07/11/01 17:33:37
香取 :江原さんは、今後の日本のこと、それこそ地震がいつ起きるとか?
江原 :宿命と運命とがあって、人生は基本的に決まってないんですよ。
たとえば、1年ぐらいのことは、おおよそ今があってのことでしょう。
だから、あるていど予想するけれど。
そうならないように努力することのほうが大事なんですよ。
見えたものとか、人の人生決まっているわけじゃないんですよ。
素材と料理といって、その素材をどう料理するかなんです。
それが運命、運命はつくるもの。
でなければ、人は努力する必要がなくなっちゃうんです。
そしたら、寝て暮らしてばいいことになっちゃうでしょう。
こういう能力があるからスピリチュアルカウンセラーになったと思われるのが間違いで、違うんですよ。
あくまでも、自分は人生の中で、人はなぜ生まれ、なぜ死んで、そしてどうなるのか。
なぜ、自分の親も含めて、しあわせという人と不幸という人がいるのかとか人生という哲学を持たなければ生きて来れなかった。
そこにプラス霊的なものがあったから、そこで解明することができた。
それを伝えなくちゃいけないなという思いのほうが強かった。
人を助けるなんておこがましい。
同じように悩んでいる人に、伝えようというだけのことなんですよ。
メッセージを伝えるのは哲学。
要するに、人生の摂理を伝えることのほうが大切で、
安易に霊能で人生変わりますよということはない。
どう見ても私の家はのろわれた家ですよ。
でも、それぞれに意味があって生まれてきて、いきてきてうちの両親はすごく不幸な生い立ちなんですよ。
それがようやく家庭をつくって、いざこれから幸せにって時に未亡人になりそして、女手ひとつで子供を育てて(江原さんが)15で死に、
それで、いったい人生はなんなの。
こんなに一生懸命生きてきた人がなんでこうなの。
それを自分自身が乗り越えられなければ、自分自身も生きていけないと思ったんです。
香取 :(地震がいつ起きるか聞いてるのに、長々と喋って誤魔化してんじゃねーよ)