08/02/29 04:06:08 Gi1FvkA70
会社の後輩Aの話。
Aの口癖はこの会社は間違ってる。
話を聞いてみると、まあ判らなくはないが会社の規模や
業務内容を考えてみれば、ぶっちゃけお門違いの内容だった。
そして同僚達の仕事を批評するのが大好きだった。
話してみて正直、胡散臭いタイプだなというのが俺の感想。
直接関わり合いのない俺は、適当に流しながら相手をし日々送っていた。
そんな俺がある時、Aと仕事を組む事になってしまった。
ある程度予想はしていたが、その予想を上回る程Aは無能だった。
Aは自分の理屈を語る事は得意だが、語る内容の1/10も行動
と実力が伴わない男だった。
それでいて持論だけはもっともらしく語り、それへの反論は一切認めないA。
aをbにしてくれと言うと、勝手にaをcにしてまい問題を発生させる。
そんな一番たちの悪いタイプだ。
しかもそれに問題がありクレームとなってもAはどこ吹く風で、
独りよがりの理屈を話すA。
怒りを抑えつつ、aをcにする事による問題点等をAに穏やかに説明した。
Aはそれを理解出来ないのか、したくないのか、
そんな俺にAは独りよがりの理屈で答える。
「しかし、現実に問題が発生しているだよ。じゃあ、
逆にどうすれば、aをcにして発生した問題を解決出来ると思う?」
と聞いてみた。
その回答にに俺は呆れ返った。
内容を要約すると、
「自分が正しいから失敗ではない。
クレームがあるとしたら相手側に問題があるのだ」
との事だった。
そして、自分がどれだけ正しいかを繰り返す。
さすがにうんざりしてきた。