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番号ポータビリティー、auが圧勝 純増数4年連続首位
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携帯電話の06年度の契約数の純増数(新規契約から解約を差し引く)は、業界2位のKDDI(au)が最大手のNTTドコモを大きく引き離して4年連続の首位だった。
電気通信事業者協会が6日発表した。
KDDIの好調さは、若者に人気のある音楽機能を高め、昨秋導入の番号ポータビリティー(持ち運び)制に伴う顧客争奪戦を優位に進めた効果だ。
auの461万7500件に対し、ドコモが147万7500件、ソフトバンクモバイルが69万8600件。
auへの移行が進むツーカーを加えたKDDI全体も274万9800件とドコモを大きく上回った。
昨年10月に始まった持ち運び制に伴う転入・転出状況はKDDIの一人勝ちだった。
3月末まで約半年間の累計は、KDDI全体が81万件強増えたが、ドコモは63万件弱の減少、ソフトバンクは18万件強の減少。
06年度の携帯市場全体の純増数は492万5900件と2年連続の500万台割れ。
携帯電話・PHSの契約数は1月で1億台を超え、国内市場は飽和感が強まる。