07/11/05 21:29:51 us/r+Vha
架線なしOKの新路面電車 札幌市、走行試験前に公開
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市電もハイブリット 走行実験へ
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高性能バッテリーを搭載し、架線がない区間でも走行できる次世代型路面電車(LRT)の新型車両「ハイ!
トラム」の走行試験が、22日から札幌市内の路線で行われることになり、同市は5日、車両を公開した。
鉄道総合技術研究所(東京)が開発。バッテリーにはリチウムイオン電池を使用し、バッテリーと架線のどち
らを使っても走行できる。定員は44人で、高齢者らが利用しやすい低床式のバリアフリー対応。「人にも環境
にもより優しい構造」になっているという。12月からは川崎重工業(神戸市)が開発し、ニッケル水素電池を搭
載した新型車両の試験も行う予定。
札幌市は現在、30台の路面電車を保有しているが、うち6台が老朽化し更新が必要。来年3月までの試験
で、冬季運行時の安全性や信頼性に関するデータを収集する。