07/06/08 17:30:26 S8t5VRjb
国鉄の非電化区間の特急列車では、キハ80系気動車が1960年以来使用されてきたが、
1970年代後半に至って老朽化と陳腐化が進み、
特に酷寒の北海道で使用されていたグループは車体の損傷が激しく、早期の取り替えが要求されていた。
そのため、北海道の厳しい気象条件に適合し、性能向上を図った特急用気動車として製造されたのが本系列である。
1979年に先行試作車が登場し、試験の後1981年に量産車が登場した。
国鉄分割民営化直前の1986年には、
大幅な設計変更と性能向上を行なった500番台(N183系)が、民営化後の1987年からは更なる性能向上を実施した550番台(NN183系)が登場している。
また、本系列を基本としたイベント用列車(ジョイフルトレイン)や、使用列車の事情に応じた改造車も数多い。
続きはURLリンク(ja.wikipedia.org)で