08/02/24 10:26:01 jTD23t4w
>>107の言ってることも違うが>>110もちと違う。
そこで語られるのが音質に関する問題。とどのつまり「カーネルミキサーを通るとサンプリング
レートがWindowsで勝手に変換されるので音質が劣化する」という問題。世間ではこれを叩い
ている記事が多いのだが、本当にカーネルミキサーを通ると音が悪くなりますか?。
実際にはそんなことは無い。例えばシステムに装着されているサウンドデバイスの性能上限
が48Khzで、他にこのデバイスを使用しているアプリがいない場合、単一のアプリケーションが
48Khzでそのまま使用できることを「期待してもいい」。
問題なのはこの後で、このアプリケーションが48Khzを要求し、カーネルミキサーが48Khzを上
限として動作している状態で、他者が44Khzの再生を要求すればカーネルミキサーは間違い
なく44Khzの入力を48Khzにコンバートして再生する。だから「音質は劣化する」。
だからと言って「誰もデバイスを使ってない状態の今なら44Khzの実権を握れる!」などと考え
るのはこれは「期待できない」。
マルチタスキングなOS上で「デバイスの占有権」を期待すること自体がそもそもの誤り。以前
のOS(というかWDMではないドライバ)はサウンドデバイスを 真に協調的に使用できない構
造になっていたので(要するにカーネルミキサーが無いので)使い勝手は非常に悪かったわ
けだ。
というわけで、いろんなアプリケーションが色々好き勝手に鳴らせるのはカーネルミキサーの
恩恵。ただサンプリングレート変換の質が悪いので文句を言われているわけだ。MSを擁護す
る気などさらさらないのだが、ひたすら誤解を受けているのもかわいそうなのでね。
というわけで、いろんなアプリが色々な要求をする以上、おおよそ普遍的にサウンドデバイス
の上限にあわせてアップキャストするようにカーネルミキサーは動作している。と考えてよい。
参考
URLリンク(www.geocities.co.jp)