08/01/26 20:24:12 eaGXZ28A0
メガトロンとの決戦の最中、解き放たれたオールスパークのエネルギーにより
生命を与えられたランドマインは、オートボットの一員であるという事の意味を
今も考えていた。彼自身としては、アイアンハイドからオートボット流の戦闘
訓練を受けている間でさえ、セクター7の人間達とこれまで通りの活動を続けて
いく事に満足していたのだ。彼は特務機関の諜報員としての活動とその興奮を
楽しんでいた。もちろん、人間達の平和を守る事以外でも、彼の仲間、オートボット
達と力を合わせ助け合っていく事が、十分に彼を満ち足りた気持ちにさせてくれる
事をわかってはいるのだが。
戦いが終わりメガトロンが破壊されてからも、多くのディセプティコン達は地球上に
現れ、彼らの指導者が未だ健在であるという希望を追い続けていた。その多くは
地球を守る側に立ったオートボットからは隠れる事を選ぶのだが、インシニエーター
は違った。彼はオールスパークにより新しく生命を与えられたオートボットを襲撃
したのだ。
「ヤツらなら、メガトロン様の居場所を知っているはずだ」
そしてあるオートボットを捕らえると、あーんな事やこーんな事をし、ついに深い
巌窟を発見した。彼はそこで絶望的な祈りを捧げた。
とかなんとか。まともに英語読めるヤツ頼む。