08/02/17 19:59:00 VjSSIfsE0
いまとある願望がある。
「同棲中の彼氏に完全に背を向けられてるのでこっちを向いて欲しい」という願望。
この本を読んで「引き寄せ」を信じてみようと、宇宙(私はにわかクリスチャンなので神)に発信をしたが
なぜか「もう大丈夫」という気持ちからほど遠い状態にあった。
しかしこのスレを読みある事に気づいた。自分と母親の関係である。
私の母は夫、子供にしがみつき、部屋やかばん、日記を覗くという煩わしい女だった。
私がそんな母に心を閉ざし、話しかけられても相手にせず冷たい対応を取るのは当然だと思っていた。
母は冷たい私にますます寄り添ってきたが私はますます拒絶した。
母は心を入れ替えた事を私に証明しようとしてきたが私はそれを「もう手遅れ」と無視した。
月日が流れ今、私が母と同じ行動し、彼から私が母にしてきたような扱いを受けていいるのだとこのスレを読み気づいた。
私が拒絶してきた事でどれだけ母が傷ついていたのか、それでもなお私に愛を与えようとしてきたのか、
どれだけ母が私から愛が返ってくる事を望んでいたのか、そういう事を考えるようになった。
今日、私は電話を取り母に電話した。そして信頼しあった母と娘のように母に心を開くようにつとめた。
話しながら何度も心の中で母に謝罪し、溢れる涙を母に悟られないように明るくふるまった。
電話を切ってから次に心に浮かんできたのは私が過去に冷淡な態度を取ってきた人たちだ。
小学校の時のクラスで一番嫌われてたコ、学生時代に周囲から変人だからと避けられてた人、
そんな彼らから繋がりを求められるたびに冷淡に拒否してきた。
一人一人思い出しては心の中で謝罪した。そしてもう二度と自分と繋がりを求める人にそんな態度は取らないと誓った。
そうしたら今までシークレットがしっくりこなかったのだが、初めて「あ、これでもういいんだ」と思えるようになった。
長文の自分語りをしてしまい申し訳なかったが、このスレの常連さんの書き込みを読む事ができた事に感謝している。