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JR山陽線「はりま勝原駅」建設工事大詰め
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三月十五日に開業する、JR山陽線、はりま勝原駅(姫路市勝原区熊見)の建設工事が大詰めを迎えている。
既にシラサギをイメージした駅舎やホームが姿を現しており、南北の駅前広場や自転車駐輪場、アクセス道路の整備も進んでいる。
同駅は英賀保-網干間(五・七キロ)のほぼ中間に位置。
開業後は、新快速と普通電車が平日は上下百九十二本停車し、姫路まで六分、三ノ宮まで四十六分(いずれも最速)で結ぶ。
乗降客は一日約五千人を見込む。
新駅の設置で、駅前への商業、福祉・医療施設の立地や、宅地開発による周辺地域の人口増加が期待されている。
駅前に住む主婦阿部初美さん(32)は「電車で出掛けやすくなる。菓子博などに遊びに行きたい」と歓迎。
近くでレストランを営む島川聖浩さん(36)も「人が集まり、お客さんが増えてくれたらうれしい」と話す。
線路をまたぐ駅舎には南北を結ぶ自由通路も設けられる。
駅北側に住む六十代の女性は「これまでは車で網干駅か姫路駅まで行っていた。駅が近くなり、ありがたい」と喜んでいる。