07/10/08 16:11:20 I5ICpqt9
ブルジョアジーとは、近代資本家、すなわち社会的生産の諸手段の所有者で、また賃金労働者の雇傭者の階級のことである。
プロレタリアートとは、自分の生産手段をもたないので生きるためにその労働力を売るほかない、近代賃金労働者のことである。
賃労働の平均価格は、労賃の最低限度である。すなわち、労働者が労働者としての生存を維持していくのにどうしても必要な生活手段の総計である。
つまり賃金労働者が自分自身の活動をつうじて獲得するのは、自分のぎりぎりの生活を再生産するのにやっと足りるだけのものにすぎない。
われわれは、このように自分の生命そのものを再生産するために、労働生産物を個人的に取得することじたいを廃止しようとするものではまったくない。
このような労働生産物の取得によっては、他人の労働を支配する力が生じるような収益が手元に残りはしないからである。
われわれが廃止しようとするのは、資本を増殖させるためにのみ労働者が生き、支配階級の利益が必要とするかぎりにおいてのみ労働者が生きていける、というこの取得の惨めな性格である、
資本家どもは我々が私有財産を廃止するのだといってびっくり仰天している。
だが資本家の支配している現在の社会では、私有財産は、まさに十分の九の人々にとって存在しないことを条件としてのみ、存在しているのである。
だから諸君が非難しているのは、社会の圧倒的大多数が無財産であることを必然的な前提条件として成り立っているような財産を我々が廃止しようとしている、ということなのである。
一言で言って、我々が資本家の財産を廃止しようとしている、というのが諸君の非難するところである。
そのとおり、
我々はまさしく資本家の財産を廃止しようとしているのだ。
資本家どもは、労働が、資本や貨幣としての力、つまり独占可能な社会的な力に転化できなくなる瞬間から、つまり、
個人的な財産が、資本家的な財産に転化することができなくなる瞬間から個人が廃止されたと叫ぶのである。
共産主義は社会的生産物を取得する力をだれからも奪うものでもない。
共産主義が奪うのは社会的生産物の取得によって他人の労働を隷属させる力だけである。
URLリンク(c-docomo.2ch.net)
117:こんな名無しでは、どうしようもないよ。
07/10/08 16:13:11 I5ICpqt9
ブルジョアジーとは、近代資本家、すなわち社会的生産の諸手段の所有者で、また賃金労働者の雇傭者の階級のことである。
プロレタリアートとは、自分の生産手段をもたないので生きるためにその労働力を売るほかない、近代賃金労働者のことである。
賃労働の平均価格は、労賃の最低限度である。すなわち、労働者が労働者としての生存を維持していくのにどうしても必要な生活手段の総計である。
つまり賃金労働者が自分自身の活動をつうじて獲得するのは、自分のぎりぎりの生活を再生産するのにやっと足りるだけのものにすぎない。
われわれは、このように自分の生命そのものを再生産するために、労働生産物を個人的に取得することじたいを廃止しようとするものではまったくない。
このような労働生産物の取得によっては、他人の労働を支配する力が生じるような収益が手元に残りはしないからである。
われわれが廃止しようとするのは、資本を増殖させるためにのみ労働者が生き、支配階級の利益が必要とするかぎりにおいてのみ労働者が生きていける、というこの取得の惨めな性格である、
資本家どもは我々が私有財産を廃止するのだといってびっくり仰天している。
だが資本家の支配している現在の社会では、私有財産は、まさに十分の九の人々にとって存在しないことを条件としてのみ、存在しているのである。
だから諸君が非難しているのは、社会の圧倒的大多数が無財産であることを必然的な前提条件として成り立っているような財産を我々が廃止しようとしている、ということなのである。
一言で言って、我々が資本家の財産を廃止しようとしている、というのが諸君の非難するところである。
そのとおり、
我々はまさしく資本家の財産を廃止しようとしているのだ。
資本家どもは、労働が、資本や貨幣としての力、つまり独占可能な社会的な力に転化できなくなる瞬間から、つまり、
個人的な財産が、資本家的な財産に転化することができなくなる瞬間から個人が廃止されたと叫ぶのである。
共産主義は社会的生産物を取得する力をだれからも奪うものでもない。
共産主義が奪うのは社会的生産物の取得によって他人の労働を隷属させる力だけである。
URLリンク(c-docomo.2ch.net)
118:こんな名無しでは、どうしようもないよ。
07/10/08 18:14:35 D7HEJVlS
京都12R
URLリンク(www.jra.go.jp)
これ、騎手...やばくね?
駄馬が淘汰されるのは仕方ないにしても、騎手が怪我するのはイヤだなあ。