08/04/10 17:44:07 vhDu71u30
5年以上前に彼氏と同棲していた時のハナシです。
1階で道路に面した部屋で下着泥棒に合いました。
夜中ベランダに下着を干していたら、明け方ハンガーごとなくなっていて、
彼氏はもう出かけていたので、管理人のおばちゃんに一緒に探しに行ってもらったら
建物の影の水溜りにハンガーや靴下だけが捨てられていました。
めちゃくちゃ怖くなって、管理人に警察を呼んでもらったら、
何かアメフトの服着てるみたいながっしりしたおまわりさんたちが来て
「多分下着は戻りませんが、この近辺のパトロールを強化します。」
って言って帰りました。
寝ている頭のすぐそばに泥棒がいたと思うと、部屋にいるのが怖くて怖くて、
帰宅したらいつもFBIのように全部屋を確認してから入り、
部屋の中でも傘をそばにおいて生活していました。
数ヶ月たち恐怖も薄れてきたある晩、真っ暗な部屋でふと目がさめて、
カーテンの隙間から外を見ました。
(カーテンの真下で寝ていたのでほんとーに何気なく)
良く見えないので目を凝らしましたが、真っ暗で見えないので、
反射が入らないように両手で目を囲ってガラスにぴったりとくっつけて
目を凝らすと…人の目が目の前にありました。
向こうから誰かが同じようにカーテンの隙間からこっちを覗いていたのです。
全身の毛が総毛立ち、悲鳴も出ませんでした。
ものすごい勢いで飛びずさり、彼氏を起こしました。
起こそうにも、声も出ず、呼吸がはぁはぁはぁはぁなるだけで
手もガタガタ震え涙があふれてきました。
彼氏が「どうした!?」って飛び起きてくれたけど、ただ泣くばかりでした。
あとで、確かめてみたけど、もちろんもう誰もおらず逃げていました。
すぐに引越し、何百キロも離れてから5年以上経った今も
あの時の恐怖を思い出すと動悸がおさまらず、鳥肌が立ちます。
文章下手ですみません。