07/05/05 21:49:03 9oFd6MeH
これまで諸氏により、中書と樟葉の特急停車がいかに非生産、非建設的であるかが
語り尽くされてきた。あとは実施に踏み切るばかり、のところまできている。
さて、最強の難関『枚方市』をどう料理するか??
鞄が邪魔だとか、足や屁が臭いとか、枚方市ユーザへの批判は高まるばかり。
しかし、乗換えを含め、この駅のユーザ人数の多さはもはや素無視できない。
直通ユーザにはたまらん話かもしれないが、枚方市の「終日」特急停車は
不可避な時間の問題であろう(K含む)。
阪急京都線のダイヤを見てみよう。実は、京阪にないアイデアがここにある。
たとえば、【普通|正雀】(梅田発上り)が朝夕に走っているが、
しかし朝の一部の梅田行下りは、正雀ではなく隣の「相川」始発なのである。
ちなみに【普通|相川】は存在しない。
そして、この傾向は京都線だけでなく、神戸線にもある。
神戸線の車庫は西宮北口にある。梅田発で、この西北行のものは多くある。
だから、梅田行なら西北発のはずだが…「武庫之荘」始発が一部ある。
混雑緩和の策である。必ずしも、終着駅と同じ所から始発させる必要はないのだ。
この発想を、京阪にも持ち込めば道は開ける。
つまり、
上り=【急行or準急|淀屋橋⇒枚方市】とし、
下り=【急行or準急|枚方公園⇒淀屋橋】とすればよい。
これなら、大阪方からのユーザが終着枚方市で特急に乗れるし、
大阪へ向かうユーザは、枚方市以北と枚方公園~寝屋川市(萱島)に
住み分けられるし、一石二鳥といえよう。
下りに香里園始発を復活させる法もあるが、光善寺・枚公が蔑になるし。