もし日本にヨーロッパの攻城兵器があればat SENGOKU
もし日本にヨーロッパの攻城兵器があれば - 暇つぶし2ch260:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/15 14:32:50 OZY7Ox6u
どっちも鈴木氏の著作にも載っていたような気がするが・・・
とりあえず鈴木氏の本は手元に無いのでネットで見ると
旧飫肥藩奨励古流弓術「四半的弓道」のHPに師範が書いている
引用すると
「戦国期における弓足軽の採用基準は、半弓で軽く一町(300M)超えができ、矢数をかける事が出来ることが必須条件でした」
とのこと
連射に関しては結構あちこち書いてあるが、数字はバラバラ
毎分6~10本と言うのは少な目のところを引っ張ってきた

261:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/15 14:36:43 BOygy5PF
>>259
そこまで正確に狙いを定めなくて良いならもっとイケルんじゃね?

262:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/15 14:38:54 OZY7Ox6u
>>257
鈴木氏の数字は戦傷の原因でした
戦傷が多ければ死者も多いだろうと単純に考えてしまってましたorz
鎌倉時代から戦国時代までの合戦の資料みると、>>256に書いたような
壮絶な矢傷による死に方が結構目に付くので印象に残ってたせいだと思います
面目ない

263:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/15 14:49:54 SXQystVj
小学生の頃、暇さえあれば笹の木で、シンプルな弓矢作って遊んだな……
子供でも、20M~30M先の的を狙えるような、弓は作れる。(自然は子供達のおもちゃ箱)

でも? はて? 何を狙って矢を放っていたのか、思い出せない。

264:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/15 14:54:28 Uhzp3Ti0
お、おまえ・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

最低だな・・

てか通報してやる

265:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/15 20:28:26 QY0is1Aw
>>259
本当に弓道やったことあるのか?w

266:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/15 20:59:23 KJ9KrNBE
>>263
俺の時代だと弓矢は禁止されてたな。チャンバラも近所のおばんがうるさくてできなかった。
水鉄砲ぐらいか、自由にやれたの。


267:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/15 21:07:47 Yy1+Xv5D
江戸時代の達人は9秒に1本のペースで24時間射続け、水平射撃で120メートルを射通すとかいうことができたんだよな。

268:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/16 02:11:05 z3H03r5e
>>259
最近の学生競技弓道でそんな射をやるのか?
古流の弓術とか、奉納、祭祀用にやったりするところはあるが。
>>260
あちこちに引用されるが、おそらく日置流かなにかに伝わるものが出所と思われ。>半弓で軽く一町

269:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/16 18:59:26 z9xpewVL
半端ねえよ外国は。
こわいよー。
こんな篭城したくないです。

350 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/11/15(水) 13:58:09 0
>>237

ちと亀レスだが、篭城戦の悲劇コピペ。

明の末期の崇禎15(1642)年四月、かつて北宋の都として栄えた開封の街が、李自成率いる
反乱軍に包囲された、以後城内の百万もの人間は、貴賎問わず飢餓地獄に叩き落されていくのである。

包囲されて数ヶ月のちの八月下旬にはついに穀物の備蓄が尽き、人々はドブの糸ミミズを掬い上げ、
葱とともに炒めて食った。味は魚に似ていたという。一斤800銭で売られ、のちには三千銭に高騰した。
屋根の上のれんげ草も食料として売られ、最初200銭、後に1100銭。溝の水草も食った。
肥やし用の人糞に湧いた蛆も食い、それが尽きると粘土や馬糞を炒め、無理やり水で飲み下した。
これらが尽きるとついに人間に手を出す。大人数で哀れな一人を追い込んで捕まえて喰らう。
敵の捕虜を切り刻んで城壁からばら撒くと、兵士も民も競って肉片を拾った。
九月はじめになると、身内同士でも喰らいあった。父は子を、夫は妻を、兄は弟を喰らう畜生道。
金持ちは守備兵に財産をすべて没収された挙句、皆殺しにされていた。このころには人肉以外の食料は
完全に尽き、肉をそぎ落とされた白骨が城内に散乱している。ボロをまとい垢まみれ、幽鬼の如く瘠せた
生き残りが、白骨を打ち割り、骨髄までもすすって生きながらえていた。

9月18日、ついに開封の街は陥落した。かつての人口は100万人。戦が始まると新たに城外から2万人逃げ込んできて、
やがて城壁の内部のほとんどが餓死戦死、そして食われた。生きて城外に出られたのは1万人のみだった。
街の中心には明王室の宗室の宮殿があり、兵士や女官が1万人いたが、このうち生き残れたのは200人のみだった。

数ヶ月の篭城戦で、100万人が死に絶えたのである。

270:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/16 22:58:35 2giwfFee
>>269
いくらなんでも100万は創作だと思う。実際のとこは10万ぐらいじゃないのかな。
近代国家でもないのに100万も平時でさえ賄えきれないよ。都市としての限界は20万とされてるんだから

271:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/17 00:42:55 vx+zbiNO
江戸時代の江戸は100万人超える前から当時の世界最大の都市だったはず
しかも結構飛びぬけた人口だったような気がするが

272:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/17 02:28:23 mDdaIL3l
>>270
この手の前近代の都市の限界は20万なのか、勉強になった、どういう文献にのってるの。
ただ、明の時代じゃないけど、北宋、南宋時代の中国の経済力ってすごかったらしいね。

273:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/17 09:34:55 fQNTbybL
>>272
文献は忘れた。大学で歴史を専攻している友人にでも聞いてみたら?

274:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/17 18:32:02 gdZozaQn
中国の場合、首都の人口が百万以上と言うのはさほど珍しくは無いけど、それ以外の都市の人口はそれ程でも無かったはず。
明代の開封なら、主要都市から外れているので、多くても十万かそれ以下だったかと。
明末の混乱期なら、更に人口が少なかったのでは。

275:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/17 20:47:45 gdZozaQn
気になって調べてみたけど、明代の開封の人口の正確な数値はよく分からない。
「河決開封」って四字熟語があるのかってくらい「明史」には黄河の決壊による被害が数多く記録されている。
その中に、ある年の洪水による被害戸数が一万数千ともあったので、やはり多く見積もっても十万程度だったのではないかと思われ。

276:名無しさん
06/11/18 05:23:22 0aMqTPLx
弓隊は秀吉の天下統一以降にもあったのかな?
NHKの戦国物なんか鉄砲隊が出る時はほとんどでないもんな
弓は負傷率は高くても鉄使用の鎧ならなかなか殺すまでは
いかなかったんだろうな
だから鉄砲重視に変わっていったような気がするんだが

277:名無しさん
06/11/18 05:32:05 0aMqTPLx
>>269
死者の人口よりもなんでそんなひどい状況になるまで篭城したのかね
命の保障を条件に開城は難しかったのかな?
篭城婦女への乱暴略奪は避けようがないのはわかるけどまだましだよな

278:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/18 08:10:32 L8Ye3wc3
>>277
開城しても皆殺しが大陸の常識ですから。日本じゃ織田、武田以外はそんな事しないけど。

279:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/18 09:02:04 w8MxdouX
>>276
一応、ある。数は大分減っているが。

280:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/18 17:22:27 JExFbeAk
>>277
ヨーロッパでも城塞都市丸々一つが虐殺や肉奴隷で消滅した事例がある。

281:名無しさん
06/11/18 18:50:50 44yP4oZ9
>>280
ヨーロッパでも肉奴隷なんていたのか
日本の戦国時代は平和だったなんてスレをどこかで
見たけど中国や欧州の歴史と比べたらほんとうに平和だね

282:名無しさん
06/11/18 18:54:42 44yP4oZ9
日本の戦争は殺されるのはプロである侍だけで農兵なんて
うまく投降すればそのまま雇ってもらえるもんな

283:名無しさん
06/11/18 19:00:28 44yP4oZ9
欧米じゃ侍に興味深々だけど負けた側の農兵は日本全国どこでも
再就職ができる制度がわかれば大笑いするんじゃないかな

284:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/18 19:30:17 dFhrQdAG
何が面白いのかサッパリ分からないんだが…
それに農兵が何を指してるのか分からない
軍夫として動員された百姓の事か?

285:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/18 19:43:13 yBU7oW/+
欧米人の笑いどころはわからん

286:名無しさん
06/11/18 22:34:08 B0jJTQk7
兵農分離ができていない国は信長時代でもほとんどは百姓兵だろう

287:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/18 22:34:44 B0jJTQk7
足軽の事だが

288:名無しさん
06/11/18 22:37:24 B0jJTQk7
日本人の俺でも戦争のけりがつけば下っ端兵は勝った方の君主に
仕える日本の戦国時代は面白いけどな


289:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/18 23:02:21 nO9A+9Pf
兵農分離って単なる時代の逆行なんだが…

290:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/18 23:12:08 1/lhdhjH
ルネサンスと言いたまえよ

291:名無しさん
06/11/19 02:43:06 E6nsN5qK
>>289
そうなるのかな?
武士は出現した頃は上級武士でも田んぼやってたんじゃないのかな?
武田軍なんてそうだろう

292:名無しさん
06/11/19 02:53:14 E6nsN5qK
見た事がないが高天神城跡見たいな
断崖のある低い山なのに水場があるのはすごい
食料さえあれば徳川軍に落とされなかったかもな

293:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/19 10:21:54 +i//CFNl
>>292
むしろそれをあっさり落とされた武田軍にシビレル

294:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/19 14:39:39 nWO/qJB9
でも、日本でも戦国時代は奴隷狩りもあったんだろ。

295:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/19 15:43:01 wz/7Nk7g
付け城で囲み、5倍の兵で半年近く攻め立てて兵糧が尽きて城兵が玉砕し
ようやく落城することを「あっさり落とされた」と表現する>>293は作戦の神様・辻政信。

296:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/19 16:04:09 uUdK9YkN
高天神城ってたしか、信玄がさんざん攻めても落せなかったんじゃなかったけ?
勝頼の頃になってやと落とした城だったような希ガス・・・。

おらの勘違いか?

297:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/19 17:15:46 Tx+Hv7Ew
>>296
そう。

>>295
台湾沖当時の大本営かもしれんぞ。

298:名無しさん
06/11/19 20:38:59 kNMSOTWI
勝頼は力攻めで落としたんだよな
たぶん城兵側に油断があったんだろう
あんな攻めにくそうな城が力攻めで落ちるとは考えにくいよ

299:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/19 23:05:28 x07VWOam
>>戦国期における弓足軽の採用基準は、半弓で軽く一町(300M)超えができ、矢数をかける事が出来ることが必須条件でした

これは元ネタは何なんだ?
確かの四半的弓道のサイトにはこんな記述はあったが

300:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/20 03:58:19 FyIIPxHW
>>299
>>168
日置流関係なのかな
なんにしても長槍の長さが大名によって違ったように
連射性と飛距離を考えて弓の規格とかも違ったんじゃないかね
よくわからんけど日置流っつーと九州か?
あのあたりでは強い弓が主流だったとか?
弓術の流派としては有名だからそれが一般の認識として広まった可能性はあるかもね
弓が300メートルってのはよく見るけど確かに元ネタは見たことが無いな

301:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/20 03:59:15 FyIIPxHW
アンカミス
>>268ですた

302:名無しさん
06/11/21 00:32:20 FdhA9qbL
>>299
採用基準なんか本当にあったのか?
下手な鉄砲と一緒で数さえいれば役に立つイメージだけどな

303:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/21 05:36:30 +Ce11Xw2
鉄砲と違って下手だと飛ばないからな。

304:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/21 09:21:47 P9/YyfRZ
そろそろ攻城兵器の話しようぜ

結局使われてたのは雲梯くらいなのかな

305:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/22 00:44:00 uK/Puwde
井桜も忘れるな。
本格的な攻城戦となれば、仕寄って組み上げるのは基本らしい。

306:名無しさん
06/11/22 01:58:57 9ntqZp4P
攻城側の一番槍は死亡率100%に近いんじゃないかな
よくやってたよな




307:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/22 12:42:24 uQmA1w7W
>>305
井桜ってなに?ググってもでてこなかった。
攻城櫓みたいなもん?


308:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/22 18:02:41 ot5vb4S8
恐らくは、井楼の間違いだと思ふ。

309:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/22 21:32:03 M5Rqcxws
>>307
因みに井楼はあくまで射撃拠点&覗き見施設
長篠城の攻城戦で武田方が井楼を組んだが大鉄砲で打ち崩されていたりする。

310:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/23 10:09:55 hG6ulpWE
>>309
なんか間抜けだなw

311:名無しさん
06/11/24 01:35:24 BCsxJp7q
雑兵の立場で考えると篭城側も攻城側もいやだな
篭城側は水や兵糧の心配があるし攻城側も狙撃される
所から攻めないといけない
城攻め名人の秀吉の配下で攻城するのならいいけど
勝頼なんかが総大将で攻城させられたら雑兵はたまらんぞ


312:名無しさん
06/11/26 04:37:20 h6eSSc0f
うちの会社の上司は勝頼タイプばかりなので現場の人間は無謀な
突撃を強要されよく窮地に陥る
現場が戦争でなくてよかったと本当に思うよ
学歴以外とりえのないあんな奴らが上官だと命がいくつあっても足りんわ

313:名無しさん
06/11/26 22:13:43 KQRKhXGA
大河では鎧武者が日本刀で切られても死んでいるように見えるのだが
実際はあれは無理だろう
鉄砲でやられると駄目なのはわかるけど刀や弓であんなに簡単に
殺されたら重い甲冑をつける意味がない
大体高度な技術をもっていたと推測される日本の甲冑職人が
あんなに簡単に殺されるちゃちな物を作るとは思えないんだが

314:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/26 22:53:24 rVG/vHlE
洋画でも重く頑丈な鎧をつけた騎士が腰の入ってない剣の一撃で簡単に切り殺されてるから。
あくまで迫力重視って事だな。

315:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/26 23:31:45 RIaCBPzp
快刀乱麻を切るというしな、
麻でさえ、良い刀でないとスパッとは切れない。

リアル斬鉄剣でも当時に持っていけば別だけど。

316:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/27 12:14:52 LbVquZeI
そりゃ、映画やドラマじゃ鎧の隙間を突き突きしてるのは絵にならんから・・・

西洋の方なら長剣で思いっきりぶん殴ったら切れないだろうがぶっ倒れると思う
もともと切るよりぶん殴る使い方する剣だし

317:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/27 22:41:00 arUK+Zvq
>>312
「日本軍の下士官兵は頑強で勇敢であり、青年将校は狂信的な頑強さで戦うが、高級将校は無能である。」(ゲオルギー・ジューコフ)

318:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/27 23:00:55 9WPWYOJI
マッカーサーも「日本の兵はとても優秀だが位が上がれば上がるほどに無能になっていく」
とも評していたな

319:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/27 23:20:29 NZBlONHa
ただ勝頼が無能で無謀な突撃をさせたってのはいただけないけどな
勝頼は悪くない大名だったと思うぞ
長篠は純粋に兵力差で負けだだけ

320:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/28 12:55:46 JTS2zDUt
もし長篠の戦いで武田勝頼軍にヨーロッパの攻城兵器があれば

321:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/28 17:19:41 YQ1D5h9W
燃やされる

322:名無しさん
06/11/29 00:39:20 GYntV8Ge
投石機は野戦に充分使えそうだよな

323:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/29 01:10:11 SgHuBb8r
普通に大鉄砲の方が使えるだろ。

324:名無しさん
06/11/29 01:22:28 GYntV8Ge
>>319
その兵力差がすごすぎないか?
倍以上居たんだからどう考えても戦うのは大博打だ
武将としては勇敢で純粋でも政治家のやる事じゃないよな
大名は政治家だからな

325:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/29 08:22:46 eMbUo9jn
投石機みたいな旧型使うより実際家康が使ったカルバリン砲の方が高性能だわいな

326:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/29 10:16:01 uVY6D0fJ
>>324
鳶の巣強襲されて退路脅かされちゃったんだもん・・・
あそこで退却しても今度は大軍で攻め込まれるのは自明だし、
政治が云々というならあそこで引いても次は長篠よりも絶望的な戦力差になるのも明らか
(勝頼の代には浅井・朝倉・長島一向衆等の外線勢力はあぼーん済みだから兵を集中させられる)
ここで信長、家康を討ち取って戦略的大逆転勝利を収めない限り手詰まりだと考えたんだと思うよ
あんまり勝頼ちゃんいじめないであげて

で、攻城兵器だけど、カタパルトに焙烙玉のっけて敵陣にブン投げるとか使えないかな?

327:名無しさん@お腹いっぱい。
06/11/30 05:02:26 WUarxK7Y
新型爆弾一発あれば城なんて木端微塵さ。

328:名無しさん@お腹いっぱい。
06/12/01 01:31:32 XKmUG3ax
広島城のことかー!!!!

329:名無しさん
06/12/01 05:58:07 0CYOVRok
>>327
軍オタは時代遅れの戦国なんて見に来るな

330:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/02 15:42:33 kIR4s26w
>>327
姫路城なら踏張れる

331:名無しさん
06/12/02 21:21:09 e1sPSvc9
>>330
ミサイルぶち込まれたら姫路城でもたまらんぞ

332:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/02 22:02:46 oWdMxXdB
>>331
焼夷弾ならターゲットになりながらも踏ん張った実績がある。

333:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/03 04:09:03 5/LKNmPp
そういや江戸城は自ら出した火で自爆したっけ。やっぱ、攻城兵器としては火が最強なんちゃうん??

334:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/03 09:11:14 fxVPx4Gu
>>327
石垣を崩すのは現在の爆弾でもけっこう大変だと思うが

335:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/03 09:19:14 fBUidzY6
>>334
TNTで十分楽勝だが?

336:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/03 09:58:34 lkEt4yDi
>>335
TNT・・・・・
徳川信長豊臣か、天下人クラスじゃないか

337:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/03 12:47:26 fxVPx4Gu
>>335
全壊させるのに何トンくらい?
ターゲットはとりあえず熊本城として。

338:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/03 15:39:11 5/LKNmPp
TNTってたしか1Kgもあればビルを吹っ飛ばせるじゃなかったっけ?

石垣をすべてとなるとなぁ~、範囲が広いからどうしても量が必要になるだろうなぁ。
石垣まで残さず吹き飛ばすっていうのなら、やっぱデイジーカッターか核爆弾クラスの破壊力が
いるんじゃまいか?

339:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/03 19:38:06 T2gCZM8A
石垣が吹っ飛んでも土台となった丘陵が露出するだけだな。

340:名無しさん
06/12/03 21:02:04 8lsP+Rdf
大阪冬の陣の時和睦したのは弾薬がなくなったかららしいが
ほんとうかね?

341:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/03 21:51:03 5/LKNmPp
大阪城で思い出したが、故太閤の大阪城攻略戦術使えば、
日本の城だろうが、ヨーロッパの城だろうが関係なくないか?

342:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/03 23:16:15 Hl/tWHY0
>>317
無能じゃなくて「上は鈍重で、消極的であり、訓練が足りない」だよ

343:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/04 14:12:29 zKUKU/B0
>>341 実は大坂城攻略法を家康に教えたのは秀吉本人だったそうな
家康曰く『このような城はさすがの太閤殿下でも攻略出来ないでしょう』と煽られて
蛇足だが例の作戦とは講和してから外堀、内堀を埋めてまた攻める方法

秀吉本人はそんなベタな作戦に誰が引っかかるかと思っていたがry

344:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/04 15:23:18 HKcmfy2j
>>338
別に発破はビルを粉々に吹き飛ばす量の火薬は必要なくて
支柱をうまい具合に吹き飛ばして自重で内側に崩れ落ちるようにやるから
それほど大量の火薬はいらないのよ
しっかりした作りの石垣だったらデイジーカッター一撃では足りないとおもう
さすがに無傷ではすまないだろうが

345:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/05 00:31:03 nAv/T2zB
何ぼ頑張っても上からじゃ無理だろう
坑道掘って下から吹っ飛ばすようにせにゃ。
そうなるともう攻城の段階じゃなくなってしまう

346:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/05 00:43:37 zHq5STIs
軍オタがキモくなってきたな

347:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/05 01:13:25 gB6vtgye
まだキモイまではいってないがせめて戦国板って事を考慮して専門用語に説明位いれてくれる配慮は欲しいよね
まあ住民が被ってる部分もあるんだろうが

348:名無しさん
06/12/06 20:45:41 IzSWvmg8
戦国オタも一種の軍オタには違いないけど

349:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/06 23:26:36 8U2cEHCp
航空機、ミサイル、装甲車系統がなけりゃ現代軍でもそこそこ苦労するんじゃねえか
石垣に火薬ったってそう簡単に取り付かせてはくれんだろうよ

350:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/06 23:37:30 xT8WvxL9
>>349
火炎放射器で強度を0に下げ放水車で土ごと削り落として崩壊させればおけ

351:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/07 07:52:38 XVvqDNtI
>>350
石垣だよ?

352:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/07 13:26:16 AU0UQLSP
石垣を火炎放射器で暖めた後隙間にイモでもはさめばうまそうじゃね?

353:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/08 04:29:55 di0QH+//
>>352
石焼イモならぬ石垣イモ?

354:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/08 17:11:45 m12dPLBJ
>>351
石同士の接合はなんだと思う?

355:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/08 21:50:24 /3UIoT+h
重力と摩擦

356:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/09 01:30:38 dCyVNSGq
場所によっては漆喰みたいな物が使われたんじゃないのか?
今ある石垣はそういう感じの物も見かけるが、あれは現代の改修によるもの?

357:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/09 01:59:48 FS/8KM8O
石が膨張したりとかしてかえって丈夫になったりしてな

358:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/09 11:00:53 dfEMxQ1K
>>357
君いくつ?

359:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/09 13:12:01 M5RjR7K5
>>356
漆喰は壁だろ。
防火用に塗られている。
石垣は文字通り、石を積んで造る。
URLリンク(www.underzero.net)

今ある石垣ってのが何を指すのか知らんが、
漆喰みたいな物って事は単なるデザインなんじゃないか?

360:名無しさん
06/12/09 21:09:26 bb9l5GmR
絶対落ちないといわれていた山中城が半日で落ちたのはなぜなのか
秀吉軍みたいに大量の銃を持っている大軍に攻められたら
畝掘りは付け入られやすそうに見えるのだが
それと山中城は断崖絶壁に囲まれていない感じなのでいろんな場所から
攻撃されそうに見えてしまうが
まあ俺は城の復元画でかってに推測してるだけだが

361:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/09 23:58:33 dCyVNSGq
>>359
石を積んでいるのはわかっているが、どこの石垣だったかな??
曖昧な記憶で申し訳ないのだが、石垣の石と石との隙間を何か白い物で埋めてあったの。

近代改修でてっきりコンクリかなんかを流し込んだのか、漆喰か何かなんだと勝手に思い込んでいたんだが、
単なる記憶違いか?

362:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/12 00:48:37 j4XJ3Yyg
>>360
北条は舌状台地に、街道を取り込むように築城する傾向がある。

まあ、そんなことはどうでもいいか。
私見として、その圧倒的な兵力差が短期落城の原因だと思う。
十倍前後の兵力差は、流石にな。

363:名無しさん
06/12/13 20:51:12 VdlIxGyU
>>362
水掘りなら粘れそうな気がするが
韮山なんて水掘りだし

364:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/13 21:07:00 vJ+iPo2B
>>363
地形次第だろ、そんなの。

365:名無しさん
06/12/22 00:06:31 vpICNrDC
日本の歴史上篭城が一番うまいのは真田昌幸だろうな
川の水まで利用した徳川軍の撃退はすばらしい
上田城なんて元々それほど堅固な城でもなさそうなのに

366:名無し議論スレにて投票方法審議中
06/12/22 21:22:49 yRKV1MWA
城の機能は何を求めるために機能させるかが重要であって、真田昌幸の場合は
時間を稼ぐ事が勝ちに繋がる事であり、そのための戦略から城を機能させた。
戦術ばかり語られるけど戦略面、外交面のが篭城時には重要なファクター

367:名無しさん
07/01/01 20:38:30 2vE6nS9/
戦国時代には第2次大戦の名将クラスはごろごろ
いたんだろうな
当時の日本は戦術面では世界トップクラスだったかも



368:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/16 01:47:29 h8cAXmLO
月山富田城は毛利に落とされはしたけど名城だな
頑強な城はあっても補給路のしっかりした城は
少ないもんな
高天神城みたいに強固でも補給がない城はそれほど粘れない
だいたい城内備蓄の兵糧だけで半年粘れた城なんて
あったかな?


369:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/18 16:31:32 RLlgJDsb
もし戦国時代にブルドーザーがあれば

370:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/19 23:14:48 8rkAAzLC
ブルドーザーは火縄銃でドライバー殺されるよ
戦車じゃないと役に立たないよ

371:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/20 01:31:40 SRe8nWDD
ブルとショベルがあれば天下取れるな

372:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/20 12:02:11 LK/Sb4tb
>>370
鉄板で運転席周りの防御を固めればいい
また戦車に歩兵がつくように、ブルドーザーに護衛の兵卒を付随させておけば尚良い。
問題は二つ、燃料とメンテナンス

373:名無しローマ兵
07/01/20 21:27:15 7f4dMRk8
山城だろうが何だろうが、↓のように地形を変えてしまえば楽勝じゃん。

URLリンク(vista.jeez.jp)

何を悩んでいるのだろう?

374:にゃんこ
07/01/20 23:14:56 obL1whKH
内戦の場合、落城は物理的破壊よりも、内部の裏切りが決めてだろ。
日本は、ほとんど内戦ばかりだから、頭のいい奴ほど、多数派工作に
熱中して、純軍事的進歩なんか二の次。
「日本鉄砲大国説」なんてのもなあ、マックスウェーバーの「戦争を変えたのは
(マスケット銃の貧相な)火力ではなく、規律である。」を知れば、大した事
無いことに気づく。鉄砲は弓に変わる、お手軽武装強化に過ぎないんだよな。
結局、土地改革から、規律の高い本格的な常備軍を作り出す前に、戦乱は終わった。
結局、明治以前の日本の武士の戦史は、ヤクザの出入りレベルからは、かなり
進歩したが、近代的な常備軍を作り出すには至らなかった。
規律の高い集団戦は徹底できなかったから、信長も秀吉もカエサルには勝てないよ。



375:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/20 23:32:15 zr2K+fr4
原書も読まずにマックスウェーバーマックスウェーバー言ってるタイプだな

376:にゃんこ
07/01/20 23:36:10 obL1whKH
読んだよ。半分。プロ倫。(笑)
ちゃんと反論してくれよ。375君よ。君の素晴らしいウェーバー論を披露
してくれ。笑ったりしないから。

377:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/20 23:49:57 2UK5K5Rd
自動車一台あれば野戦は負けない
クレヨンしんちゃん見ればわかる

378:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/20 23:56:54 MOO0Zbow
>>377
つ【戦国自衛隊】

379:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/21 01:25:33 U7JM0Hl6
参考までに海外の攻城兵器(古代編)

URLリンク(kossie.run.buttobi.net)
URLリンク(kossie.run.buttobi.net)
URLリンク(kossie.run.buttobi.net)
URLリンク(kossie.run.buttobi.net)

実際の運用
URLリンク(chiffon.ty.land.to)

380:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/21 06:47:30 R7bBGmo/
>>374
内戦?

381:にゃんこ
07/01/21 09:58:23 RCh4eaFX
内戦だよな。源平合戦も、南北朝も、戦国時代も。

382:名無しさん@お腹いっぱい。
07/01/21 10:26:24 btXgz6jO
>>374
規律と言うのは何を指すのか?
略奪をしないという事か?抜け駆けの禁止か?
対象が曖昧でコメントできん

383:にゃんこ
07/01/21 10:58:35 RCh4eaFX
まずは、整列。整列できない集団は、命令も徹底できないし、陣形なんて不可能。
地形や、人数によるけれども、せめて、小隊単位や大隊単位で、「構え」「撃て」程度の
命令を徹底できなければ、集団戦足り得ない。まして、勝手な行軍なんてもっての外。
ちなみに、関ヶ原の戦いは、黒田・福島等の勝手な進軍で、家康の事後承諾の形で
戦端が開かれた。規律もへったくれも無い。

もちろん、抜け駆けの禁止や略奪禁止等の命令の徹底も必要だ。



384:名無しさん@お腹いっぱい。
07/01/21 11:19:19 btXgz6jO
>>383
その手の整列・号令・上からの指示絶対は一見すれば見事なトップダウンですが
その実、現場の状況に対して柔軟に対処できない硬直した軍隊へとなってしまいます。

通信手段が伝令や鳴物に限られた時代は上記の様な方法かもしくはある程度は
現場の暴走を許容するという例が考えられ、日本の戦国期軍隊は後者になります。

後者において必要なのは現場の下級指揮官・兵士がどれだけの自発的行動(つまり
自身から敵に向かえるか)であり、その点において「戦功を上げれれば恩賞や出世が
かなう」という戦国時代のスタイルは有効ではないかと

個人的感想をいうなら、密集方陣やだらだらとした横隊を組んで見合いの様に撃ち合う
西欧の戦闘方法は、アホ以外の評価を下しようがないんですが・・・

385:にゃんこ
07/01/21 11:52:08 RCh4eaFX
戦国時代って、本気の兵士なんか、いくらいたか・・・。大部分は、惣村からの
イヤイヤ徴兵で、訓練も戦うための思想も無い。
勝敗は、事前の多数派工作で決まっており、戦闘はその再確認に過ぎない。
信長も秀吉も、カエサルや黒太子よりも純軍事的には弱いと思うよ。



386:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/21 13:25:14 VZGXc8r8
>>385
ケースバイケースで一概に言えない。

例えば、越後の山間部の農村は、上がりだけでは絶対に食いつなげない。
冬を越すには臨時収入或いは冬期の口減らしが必要だったわけで。
その越後兵は乱取でも有名だが、徹底した軍規を持つことでも有名。
乱取するために戦わなければならない、戦うからには勝たなければならない。
あと訓練と言うが、
イエスズ会や蘭・英によれば、当時東アジアで最も戦慣れした民族は日本人。
傭兵として彼らの尖兵になったものは実は、多い。

多数派工作については、四方を敵に囲まれながらも内戦防御を強いられても勝ち残った武将も少なからずいるからな。
もっとも世界史で見ても、多数派工作を疎かにする奴は負ける。
カエサルはともかく、ローマは多数派工作は決して軽視していない。

あと人物比較はしても意味がない。
時代と地域性が違いすぎる。

387:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/21 13:55:37 R7bBGmo/
>>381
異国から見れば内戦でも、戦ってる当事者には関係無い。

388:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/21 13:56:03 yuLNzFvU
関ヶ原なんて事前の交渉によって東軍の後背に陣取る毛利が動かず、
逆に西軍の後背に陣取った小早川が動いた事によって勝敗が決してる。
つまりは戦端を開く前から勝敗は決しており、友軍の抜け駆けなんて些細な事だろ。
反石田三成という名目で手を組んでいるだけで徳川の配下ではなく(直属部隊は上田で足止め)、
その抜け駆けした隊自体は規律によってきれいに制御されてるしな。

389:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/21 15:39:14 Co4sIcQL
多数派工作て改めて言ってるけどそんなの誰だってやってるよ。
手紙書くだけ、使者を送るだけ、恩賞を約束するだけ、金つかませるだけ
で味方になってくれたら一番安上がりで勝つ確率も高くなる。
そんなの誰だってわかるでしょ。
あとはそれがうまく行くように工夫するかどうか、説得できる人材がいるかどうかの違い

390:名無しさん@お腹いっぱい。
07/01/21 17:19:21 btXgz6jO
>>385
いいえ、戦国時代の足軽は徴募による志願兵ですからある程度のやる気はあります。
農村からの動員は普通は夫役というものでこれは小荷駄などの後方任務であり、前線には出ません。
例外として地下人の動員として一般大衆の軍役としての動員を求める事もありますが、これは余程の事
(滅亡の瀬戸際)がないと出せない上、期限(20日)も決められ、その間の食糧は支給。更には恩賞も提示
しました。またその任務は通常の軍が出動した後の城の警備といった留守部隊としての役割が基本でした。

391:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/21 18:53:38 oUYZmEKh
>>385
武田は口減らしの人員である、次男や三男等を中心に軍を構成していた。
生きるためには手柄を上げなければならず、嫌々でもないんだな。

392:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/21 21:47:33 CLRUvkvJ
戦国時の軍隊の階級や出身の構成みたいなものはどこかにないのかな?


393:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/22 00:36:44 Ge1I+FC0
着到状でも調べれば?

394:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/28 11:22:59 gpEY7KLL
>1
当時の日本の道路事情を考慮しましょう。
あってもほぼ間違いなく運搬できません。運搬可能なのは水運で搬送
可能な戦場だけで、実際攻城兵器が使われた実例(上月城及び大阪城
くらいか)の少なさがそれを裏書している。

395:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/01/29 16:01:19 KLG5fNDu
>>394
当時の日本の水運事情を考慮しましょう。

396:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/02/01 20:14:33 I1cJid9O
日本は荷馬車すら発達しなかったからな。
石川賢の漫画では、木をなぎ倒しながら船が山道を移動したりするけど

397:にゃんこ
07/02/01 20:57:51 hyhvAfNr
1,まず、規律について

 例えば行軍。規律の高い軍は行軍速度も速く、そして瓦解しない。日本の戦国
 時代の行軍は非常に遅い。例外は、秀吉の「大返し」だが、主力は瓦解し、
 山崎での中核は畿内・摂津衆となった。戦国時代の規律は、ローマ軍のそれとは
 レベルが違うと思う。

2,士気について、

 本当に士気が高い軍の戦いは、独ソ戦のようにしつこく陰惨なものになる。
 おそらく、それを支えたのは、ドイツ軍は訓練と教育。ソ連軍は、部下を
 いくら死なせても勝てば良いとする信念。
 日本の戦国時代の戦いの多くは、形勢が不利だと、数%の死者数で部隊が
 瓦解する。これで高い士気とは言えまい。惣村からのイヤイヤ徴兵が主力
 だから、白兵戦で死ぬ者は極少。弓・鉄砲での離れての撃ち合いがメイン。

 

398:にゃんこ
07/02/01 21:05:32 hyhvAfNr
391>

口減らし説(人余り)は、奴隷狩り説(土地余り)と矛盾するよね。
当時は、戦争で捕獲した人間を奴隷として売り捌いたらしいから、
口減らし説は、小説家の想像ではないかな。

さらに、戦国時代は、平地の開拓時代の黎明だから、人余りという事は
あまり無いと思う。
☆古代遺跡が丘陵地や山麓に多いのは、日本では、耕地が、高地から低地
 へ降りていったから。戦国時代にやっと、平地での水田が多くなった。


399:にゃんこ
07/02/01 21:12:23 hyhvAfNr
390>

小牧・長久手での徳川の発給文書や、対秀吉戦の北条の発給文書は?

太閤検地までは、農民兵が主力、ってのが定説だよね。それとも、この
定説は覆されたのかな?

400:名無しさん@お腹いっぱい。
07/02/01 22:03:58 +NHGvCgx
>>397
行軍速度は
スレリンク(sengoku板)
の80から下を参照

>>399
藤木久志「村と領主の戦国世界」参照
>小牧・長久手での徳川の発給文書や、対秀吉戦の北条の発給文書は?
それが存亡の危機時における特例なんですよ

401:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/02/01 22:49:43 YGgCT3cU
>>399
北条が御国論理振りかざして農民を兵として徴兵することは確かにあったが、
・武田信玄との抗争
・豊臣政権との対決
のたった二度だけ、百年でな。
それ以外には(確認されて)無い。
この時、前述の御国論理を振りかざして徴用するわけだけど、
それでも前線には送らず守備兵としての在城勤務で十日~二十日徴用するに留めるとしている。
また、ここら辺の出来事をを調べればわかるが、
北条は正規兵-非正規兵はかなり明確に区別していたようで、
民衆を戦闘の場にかりだすことは積極的にはしておらず、止むを得ない場合でも前線投入は避けている。

いわゆる百姓を戦力として徴収するのはにするのは異常事態。

402:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/02/01 23:01:38 mwItyz75
日本の軍の行軍速度が世界的に見て「遅い」と断言したヤツは初めて見たなw
まあ確かに全軍騎馬のモンゴルよりは遅いのかも知れんがw


403:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/02/02 01:05:08 YM506IG1
>>1
むしろロードオブザリング見て
「日本の城みたいに堀作れよ、投石機が来ちまうだろ」って思った。
空飛ぶドラゴンが責めてくるのや魔法は防ぎようがないけど。

404:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/02/02 22:05:04 vLKucn35
ロードオブザリングの篭城戦は守るほうが難しそうだな。

405:1
07/02/06 00:07:36 Jd+lrtMz
映画墨攻はすさまじかったぞ
中国の篭城戦がリアルに再現されていてロードオブの中国版って感じだ
日本映画は時代劇は相当あるが篭城物はほとんどない
梯子位しか攻城兵器が出せなければ映画にしてもつまらないから今後も
出来ないだろうが
墨攻について言わせてもらうと死人を埋めていたが当時の中国では
死体は全部普通に兵糧だったんだろう?


406:1
07/02/06 00:14:10 Jd+lrtMz
>>403
火のついた石で攻められたら日本の城はもっと
弱そうに見えるけど
ただ投石機が火をつけた石を発射してたかどうかは
不明だけど


407:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/02/06 17:12:03 w5BEus+l
>>405
>日本映画は時代劇は相当あるが篭城物
つ[クレヨンしんちゃん]

408:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/02/06 22:03:14 22wn+O58
>>405
つ【あさま山荘】

409:名無し議論スレにて投票方法審議中
07/02/06 23:19:29 6L5rhX/4
>>407
アレは神アニメ
大河ドラマなんかゴミに見えるリアルさ
正直今の風林火山とかいうリアリティ零の屑ドラマ作ってる
馬鹿監督に見せてやりたい

410:人間七七四年
07/02/13 02:08:45 1NTAsNzx
「あー合戦ってこういうふうにやるんだー」
って思った。敵方もいいところに陣取ってたね。

411:人間七七四年
07/02/17 19:02:30 05E3TBXv
このスレでクレヨンしんちゃんの事、知って見たが・・・・神アニメだなこりゃw
リアル過ぎて驚いたwww

412:人間七七四年
07/02/18 23:57:33 Cgd1f6VN
>>405
嫌韓中が沸きそうだが、さすがに食料が不足してからだろ。

413:人間七七四年
07/03/17 09:12:53 PAkCrZo3
>>405
墨攻の攻城兵器は、実際にはあの時代には存在しないが。
あの話自体が後世に書き換えられた創作。

414:人間七七四年
07/04/28 23:18:25 ww47kjLE
小山田の投石部隊って攻城兵器使ったもんだと思ったけど
単に石を投げるだけなのね

415:人間七七四年
07/04/28 23:39:16 DVoYIMnM
アームストロング砲喰らっても落ちなかった熊本城
明・朝鮮の砲撃に耐え抜いた数々の倭城

416:人間七七四年
07/04/29 05:23:09 0S4/c2Wf
黒田・福島が関が原で勝手に戦端を開いたから、戦国の軍隊はまともに整列も出来ない規律の無い
軍隊だったとかウンポコな人がいますね。家康が黒田の兵卒に命令するわけが無く、黒田の命令に
従って兵卒は戦闘をはじめたに決まってるのにw


417:名無しさん@お腹いっぱい。
07/04/29 10:01:37 PS5opMUj
>>416
というより日本の戦国期軍隊は、現場判断を重視するという事なんだが
それに家康から状況に応じて、戦闘することを許可されているに決まっているだろうに

418:人間七七四年
07/04/29 13:41:06 xHOZ+Oa4
>>416
整然と並んでた上、部隊の定数や指揮系統も定まってたよ。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

419:人間七七四年
07/04/29 20:58:08 vLSFIGoO
>415
木製の建物だと砲弾はただ貫通して地面にめり込むだけだからかな?

石積みだと命中した場所が崩れると支えを失ってガラガラ崩れるだろうが

420:人間七七四年
07/04/29 21:20:39 xHOZ+Oa4
石弾や鉄弾は榴弾のように炸裂しないしね

421:人間七七四年
07/04/29 21:42:28 5VP/1aXL
>>383
おらよ
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)
もう少し勉強しろ

422:人間七七四年
07/05/01 17:05:29 BX7FJcA2
関連スレ

もし戦国時代の日本がヨーロッパにあったら
スレリンク(nanminhis板)

423:人間七七四年
07/06/14 04:28:10 /vouEihD
にゃんこのレス読んでると頭痛くなる

424:人間七七四年
07/06/30 22:53:25 xIqCSaed
知らんわ。

425:人間七七四年
07/08/14 07:23:03 Enedx69b
戦国時代の日本の城は縄張り等の点で、
同時代の世界の城郭と比較してレベルが高かったのはガチです・・・

江戸時代の日本の城は城下町そのものが防御の点で考えられた構造で、
これもまたレベルが高かったのはガチです・・・
城下町だった町に住んでいる人は、地図を見てみると面白いかもですよ。
寺院等の配置とかすごく考えられてますからホントwww

426:人間七七四年
07/08/16 00:36:23 kwxT6d1R
>403
板違いだが、映画では省かれてるがロードオブザリングの三作目に出た城には
本来城の周囲数キロにわたって防壁が作られていて、中に耕地が広がっている。
巨大な壁→数キロに渡る耕地→門と壁に守られ何層にも別れた城下町→王の住む塔という形で
一番外に敵が侵入しようとした時点で耕地に軍が展開して迎撃する仕様。
2作目に出てきた砦は城の塀→切り立った崖→崖の下は渓流で天然の堀となっていて
映画版だとえっらい無防備…。

427:人間七七四年
07/10/02 01:10:46 Jl7RLngl
>1
>攻城兵器
あっても意味なし。
道路網の貧弱さは近世以前の西洋も日本も似たようなもんだが、西洋
は羅馬街道の遺産等、一部は運搬に耐えられるのでどうにか使えたが
日本では運搬の仕様が無い。よって置物として存在するだけになる。
水運で射点に進入できる場合のみかろうじて使用可だが。

終戦以前の日本の道路網の貧弱さを舐めてはいかん。戦後に土建屋が
はびこったのにはちゃんと故がある(軍事上の運搬、輸送は鉄道輸送
が基本。火砲、鋼材等重量物運搬は船舶輸送が昭和に入ってからさえ
基本で、この道路事情の貧弱さはモータリゼーションというモノ自体
の理解を遅らせ、WW2では戦車に肉弾で挑む時代錯誤の遠因の一つ
になっている)。


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