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ブランド総合研究所は、2007年6月~11月までの半年間に携帯電話を乗り換えた
ユーザーを対象に、インターネット上で「乗り換えに関する満足度調査」を実施、
2007年12月20日、その結果を発表した。
調査対象は、16歳から49歳までの携帯電話を乗り換えたユーザー1,714人。調査期間は
2007年12月1日~12月5日。携帯電話を乗り換える際に、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)
制度を利用したかを聞いたところ、半数を超える58.5%が MNP 制度を利用したと回答。
MNP を利用しなかった理由としては、38.5%が「変更に手数料がかかるため」、29.4%が
「番号を変えたかったため」、28.4%が「新規契約の方が特典が多かったから」、24.1%が
「手続きが面倒だったため」と回答した。
携帯電話の乗り換えに満足したかどうか尋ねたところ、16.2%が「とても満足している」と回答、「まあ満足している」は
61.0%で、計77.2%が満足しているという結果になった。
また、満足度を乗り換え後の携帯電話会社別に比較してみると、最も満足度が高かったのはソフトバンクで79.2%で、
2007年6月の調査時よりも満足度が上昇。6月には首位だった au の77.5%を調査結果で上回った。(下グラフ参照)
実際に乗り換えによって毎月の使用料金が安くなったか尋ねたところ、過半数の56.4%が「安くなった」と回答、
その一方で「高くなった」と18.7%が回答した。また、実際の使用料金の変化を聞いたところ、回答者平均では
約1,000円ほど安くなっていた。この料金に対する評価は、乗り換え後の携帯電話会社によって大きく異なっている。
乗り換えによって月々の使用料金が安くなったという回答が多かったのはソフトバンクで76.5%、次いで au が45.3%、
NTT ドコモは39.0%で、いずれも「高くなった」を上回った。
また乗り換えたユーザー1人あたりではソフトバンクが1,822円安くなっている。同様に au は566円安く、NTT ドコモは273円安くなっている。
ソフトバンクに乗り換えたユーザーの満足度が高かったのは、実際に使用料金が安くなったというユーザーが多かったことが要因のようだ。
URLリンク(japan.internet.com)