06/07/15 03:26:39
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)は2005年12月5日、
PSシリーズのために任天堂Wiiのリモコンコントローラをパクる特許出願をしていたことが
2006年7月6日に特許庁により公開されたことで明るみになる。
それも2001年に特許認定された、別の特許を分割し文章を全面的に書き換える形での出願。
その別の特許の優先日は2000年7月21日で、SCEIこそが5年以上先に出願したものだと
主張するものとなっている。
内容は、先に発表した任天堂のWiiがリモコンコントローラとその動きを検出するバーセンサーを
赤外線によって認識する仕組みなのに対し、
SCEIのは赤外線の代わりにカメラで認識させるもの。
それ以外は基本的な仕組みは任天堂のものとほぼ同じと思われる。
そのカメラは「EyeToy」で、おそらくは「EyeToy」がらみの特許を転用した新特許と思われる。
Wii対抗か,SCEが特許出願した画像認識使う棒状入力装置が公開
URLリンク(techon.nikkeibp.co.jp)
特許出願の原本を見たい人は
URLリンク(www.ipdl.ncipi.go.jp) にアクセスして「特許・実用新案公報DB」をクリック。
「文献種別」に「A」、「文献番号」に「2006-178948」と入力して、「文献番号照会」をクリック。