08/02/21 23:56:59 PFg/p9cb0
>>658
カタログ(紙でもwebでもどちらでも良いが)もう少しじっくり読むと、ツアーズの狙いが見えてくる。
例えばその箱根プラン。浜松発着で比べた場合在来線と新幹線利用プランの差額は\3,500。
つまり片道あたり\1,750プラスすれば
・浜松-小田原間乗換不要
・在来線利用より圧倒的に「速くて快適」w
な「こだま号指定席」が利用でき、浜松-小田原の指定席特急料金(通常期)の\2,920から
見れば「かなりお得に新幹線が使える」事を客側に印象づけている。
旅行業界ではよくあることだが、取りあえず低い料金設定で客にその旅行商品への興味を
持たせて、最終的には「通常より安い差額追加」でグレードアッププランを選ばせるパターン。
勿論在来線プランでも申込可能(格安プランにありがちな席数限定も当然無いしw)だがよほ
どのケチケチ旅でもない限り普通の客はこの設定なら新幹線選んじゃうかと。
実際在来線プラン選ぶ人がどれ位いるのか、興味はあるが…
これもJR東海ツアーズお得意のこだま指定席有効活用施策の一つだろうけど、それなら
「ぷらっとこだまフリープラン」の設定駅ももう少し増やして欲しいのが個人的感想。