛しないで対蝦夷シフトで小日本主義になりそうだから、それはそれで幸せか

346:名無し三等兵
08/01/19 17:47:21
草を生やす馬鹿また参上

347:名無し三等兵
08/01/19 22:57:28
とりあえず「蝦夷」って自称することはないんじゃないかな。

348:名無し三等兵
08/01/19 23:25:39
蝦夷共和国も、本当に維持できてれば他の名前になっただろうし

大体極東の辺境に著名な外国人がわんさか亡命・移民してくるって状況
ありえないから日本人だけにするべきだろ。マジメな設定だったらの話だが

349:名無し三等兵
08/01/20 18:04:50
『名護屋壊滅』
史実よりも九州を統一した上で秀吉に臣従した島津氏。
堺商人の手引きで豊後・筑前以外は安堵される。
そして、慶長の役の直前、明と堺商人の手引きで名護屋城を襲撃する島津軍。
大混乱に陥る豊臣軍は、前田父子、秀吉、家康、結城秀康、毛利輝元、大友吉統、小早川隆景、吉川広家、増田長盛が討死してしまう。
大混乱に陥る日本の明日はどっちだ!


350:名無し三等兵
08/01/20 19:28:42
蒲生氏郷と豊臣秀長が早死にしなかったら
家康の専横、かなり抑えられたろうに

351:名無し三等兵
08/01/20 23:13:10
秀吉が近江時代につくった子供がちゃんと成人していればねぇ。

352:名無し三等兵
08/01/20 23:30:44
織田信雄が改易されずに東海5ヶ国に転封、徳川家康が関東8ヶ国に転封、の後天下統一した豊臣家。

島津の提案で琉球王国、台湾に遠征開始、これが後に日本の海外膨張のさき掛けになるのかそれとも。

北ではかつて元帝国が制圧した、蝦夷島(北海道)樺太、に同じく豊臣家が元冦の復讐とばかりに遠征開始を計画、これが日本の北方拡張の始まりとなりうるか。


353:名無し三等兵
08/01/23 08:40:18
>349
黒田如水がほくそ笑みそうな展開ですなぁ

354:名無し三等兵
08/01/23 10:05:23 ee1eVNtj
秀吉の長子が生きてるのなら金鯱の夢とか

355:名無し三等兵
08/01/26 09:03:49
>>351

秀吉の子供ネタなら、秀勝(信長からの養子)、秀次、秀頼で、織田系豊臣氏、木下系豊臣氏、秀吉直系だけど側室の子、
という三竦みによる後継者争いから起きる史実より十年遅い関ヶ原合戦。
其々旧織田家臣団、東国・徳川系大名、秀吉生え抜きの官僚&西国大名の一部を支持母体に。
更に、復権を狙う小早川秀秋を擁して毛利家が不穏な動きを……
ってのを考えたけど、何処を勝たせればいいのか、ってあたりで挫折したことが。

356:名無し三等兵
08/01/26 18:47:29
>>355
どこも勝たないまま進めればいいじゃない

357:名無し三等兵
08/01/26 21:02:51
そのまま海外発展で植民地獲得、太平洋が豊臣家を待っている、で逝こう。


358:名無し三等兵
08/01/27 14:44:14
武力制圧よか交易重視でいったほうが勝ち目があるような気がする。
西洋人との経済戦争に打ち勝つために、もう一つ二つでっかいIFが必要になるだろうけど。
西洋との経済戦争に負けたら史実より衰退するだろうから。

359:名無し三等兵
08/01/27 16:58:14
まあ鄭成功が加勢してくれと言っても中華大陸の人の海で泥沼は避けたいしな。
インドも人の海で泥沼だから西洋に任せて、西は史実太平洋戦争同様にマラッカ辺りが限界、南はニューギニア、豪州を早く獲得が鍵だな。


360:名無し三等兵
08/01/27 18:20:24
>>358
レパントの海戦でトルコ軍勝利
西地中海に勢力を伸ばしスペイン海軍を拘束、とか

英蘭が来るだけか

361:358
08/01/27 20:52:06
>>360
というか海外雄飛するなら東南アジアまで補給線維持せにゃ話にならないわけで(大陸方面行っても史実前倒しになるだけ)
武力制圧ありきで東南アジア地域まで兵站が持つ、っつー想定は都合が良すぎるっしょ。
まずは交易から初めて、造船航海技術とか、外洋進出のための体制やら組織力やらの足場つくらんと話にならないかと。

362:名無し三等兵
08/01/27 20:59:20
>>360
ヴァスコ・ダ・ガマのインド到達が交渉失敗でインド側との決定的な対立に発展、
欧州側の新たな艦隊を警戒したインドや搦め手からの侵攻を恐れたイスラム勢力も
造船技術を発展させたことでダウ交易圏が膨張、それが明を刺激して鄭和以降
途絶えていた大艦隊の復活へと繋がり・・・・・・となると流石に先が読めなくなるな。

363:355
08/01/28 14:52:43
一応考えた結論としては
秀秋と毛利の協力を取り付けたところが勝って、残り二つは中央や毛利との対抗のために伊達や島津が庇護して
蝦夷ヶ嶋や琉球・台湾制圧の尖兵となり、その地に其々本土奪回を掲げた国家を築いてもらう。
まぁ、本土を統一して日本沿岸で使うには十分な海軍力を持つ本土豊臣家の圧力で島津も伊達も
表向きはそういった勢力から手を引かされます。
但し、北洋や外洋への外征能力が当時の船舶ではかなり厳しいので、逃亡者たちは紙一重で生き永らえる。
(無論、伊達や島津、徳川など豊臣家に力が集中することを望まない大名の暗躍と支援あってのことだけど)
其後其々独力での生き残りをかけて樺太千島・カムチャッカ南半や、東南アジアを勢力・交易圏にする南北豊臣家と、
南蛮やアイヌとの交易がない分史実江戸幕府より中央の財力が少し目減りした本土豊臣家による、
260年間の冷戦よりややましな程度での共存と表面的平和が到来する。
あと、伊達や島津は南北豊臣家との密貿易で史実より力を持っていて、中央の統制力が低い、とするのも面白いかもしれない。
海を挟んでいつか征服・統合すべき仮想敵国が存在する為各国とも海軍の整備が行われており、
特に南北豊臣家では国土が小さい分交易で賄う必要もあって外洋航海能力の点で史実ほど欧米との技術格差はない。
そして南にはイギリス、本土にはアメリカ、北にはロシアの黒船が来航することによって其々の国内で
革命と内乱、それに連動した統合戦争が勃発。
史実より一回りだけ大きな国土と軍備を持つけど内部の同質性や統合に問題を抱える大日本帝国が誕生する。
という感じです。


まぁ、要するにあそこまで外交的に破滅した状態で1930年代を迎えずに済むように、
史実より国際関係に敏感で外交能力に不足がなく、一撃で欧米列強に踏み潰されない程度の
国力を持った状態からスタートさせてみたいだけなんですが。

364:名無し三等兵
08/01/28 16:52:03
GJ!、取り敢えず続編から現代、未来の歴史を。


365:名無し三等兵
08/01/28 17:12:12
>355
史実で秀頼が生まれた後に秀次がどうなったかを考えるとなぁ・・・
秀頼でなくて秀康を入れた方がいいと思う

366:名無し三等兵
08/01/28 21:18:52
武田が天下とってたらどうなっただろうか?
勝頼さんはいわれるような無能では断じて無いと思うし
家康よりもむしろよかった可能性も…

367:名無し三等兵
08/01/28 21:36:03
武田の場合徳川幕府以上に鎖国の中世封建制だろう。
大体、武田は徳川以上に農業本主義で交易を知らないし、山国の甲斐だから海外を全然解らない。
史実以上の鎖国暗黒時代だな武田幕府は。

368:名無し三等兵
08/01/28 21:38:56
勝頼が無能で無いというのは戦が上手いという意味で、
政治力という点では評価できないよ。
軍事的に織田・徳川に勝てなかったのは勝頼のせいじゃないが、
島津家や北条家と比較して滅亡の淵での当人と家臣団の振る舞いが無様すぎる。

369:名無し三等兵
08/01/28 21:49:01
案外、今川幕府は上手くいくかも。
義元は内治において卓越した実績を持ち(信長の経済政策の先行例)、
氏真は自分が優秀で無いと理解して蹴鞠の専門家の道を選べるくらいには正気だ。
今川家なら名家だから、織田・豊臣・徳川ほど無茶な統一戦争をやらなくてもいい。

そんでもって、松平家が鎌倉幕府の執権的な位置について手綱を締める。

370:名無し三等兵
08/01/28 22:23:53
IFCONで似たようなあったよー
「織田信長が生まれずor幼少時に死去な戦国時代」というネタで議論があった。

今川義元の上洛が成功して、今川幕府が成立。その後イロイロあって2代目あたり
で家康が将軍にwそのまま江戸時代(のようなもの)に突入するだろうという話に。

なお、その世界だと秀吉が大商人化して、史実の茶屋あたりの位置にいそうとの声
あり。

371:名無し三等兵
08/01/29 10:25:09
義元の上洛、って桶狭間のときのあれ?
其れだと、最近では単に三河―尾張への侵攻だけが目的、って研究が出てるから一概にそうとは言えないかと。
あと、長期的に京や畿内を制圧し、本拠を其処に移せるほどの財力や、家臣団に対する統制があったか、とか
そもそも足利幕府に取って代わって今川幕府なり何なりを作る、って発想が出てきたかどうかって問題もある。
義昭を補佐して副将軍になる、って言う路線の方が現実味ありそう。
あと、信長ほど宗教勢力と激しく対立しない分統一は早そうだけど、代わりに政教分離や宗教勢力の
武装解除が進まない、って事による影響が後世どう出るか、って問題もある。

372:名無し三等兵
08/01/29 16:40:04
三好長慶以下三好一族に松永久秀が健在だし、美濃に斎藤義竜がいるぞ、今川の二万五千は動員の限界だから尾張制圧が限界だろう。
そこから美濃か伊勢かどちらのルートで最終的に三好長慶に勝たないと上洛出来ない。
三好長慶以下三好一族が天下統一は無理かな。
家臣の松永久秀が問題だが一応畿内で京を押さえている。

373:名無し三等兵
08/01/29 17:13:37
三好は所詮畿内と阿波、讃岐だけの地方政権だろ
でも今川氏が圧倒できるかと言うと微妙だな

374:名無し三等兵
08/01/29 17:30:06
今川義元は桶狭間の時点でまだ40だぜ。
今川氏は足利幕府再興っつー建前を信長より堂々と主張できる立場なわけで。
武田・北畠・佐々木(六角)・朝倉といった守護大名層からの支持が期待できる。
信長ほど力ずくの突破をやらなくていい。

尾張さえ突破してしまえば、美濃は袋叩きにできるし、
三好も京から追い払うだけなら難しくないはず。(淡路・四国まで追いかけるのは無理っぽいけど)。
だいたい奴等、ほっといても自滅するだろ。


問題は京都を押さえた後。
義昭がわがままっぷりを発揮したり、
朝倉が真面目に戦争やる気もないのに煽ってみたり、
三好の残党や松永と畿内で泥沼になったり、
北条氏が平将門以来の東国独立構想を認めろと迫ってきたり、
こういうのを信長ほど強権的に解決できるかどうかは未知数。

375:374
08/01/29 17:34:36
それにしても不思議でならないのは、
桶狭間(1560)、川中島(第四次、1561)以降の数年間、
武田信玄が上野でまた上杉勢と遊んでるってこと。
やっぱ、戦争で一歩一歩領地を押し広げていくって普通の発想してたんだね。

376:名無し三等兵
08/01/29 17:54:33
領土保全第一の土豪連合の要求を無視して京都に行きたいとかは、
流石の信玄でも言えないだろ

377:名無し三等兵
08/01/29 22:02:33
桶狭間の時、将軍は義輝だろう? 今川とは結構うまくいきそうな気もする。
義昭よりは。

378:名無し三等兵
08/01/31 02:34:45
「大逆転!?東京裁判」

1944年に死ななかった頭山満、そして松岡洋右、石原莞爾が得意の舌戦で
東京裁判を大混乱に陥れる。


379:名無し三等兵
08/01/31 08:46:23
いや創作として面白いネタだとは思うが、どーやっても戦記にならないだろそれ。

380:名無し三等兵
08/01/31 15:16:43
戦記の意味が違うと思われ。

381:名無し三等兵
08/01/31 19:27:31
そもそも石原莞爾は実際にGHQ(だったかな?)を「ペリーを連れて来い」とか何とかいって論破(?)して
訴追を免れてたりするわけですがw

382:名無し三等兵
08/01/31 20:40:58
いや、そこを無理やり呼び出してみたかった。
頭山が生きていれば共同謀議のシナリオが変更になるかなとwww

383:名無し三等兵
08/01/31 23:26:17
山本五十六閣下、南雲忠一閣下にも東京裁判でGHQ相手に弁論はどうかな。
真珠湾攻撃の責任問題でな。

384:名無し三等兵
08/02/02 00:04:37
君はネタ出しの前にお勉強が必要なようだね

385:名無し三等兵
08/02/03 01:50:38
スペイン風邪が致死性100%&史実以上のパンデミックだった世界。
世界の人口が激減してWW1は1918年に自然停戦。
それから20年後、死の大地となった欧州大陸を舞台に再開された争奪戦。
「復活の日」や「渚にて」みたいな、ディザスター&ディストピアもので。


386:名無し三等兵
08/02/03 03:07:55
誰が何で何のために戦うんだその世界は

387:名無し三等兵
08/02/03 04:54:55
限られた水源や農地を巡って、生き残りのために戦うのであろう。

388:名無し三等兵
08/02/03 05:10:43
>>385-6
それはバローズの『失われた大陸(The Lost Continent)』(創元文庫から好評絶版中)とからめると
説得力を増すかもしれませんね

一応ネタバレ込みであらすじを書くますが







激化する欧州大戦の惨禍に対し、合衆国に指導される西半球はモンロー主義を強化
両半球の交渉が全く絶たれることになって幾星霜(一世紀でしたか)
主人公の冒険家が、かつての大英帝国の首都倫敦に赴くとそこは密林に覆われていて
と、ライオンに追われて、お約束の半裸の美女が(英王室の末裔)…
大戦の破滅的相互破壊の末、両陣営は共倒れして文明は崩壊、未開に退行してしまったのでした
二人の前に立ちふさがるは、黒人の軍勢(黒ンボニュアンス強し)
アビシニア(エチオピア)のメネリク十ン世が暗黒大陸統一後、無主の欧州に進行して来たのです
絶体絶命の危機を救うのは、今度は中国人の遠征隊
脆弱な共和国を倒した新王朝は、所詮亜流の日本や、合衆国が放棄したフィリピンを統合
合衆国と並ぶ、地球上ただ二つの「文明国」となっていたのでした
欧州の愚行に学んだ両国が、欧州の復興を約してめでたしめでたし…

1916年執筆(雑誌掲載?)で、その時点での非参戦国が残るという話なので
単行本の刊行はバローズの没後、ということのようです(そりゃまぁそうで

欧州の大戦による疲弊に、時期を早め威力を強化したスペイン風邪をプラスし
モンロー主義に、防疫線を加味して
…と、足し合わせていって、戦前の冒険小説風のテイストでなら何かものになりそうな気が

389:名無し三等兵
08/02/03 05:14:55
人口大激減でも汚染されているわけではないのでは?
戦災復興は進まないだろうし半端に戦争が続いているから
アルプスから海岸までの塹壕地帯は文字通りの「ノーマンズランド」となり
その両側で交流がないままに国家の再編が行われ連合と同盟はより一体化した組織となる、とか

390:名無し三等兵
08/02/03 08:32:09
ここでライアーソフトの「セブンブリッジ」を連想したのは自分だけでいい

391:名無し三等兵
08/02/03 20:30:26
スペイン風邪の最初の患者はアメリカで発生したらしいから、
ヨーロッパのかわりに、荒廃した北米を舞台にして、疲弊したけど
かろうじて体制を維持した英仏日などが進駐を目論むという話もできるか…
と書いたとこで気づいた。

これだと時代を早めた「地球0年」だな。

392:名無し三等兵
08/02/03 22:00:05
>>391 ところが最初の方の連中はあまり死んでないんだ。まだ弱かった。

393:名無し三等兵
08/02/03 23:25:20
疾病でアジア側が崩壊した例は・・・
「せんとらる地球市建設記録」があったか。

394:名無し三等兵
08/02/03 23:32:07
>391 今気づいたが、それメイドスキーの基本設定じゃねえか。
進駐した各国が乱戦繰り広げる中、ロシアを追われた共産主義者が医療支援活動に励んでアメリカ人のハーツ&マインズを掴んで革命成功の流れだよ。

395:名無し三等兵
08/02/03 23:39:37
ベルサイユ条約などを経て政党がこのさい軍部の力弱めてやると、結託して天皇まで動かして
大軍縮を行う羽目になった日本、今までの恨みと言わんばかり軍事費を削りまくる、そしてドイツ再軍備
により技術導入など極秘裏に予備艦扱いされている金剛級4隻売却する、4隻の金剛級は
ドイツ海軍の手に渡り通商破壊戦艦として改装される。そして第2次世界大戦が勃発
日本は同盟加わらず死の商人状態、そして金剛4姉妹は通商破壊に乗り出す。

そしてレパルス、レナウン撃沈、イラストリアスを砲撃で沈めるなど駆け回るが、英海軍のしぶとさ
と米海軍の猛攻によって次々と撃沈される金剛級、そしてドイツは最終的に敗北するがバイエルンの事
金剛は最後まで生き延び、最後はUボートとルーデルの支援があたっとはいえアイオワを撃沈するなど
存在感を印象付ける物であった。

オチはクロスロード作戦でも不屈の如く最後まで沈まんとする金剛に涙するかつてバイエルンの艦長や日本海軍の将官
そしてチャーチルが「飼い犬に手を噛まれるとはまさにこのことだな」と回顧録に一文記して終わる

ムリか・・・

396:名無し三等兵
08/02/04 11:10:57
大いに無理あり過ぎ。
金剛より、マッケンゼンの方がええわ。

397:名無し三等兵
08/02/04 12:46:08
史実のチャネルダッシュ(ツェルベロス作戦)が42年2月。
つまりドイツ海軍水上艦艇がマトモに戦力として数えられたのは、
開戦からわずか2年半。

これは、ドイツが、商船と、港湾と、航空戦力で負けていたせいなので、
戦艦が増えても、ビスマルクが本国艦隊を返り討ちにしても変わらない。
この制約の範囲内で金剛四姉妹にどの程度の活躍が期待できるかな?

398:名無し三等兵
08/02/04 12:48:28
日本海軍が戦艦や空母を売却するなら、
ドイツよりもイタリアに送る方が貢献はでかいと思う。
イタリアも日本に負けず劣らず石油無いけど。

イタリア海軍に譲渡された扶桑が、
ウォースパイトと旧式戦艦対決したり、
エルアラメインの陣地を艦砲射撃で吹き飛ばしたり。

399:名無し三等兵
08/02/04 13:32:36
軍縮路線ならワシントン条約を忠実に履行するだろうから、条約違反の海外転売などはしないと思う。

400:名無し三等兵
08/02/04 18:14:04
ついうっかり核関連技術を手に入れたドイツ第二帝国が、
WW1で新型毒ガス(気体じゃないけど)として核の灰をよく理解していないままぶちまけて欧州が死の大地に、
などと思いついた

我ながら「臨界のパラドックス」に影響されているのは明らか。




401:名無し三等兵
08/02/04 18:56:50
>>398
それが出来るならヴィットリオ・ヴェネト級も活躍できたはず。と言うか旧式戦艦は
戦争中に解役してるんだし、扶桑送ってもあんまり意味がない気が。

402:名無し三等兵
08/02/04 20:08:57
>>400
つまり反核運動に熱中してるヒス女が主人公なんですね?

403:名無し三等兵
08/02/04 21:14:45
XC-99の胴体にYB-60の翼を組み合わせてカーゴ・ランプを設けた、1952年のコンベア・ギャラクシーという毒電波を受信したはいいが…それで何を書けとorz
(その内マンムートに出てきそうだな)

404:名無し三等兵
08/02/05 20:18:29
もっと早ければベルリン封鎖に間に合うかも。もっともそのままでは
「仮想戦記」にはならないか。
ベルリン封鎖を機にWW3が起きる設定ならなんとか。

405:名無し三等兵
08/02/05 21:59:18
朝鮮戦争でマッカーサーの強硬論がまかり通ってしまった、というのでもいいんじゃないか。

406:名無し三等兵
08/02/06 13:54:44
吉田先生の「ヤマトファイト」読んで、「18インチ狂想曲」なる物考えてみた
あれってもう少し影響大きくても良いと思ったので…結局「大して変わらない」な内容でしたし

まあ基本的には「日本以外戦艦建造熱が高まり」その結果レニングラードが反乱発生で陥ちたり
史実より貧弱な機甲部隊だった所為でドゴールが戦死したり、R級が退役したので英が戦艦不足になったり
米や英の空母も量産が遅れたりって感じですが

でも日本は「大和一隻だけ作って終わり」で代わりに航空機に「大和を撃沈可能な攻撃力」を持つ事が求められ
米英の戦艦がボカスカ沈められ
そして各国が「もう18インチなんか作らねー」で終わり

もう少し長文でアイデア出してみたいですが機会があったらと言う事で

407:名無し三等兵
08/02/06 19:58:26
トンデモな方々の中ではメジャーな部類に属する説として、
「ロズウェルの墜落UFOから回収したグレイの超技術こそがアメリカが冷戦に勝利する原動力となった」
というのがあって、B-2は反重力で飛行している!とか続く訳ですが。

このUFOをソ連領内に落として東側の国力をドーピング。
その勢いで「コンピュータと社会主義」で書かれたようなPOS+計画経済を採用させ、
今世紀には「鉄の夢」もかくやという真っ赤な世界が……

408:名無し三等兵
08/02/06 20:42:10
良し、トンデモ系なら以前あった「十倍艦隊」を元ネタに一つ

1939年、演習中の連合艦隊が偶然発見した未確認の島(サイズは大島ぐらい)
何とそれは2000年後の未来から大規模破壊兵器の影響により転移して来た自動プラントだった
政府首脳は2000年後の技術入手に狂喜するが「先進的過ぎて」技術の解析は不能
プラントだから2000年後の製品を作らせようにもメモリーが損傷していて「素材系の加工品」しか作れない

しかし「設計図を用意すれば作れる」と言う事で日本軍の空前絶後とも言える大物量作戦が始まった

大和級や翔鶴級の大量生産ですよ、資材は自動プラント自体が移動しながら海底採掘ですよ
熱田だろうと誉だろうと「設計図通り」作れる自動プラント、設計図が間違ってなければ大丈夫

409:名無し三等兵
08/02/06 21:12:58
ずさんな図面を現場合わせでどうにかしていたことが露呈する日本企業。

410:名無し三等兵
08/02/06 21:54:04
船だけ有っても人が居ない、戦艦一隻何人必要?
そんだけ徴兵したら国内産業どうなるの?
さらに言うなら燃料はどうするの?
石油まで自動採掘できるなら、そもそも戦争する必要性がまるで存在しない

411:名無し三等兵
08/02/06 21:55:05
>>407 んなト空持ち込まんでも、三値論理コンピュータSETUN系の話が発達していれば、
ソ連がアメリカをコンピュータで蹴り離す可能性は普通に存在していた。
ソ連が半導体の質量で西側になにやっても追いつけなくなるのは電卓戦争以降なんだよね。
真空管時代はアメリカとかなりいい勝負する「個々の技術者」がいたんだが、体制がコンピュータに敵対的だったから、総体として負けた。

412:名無し三等兵
08/02/06 22:02:33
体制が敵対的友好的とかいう問題じゃない。
たとえコンピュータに全力を注ぎ込んだとしても、全体主義である限り、
西側の資本主義&民主主義のコンボが生み出す凶悪な生産力には勝てない。

電気通信技術の発展のために必要なのは「大衆社会」だから。
ドイツがイギリスに負け、アメリカがさらにその上を行ったのはなぜか。
戦後になって日本の技術が急成長したのはなぜか。
イスラエルがこの分野で日米欧はもちろん韓国にすらかなわないのはなぜか。

弱電技術は、軍事優先が国の軍事力を弱体化させるというパラドックスを生む。

413:408
08/02/06 23:11:48
>>409
それが最大の問題ですよね…やっぱ部品としての生産は「1960年代まで」にしておくべきだったか


>>410
いや、戦争する必要性がこっちになくても「あっちに存在しない」って事にはならないかと
それこそ素材系の二次産業だけなら「2000年先(とまでは行かなくても遥かに進んだ)」持ってる訳なので
こちら側から開戦しなくても鉄鋼や石油産業のシェア奪われた結果「ふっかけてくる」可能性は否定出来ないかと

414:名無し三等兵
08/02/06 23:46:35
>>408
プラントにも消耗品はあるのだが…。

415:408
08/02/07 04:35:41
>>414
ナノマシンによるオート修理機構は生きてたって事で
一応設定では本来「オアフ島ぐらい」のサイズだったのが大規模破壊兵器により損壊したので
一番重要なメインとサブの動力、修理機構を含むプラント自体の管理システム
海面下にあった採掘システム、航行システムは無事だったけど、生産用システムの一部が損壊するのは防げなかった

とりあえず「設計図通りに作れる」プラントではあるけど「同じ工作機械使って作る」訳では無いので

416:名無し三等兵
08/02/07 08:16:11
林譲治がどっかで書いてたと思うが、
当時の日本軍の図面は「三面図ですらない」んだ。

笑え。

417:名無し三等兵
08/02/07 18:19:16
そんな設計図に対して、
プラントの管理システムがコンピュータの分際で自由奔放な想像力を発揮し、
適当に補完して生産した珍兵器の使用を余儀なくされる日本。

合言葉は「(プラントの)仕様です」

418:名無し三等兵
08/02/07 18:43:26
いや、自由奔放なら、まだ許せるんだが、がんじがらめ…

419:408
08/02/07 21:05:43
>>418
それに翻弄されちゃいますよね>機械は融通きかない

結局部品は「外国製製品しか作れないよ」に…でもDBエンジン量産出来るだけ嬉しいか
それと「燃料」と「特殊鋼」の確保も容易に、装甲板などへの処理はこっちでやらないといけないけど

420:名無し三等兵
08/02/07 22:57:28
>>414
でもなあ…自分自身の設計図と出荷する製品の設計図が完全に別々に保管されてるってどうよ。
共通の部品とかあるだろうし…。


421:名無し三等兵
08/02/08 05:31:45
とりあえずソ連が史実以上に強力、アメリカが分断とかでしょぼい世界。
膨張し続けるソ連はポーランドやドイツの半分を飲み込みフランスも共産政権が誕生で欧州は真っ赤。
さらにソ連海軍も凶悪な存在として日英伊の前に立ちはだかる。

これに対抗する日英伊と残りの欧州+なぜか沿海州当たりに成立してる新ロシア帝国。
果たして世界は真っ赤になってしまうのか?



ごめん、ただイタリアと亡命ロシア帝国を活躍させたいだけです。
それとソ連の海軍力強化とか17世紀ぐらいから歴史改変しないと無理だわ。

422:名無し三等兵
08/02/08 06:33:46
プラント「紙に書かれた二次元の絵なんて原始的なフォーマットに対応しているわけがないだろ常考」

423:408
08/02/08 09:07:07
>>420
別々に保管は…思想の違いと言うしか(2000年後の人類が作った物だし)
それでも素材や燃料系の精製技術は「基」であるので中枢程では無いけど保護されてたと言う事で
後、管理維持の為に必要な部品は生産出来てもプラント中枢でしか制御出来ないと言う事で

そして中枢だけは「簡単な修理や整備が(と言っても修理システムによって)出来る程度の資料」
しか置いて無く、複製や大規模損傷した場合の修理は「不可能」


>>422
でも「タッチパネル」や「思考制御」入れちゃうと
特に思考制御使えば設計図なんて簡単に(ある程度の試行錯誤はあるとしても)
「使い切れねーー」でやるんだったらやはり設計図スキャンさせた方が

424:名無し三等兵
08/02/08 20:32:52
何の因果か、フライングバンケーキやプファイルなどのキティガイ戦闘機が飛び交う
WWⅡ、その中で順調に烈風、陣風、流星を開発していく日本

425:名無し三等兵
08/02/08 20:50:47
飛ぶキティガイ戦闘機、飛ばない烈風

426:名無し三等兵
08/02/08 23:02:26
ところで>>408では、
>プラントだから2000年後の製品を作らせようにもメモリーが損傷していて「素材系の加工品」しか作れない
って書いてあるんだが…どんな壊れ方を?

専用のネットワークでつながったストレージが協調してデータを分散、
冗長化した上で保存するなんて技術は現在でも普通にあるんだが…。
これだけでも、データを消す場合はネットワーク上の全ストレージからデータを消さねばならんのだが、
更にこのネットワークにはバックアップ用のテープドライブ(しかもリムーバブル)も繋いであったりするわけで…。
だから、完璧を期すなら棚の中のテープも始末しなきゃならんわけで…。

こういった技術↑が未来になくなってるとは思えんけど?







427:名無し三等兵
08/02/08 23:11:01
物語ってのは概ね「設定ありき」のものなのに、そんな無粋なツッコミするのはどうかと思うが。
ま、実際に小説を書くとなったら、何とでもごまかせると思うよ。

428:名無し三等兵
08/02/08 23:41:50
というか、もうそのプラントを苦労して使えるようにもっていく技術者の話にしようぜ。

429:名無し三等兵
08/02/08 23:44:01
>>427
そうはいっても気になるものは気になるわけだ。
上手い誤魔化し方が出てくることに期待しますかね。

430:名無し三等兵
08/02/09 08:20:06
>>426
>>プラントだから2000年後の製品を作らせようにもメモリーが損傷していて「素材系の加工品」しか作れない
>って書いてあるんだが…どんな壊れ方を?
板材やパイプのような一次加工品、ネジやボルト&ナットみたいな汎用部品はいろんな用途で使いまわせるから
ネットワーク上でデータを補完出来たけれど、乗用車や家電製品のような完成品はそれぞれに専用プラントで
最終生産することになるからデータを他所と補完しあう必要がなかった、と考えれば割となんとでもなる気が。
むしろ、問題としては他も書いている「設計図をどうやって未来のプラントに入力するか」だろうな。いっそのこと、
「品質は多分完璧だろうけれど、素材としての特性がよく判らない板材やパイプが湯水のごとく沸いて出る環境で
それを使って兵器を開発することになった技術者の苦悩」と言う方向に持っていくのもありとか。

431:名無し三等兵
08/02/09 10:32:34
>>430
>データを他所と補完しあう必要がなかった
データのバックアップって、実はコンピュータじゃなくて、ストレージが自動で行うわけだ。
こういうのがあれば、構成次第では、ストレージが一台でも残っていれば全データの復旧が可能なわけ。
まあ、これだけならサーバがアボンしていてデータが読み出せないって理屈は捏ねられるが…サーバ側にも仮想化ってのがあったりして。

リモート・アドバンスト・コピー機能 (REC(Remote Equivalent Copy))およびエクステンデッド・リモート・アドバンスト・コピー機能は、
災害やテロ等の事故からデータを守り、素早くリカバリーするための機能です。
この機能は、アドバンスト・コピー機能 EC, OPC (詳細情報) の拡張による遠隔地での装置間コピー機能であり、
業務サーバを経由することなくボリュームコピー(レプリケーション)を作成することができます。
また、ファイバチャネルによる最大10kmに加えて、WANを経由した数100kmの距離でも運用可能であり、災害対策に有効です。

* EC,OPCのデータアクセス特性を保証
* 重要データは「同期転送モード(注1)」で完全一致を保証
* 転送遅延の影響を受けない「非同期転送モード(注2)」による高速転送
* ETERNUS SN200 モデル450M を使用した、WANを経由による遠隔地へのデータ転送

(注1) 同期転送モード: コピー元の更新は即座にコピー先へ反映されます。(コピー元へのWrite命令の完了応答時にはコピー先の更新は完了しています)
(注2) 非同期転送モード: コピー元の更新は、コピー元へのWrite命令の完了応答後にコピー先へ反映されます。したがって、
WANでの転送遅延の影響を受けません。また、WAN での転送遅延でデータ転送順が乱れても、コピー先の更新順序が乱れても、
コピー先の更新順序性を保つように制御しています。
ご参考) 遠隔地のバックアップセンターにスタンバイデータベースを構築する場合の非同期/同期の使い分けについて
URLリンク(storage-system.fujitsu.com)
URLリンク(storage-system.fujitsu.com)

432:名無し三等兵
08/02/09 13:56:19
で、対応する「別の」端末なしにどうやってそれをするの?

433:名無し三等兵
08/02/09 15:23:33
超未来のコンピュータシステムを考えるよりも、そのプラントの機能が
限定されてるという点に絞るなら、ドラえもんのフエルミラーみたく
「サンプルを1つ用意すると、それを原子レベルでスキャンして複製する」
装置にしてしまえば簡単じゃない?
大和なり翔鶴なりを一度プラントまで回航しなくちゃならないが。
弾薬や重油やガソリンのサンプルを無限に複製できれば相当役に立つよな。

434:名無し三等兵
08/02/09 16:05:12
いや、自動バックアップって微妙だぞ。
データが消える一番の要因は人為的ミスだ。

そして一人がミスすると全てのバックアップに波及するへっぽこシステムが稀に……

435:名無し三等兵
08/02/09 17:07:09
>>432
>で、対応する「別の」端末なしにどうやってそれをするの?
プラント内にマシン室を複数配置。

サーバについてもハードウェア上の資源を複数の仮想マシンにマッピングする技術があったりする。
ちなみに稼働中の仮想マシンへの資源割り当てを変更したり、仮想マシンを別のハードウェアにマッピングしなおすこともできる。
これまた構成次第では、サーバが一台でも残っていればサーバ側は無事という判定になる
(ただし、ストレージとストレージまでのネットワークは無事であるものとする)

>>434
>>408のプラント、全自動なので人間はいない。
まあ、それでもハードやデータが壊れることはあるかも試練が、
"素材生産用のデータ"や"自分自身の修復に必要なデータ"
だけが無事ですむという、器用な壊れ方をするってのも考えにくい。

436:名無し三等兵
08/02/09 18:58:21
そのプラントのある場所が戦略上最も重要な場所になるから
ばれてしまったら全世界相手に悪夢のような戦を強いられるかも。

プラントが安定して使えるようになった段階でアメリカ辺りに奪われて
原爆のコピーなんかされた日にゃ大変な事になる

437:408
08/02/09 20:17:43
>>435
人のいる区画はあったんです(設計図の取り込みは予備の予備な有人制御区画)
ただ監視用って感じですが(「ガンヘッド」な事態にならない為の)
脱出用も兼ねて外側の方に作った所為で…消滅しました(中の人ごと)


>>436
プラント自体は自力移動可能です(数ノットで)…じゃないと海底資源採掘も出来ませんから

438:名無し三等兵
08/02/09 21:31:43
移動可能だろうが問題は同じだよ。しかも数ノットなら大戦期の艦艇で追跡も容易だ罠

しかも資源を採掘する場所(どこだか知らんが)とやらにのこのこ出かけてくんだろ。

言っちゃわるいが魔法を与えて勝たせる「だけ」なんて厨願望にも程があるぞ。
小学生レベルじゃないか。
少しは見せ場なりシニカルな場面の一つ位は考えないと。


439:408
08/02/10 05:32:42
>>438
言いたくなかったんですが「トンデモ系」って最初に書いちゃってるんですが
…本来は「設計図上(までしかいかなかった)兵器大量生産(防空巡とか)」
「大和級(18インチタイプ)ついに全5隻集結」とかやりたいからアイデア出したのに

それと資源採掘ってぶっちゃけ「日本近海」でも事足りますし
悪くても南シナ海ですから…潜水艦からコマンド部隊大挙上陸でもやらないと
まあ「サービス艦隊の代わりに中部太平洋に進出」って可能性もあり得ますが

440:名無し三等兵
08/02/10 08:26:43
願望充足SSなら1ページもあれば十分だな。

九条公人さんの
「聖帝機甲イグザルード」とか
戦艦「久遠」の生涯とか
今も読めるのだろうか? 惜しい人を亡くした。

441:408
08/02/10 11:18:17
>>440
さすがにそこまで行く気は無いんですが
作ったは良いけど>>409みたいに「設計図段階で駄目だったのかよ」で大弱り
唯一初期生産から成功したのは外国製工作機械のコピー…慢性的工作機械不足なので大助かりですが

未来の素材も「加工法」を知らなければただの棒や板ですし
まあ「複合装甲(実際は加工可能な鋼板で箱作って入れただけ)」にすれば良いかも知れませんが
または「現場の創意工夫」で活用方を見出すなど

それでも何度も手直しして大量生産した兵器を「無駄使い」してしまう日本軍
防空巡の船体流用した『超重雷装艦(5連装発射管を両舷に6基ずつ搭載)』とか
結局「勝てないまでもドローで」な結末の予感がするんですよね…基礎技術力はさほど向上してないので

442:名無し参等兵
08/02/11 08:09:44
なんとなくだが

プラントの使用権利をめぐって、陸軍と海軍の対立が深刻化
対米戦の真っ最中に国内で内戦激化!

陸軍は秘かにドイツから入手していたUボートの図面から生産した
潜水艦で増強進む連合艦隊を攻撃し、海軍は同じくドイツから
入手しイ号で持ち帰っていた6号戦車を量産、3式で揃いつつある
機甲師団に挑む

というシーンが頭に浮かんだ

443:名無し三等兵
08/02/13 17:51:47
ヴィクトリア、ハーツオブライアン、辺りとかからネタは無い。
パワーアップキットの架空大国とか。

444:名無し三等兵
08/02/13 21:16:06
>>440
つ【URLリンク(web.archive.org)

445:名無し三等兵
08/02/14 08:21:26
ほしゅ

446:名無し三等兵
08/02/15 09:31:47
ソビエト成立過程でスターリンが死にトロツキーが最高権力者に。
1920年代から力を付け始め、1940年には戦艦7隻(弩級艦含めず)、装甲艦4隻、空母4隻を持つ大海軍国家へ。
日英同盟はソビエト成立によって破棄不可とされる。
一次大戦後アメリカは大戦積極参戦により国費浪費。史実より国力がさがる。
日本もまた積極参戦。多くの戦訓を得る。
1941年ヴェルサイユ条約を遵守していたドイツはソビエトの電撃戦によりあっというまに征服。多数のドイツ人が亡命。
フランスが粘り、イギリスはフランスがやられたら自分も危ないために支援。
日本も遣欧艦隊を派遣。(この時点では艦隊ごと英国貸与で日本は参戦していない)
43年、戦艦信濃公試中にソビエト潜水艦に雷撃される。日ソが正式に開戦。
満州、大湊もまた奇襲される。
第二次世界大戦へ。
(アメリカとイタリアをどうすっか決めてない)

447:446
08/02/15 09:57:02
日本海軍は1930年代半ばで仮想敵をアメリカからソ連へ。
大和型戦艦は2隻が設計変更、5万t台の砕氷戦艦に。
大泊だけでは足りないので5千t台の砕氷艦を3隻ほど備える。
あと……松型も設計変更。機関を5千馬力ほど強化させて29ノット程度に。
安価な艦隊型駆逐艦を目指す。

448:名無し三等兵
08/02/15 20:09:06
電球フィラメントに適した竹を求めて訪日した発明王エジソン、
何故か日本文化に心酔してしまい帰化。

後年の日露戦争における、仮装通報巡洋艦信濃丸に自ら座乗しての活躍は、
東郷大将に連合艦隊解散の辞で「信濃丸一隻の無電よくバルチック艦隊50隻の砲を制す」と賛えられ、
誰ともなく「電気将軍(ジェネラル・エレクトリック)」の称号を贈られるに至る。



ここまで無理すればWW2で何とかまともな電探が……

449:名無し三等兵
08/02/15 20:20:15
無理。

大衆社会なくして弱電技術なし。
アマチュア無線マニアの増殖に法整備が追いつかず、
大正まではまともに仕事してた新聞記者とかと結びついて、
正力の虐殺関与や桜会事件やら全部すっぱ抜いて、
全体主義者・軍国主義者どもをみな放逐、とかまでいけば別だが。

450:名無し三等兵
08/02/15 21:02:55
>>448
1940年の東京オリンピックでテレビ放送する計画があったから、
それに絡めて弱電技術の底上げを狙うのもいいかも。ただ、
その東京オリンピックが無事開催されるようなら太平洋戦争が
起こらない可能性が高くなるが。
>>449
戦前日本がずっと統制社会だったと思ってる?
「大衆社会」は少なくとも都市部では大正時代~昭和一桁ごろには
ちゃんと実現してたよ。

451:名無し三等兵
08/02/15 21:18:12
「大衆社会」は昭和一桁頃には実質的に崩壊を始めてた。

大正デモクラシーというのはホント短い間の仇花でしかなくね。

452:名無し三等兵
08/02/15 21:28:52
金解禁で下手打ったあげくの人災だからなそれ…大正期にもう少しまともな経済常識が普及していればなんとかなった筈なんだが。
(実際の価値から乖離した人為的円高を意図的に維持しようとして、輸出壊滅(当然)で大不況。もうね、アホかと)

453:名無し三等兵
08/02/15 21:46:47
第一次大戦でのあぶく銭から経済常識を学ぶというのはちと難しかろう。

454:名無し三等兵
08/02/15 21:49:22
しかも大正期ってか20世紀初頭はその「経済常識」が揺らいでいた時期。
ケインズとフォードとレーニンが古典派経済学をコテンにするのがちょうどこの頃だから。

455:名無し三等兵
08/02/15 21:53:14
期間の長短をいうなら、昭和初期の「軍国日本」だって10年ちょいしか
続かなかったわけで、大正デモクラシーと負けず劣らずの仇花だぞ。
江戸時代や明治時代まで含めても、実のところ政府の統制が国民の生活を
隅々まで統制してたケースの方がかなり例外的だ。
(そのかわり地域社会が統制してたから大衆社会とも言いがたいのだが)

話を448の電探技術に戻すと、大戦中の日本が必要とした弱電技術の
レベルなら、大衆社会でテレビやラジオが行き渡る戦前日本よりは、
逆に規格化を政府主導で史実より強力に進めて統制型の真空管を
なんとか使える程度の信頼性が戦争に間に合う時期に達成する、
という方がまだあり得るように思う。

456:名無し三等兵
08/02/15 21:58:08
電探技術だけあってもねえ。

陸軍の参謀システムがドイツ式、海軍にも情報参謀の職が無い、
こういうとこを弄らなければほとんど無意味。
ミッドウェイでホーネットを沈めるとか、ソロモンでダコタを食うとか、
その程度の改変でいいなら別にいいんだけどさー。

457:名無し三等兵
08/02/15 22:11:48
仮想戦記のテーマとストーリーしだいだろ。「八八艦隊物語」とか
林譲治の大半の作品みたく、「一部の技術だけが史実より改編されてても
大勢は変らない」という話なら問題なし。
テレビとラジオが行き渡った大衆社会+インテリジェンスの扱いを
分かってる(ということは陸海軍の組織構造そのものが史実と違う)日本が
アメリカに大勝する話だったりすると456は「なにその火葬」と言うのでは?

458:名無し三等兵
08/02/15 22:18:41
林譲治だと帝国の危機がそんな感じだったな。
師団と軍艦が集票マシンと化し、貴重な有権者の命を守るため兵器がやたらに重装甲化し、
若手の優秀な参謀はとっとと軍に見切りをつけて政治家に転身する民主化大日本帝国w

459:名無し三等兵
08/02/15 23:14:28 DmAzDVeA
2007年のサブプライム問題を機にアメリカのIT業界の景気が悪化
安い労働力のインド人が今まで以上に多く流入し、解雇されていくアメリカ人IT技術者
そのIT技術者を拾い上げる北朝鮮、中国、アルカイダ、イランなど世界各国の組織、政府
今まさにアメリカを舞台に世界を大きく揺るがすサイバー戦争が始まろうとしていた

460:名無し三等兵
08/02/16 01:58:49
上手くまとめれば結構いけるんじゃない?
早く書かないとそのうち大石英二あたりがそのネタ使いそうな希ガス。

461:名無し三等兵
08/02/16 08:28:12
:大衆社会かなおさら19世紀からでは手遅れだろな。:イギリスやフランスもまだ大衆社会は不十分な感じだしフランスなんか社会主義移行の可能性も有ったし。
:あの植民地大国のイギリスフランスでも無理なのに日本やドイツではなおさら無理諦めろだよ。

当時一番大衆社会とか発展したのはアメリカだけだよ。
:いっそソビエトみたいに大衆社会諦めて5ヶ年計画でドイツや日本の近代化を速められいかな。
:少なくてもロシアはそれで近代化に成功したし。
:ロシアみたいに民主主義を諦めて共産主義革命で近代化して社会主義から民主主義に移行はどうかな。
:日本やドイツの国民団結は共産主義に向いているし。

462:名無し三等兵
08/02/16 08:34:26
>>446
アメリカ共産国にしちまえば?

463:名無し三等兵
08/02/16 08:35:39
後はドイツや日本を史実より発展や繁栄させるには何世紀辺りから歴史改変しないと駄目かな。
もちろんオーストリアハプスブルク帝国を考慮して。
やはり世界的には大航海時代と科学革命が最大の分岐点だし。

464:名無し三等兵
08/02/16 08:40:57
八八艦隊は無理無理だよ。


465:名無し三等兵
08/02/16 08:45:29
質問だけどドイツの場合どこを直せばいいと思う。
第一次大戦前の帝政ドイツ時代からどんな歴史改変をすればいいかな。
ビスマルク閣下に頑張ってもらう必要があるけど。



466:名無し三等兵
08/02/16 08:54:13
>>465 こっちで語れ。

ドイツ帝国の分岐点はどこ?修正するなら
スレリンク(army板)l50


467:446
08/02/16 19:46:08
史実で砕氷能力がある戦艦ってあったっけ?(巡洋艦でも可)
ググっても荒巻しか出てこない……(たまに高貫が出てくるけど)

468:名無し三等兵
08/02/16 20:28:43
ソ連のガングート級戦艦が一応砕氷艦首を持っていたらしい。戦艦だと
多分唯一の例だと思う。と言うか、砕氷能力持っていても流氷のど真中で
海戦出来る訳じゃないし、港が流氷に閉ざされたりするような場所で冬季に
自力出航できるくらいしかメリットがない砕氷戦艦を日本が持つ必然性って
樺太に鎮守府でも持たなきゃありえないんでないか?

469:名無し三等兵
08/02/16 20:55:47
生き残った帝政ドイツがバイエルン級4隻を近代化改装時に砕氷戦艦にすれば、相手はボロジノ級で、マッケンゼン級2隻は本土に留守番でさ。

470:446
08/02/16 21:45:16
>>468
トンクス
確かに中里や荒巻みたいに北極海経由させようとは思わんし、5000tクラスの砕氷艦ぐらいで充分かも

471:名無し三等兵
08/02/17 04:44:42
>467
見島(元ロシアの海防戦艦)が砕氷艦改造を受けてます
ただこの改造で主砲取っ払ってしまったので攻撃力は副砲だけでしたが

ちなみに○五計画では7000tの砕氷巡洋艦(846号艦)が計画されてました
(といっても主兵器は12.7cm連装高角砲2基)

472:名無し三等兵
08/02/19 19:46:23
南部連合に追い出された北軍が北海道
国民党に追い出された愛新覚羅家が台湾
そしてフランス第一共和国に追い出されたオラニエ=ナッサウ家が出島に亡命政権を構える日本。

オチはヤマトナデシコの後家さんのところにエドワード8世が押しかけ女房ならぬ押しかけ旦那してきて、
ABCD包囲網完成。

473:446
08/02/22 00:48:11
>>471
やっぱりそれぐらいが妥当だねえ

474:名無し三等兵
08/02/23 01:23:43 ALCe5Hnv
1945年3月26日大将栗林は敵陣へと向かっていた。
いわずもがな既に戦局を覆すことが不可能な硫黄島で
米軍に最後の一矢を報いるためである。

しかし栗林は決して死を恐れていなかった。
なぜなら次に起こる現象を予期していたからだ。
いつからだろう。そして何度目だろう。
栗林は銃弾に倒れながら思った。

次の瞬間壊滅したはずの硫黄島地下司令室で栗林はため息と共に目覚めた。
日時はいつもと寸分違わない1945年1月5日である。
「多分この輪廻は米軍を撃退するまで終わらないのであろう。」
栗林は自嘲気味につぶやいた後、硫黄島防御の最終作戦会議へと赴くのであった。


475:名無し三等兵
08/02/23 02:19:19
>>474
それはどこのひ……
いや、ネタで言ってるのだからつっこんだら無粋という物か……

476:名無し三等兵
08/02/23 17:41:11 UXbrwD48
2010年、中国政府に驚くべき情報がもたらされた
冷戦時代に行ったパンダ外交、そのつけがまわって来たのだ
届けられたのは一枚の写真、今までアメリカに贈呈したパンダとは違う模様のパンダ
これはアメリカが独自にパンダの人工繁殖に成功した事を示す写真だった
中国政府はアメリカに潜伏する工作員に連絡し、パンダ抹殺計画を実行するよう命令する

477:名無し三等兵
08/02/23 18:47:55
>>476
WWFのエージェントと謀略戦とかするんだろうか。
仮想戦記とは違うような気もするけど、面白そうだ。

478:名無し三等兵
08/02/24 19:10:13
海外架空史
URLリンク(www.uchronia.net)

何だか海外架空戦記も火葬が多いな。

479:名無し三等兵
08/02/25 13:17:44
ネット仮想戦記スレとの掛け持ち乙w

480:名無し三等兵
08/02/25 16:31:48
帝国の危機は外務省が本当に害務省になってるわ、大和が無茶苦茶になっていたなぁ・・

いっそ日露戦争後、勝ったんだけど、日本海海戦ではほぼ日本有利だが相討ち、大陸では
ロシア軍の猛反撃で酷い目に会ったり、挙句に軍が情報統制していたのがバレて軍に対する評価が
暴落する・・・そして引きこもり国家になる日本

とか

481:名無し三等兵
08/02/26 00:37:08
日米英の共同投資で発展した満州、1940年代。
満州内外で活動する破壊分子に対抗して設立された共同独立特務機関…他のどこも放り出した案件の最終落穂拾い、
その名も満州補完機関(Instrumentarity of Manchuria)のドタバタを極める活躍を描く諜報アクション。

主人公:池田一朗 帝国陸軍歩兵中尉 
家系的な外交官への道を嫌って東大仏文科へ進学して象徴詩を専攻、一年志願兵で兵役を済ませようと思ったら何故か諜報勤務を命令されて満州へ。
大柄で豪放磊落、軽機関銃の優れた射手で人種偏見の類はなくヒューミントに優れる。たった一つ苦手なものは…いまの相棒だ!

相棒:アリス・ヘイスティングス・ブラッドリー 米国陸軍航空隊中尉
資産家の家に生まれて幼い頃から世界各地を周り、控え目に言っても変わった価値観を育む。
家を飛び出して極左活動の傍らグラフィック・アーティストの道を進むが、ちょっとした事から新設の陸軍婦人兵部隊に二等兵で志願、少尉で配属。
金髪のとてつもない美女で散弾銃使い。航空写真解読の達人だが現場活動にも高い適正を示し、特に潜水作戦では超一流。しかしこの世で耐え難いのは…(略)
(なお、隠れSFファン。コードウェイナー・スミスというマイナー作家を特に気に入っていて、もう少しかかないかなと思ってる)

機関長:ポール・マイロン・アンソニー・ラインバーガー 米国陸軍少佐
父の代からの極東通で、ジョンズ・ホプキンス大政治学部を卒業した俊英にして六ヶ国語に通暁する心理戦争のプロフェッショナルだが、極度に身体が弱いのが玉に瑕。
特に最近、配下の最も優秀な工作員二名の間柄の調整で、ただでさえ弱い胃ががたがたになりつつあるが、
一人になると誰にも話した事がない秘密の文筆趣味(少々の副収入にはなる)で気を紛らわせている。

こんな連中の相棒ものどたばたで。というか、誰か書いてくれマジ゙で。

482:名無し三等兵
08/02/26 01:19:51
なんという鬼麿斬人剣

483:名無し三等兵
08/02/26 01:39:15
仮想戦記じゃなくて軍事に絡んだストーリー書き込んじゃ駄目?

484:名無し三等兵
08/02/26 16:21:52
ラノベだったら氏ね

485:名無し三等兵
08/02/27 00:43:09
大日本帝国は国際連合の常任理事国であり、米国に次ぐ資本主義陣営の中心的存在である。
帝国は明治維新以来、一貫してアングロ・サクソンとの協調姿勢を取りつづけてきた。
日露戦争後には米国と満州鉄道の共同経営に合意し、現在まで続く日米友好の礎を築いた。
WW1では欧州に1個軍と巡洋戦艦を派遣し、英国との信頼関係を一層強固にした。
中華民国の利権回収運動に対しては他の列強と歩調を合わせ、中国側との前面衝突を回避した。
WW2では米英と共にナチスを粉砕しつつ、二度目の大戦景気により重工業を急速に発展させた。
冷戦が始まるとアジアにおける対ソ包囲網の中核を担い、世界第三位の核戦力をもつまでに成長した。
196X年現在、全面核戦争の危機を除いて、帝国の将来を脅かすものは存在しない……はずだった。

WW2後欧州諸国の没落を契機とした植民地独立運動は、徐々にだが世界各地に浸透しつつあった。
無論朝鮮半島もその例外ではなかったが、当初民族運動は朝鮮人参政権の獲得という比較的穏健な
スローガンを掲げるに留まっていた。しかし過剰反応した朝鮮総督府はこれを激しく弾圧、
運動側も強硬策に走り、総督府はますます危険視……という負の連鎖に突入する。
総督府前に集結したデモ隊に対する戒厳部隊の発砲が全世界に報道されるまで、そう時間は
かからなかった。

486:名無し三等兵
08/02/27 01:01:17
凋落をたどる豊臣一族が、こうなりゃ海外でやり直そ・・・
とタイに一斉に渡り、後にタイ、ベトナム、インドネシアを統合した国家を作り上げちゃう
馬鹿馬鹿しいけど

487:485
08/02/27 01:02:11

満州で極東ソ連軍と睨み合っていたが故に、帝国陸軍は共産主義の浸透を異常なまでに警戒し、
独立運動の影にソ連の援助があるのではないかと恐れた(憲兵隊の調査報告は運動の主導権を
民族主義者が握っていることを示唆していたが、集団思考に陥った陸軍上層部は無視していた)。
彼等から見れば、”赤匪”への譲歩を図るばかりか朝鮮への自治権付与すら検討しつつあった
民政党政権は国賊に等しい存在だった。そして軍内部で強硬派が勢力を伸ばすと共に、30年来
陸軍内部で密かにくすぶり続けていた、ある亡霊が動き出す。軟弱な文民政権に変わって
共産主義者との”聖戦”を遂行しうる軍事政権樹立という野望。その為の手段として、
誰もが忘れかけていた帝国憲法の構造的欠陥が利用される。
「部分的核実験停止条約へ政府が独断で調印したことは、統帥権を干犯するのではないか?
この問題が解決されない限り、陸軍としては現政権に協力しかねる!」
朝鮮問題で揺れる中陸軍参謀総長が行った爆弾発言に、大混乱に陥る帝国議会、その頃、
完成を間近に控えた霞ヶ関ビルヂングの地下では、金日成率いる抗日テロ組織が爆薬を
仕掛けつつあった。
今、大日本帝国は史上最大の危機を迎えていた……

という妄想が浮かんでしまったのだがどうだろう。

488:名無し三等兵
08/02/27 18:20:46
独伊中三国同盟とかアメリカがモンロー主義による引きこもりから脱け出すのが遅れたとかの紆余曲折により、
米独冷戦構造の成立したホワイトスターブラッククロスな世界。


でもメインは大陸で中国と睨み合うソビエト(ウラル以東で存続)式装備の帝国陸軍と、
インド洋でイギリスと睨み合うアメリカ式装備の帝国海軍の不毛な権力闘争。

489:名無し三等兵
08/02/27 20:43:10
第一次大戦から歴史改変(最低引き分け)しないとドイツには無理だろう、史実ヴェルサイユ条約&敗戦でドイツは没落だから、むしろロシアがヨーロッパ制覇した亜欧州大戦の方が可能性は高いな。
ブレスト条約健在ならドイツ帝国に可能性は多少あるが。

490:名無し参等兵
08/02/27 21:50:28
>>485
>朝鮮人参政権の
朝鮮ニンジン政権ってなんじゃら?と思った

491:名無し三等兵
08/02/27 22:02:24
>488
ソ連装備の帝国陸軍といえば「ミシシッピ・バンザイ」を思い出す。

492:名無し三等兵
08/02/28 23:33:32
そういや、古代からの歴史改変モノでアフリカ中心の世界とか考えたことあったなあ。

先進国はもうアフリカ。欧州はアフリカの植民地で、アメリカもアフリカ系の大国。
黒人が自らを濃人と誇り、コーカソイドやモンゴロイドは薄色人種と呼ばれる世界。

アメリカ(に相当する国)から開国を迫られた日本は、急激に近代化を始める。
日清戦争に勝利した日本は、国際社会での存在感を増しつつあるものの、ドラビダ系の軍事大国インド帝国に圧迫される。
日本は外交手腕によりアフリカの海洋大国マダガスカルの支援を得ることに成功。
インドに勝利を収め、薄人国家として初めて濃人国家を打ち負かし、列強の一角を占めるようになる。
しかし、20数年後のアフリカ戦争への消極的な介入態度はマダガスカルの心象を悪くし、日馬同盟の破棄に至る。
日本はアフリカの大陸国ケニア、半島国ソマリアと三国同盟を結び、世界を相手に絶望的な戦争を…


493:名無し三等兵
08/02/29 02:41:07
>>492
アフリカにも意外に発展してた黒人国家は多かったみたいだよ。
ただ欧州との闘争やらなんやらで19世紀までにあらかた潰されたが
18世紀あたりまで断続的かつ積極的に歴史改変要素を上手くぶち込めば
そんな感じの世界に出来るかも?

494:名無し三等兵
08/02/29 06:58:50
その場合ホモサピエンスはアフリカ起源でそこから広がった説が、黒人にあまりに有利だから悪用される悪寒。

495:名無し三等兵
08/03/01 00:33:40
WW2が勃発、しかし日本は引きこもって地道に経済発展中でドイツと同盟を組んでおらず
そして国土を蹂躙された挙句、史実の東洋に派遣するはずだった新鋭艦船が何故かパクられら
オランダ・・・そしてインドネシアにある資源などをもとに新鋭艦建造するから旧式船イラネ
という海軍の考えから古鷹級重巡洋艦2隻を売却する。

そして自由オランダ海軍の中核となった2隻の日本製重巡洋艦の激闘を描く
5500級じゃちょっとなぁ

496:名無し三等兵
08/03/01 00:44:00
>>495
日本は普通に英米と折り合いをつけ30年代末からの流れで高度経済成長を望むような状況だとすると
普通に対独宣戦布告するような気がする
仮に当初は様子見だとしても対ソ戦に突入してしばらくした段階で連合国側で参戦じゃね?
自由オランダ海軍の活躍はその流れでも書けそう。

497:名無し三等兵
08/03/01 00:56:48
WWII不参加の路線を考えてみた。

まずWWIに積極参加
→金剛級4隻を欧州に派遣 → 比叡撃沈 → 御召艦を沈められて大正天皇激怒 → 国民同調
→日本戦艦がドイツ沿岸部に対する艦砲射撃作戦に参加 → ドイツで反日感情爆発 → 両国の関係に思いっきりしこり
→日本が血を流したことにより、日英同盟が維持されたまま30年代へ
→イギリスの支援があるため、米国の日本への圧力がやや減衰
→ハルノートは満州安堵を明記。日本も受け入れ、満州国確定。日中戦争終結。
→陸軍は次なる目標をソ連に決定 → シベリア侵攻開始
→日独同盟が無いはずなのに史実より強力に挟撃され、ソ連涙目
 (日米戦争が無いためアメリカの中立期間が史実より長く、レンドリースも史実より乏しい)

あと、海軍部隊は英国支援のために欧州に派遣されてるかも。

498:名無し三等兵
08/03/01 01:01:46
それで間に合うからという理由はあるにせよ、日露戦争の装甲巡洋艦を昭和二十年まで使い倒してた貧乏海軍に古鷹級売却の余力があるかなあ。

499:名無し三等兵
08/03/01 01:08:56
独ソ戦後の対ソ開戦は英米が止めるような気がするな。
独ソ不可侵条約でびっくりした連合国が日本に「ノモンハンでソ連と殴り合ってるんだって?
そのまま続けてくれるなら日中和平を仲介するぜ。アカの野郎がナチと手を組んだからな。敵の味方は敵さ」と
申し出てくる可能性くらいか?

500:名無し三等兵
08/03/01 02:49:15
正直この設定だと日本は連合国側でWW2に参戦
高度経済成長で国力を増進させ
朝鮮戦争の変わりに50年代前半までに対ソ戦に持ち込む方が無難では?
一時的に絶頂期を迎えてるであろう日本と国力を消耗させたソ連との冷戦初期の死闘って形で

501:名無し三等兵
08/03/01 06:56:05
無理だろう19世紀からではドイツ、イタリア、日本は手遅れ、オーストリア帝国は民族問題でガタガタ、期待は無理無理無理だろが諦めろ以上。

502:名無し三等兵
08/03/01 07:51:15
最近中国は確かに発展しているが国内で食わせられなくなってシベリアに中国人が不法移民していると聞く。
ここから中国がロシアとこじれて、シベリアの資源や沿海州の市場目当てに中国が国境問題でロシアと開戦、やがてそれが朝鮮、台湾、東南アジアに波及して第三次世界大戦の仮想戦記考えられないかな。

503:名無し三等兵
08/03/01 08:33:40
参戦はしないけど、義勇軍としてイギリスに兵を送るとか・・・

加藤スピットファイア戦闘機隊とかアフリカでクルセーダーに乗る島田戦車隊とか

504:名無し三等兵
08/03/01 09:57:32
>>503
「隼」は機種名でないので機種が九五戦、九七戦だろうがスピットハリケーンだろうが
加藤隼戦闘隊なのです。

505:名無し三等兵
08/03/01 11:11:21
最近の海上自衛隊の衝突事故からネタで、もし帝国海軍の重巡洋艦愛宕や空母赤城、戦艦陸奥辺りに漁船や貨物船が衝突した場合どんな対応が仮定出来そうか。


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