08/04/11 02:31:47 fGhTz3QKO
午後21時半。叔父さん宅(叔父さんの両親もいる)に着。
もうなんとなくその辺りから軽い絶望感は抱いていた。
だが走って逃げる訳にもいかないし、逃げられないと思った俺は意を決して叔父さん宅にお邪魔する事にした。
待ってましたかの如く居間に通され、用意されていたビデオを見させられる。
その時になって、これが何なのか俺は漸く察した。何故ならビデオにはあの創価で有名な久本雅美が映っていたからだ。
とりあえず30分の前座が終了して叔父さんに感想を求められた。
「どお?彼女凄いと思わない?」
もうなんかそんな事よりとにかく早くウチに帰りたかった俺はとりあえず
「あぁ、はい。そうですね、頑張ってると思います」と適当に言っておいた。
その辺りで居間に来客が。親戚でもない知らないおっさんだった。
(誰だ?)と思っていると「いやぁ、S君が来るって聞いてね。おじさんも逢いたくて来ちゃったよ」
もうなんかその辺りから本格的に死にたくなってきてた。