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MNP以降の携帯契約動向、魅力点の多いauが支持を集める
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楽天リサーチと三菱総合研究所は、MNP導入以降の携帯電話市場のキャリア変更および機種変更の状況などを調査した。
調査は、1月13日~23日にかけて実施され、39,971人の回答者の中から、2006年12月に端末を購入したユーザーを抽出した。
2006年12月の携帯電話会社間の流出入を調査した結果、auはNTTドコモから11万件、ソフトバンクから7万件の転入超となった。
また、新規ユーザーの獲得ではauとソフトバンクの健闘している。
各社の転入理由を見ると、ドコモへの転入組は「通話エリアの広さ」を支持する声がもっとも多く、auから乗り換えたユーザーの50%、ソフトバンクから乗り換えたユーザーの44%が移行理由として挙げている。
また、auから移行した理由では、「海外で利用できる国が多い」も30%と高くなっている。
auへの転入組は、「通話エリアの広さ」と「携帯電話会社のイメージ」「端末ラインアップ」「通話料金の安さ」が支持を集めた。
ドコモから乗り換えたユーザーは、「端末ラインアップ」(34%)、「通話料金の安さ」「通話エリアの広さ」(各32.9%)の順
ソフトバンクから乗り換えたユーザーは、「通話エリアの広さ」(55.3%)、「端末ラインアップ」(34.2%)、「携帯電話会社のイメージ」(34%)の順になった。
今回の調査では、auが転入超となった理由として、他社と比較して魅力的なポイントが多いとしている。
また、ソフトバンクへの転入組では、「通話料金の安さ」が高く、ドコモからの乗り換えユーザーで59%、auからのユーザーで45.5%の支持を得た。
各携帯電話会社の流出入の傾向では、ドコモはライトユーザー(1日の平均通話時間が3分未満)が転出し、ミディアムユーザー(1日平均通話時間が3~5分)が転入
auはヘビーユーザー(1日平均通話時間が5分以上)が転出し、ライトユーザーが転入した。
また、ソフトバンクはauとは逆に、ライトユーザーが転出し、ヘビーユーザーが転入する結果となった。