08/02/18 22:40:24
>>608のブログではインド占星術にも言及しています。
ところで、今回の2006年9月6日午前8時27分、東京のホロスコープって、インド占星術的にはどうなんでしょう?」
沙羅 「インド占星術的には、光の強い月が、土星と星座交換&相互アスペクトという惑星配置になってるの。これって、
なんと言っても目立つ惑星配置になるよね。」
桃井 「山羊座の第5室にアスペクトする土星と、蟹座の第11室にアスペクトする光の強い月が、星座交換&相互アスペクトを形成ですか。
これって、インド占星術ではカリスマ的魅力の持ち主を表す、典型的な惑星配置ですね。」
沙羅 「この月は特別な技法で見ても影響力の大きい月だから、ただの満月に近い満ちていく月って以上のパワーがあるの。
この月が土星と、星座交換&相互アスペクトで緊密なコンビネーションを形成っていうのは、もうカリスマ・パワー保証します
っていう惑星配置。
それに月と土星は、西洋占星術的には0度43分オーブの180度アスペクトだから、インド占星術的にはほとんどの分割図で
アスペクトが再現しちゃうってことになるのよね。」
桃井 「インド占星術的に考慮して選ばれた出生時刻じゃないとは思うんですけど、印象深い惑星配置ですね。」
沙羅 「特別なカルマのある人は、時刻を意図的に選んでいかなくっても、結局はそのカルマを表す時刻に事をスタートするっていうもんだから
しょうがないんじゃない。」
桃井 「なるほど、カルマとしてカリスマの魅力があれば、ムフルタの出番が無くっても、結果的にカリスマの惑星配置が出来る時刻に出生する
っていうことになるんですね。」