08/01/19 03:45:54 XpcQIEfM0
>>184-185
そのときの私は、もちろん今もそうですが、演技的に
怒りを用いていたところもあると思います。というより、
全てにおいて私は演技的だったように思います。なぜなら、
相手の人生を決めるのは、究極的には相手自身ですから、
私にはどうすることもできません。どうしても相手を
助けたいが、相手の向いている方向が違うと感じたときに、
相手に気付かせる意味で怒りを使ったと思うのです。
殺戮を好むというより、どちらかと言えば、相手に落胆して
諦めるという感情の方が強かったかもしれません。
エゴは、たしかに強かったと思います。こうこうこうある
には、人はこうして当然と思っていましたし、それが
正義だと信じていたわけです。そして、それに適わない
人のことを許せないと思っていたところはあります。