赤穂・加古川・姫新・播但・和田岬線について[13]at RAIL
赤穂・加古川・姫新・播但・和田岬線について[13] - 暇つぶし2ch70:名無し野電車区
07/10/10 21:15:49 LjP3l2xz
JR乗降客数に明暗 加古川駅と東加古川駅
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)

加古川市の「玄関口」であるJR加古川駅の乗降客数がここ数年、増加傾向を見せている。
一方で、「副都心」と位置付けられている東加古川駅は減少傾向に。
駅北の整備で便利になった加古川駅へ利用者が移っていることや、近隣住民の年齢構成の変化などが要因のようで、
同じく新装された駅ながら、明暗が分かれるかたちとなっている。
JR西日本神戸支社によると、二〇〇六年の両駅の乗降客数(一日平均)は、加古川が約四万三千人(前年比2・6%増)、東加古川が約二万六千人(同0・4%減)。
長びく不況を経て「景気の谷」となった〇二年を底に、加古川は四年連続の上昇となったが、東加古川は減少傾向が続く。
加古川の利用増の要因の一つに考えられるのが、駅北広場の整備で停車場所ができたこと。
企業の送迎バスなどが、新快速の停車する加古川を利用するようになっており、
神戸製鋼所加古川製鉄所(加古川市金沢町)でも、東加古川だけだった送迎バスを昨春から加古川に一部移して運行。
加古川では一日約五百人が利用し、東加古川の利用者は百十人ほど減った。
景気回復も同様に、新快速がとまる加古川に有利に働く。
加古川タクシー(同市野口町)は、ここ数年、運賃収入が5%弱ずつ増加。駅前の加古川プラザホテルも、この半年の平均稼働率が従来より約10ポイント上昇した。
いずれも「臨海部の大手製造業の関連業者などが増えている」という。
また、人口構成を見ても違いは明らかだ。一九六〇年代後半から宅地開発した東加古川周辺は、高齢化で通勤する人が減ったとみられる。
平岡町では、〇三-〇六年の三年間で六十五歳以上が約千百人増え、逆に十五-六十四歳が千二百人近く減った。
一方、加古川駅近くでは、大阪や神戸に通勤する若い層向けのマンション開発が進んでおり、当面はこの傾向が続きそうだ。


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