07/10/30 21:13:21 qxM+s1SF
>>120
「函館行きスーパー北斗2号」のように、
北海道の案内が、行き先を先に言うようになったのは、
かつて特急が函館基点だったときの名残といわれている。
特に、千歳空港駅では特急おおぞらが3方向からやってきたので、
(函館~海線~千歳空港~札幌~千歳空港~石勝線~釧路だったから)
たとえば「おおぞら4号」といわれても、札幌行きと函館行きがあった罠。
あと札幌駅も、上り函館行きは海線経由と山線経由があったり、
下りは下りでスイッチバックしていたので、列車の入線方向からは、
さっくり行き先を判断できなかったので。
だから、誤乗を防ぐために、行き先を先に言うようになった。
ちなみに千歳線はいまだに、列車によって上り方向と下り方向が違うでそ?
北斗系統は札幌方面行きが下りなのに対し、
おおぞら系統は札幌方面行きが上り。
だから、列車名よりも行き先を先に案内したほうが親切だったというわけ。