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■ 「KCP+」とは
これまで、KDDIでは、ブラウザやメーラーなどの基本アプリケーションと
クアルコム製チップセット「MSM」シリーズと組み合わせた携帯電話開発
プラットフォーム「KCP」を利用してきた。
今回開発が完了した「KCP+」は、基本的なソフトウェア部分に
加えて、OSやミドルウェア、通信制御、特定のアプリケーションを
含めたパッケージとなっており、チップセットはデュアルコアの
MSM7500が採用されている。
今回発表された新サービス群と、KCP+の関係を見ると、LISMOの
携帯電話側機能であるau Music Playerは、KCP+上で動作する
アプリケーションとなるが、au one ガジェットやマルチプレイウィンドウ、
強化された3Dエンジン、VIVID UIがKCP+の一部ということになる。
通信方式では、EV-DO Rev.AもKCP+として採用されている。
また、ユーザーインターフェイスやデバイスは、メーカーによって異なる
差別化部分とされている。
搭載機種
「W56T」「W54S」「W54SA」
URLリンク(k-tai.impress.co.jp)
URLリンク(www.kddi.com)