死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?186at OCCULT
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?186 - 暇つぶし2ch600:本当にあった怖い名無し
08/01/16 23:37:57 bVTTWbDP0
>>599
ぉぉぉ結構いいね
自分はこういう動物系や虫系がくるな

601:本当にあった怖い名無し
08/01/16 23:59:57 nuZonezM0
うじゃうじゃいやぁああああああああああああああああ!!!!!!
霊がどーのよりも怖いひぃいいいいいいいいいい!!!!

602:本当にあった怖い名無し
08/01/17 00:07:08 np4308tK0
小額三年の頃、カマキリの卵を俺は収集してきて何十個と引き出しにしまっていたんだ!
そしたら卵から小さいカマキリがうじゃうじゃうじゃうじゃうじゃうじゃ出てきて
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
と見つけたおかんが叫んでた・・・。。。

603:パラノイア・スター
08/01/17 00:08:32 ZPwehyny0
ぴぎゃぁぁぁぁぁ~~!!
ダニこわい

604:本当にあった怖い名無し
08/01/17 00:12:43 t8TzbWsTO
ダニは肉眼では見えませんが

605:本当にあった怖い名無し
08/01/17 00:17:12 hrwGDnCv0
>>604
メクラ乙

606:本当にあった怖い名無し
08/01/17 00:17:50 np4308tK0
ウジだろが!!!!!それぐらい察しろやタコオツム体ブタヤローーーーー

607:本当にあった怖い名無し
08/01/17 00:31:45 uq/H3zkx0
ダニもピンキリだ、でかい奴は目視出来るよ

608:本当にあった怖い名無し
08/01/17 00:41:35 UBKOH8ur0
??ウジもダニもカマキリの子も肉眼で見れるよね。
何に怒ってるの??

609:本当にあった怖い名無し
08/01/17 00:45:50 FtsDH1dw0
クジラダニとかな

610:本当にあった怖い名無し
08/01/17 03:36:22 JGKLIovd0
キモロン毛さん、つまらん野次もとんでますが
気にせず書き込んでくださいね。

俺が悪いとか言ったり、思ったりするのはいけません。


他人なんてそんなに背負い込めませんぜ、普通。

ウソ言って騙してつきあったとかなら、ともかく
付きあって、しばらくして
自分とはあわないと思って別れるなんて普通。
世間にはよくあることすぎて、話題にもなりませんや。

恋人だけじゃなく、友人知人、職場の人間関係だって
あんまりあわないなあーと思ったら、それなりの距離とるでしょ。
それと一緒。

同情しないといかんかなと思う、心の隙につけこまれてるんじゃない?

自分が好かれなかったからって、それを盾に暴走する人間は
突っぱねてもいいし。

基本、他人に迷惑をかけるやつは
抹消されて当然なのだよ。

生きてる人間が一番強いの。
死者に干渉されても負けないよ。

611:本当にあった怖い名無し
08/01/17 03:39:20 JGKLIovd0
んで、
DMC4ってなに?


ごめん、ググってみる

612:本当にあった怖い名無し
08/01/17 04:18:03 KGvCMoynO
デビルメイクライとかいうのだろ。
実際に見たことがない俺でも推測できんのに(笑)
お前どんだけ頭悪いの

613:本当にあった怖い名無し
08/01/17 04:19:17 lj62SQH7O
メクラwwワラタwww

614:本当にあった怖い名無し
08/01/17 04:20:59 KGvCMoynO
しかも>>594にデビルメイク○イって書いてあんじゃねーかボケ

615:本当にあった怖い名無し
08/01/17 04:21:16 bpb7FNNG0
>>612 お前みたいなヲタ以外は、普通は推測できんだろ

616:本当にあった怖い名無し
08/01/17 04:52:23 HeqEynfN0
デトロイトメタルシティ4巻

617:本当にあった怖い名無し
08/01/17 05:07:24 CmcUvhQ00
普通にデビルメイクライって分かったけどな
ゲームに興味ない人は知らないかもね

618:本当にあった怖い名無し
08/01/17 07:41:45 erPZBa500
亀だけど
>>529ワロタ

619:本当にあった怖い名無し
08/01/17 08:06:23 K2pWR6mVO

クラウザーさんが逝去なされたら、葬式はどうなるんだろうか



620:本当にあった怖い名無し
08/01/17 08:49:47 OV+TysIAO
洒落怖スレだよね?

621:本当にあった怖い名無し
08/01/17 09:31:07 C+SA+B+FO
いつもはROMってただけだけど体験談書いてみる。あんまり怖くないかもだけど


俺の住んでるのは山の上のほうで住宅街。近くには神社?のような寺のようなものがある。

当時高校生2年でどうしても俺は彼女に会いたくてなんとか会おうとした(彼女の家はかなり厳しい家だったのでほとんど会えなかった)無理矢理彼女を連れ出したものの深夜で住宅街だから会う場所がない(公園などにいると通報されるような田舎)だからその寺で会う事にした。

まあ寺って言っても無人で山の中にあった。んでしばらく話とかをして夜の2時ぐらいかな?そろそろ帰ろうかって話になった。

622:本当にあった怖い名無し
08/01/17 09:48:42 C+SA+B+FO
>>621の続き

そろそろ帰ろうかって話をしてたら建物のガラスがピシッ、ピシッって鳴ったんだよ。最初は空耳かと思ってたらどんどん鳴りだし始めた。

その寺の行くには長い一本道を通って行かなきゃならないし、ましてや深夜2時に山の上の無人寺に行こうなんてやつはそうはいない。

流石にずっとガラスが鳴っててなんかヤバイと思ったから彼女の手を引いて歩いた瞬間に砂を踏む足音がした。後ろを振り返ってももちろん誰もいない。

彼女が怯えてたので先に行かせて俺は足音がする方向を見ながら後ろずさった。けれども足音が近付いてくる(地面は砂)

俺も死ぬほど怖くなったから彼女を追っかけて走って寺から逃げた。けれども後ろから足音がザッザッザッザッって追いかけて来る。


月が明るい日だったから道は鮮明に見えた。けれども後ろには誰もいなかった。絶対にいなかった。

そのまま彼女と近くの公園まで逃げたら足音が聞こえなくなった。それ以来その寺には昼間にしか行かないようにしている。これが1番怖かった体験。



以上、駄文&長文スマン

623:本当にあった怖い名無し
08/01/17 10:15:07 EypCqwTG0
昼間に何故無人寺に行くの?

624:本当にあった怖い名無し
08/01/17 12:04:46 MFT91YpZO
家族の奇行の真相って作り話ですか?
ググってもそれらしき事件ないし

625:本当にあった怖い名無し
08/01/17 12:11:04 Gse1sc3U0
とにかく意味も無く長い文章数レスに渡ってだらだらと書き出しているにもかかわらず
死ぬほど怖い話が例外なくひとつも出てこない

626:本当にあった怖い名無し
08/01/17 12:15:45 4EonUJsn0
諸星大二郎と富樫義博どちらが好きですか。

627:本当にあった怖い名無し
08/01/17 13:15:42 hoVdUx8I0
>>625みたいな馬鹿が現れるから
以前書いたとおり
「死ぬ程洒落にならない」
の冠をはずした方が良いと思う。

628:本当にあった怖い名無し
08/01/17 13:31:46 Nwdvs3rfO
俺は逆に1スレに対して怖い話が5、6個になってもいいから
死ぬほど洒落にならない怖い話が読みたい

629:本当にあった怖い名無し
08/01/17 13:32:27 Gse1sc3U0
>>627
何か投稿した人かな?
自分の文才が無いからって人に当たるなカス

630:本当にあった怖い名無し
08/01/17 13:34:02 SC+PfFeOO
そんなことしたら、ここのキチガイ自治厨の居場所が無くなっちゃう。かわいそうだから反対。

631:本当にあった怖い名無し
08/01/17 13:46:21 hoVdUx8I0
>>629
残念でした。
池沼は寝て死ね

632:本当にあった怖い名無し
08/01/17 13:51:27 Gse1sc3U0
>>631
怖くないものに怖くないって言っただけなのに何で突っかかってくるの?
相手して欲しいの?

633:本当にあった怖い名無し
08/01/17 14:19:25 hoVdUx8I0
>>632
最初からお前に絡んでるんじゃなくて
ここのスレタイについていちゃもん付けてるんだよ。

お前の言ってることはむしろ正解。
死ぬ程洒落にならない話なんてほとんど無いってかありえないもんな。

だけど、そんなことは分かってるってスレ住人の暗黙の了解的な流れを汲み取らずに
「死ぬ程怖く無いんだけど?」ってレスを書き込む奴がいるから
スレタイをどうにかするべきじゃない?って話


634:本当にあった怖い名無し
08/01/17 14:43:18 kA/XD+0Y0
ここで投降されて、まとめサイトに載るだけじゃ、まだ完成形じゃないんだよ。
んで、ホントに怖いのに票が集まって、殿堂入りで完成だろ。
だから、ここに投降される多数の作品を「怖くない」と粘着してるヤツは馬鹿。

635:本当にあった怖い名無し
08/01/17 14:47:12 Gse1sc3U0
>>634
何?完成形ってw
殿堂入りって?ww
何で怖くも無い話を恥じらいも無く書き込んでるやつをそんなに擁護してんの?
お前のほうが粘着で馬鹿

636:本当にあった怖い名無し
08/01/17 14:52:15 YckFdHnx0
>>633
>話が集まるスレとしてここをROMってる俺みたいなやつは結構いるはずだよ。
とか言ってたやつだろ。そういうやつ等はまとめて「ほんのり」でも行って来いって
ここと話の投下量変わらんし、話の質やスレの雰囲気だって向こうの方が良いんだから

ここはお前みたいに「怖い話なら何でもいい」って雑食が話を求めて来るようなとこじゃないんだって
ここは、あくまで「死ぬ程洒落にならない怖い話」を集めるスレ

637:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:02:46 pV28hv/j0
高校のとき、クラスで明らかに浮いてる男子がいて、
不良ってんでもなくただひとり孤立していつも休み時間はウォークマン。

誰ともしゃべらず、授業中教師に当てられてもシカト。教師もあきらめてた。

けど、ある日教師がキレて、そいつに対して授業中怒鳴りつけたんだ。
ちゃんとしゃべろ、ちゃんと言ったことに対して反応しろって。

もちろん俺らwktkでなりゆきを見守ってたんだけど、
そいつはそれでもじっと黙ってたかと思うと、ウォークマンを取り出して耳にはめ、
教師が怒鳴ってるのに音楽を聴きはじめたんだ。

そもそもウォークマンなんて学校持ち込み禁止だし、教師は烈火のごとく怒って
そいつの席へ行き、外せ! と怒鳴るが、悲しいかな手は出せない。ゆとり乙。

教師はどんどんトーンをあげて怒鳴る、他の教室から何事かと様子を見に来られるくらい。
机を叩いたり、教科書でウォークマンを叩いたり。
そいつはじっと座ったまま、ウォークマンのボタンを押し続ける。
たぶん、うっさいからどんどんボリュームを上げていったのだろう。
教師の声が聞こえないように。

そしたらいきなり、そいつ「ふぉっ!!」と叫んで直立で立ち上がり、ウォークマンの
イヤホンを片耳バッと外した。外したとたん、そいつの耳からブァッと血が飛び散る。

外したイヤホンからは大音量が響き、そいつ「ふぉっ、ふぉっ」とうめきながら耳をおさえる。
音量をマックスにしすぎて、鼓膜がやぶけたのだ。

俺はそれを見ながら、「ああこいつこんな声してたのか、意外と高いんだな」と思ったのを覚えてる。


638:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:04:20 kA/XD+0Y0
>>635
お前が怖くないと思うものを怖いと思うヤツもいるし
お前が怖いと思うものを怖くないと思うヤツもいる
お前が「全然怖くない」と叫ぶのは自由だが、自分の感性が絶対、と思い込んで
叫んでるのならただの馬鹿

>>636
誰もが自由に書き込めるのに、初投降で100%万人が怖がる話なんて集まるわけないだろ。
常識で考えたら分かるはず。だから「スレタイから洒落にならない~」を外すか、
「このスレに投降する前に書き込む(選考スレ)」を作るしか方法はない。
ま、それやったところで何も変わらないと思うが。

つーか、俺は今のままでも良いと思うけど、神経質な人は色々大変だなw

639:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:06:55 SC+PfFeOO
>>637
このタイミングで投稿するオマイの度胸が怖い。

640:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:10:28 Gse1sc3U0
>>638
お前友達が「怖い話してあげる」って言ったらそれだけで怖くなっちゃって耳塞いじゃうタイプだろ
お前の怖さレベルに合わないレベルの高い怖さを求めるやつが集まるスレなんだよ
だからお前自身がスレ違いだからもう出てこなくていいよ

641:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:12:01 g6PCFTgi0
まぁ確かに、霊体験や不思議な話だが、ゾッとするか?と言われればしない話もあるし、
それは普通に考えて誰もが投稿出来るんだから>>638が言ってるように
仕方ない、と割り切るはず。まとめサイトにも「泣ける話」「良い話」と関係ない部門まであるんだから。

そういう常識的な状況も理解せずに、ただ「全然怖くない、ふざけるな」と言う人は
大体1ヶ月に1~2人くらい(粘着するヤツはね)なので、
そういう少数のアフォのためにスレのルールを変える必要は一切無い。

642:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:12:21 U9ynb+750
鼓膜が破れても血は出ません

643:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:15:39 Gse1sc3U0
スレのルール

貴方が聞いた・体験した怖い話や、2ちゃんの色んなスレから拾ってきた死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみませんか?
 ・ジャンルや、事実の有無は問いません。
 ・創作も歓迎です。
 ・要は最高にこわけりゃいいんです


要は最高にこわけりゃいいんです

なんですよ、ハイ。

644:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:17:10 g6PCFTgi0
>>640
ただの愉快犯だなこの池沼
池沼と言われて悔しいなら、お前が殿堂入りで怖いと思った作品挙げてみろ。
それでお前の大好きな「レベル」というモノを図ってやるよ。
答えなかったらお前の負け、「殿堂入りにもねぇよ」と答えてもお前の負け。

645:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:19:28 g6PCFTgi0
>>643
ルールは確かにそうだが、お前の感性が凄い高いレベル、とも証明されてないのに
何でお前中心で「これは良い、これはダメ」ってなるんだよw
ゆとりも大概にしろ茨城のポテトボーイが

646:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:20:28 pkg+od0I0
そんなに暑くならなくてもいいじゃないか少し落ち着こうぜ
怖いか怖くないかなんて人によって違うんだし。
それにスレタイなんてそこまで厳密に拘らなくていいじゃないか。
例えばあれだ、格闘技の番組が一杯あってそれぞれの番組で
地上最強の男ってつけてるようなもんだろ
それと変なやつはスルーしとけばおk


647:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:22:31 Gse1sc3U0
>>644
お前から負け認定されても悔しくともなんとも無いし
お前に~しろって言われて素直に従っちゃうようなことはしないからw

648:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:23:20 30lFzf9N0
そろそろもちつけ

649:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:23:22 g6PCFTgi0
 ・要は最高にこわけりゃいいんです

これ「本人が」だろ?それを「万人が」と勘違いするからおかしなことになる
万人が~のは、そのためにまとめサイトの投票で厳選させるんだし。
このスレの投稿の時点でワーワー言ってる馬鹿は根本を理解出来てない

650:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:24:46 AyS3sSdhO
>>644,645
あ~ぁ>641の書き込みした時点で黙っておけば良かったものを
そんな発言してると、お前の方が馬鹿なリア厨に見えるぞ

651:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:24:56 g6PCFTgi0
>>647
あぁ、ただの愉快犯の荒らしなんだな。自滅コメント乙。
ずっと安全な場所から批判だけしてろよw
ママと一緒にな、このマミーポコがwwwwwwwwww

652:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:25:06 Gse1sc3U0
執筆者の自己擁護がひどいスレですね

653:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:26:35 g6PCFTgi0
>>650
煽りは馬鹿のレベルに合わせただけだよ
もう書き込まねーから安心してくれ

654:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:27:01 d8z0WA/L0
見ろよ。
これ全部自演なんだぜ。

655:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:28:32 Gse1sc3U0
この怖さはマミーポコっていうところにあるんですね

656:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:36:46 Gse1sc3U0
なんにでも怖がってくれる住人が居ると書き手も楽でいいですね´ー`)

657:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:40:15 SC+PfFeOO
いやいや、このスレタイあってこそ、バカをカモれるってもんでしょうにww
それを捨てろとww
ここの評論家は既得権にしがみつく公務員と同じなんだよ。
それに気付かないお前がバカなお子様なのさwwww

658:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:42:51 wuY6rPBY0
荒らし合いは他でやってくれないか?

659:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:45:18 By/zVoIu0
ID:Gse1sc3U0

こいつアイカゴだろ

660:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:47:34 5B8qV0HVO
まとめサイトのメッセージってやつの意味がよくわからん。 誰かおしえてくれろ

661:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:48:03 7klbyWH00
とあるジャンル・ミュージシャンをダサいと叩くA

じゃあ、A、お前が好きなミュージシャン挙げてみろよ

何だかんだ逃げて絶対挙げない

この手の荒らしと同じだろ。ID:Gse1sc3U0
怖くない、と批判するだけして、自分が怖いと思った話も挙げられないという意味がわからん

662:本当にあった怖い名無し
08/01/17 15:51:26 Gse1sc3U0
何でそんなに俺に相手してもらいたいの?そんなに俺のことが好きなの?

663:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:02:21 Qe92vspQ0
自分の描いた長文が完全無視された腹いせだろ ID:Gse1sc3U0
ageてまでかまってもらいたいカスはお前だろ
カスはカスらしく素うどんでも食ってろ


664:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:02:26 SC+PfFeOO
「評論王者の俺が好きなの?攻撃が決まりましたね」

「さすがはクチゲンカ最強の男です」

「挑戦者・スレタイ正常化は反撃できるのか!?」

665:コピペ
08/01/17 16:02:52 YfebQOR4O
荒らし対策
 || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 ||1.荒らしクンは放置が一番キライ。                        .||
 ||2.荒らしクンは常に誰かの反応を待っています。                ||  
 ||3.放置された荒らしクンは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。   ||
 ||   ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。                ||
 ||4.反撃は荒らしクンの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。       .||
 ||   荒らしクンにエサを 与えないで下さい。 .。   ∧_∧           ||
 ||5.枯死するまで孤独に暴れさせておいて     \ (´・ω・`)   いいかな・・?
 ||   透明あぼ~んで削除が一番です。        ⊂ ⊂ )旦~        ||
 ||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_____ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_____||
      (  ∧ ∧__ (   ∧ ∧__(   ∧ ∧       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ~(_(  ∧ ∧_ (  ∧ ∧_ (  ∧ ∧  は~い。
      ~(_(   ,,)~(_(   ,,)~(_(   ,,)
        ~(___ノ  ~(___ノ   ~(___ノ




666:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:03:13 LBZvBxH40
アイカゴな上、茨城のポテトボーイってのは図星らしいな。

667:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:05:02 Gse1sc3U0
何で俺荒らしとかにされてんの?お前らのほうが荒らしじゃん

668:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:06:51 hoVdUx8I0
>>665
勉強になりまんた

669:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:07:10 XRbrpzTZ0
「第二次大戦以降、秩序の中心にあったアメリカ合衆国の信用が揺らいでいる。
それはドル安となって顕在化している。

ドルが弱くなれば、ドルがアメリカに集まらなくなる。 そうすれば、高金利回りの
循環が阻害される。結果、それがサブプライムに食い込んでくるのである。
只今は鉄火場であり、正直先行きは読めない。信用収縮に対し米政権並びに次期政権
が何処まで的確に対処できるかが問われる。同時に連動する日本の株式市場も下げ止
まるまで下げる。それがどれだけかは分からない。

厄介なことは基軸通貨がブレると商品相場にはねることだ。原油も、食糧も皆上がっ
ている。しかし日本の中央銀行である日銀は激流に棒立ちである。イラク戦争に注ぎ
込んだ莫大なドル買いも損失を出すだろう。ツケは全部国民負担である。 福田貧乏
神政権は、経済に疎い。中央銀行の独立とは言うが、そんなことを言っていられる状
況ではない。尤も財務省にとっては、国債が売れる素地となるが、これも国債である。

日本はどうするか、それはビジネスも国際協調。同時にそれを実現するために自立が
必要である。しかしながら「給油」に拘る自公政権ではこの隘路から抜け出すのは難
しい。やはり日本も政権を交代し、再起動すべきである。
遅れれば遅れるほど世界から遅れて行く。
1回政権交代。。。それしかない。」


670:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:13:39 LBZvBxH40
もしID:Gse1sc3U0が20歳超えてたら、それが1番洒落にならない怖い話だと思う

671:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:16:44 SC+PfFeOO
30越えてて童貞だーッ! 悪いかーッ!



代理で答えとく

672:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:16:57 Gse1sc3U0
だろ?俺がこのスレのレベル上げたったww

673:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:19:40 SC+PfFeOO
>>672
おそれいりました

674:前スレ474
08/01/17 16:28:29 BirKZbE10
>>660
まとめにも俺のヒントが載ってるじゃないか。

ヒント:写メに写っていたものと最後のメールを縦読み。

「田来岬(たこみさき)」
「崇呂崎温泉(すろさきおんせん)」
「袈裟(ケサ)」
「テレビ田来」

「る!」

1文字目と2文字目を縦読みしてみれ。
さいごの「る!」は「 る」で考えた方がわかり易いと思われ。

675:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:45:09 np4308tK0
>>672 ID:Gse1sc3U0
うんこ食べて恥知らずに煽ってキティな奇行まみれのリアルカスが自己マンにひたっているよ
くっさぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwww

676:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:46:55 Gse1sc3U0
うはwwwwwwwwwwwwwwお前テンション高いなwwwwww
馬鹿だろwwwwwww
もっと遊ぼうぜーーーーーーーーーww

677:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:47:27 AZyRkcLF0
>>592
思った事がヤフーニュースになりました

678:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:51:17 5B8qV0HVO
>>674
sugeeeee!!!!!
すぐに解読できた警察もすげー!

679:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:57:21 SC+PfFeOO
>>678
そういえばそれを書いたヤツも、ここの評論家たちに追い出されましたなwwww

680:本当にあった怖い名無し
08/01/17 16:59:24 np4308tK0
>>676
なにコイツ?まだ遊んでもらえると勘違いしてかまってチャソしているよ
マジKY
みなさん!温かくヌルーしてあげてください

681:674
08/01/17 17:02:17 BirKZbE10
>>678
前スレのときは解読の楽しみを奪わないようなヒントだったが、
おまいさんがわからんと言ったのでもう少し丁寧なヒントにしてみた。

>>679
追い出されたのかな。名無しに戻っただけじゃね。


682:本当にあった怖い名無し
08/01/17 17:05:10 Gse1sc3U0
>>680
お前が最後まで相手してんじゃんwww
そんなにヌルーできないの?wwww

683:本当にあった怖い名無し
08/01/17 17:05:34 SC+PfFeOO
なんだケンカ終わりか…
ほんとにリアルファイトになって、どっちか刺されて死んでくれたら
「洒落にならない怖い話し」
のラストとしていいかと思って、一生懸命煽ってたのに…

みんなだってほんとに怖い話しが聴けるんなら、他人の命の一つや二つ、惜しくないよね?


684:本当にあった怖い名無し
08/01/17 17:16:33 0BGN512fO
今日の午後2時から携帯で読んで、やっと追いついた
なんか投下していいのかわからんが、とりあえず投下


俺な、怖がりな癖に、ホラー映画とかゲーム好きなんだわw
で、そんな怖いもの見たさな俺が厨房の時の話なんだが
ふと自分の部屋のドアとフスマ、カーテンを少しだけ開けといた
ほら、こういうのって、よく隙間から霊が見てる。って話あるじゃないか?
時期が12月の中旬あたりで、寒いからコタツで寝たんだよ
ちょうど、自分の頭がカーテンの所に来るようにして寝たわけ
位置的には

~ ~←カーテン
○←頭
□←コタツ
_ _← フスマ

ドア

わかりにくてスマソ

ふと尿意を感じて、目が覚めたら、開いたカーテンの隙間に女性の顔が見えるのよ
でもその女性、俺を見ないでずっとまっすぐ見てるんだわ
もう俺それだけでもチビりそうで、すぐ目を閉じたよ
次の日からは隙間を開けることはしなくなったよ


長文、駄文スマンな

685:本当にあった怖い名無し
08/01/17 18:28:41 UVfs2irX0
age投稿とwをNGにするとスッキリするな

686:本当にあった怖い名無し
08/01/17 18:39:08 d8z0WA/L0
age

687:本当にあった怖い名無し
08/01/17 18:49:10 K2pWR6mVO


W



688:本当にあった怖い名無し
08/01/17 18:57:23 EWhItaWL0
俺んちの窓にこんな張り紙があった。
最近、息子さんをなくした奥さんが書いたそうだ

息をするのもめんどくさがる、怠け癖のある
子でした。でも、その息子を失ってみて、
はじめて大切なことに気がつきました。
ケンカも沢山沢山してしまいましたし、
いろんな場所にも一緒に出かけました。
察して下さい。お願いします。悲しいのです。
二度と戻らない筈なのに、息子は未だに見てるのです。
殺したくなるような醜い顔で見ているのです。
刺したのは誰だ?おまえか?と言うのです。
レモンのような目をして、こちらを睨んで来ます。
たのみます。何とかして下さい。たのみます。

689:本当にあった怖い名無し
08/01/17 19:16:06 YT0/RlJlO
>>688は低脳

690:本当にあった怖い名無し
08/01/17 19:28:43 jLji8I3HO
自分は中2の時に犯されかけた事ある。

いつもどおり、犬の散歩に行ったのね。したらちょっとよそ見してる間に、犬がコンビニに停まってた車のホイールにオシッコしてたのよ。
「コラ!やめなさい!」
なんて言って逃げようと思ったんだけど、そこで車の持ち主のヤンキー二人とバッタリ。
「お前ら何やってんだよ!!」
そう言って思い切りキレるヤンキー。その怒りの矛先は我が愛犬に向けられてしまった。
「コッチ来いや!」
とか言われ、行きたく無かったケド、怖いくて何も出来ないまま裏路地に連れてかれた。

「このクソが!俺の車に何してくれんだよ!」
そういってムクを思い切り蹴り始めた。怖くて震えてたけど、ムクが変な泣き方をし始め、これはヤバいと思ってヤンキーらに止めるように泣き付いた。

したら、「お前が飼い主だろ?じゃあ責任取れ」とか言われ、お金でも獲られるかと思ったら「車にのれ。」との事。正直怖いなんてもんじゃなかったが、この事が親にバレないで済むみたいだし、なによりムクのため。

乗り込んだのよ。したら、いきなり口を塞がれて、抵抗してたケド服が破かれていって、「この人ら何やってんの!?」ってすごいヤバい状況になった。
そんで全裸にされたんだケド、普通に股間を隠すじゃん?
んで隠してたのね。でも若い男二人に力で勝てる訳なく、一人に両手を、一人に両膝を押さえられたのよ。
手を押さえてるほうは、我慢出来ないらしく、ズボンを脱ごうとベルトを鳴らしていた。
でもね、膝押さえてる方は固まってるのよ。
「コイツ・・チ〇チン付いてる・・・」
「はあ!?」
手の方のヤツの驚き方、尋常じゃなかったね。んでなんか気まずい状況になったのよ。
「チ〇チン付いててゴメンなさい!ホントゴメンなさい!」
そうやって心の底から謝っちゃいましたよ。
ここでヤンキーが爆笑し始めてね、服着せて返してくれたのよ。


中2の一月の夜、俺はパンツ一丁で放置された。俺はこの後、幸いな事に警察に保護されました。ただ保護された後の記憶はあまり有りません。

691:本当にあった怖い名無し
08/01/17 19:39:33 pkg+od0I0
警察に掘ら(ry
それよりも犬の名前どっかで聞いたことあるね

692:本当にあった怖い名無し
08/01/17 19:41:18 sdFGckcxO
>>266
それあるな。耳元で何か言われて起きた事しょっちゅうある
起きた後も、部屋の隅で誰か話してやがったときは呆気にとられた

693:本当にあった怖い名無し
08/01/17 19:47:53 8OlyYvZe0
>>690
まぁ、こんな可愛い奴が女の子のはずがないよな

ヤンキーの人も、あまりの意外さに笑ってしまって脱力したんだろうなwwwww

694:本当にあった怖い名無し
08/01/17 19:51:15 e1VcVTmGO
>>691

ヒント ⊃ジャイアン

695:本当にあった怖い名無し
08/01/17 21:15:15 /n4smhWR0
>レモンのような目をして、こちらを睨んで来ます。

輪切りで想像してワロタ

696:その1
08/01/17 21:36:23 U3a23e/90
これは俺が14歳の時の話だ。冬休みに、N県にある叔父(と言ってもまだ当時30代)の別荘に遊びに行く事になった。
本当は彼女と行きたかったらしいが、最近別れたので俺を誘ったらしい。
小さい頃から仲良くしてもらっていたので、俺は喜んで遊びに行く事になった。
叔父も俺と同じ街に住んでおり、早朝に叔父が家まで車で迎えに来てくれて、そのまま車で出発した。
叔父は中々お洒落な人で、昔から色んな遊びやアウトドア、音楽、等等教えてもらっており、尊敬していた。
車で片道8時間はかかる長旅だったが、車内で話をしたり音楽を聞いたり、途中で休憩がてら寄り道したり、本当に楽しかった。

やがて目的地近辺に到着し、スーパーで夕食の食材を買った。そして、かなりの山道を登り、別荘へ。
それほど大きくはないが、木造ロッジのお洒落な隠れ家的な印象だった。
少し下がった土地の所に、2~3他の別荘が見える。人は来ていない様子だった。
夕食は庭でバーベキューだった。普通に安い肉だったが、やっぱり炭火で焼くと美味く感じる。
ホルモンとか魚介類・野菜も焼き、ホントにたらふく食べた。白飯も飯盒で炊き、最高の夕食だった。

食後は、暖炉のある部屋に行き、TVを見たりプレステ・スーファミ・ファミコンで遊んだり。
裏ビデオなんかも見せてもらって、当時童貞だったので衝撃を受けたもんだった。
深夜になると、怖い話でも盛り上がった。叔父はこういう方面も得意で、本当に怖かった。機会があればその話も書きたいが…
ふと、叔父が思い出した様に「裏山には絶対に入るなよ」と呟いた。
何でも、地元の人でも滅多に入らないらしい。マツタケとか取れるらしいが。
関係ないかもしれないが、近くの別荘の社長も、昔、裏山で首吊ってる、と言った。
いや、そんな気味悪い事聞いたら絶対入らないし、とその時は思った。
そんなこんなで、早朝の5時ごろまで遊び倒して、やっとそれぞれ寝ることになった。

697:その2
08/01/17 21:37:46 U3a23e/90
部屋に差し込む日光で目が覚めた。時刻はもう12時を回っている。喉の渇きを覚え、1階に水を飲みに行く。
途中で叔父の部屋を覗くと、イビキをかいてまだ寝ている。寒いが、本当に気持ちの良い朝だ。
やはり山の空気は都会と全然違う。自分の部屋に戻り、ベランダに出て、椅子に座る。
景色は、丁度裏山に面していた。別になんて事はない普通の山に見えた。
ふと、部屋の中に望遠鏡がある事を思い出した。自然の景色が見たくなり、望遠鏡をベランダに持ってくる。
高性能で高い物だけあって、ホントに遠くの景色でも綺麗に見える。
町ははるか遠くに見えるが、周囲の山は木に留ってる鳥まで見えて感動した。
30分くらい夢中で覗いていただろうか?丁度裏山の木々を見ている時、視界に動くものが入った。

人?の様に見えた。背中が見える。頭はツルツルだ。しきりに全身を揺らしている。地元の人?踊り?
手には鎌を持っている。だが異様なのは、この真冬なのに真っ裸と言う事。そういう祭り?だが、1人しかいない。
思考が混乱して、様々な事が頭に浮かんだ。背中をこちらに向けているので、顔は見えない。
その動きを見て、何故か山海塾を思い出した。

「これ以上見てはいけない」

と本能的にそう感じた。人間だろうけど、ちょっとオカシな人だろう。気持ち悪い。
だが、好奇心が勝ってしまった。望遠鏡のズームを最大にする。ツルツルの後頭部。色が白い。
ゾクッ、としたその時、ソイツが踊りながらゆっくりと振り向いた。
恐らくは、人間と思える顔の造形はしていた。鼻も口もある。ただ、眉毛がなく、目が眉間の所に1つだけついている。縦に。
体が震えた。1つ目。奇形のアブナイ人。ソイツと、望遠鏡のレンズ越しに目が合った。口を歪ませている。笑っている。

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

目が合った瞬間、叫んでいた。涙が止まらない。とにかく、死にたい。異常なまでの鬱の様な感情が襲ってきた。
死にたい死にたい…半狂乱で部屋を駆け回っていると、叔父が飛び込んで来た。

698:その3
08/01/17 21:39:21 U3a23e/90
「どうした!?」
「バケモン!!」
「は?」
「望遠鏡!!裏山!!」

叔父が望遠鏡を覗きこむ。

「~~~~~~ッ」

声にならない唸りを上げ、頭を抱え込む。鼻水を垂らしながら泣いている。
さっきよりは、少し気持ちの落ち着いた俺が聞いた。

「アレ何だよ!!」
「00子~ 00子~」

別れた彼女の名前を叫びながら、泣きじゃくる叔父。
流石にヤバイと思い、生まれて初めて平手で思いっきり、人の顔をはたいた。
体を小刻みに揺らす叔父。10秒、20秒…叔父が俺を見つめてきた。

「邪視」
「じゃし?」
「いいか、俺の部屋の机の引き出しに、サングラスがあるから持ってこい。お前の分も」
「なんで(ry」
「いいから持ってこい!!」

俺は言われるままに、サングラスを叔父に渡した。震える手で叔父はサングラスをかけ、望遠鏡を覗く。しばらく、望遠鏡を動かしている。
「ウッ」と呻き、俺に手招きをする。「グラサンかけて見てみろ」。恐る恐る、サングラスをかけ、覗き込む。
グラサン越しにぼやけてはいるが、木々の中のソイツと目が合った。言い様の無い不安がまた襲ってきたが、さっきほどでは無い。
だが心臓の鼓動が異常に早い。と言うか、さっきの場所では無い…ソイツはふにゃふにゃと奇妙な踊り?をしながら動いている。
目線だけはしっかりこちらに向けたまま…山を降りている!?まさかこっちに来ている…!?

699:その4
08/01/17 21:40:47 U3a23e/90
「00、お前しょんべん出るか?」
「は?こんな時に何を…」
「出るなら、食堂に空きのペットボトルあるから、それにしょんべん入れて来い」

そう言うと、叔父は1階に降りていった。こんな時に出るわけないので、呆然としていたら
数分後、叔父がペットボトルに黄色のしょんべんを入れて戻ってきた。

「したくなったら、これに入れろ」

と言い、叔父がもう1つの空のペットボトルを俺に差し出した。

「いや、だからアイツ何?」
「山の物…山子…分からん。ただ、俺がガキの頃、よく親父と山にキャンプとか行ってたが、
 あぁ、あそこの裏山じゃないぞ?山は色んな奇妙な事が起こるからな…
 夜でも、テントの外で人の話し声がするが、誰もいない。そんな時に、しょんべんとか
 撒いたら、不思議にピタッと止んだもんさ…」

そう言うと叔父は、もう一度望遠鏡を覗き込んだ。「グウッ」と苦しそうに呻きながらも、アイツを観察している様子だ。

「アイツな。時速何Kmか知らんが、本当にゆっくりゆっくり移動している。途中で見えなくなったが…
 間違いなく、このロッジに向かってるんじゃないのか」
「じゃあ、早く車で戻ろうよ」
「多分、無駄だ…アイツの興味を俺たちから逸らさない限りは…多分どこまでも追ってくる。
 これは一種の呪いだ。邪悪な視線、と書いて邪視と読むんだが…」
「さっき言ってたヤツか…でも何でそんなに詳しいの?」
「俺が仕事で北欧のある街に一時滞在してた時…イヤ、俺らが助かったら話そう」
「助かったらって…アイツが来るまでここにいるの?」
「いいや、迎え撃つんだよ」

700:その5
08/01/17 21:41:44 U3a23e/90
俺は絶対にここに篭っていた方が良いと思ったが、叔父の意見は
ロッジに来られる前に、どうにかした方が良い、と言う物だった。
あんな恐ろしいヤツの所にいくなら、よっぽど逃げた方がマシだと思ったが、
叔父さんは昔からいつだって頼りになる人だった。俺は叔父を尊敬しているし、従う事に決めた。
それぞれ、グラサン・ペットボトル・軽目の食料が入ったリュック・手持ちの双眼鏡・木製のバット・懐中電灯等を
持って、裏山に入っていった。暗くなる前にどうにかしたい、と言う叔父の考えだった。
果たしてアイツの視線に耐えられるのか?望遠鏡越しではなく、グラサンがあるとはいえ、
間近でアイツに耐えられるのか?様々な不安が頭の中を駆け巡った。
裏山と言っても、結構広大だ。双眼鏡を駆使しながら、アイツを探しまわった。
叔父いわく、アイツは俺らを目標に移動しているはずだから、いつか鉢合わせになると言う考えだ。
あまり深入りして日が暮れるのは危険なので、ロッジから500mほど進んだ、やや開けた場所で待ち伏せする事になった。

「興味さえ逸らせば良いんだよ。興味さえ…」
「どうやって?」
「俺の考えでは、まずどうしてもアイツに近づかなければならない。だが直視は絶対にするな。
 斜めに見ろ。言ってる事分かるな?目線を外し、視線の外で場所を捉えろ。
 そして、溜めたしょんべんをぶっかける。それでもダメなら…
 良いか?真面目な話だぞ?俺らのチンコを見せる」
「はぁ?」
「邪視ってのはな、不浄な物を嫌うんだよ。糞尿だったり、性器だったり…
 だから、殺せはしないが、それでアイツを逃げされる事が出来たのなら、俺らは助かると思う」
「…それでもダメなら?」
「…逃げるしかない。とっとと車で」

俺と叔父さんは、言い様のない恐怖と不安の中、ジッと岩に座って待っていた。
交代で双眼鏡を見ながら。時刻は4時を回っていた。

701:その6
08/01/17 21:44:14 U3a23e/90
「兄ちゃん、起きろ」

俺が10歳の時に事故で亡くなった、1歳下の弟の声が聞こえる。

「兄ちゃん、起きろ。学校遅刻するぞ」

うるさい。あと3分寝かせろ。

「兄ちゃん、起きないと 死  ん  じ  ゃ  う  ぞ  !  !」

ハッ、とした。寝てた??あり得ない、あの恐怖と緊張感の中で。眠らされた??
横の叔父を見る。寝ている。急いで起こす。叔父、飛び起きる。
腕時計を見る、5時半。辺りはほとんど闇になりかけている。冷汗が流れる。

「00、聴こえるか?」
「え?」
「声…歌?」

神経を集中させて耳をすますと、右前方数m?の茂みから、声が聞こえる。
だんだんこっちに近づいて来る。民謡の様な歌い回し、何言ってるかは分からないが不気味で高い声。
恐怖感で頭がどうにかなりそうだった。声を聞いただけで世の中の、何もかもが嫌になってくる。

「いいか!足元だけを照らせ!!」

叔父が叫び、俺はヤツが出てこようとする、茂みの下方を懐中電灯で照らした。
足が見えた。毛一つ無く、異様に白い。体全体をくねらせながら、近づいてくる。
その歌のなんと不気味な事!!一瞬、思考が途切れた。

702:その7
08/01/17 21:45:39 U3a23e/90
「あぁぁっ!!」
「ひっ!!」

ヤツが腰を落とし、四つんばいになり、足を照らす懐中電灯の明かりの位置に、顔を持ってきた。直視してしまった。
昼間と同じ感情が襲ってきた。死にたい死にたい死にたい!こんな顔を見るくらいなら、死んだ方がマシ!!
叔父もペットボトルをひっくり返し、号泣している。落ちたライトがヤツの体を照らす。意味の分からないおぞましい歌を歌いながら、
四つんばいで、生まれたての子馬の様な動きで近づいてくる。右手には錆びた鎌。よっぽど舌でも噛んで死のうか、と思ったその時、

「プルルルルッ」

叔父の携帯が鳴った。号泣していた叔父は、何故か放心状態の様になり、ダウンのポケットから携帯を取り出し、見る。
こんな時に何してんだ…もうすぐ死ぬのに…と思い、薄闇の中、呆然と叔父を見つめていた。
まだ携帯は鳴っている。プルルッ。叔父は携帯を見つめたまま。ヤツが俺の方に来た。恐怖で失禁していた。死ぬ。
その時、叔父が凄まじい咆哮をあげて、地面に落ちた懐中電灯を取り上げ、
素早く俺の元にかけより、俺のペットボトルを手に取った。

「こっちを見るなよ!!ヤツの顔を照らすから目を瞑れ!!」

俺は夢中で地面を転がり、グラサンもずり落ち、頭をかかえて目をつぶった。
ここからは後で叔父に聞いた話。まずヤツの顔を照らし、視線の外で位置を見る。
少々汚い話だが、俺のペットボトルに口をつけ、しょんべんを口に含み、
ライトでヤツの顔を照らしたまま、しゃがんでヤツの顔にしょんべんを吹きかける瞬間、目を瞑る。霧の様に吹く。
ヤツの馬の嘶きの様な悲鳴が聞こえた。さらに口に含み、吹く。吹く。ヤツの目に。目に。

703:その8
08/01/17 21:46:49 U3a23e/90
さっきのとはまた一段と高い、ヤツの悲鳴が聞こえる。だが、まだそこにいる!!
焦った叔父は、ズボンも下着も脱ぎ、自分の股間をライトで照らしたらしい。
恐らく、ヤツはそれを見たのだろう。言葉は分からないが、凄まじい呪詛の様な恨みの言葉を吐き、くるっと背中を向けたのだ。
俺は、そこから顔を上げていた。叔父のライトがヤツの背中を照らす。
何が恐ろしかったかと言うと、ヤツは退散する時までも、不気味な歌を歌い、体をくねらせ、ゆっくりゆっくりと移動していた!!
それこそ杖をついた、高齢の老人の歩行速度の如く!!
俺たちは、ヤツが見えなくなるまでじっとライトで背中を照らし、見つめていた。いつ振り返るか分からない恐怖に耐えながら…
永遠とも思える苦痛と恐怖の時間が過ぎ、やがてヤツの姿は闇に消えた。

俺たちはロッジに戻るまで何も会話を交わさず、黙々と歩いた。
中に入ると、叔父は全てのドアの戸締りを確認し、コーヒーを入れた。飲みながら、やっと口を開く。

「あれで叔父さんの言う、興味はそれた、って事?」
「うぅん…恐らくな。さすがに、チンコは惨めなほど縮み上がってたけどな」

苦笑する叔父。やがて、ぽつりぽつりと、邪視の事について語り始めてくれた…

704:その9
08/01/17 21:47:33 U3a23e/90
叔父は、仕事柄、船で海外に行く事が多い。詳しい事は言えないが、いわゆる技術士だ。
叔父が北欧のとある街に滞在していた、ある日の事。現地で仲良くなった、通訳も出来る技術仲間の男が、
面白い物を見せてくれると言う。叔父は人気の無い路地に連れて行かれた。ストリップとかの類かな、と思っていると、
路地裏の薄汚い、小さな家に通された。叔父は中に入って驚いた。
外見はみすぼらしいが、家の中はまるで違った。一目で高級品と分かる絨毯。壺。貴金属の類…香の良い香りも漂っている。
わけが分からないまま、叔父が目を奪われていると、奥の小部屋に通された。
そこには、蝋燭が灯る中、見た目は60代くらいの男が座っていた。ただ異様なのは、夜で家の中なのにサングラスをかけていた。
現地の男によれば「邪視」の持ち主だと言う。

邪視(じゃし)とは、世界の広範囲に分布する民間伝承、迷信の一つで、
悪意を持って相手を睨みつける事によって、対象となった被害者に呪いを掛ける事が出来るという。
イビルアイ(evil eye)、邪眼(じゃがん)、魔眼(まがん)とも言われる。
邪視の力によっては、人が病気になり衰弱していき、ついには死に至る事さえあるという。

叔父は、からかい半分で説明を聞いていた。この男も、そういう奇術・手品師の類であろうと。
座っていた男が、現地の男に耳打ちした。男曰く、信じていない様子だから、少しだけ力を体験させてあげよう、と。
叔父は、これも一興、と思い、承諾した。また男が現地の男に耳打ちする。男曰く、

「今から貴方を縛りあげる。誤解しないでもらいたいのは、それだけ私の力が強いからである。
 貴方は暴れ回るだろう。私は、ほんの一瞬だけ、私の目で貴方の目を見つめる。やる事は、ただそれだけだ」

705:その10
08/01/17 21:48:34 U3a23e/90
叔父は、恐らく何か目に恐ろしげな細工でもしているのだろう、と思ったという。
本当に目が醜く潰れているのかもしれないし、カラーコンタクトかもしれない。
もしくは、香に何か幻惑剤の様な効果が…と。縛られるのは抵抗があったが、
友人の現地の男も、本当に信頼出来る人物だったので、応じた。
椅子に縛られた叔父に、男が近づく。友人は後ろを向いている。
静かに、サングラスを外す。叔父を見下ろす。

「ホントにな、今日のアイツを見た時の様になったんだ」

コーヒーをテーブルに置いて、叔父は呟いた。

「見た瞬間、死にたくなるんだよ。瞳はなんてことない普通の瞳なのにな。
 とにかく、世の中の全てが嫌になる。見つめられたのはほんの、1~2秒だったけどな。
 何かの暗示とか、催眠とか、そういうレベルの話じゃないと思う」

友人が言うには、その邪視の男は、金さえ積まれれば殺しもやるという。
現地のマフィア達の抗争にも利用されている、とも聞いた。
叔父が帰国する事になった1週間ほど前、邪視の男が死んだ、という。
所属する組織のメンツを潰して仕事をしたとかで、抹殺されたのだという。
男は娼婦小屋で椅子に縛りつけれれて死んでいた。床には糞尿がバラ巻かれていたと言う。
男は、凄まじい力で縄を引きちぎり、自分の両眼球をくり抜いて死んでいたという。

706:その11、終わり
08/01/17 21:49:23 U3a23e/90
「さっきも言った様に、邪視は不浄な物を嫌う。汚物にまみれながら、ストリップか性行為でも見せられたのかね」

俺は、一言も発する気力もなく、話を聞いていた。さっきの化け物も、邪視の持ち主だっという事だろうか。
俺の考えを読み取ったかのように、叔父は続けた。

「アイツが本当に化け物だったのか、ああいう風に育てられた人間なのかは分からない。
 ただ、アイツは逃げるだけじゃダメな気がしてな…だから死ぬ気で立ち向かった。
 カッパも、人間の唾が嫌いとか言うじゃないか。案外、お経やお守りなんかよりも、
 人間の体の方がああいうモノに有効なのかもしれないな」

俺は、話を聞きながら弟の夢の事を思い出して、話した。弟が助けてくれたんじゃないだろうか…と。
俺は泣いていた。叔父は神妙に聞き、1分くらい無言のまま、やがて口を開いた。

「そういう事もあるかもしれないな…00はお前よりしっかりしてたしな。
 俺の鳴った携帯の事、覚えてるか?あれな、別れた彼女からなんだよ。
 でもな、この山の周辺で、携帯通じるわけねぇんだよ。見ろよ。今、アンテナ一本も立ってないだろ?
 だから、そういう事もあるのかも知れないな…今すぐ、山下りて帰ろう。
 このロッジも売るわ。早く彼女にも電話したいしな」

叔父は照れくさそうに笑うと、コーヒーを飲み干し立ち上がった。

707:本当にあった怖い名無し
08/01/17 21:57:20 oK9QNozW0
叔父さんシリーズ始まったなw
ジョジョの吉良の爆弾追尾スタンド思い出した。GJ!!

708:本当にあった怖い名無し
08/01/17 23:12:42 EypCqwTG0
おお、久々にいい作品が。
乙です。

709:ガチホモ ◆yfIvtTVRmA
08/01/17 23:16:45 b1Mw7hHpO
>>699お前、俺のケツの中でションベンしろ

710:本当にあった怖い名無し
08/01/17 23:22:07 Nwdvs3rfO
面白かった!久々にここのスレタイに恥じない話が出てきて感動するとともに安心した
このスレは、まだ大丈夫だと

でもシリーズ物にもなってほしくないし、>>707には心の底から死んでほしいと思ってる
その気持ちは誰にも譲れない

711:本当にあった怖い名無し
08/01/17 23:32:56 IX1lp/h9O
これは久々のヒット!
乙としか言いようが無い。改めて…



712:本当にあった怖い名無し
08/01/17 23:53:42 GY94/p5j0
邪視に鏡は有効なのかね?メデューサ退治みたいな

713:本当にあった怖い名無し
08/01/17 23:56:36 uLcHX4jl0
とりあえずどなたか要約しておくんなさいまし。

714:本当にあった怖い名無し
08/01/18 00:03:05 S9R+pL1i0
ひさびさによかったGJGJGJ!!!

715:本当にあった怖い名無し
08/01/18 00:19:36 lBEQw7lg0
見たら死にたくなるほど怖いってスゲーな…
叔父さんの行動がワロタ

716:本当にあった怖い名無し
08/01/18 00:21:18 YpbU1msq0
>>713
邪視は不浄な物が嫌い。
叔父さんがしょんべんブッかけたり、チンポ出したりして追い払った。アッー

717:本当にあった怖い名無し
08/01/18 00:22:33 Y3liv44R0
【岡山】 えっへん 4歳の女の子 英検3級に合格
スレリンク(newsplus板)


718:本当にあった怖い名無し
08/01/18 00:25:59 KeH0upDc0
「叔父は照れくさそうに笑うと、コーヒーを飲み干し立ち上がった。」

・・・だけ読んだ。

719:本当にあった怖い名無し
08/01/18 00:26:28 lpRk/3IKO
これってくねくねに似てない?

720:本当にあった怖い名無し
08/01/18 00:46:01 XTTus5NiO
>>719
俺もそう思ったが、それより邪視の持ち主のオッサンがトイレをどうしてたか気になる。
あとオナヌーとか。

721:本当にあった怖い名無し
08/01/18 01:07:29 S9R+pL1i0
まぁこれだけ歴史のあるスレなら似た話のひとつやふたつ出てくらぁ

722:本当にあった怖い名無し
08/01/18 01:48:27 +jf9Lubm0
>>720
許容量があるんじゃね?

723:本当にあった怖い名無し
08/01/18 02:13:27 McdvXfK50
読み応えはあったけどさ、これがこんなに絶賛されるのに
前に投下された物がほぼ文句つけられてる理由がわからん。
「面白さ」や「つかみ」の差は歴然かもしれないけど
「怖さ」ってことならそんなに変わらないと思うけど。

724:本当にあった怖い名無し
08/01/18 02:18:51 dcyldRON0
他の作品との違いがあるとすれば、怪異を撃退する知識があり、
死の淵を抜け出したってことだろうか。
邪視といえば、『帝都物語』でも邪視の持ち主(トマーゾ)を
撃退したのが、目方恵子の陰部見せ攻撃だったことを思い出す。


725:本当にあった怖い名無し
08/01/18 04:59:48 ROz2pQd0O
実際に体験した話。自分は一時意識不明になった事あるんだけど、その意識がない時に見た夢をはっきり覚えてる
ある日バイクで車と事故り、事故した瞬間にプツっと目の前が真っ暗になって、不思議な夢が始まった
その夢は、まず家の部屋のベットで寝ている自分自身を傍らで見てる
すやすや寝てる自分を見てるんだけど、自分自身の感覚も熟睡してて気持ちいい
場面が代わり、知らないおじさんが暗い部屋で泣いている。俺が居るのに気付きこっちを見て驚いてる
そしてまた場面が代わり、日めくりカレンダーのある日にちに向かって、
自分自身が「5年後かぁ」って言ってる様子をまた傍から見ている
(その日にちは俺自身何の関係もない日。誰かの誕生日でもないし、事故った日でもない)
その後眩しい光と同時に意識が戻り、救急車の中。何時間も寝て起きた様な感覚だった
実質意識がなかったのは数分で、擦り傷程度で病院で検査したけど異常はなかった
驚いたのはここからで、俺にぶつかった車に乗ってたのは夢に出てきたおじさん。ぶつかる瞬間に顔を見てたからかな
それで夢のカレンダーの事が気になって後でずっと考えてたら、事故した日から49日がちょうどその日だった
そして今年は事故後5年目。カレンダーの日にちはもうすぐ来ます
一体何なのだろう

726:本当にあった怖い名無し
08/01/18 05:24:47 B9SLU/gt0
今さっき起こった事をだれか説明してくれ

俺、4:30くらいから風呂に入ってたんだよね
それで、頭洗って泡流して、ふと浴槽見たら真っ黒
真っ黒、というか真っ暗というか説明しにくいんだけど・・・とにかく底が見えないくらい黒い
家の浴槽、鉄の銀色そのままの色だから普通、光反射して底が見えるのよ
なにか混入するにも、湯沸かし器はずいぶん前に壊れてて、接続されてる穴塞がってる
それが、7割くらいの位置から唐突に真っ黒で中の様子がまったくわからなくなってた
意味分らないし、気味悪いから浴槽に蓋してシャワーで風呂をすませたんだけど
そのままにしておいてなんか出てきたら怖いし、パンツとシャツを着てから
浴槽の蓋あけてみたら、いつもと変わらない普通の浴槽だったんだよね・・・

いったいなんだったの?怖いって・・・誰か説明して・・・

727:本当にあった怖い名無し
08/01/18 05:31:13 BeZji4bc0
>>726
蓋閉めてよかったですね。
閉めなかったら、あなたは理由無き失踪者だったと思います。

728:本当にあった怖い名無し
08/01/18 07:58:03 oQyU5PwM0
>>726
仄暗い水の底から…

729:本当にあった怖い名無し
08/01/18 08:15:52 y468a2eJ0
吹き替え版がうんこだった、スーパーナチュラルでも黒い水(つか泥水)あったね

730:本当にあった怖い名無し
08/01/18 08:21:47 WRgxsSw80
>>726
何か出て来るのも恐いなぁ

731:本当にあった怖い名無し
08/01/18 08:28:27 FQlQ8Bc1O
文才がないので下手ですが携帯から初投下

何年前だったかな?私がいわゆるバンギャと言われるような格好をしてた時の話しです。ちなみにバンギャとはV系(ヴィジュアル系バンド)が好きな高校生(まで)の事。

当時髪は黒にピンクのメッシュ、口ピアスが三つ、つけまつげ、カラコン着用だった私。一人暮らしをしている姉の所に遊びに行っていた。
まぁ、2~3日は普通に楽しく過ごしてました

食べ物などは姉の家の近くにはコンビニがないので、よく某ドラックストアに買い物に行っていました。

ある日いつも通り某ドラックストアに買い物に行きました、いつも通りに買い物をして、いつも通りに家に向かっていました。
ところがいつもとは違う雰囲気を感じたのです、何か遠くにワゴンに乗った男達がこっちに向かってなにやら言ってます。不思議に思った私ですが、普通にスルーして家に向かいました。

すると家の付近にまたさっきの男達の車がある。それによく見るとみんな作業着でワゴンの中にみっちりと6人も乗っている…気持ち悪い。

しかし私はスルーを決めて家にすぐ入ろうとしました。すると男二人が家の前まで着いて来た!ものすごくビックリした私は速攻家の中に入りました。

732:本当にあった怖い名無し
08/01/18 08:33:59 FQlQ8Bc1O
しかし家の中に入っても何回も何回もチャイムも鳴らされました、怖くて出れるはずもありません。
しばらくするとチャイムは鳴りやみました、しかし怖くてその日は外に出れませんでした。次の日から姉に付き添いしてもらいながら外に出ましたが何も起こりませんでした。

その事があまりにも怖かったので友達に電話をしたら

「やまいぬじゃね?」

と普通に笑い話しにされましたが、私は北朝鮮だったような気もします。生まれて初めて洒落にならないくらい怖いと思いました。

あんな派手で気持ち悪い格好をしてたのになんで目付けられたのか理解出来ません、何かした覚えもありません。あの作業着の男達はなんだったのでしょうか…本当に怖かったです

733:本当にあった怖い名無し
08/01/18 08:53:04 QA44jqwu0
頭の弱い人はなんでも怖がるから困る

734:本当にあった怖い名無し
08/01/18 09:09:56 NoLLYMK+0
ギャルっぽい格好してると頭が弱くて、すぐにやらせてくれる感じがするしな
集団で拉致って犯す予定だったんでしょ

735:本当にあった怖い名無し
08/01/18 09:28:58 yoW+vNXo0
実際頭弱いし

北朝鮮(笑)

736:本当にあった怖い名無し
08/01/18 10:11:14 ZvKH8qt0O
>>734
ギャルとバンギャは違うだろー。

737:本当にあった怖い名無し
08/01/18 10:14:11 FQlQ8Bc1O
なんかすみません…

でも私的には本当に洒落にならないくらい怖かったんだ、もうスルーして下さい。

738:本当にあった怖い名無し
08/01/18 10:18:05 oV5XmR+10
引き篭もりニートが表に出れば怖い事ばっかだろうよ。

739:本当にあった怖い名無し
08/01/18 10:23:28 qUHYRNW40
自分のことを書かなければここまで叩かれなかっただろうに。(-∧-)合掌・・・

740:本当にあった怖い名無し
08/01/18 10:32:38 yzfABhLmO
オカ板に来る奴は大抵頭わるいだろw
バンギャか、そうでないか。
ただ、それだけの違い。他人を非難する前に自分自身見つめ直すといいよ。
ちなみに俺は腐汁100%ですけど。

741:本当にあった怖い名無し
08/01/18 11:06:40 ukNgWkK/0
でも怖かったんだろうなと思います。自分も女だし、そういう異様な男性が集団で、怖いよ。
よく助かったね。よかった。

742:本当にあった怖い名無し
08/01/18 11:10:30 QSSsbpI80
邪視の人が鏡で自分の目を見たらどうなるのだろうか

743:本当にあった怖い名無し
08/01/18 11:18:08 zdcJ83ujO
恋がはじまる。

744:本当にあった怖い名無し
08/01/18 11:49:51 JNEX9MCi0
東京のS区に住んでいたんだけど、私の近所からわずかにN区に入ったところに小さな商店街があった。
そこの商店街にはその昔、長屋があって、井戸が使われないまま放置されていたんだ。
その長屋を壊した際に、その井戸を埋めたんだけど、そのために不吉な噂が流れた。
いや、実のところ、この噂は、最初の事件の発生以後に聞いたものかもしれない。
なにぶん、小さい頃の話しなので、時間に基づく順序が少しあいまいなんだ。
そうそう、最初の事件。これは悪魔的というか、確かに、迷信じみた噂を喚起するに足るものだと思う。


745:本当にあった怖い名無し
08/01/18 11:54:23 WdsMbP2m0
なんで井戸を埋めると不吉な噂がながれるの?

746:本当にあった怖い名無し
08/01/18 12:10:29 JpYrina50

 そういや中野区は3方をS区に囲まれてる。

747:本当にあった怖い名無し
08/01/18 12:12:18 60B/rfJP0
井戸をただ埋めるのはいけない。
知っている家は、神社に頼んで祈祷をして、お供え物いっぱいしてから
手順(があるらしい)通りに埋めた。
(多分、神様に帰って貰うんだと思うと言っていた気がする)

それをやらないと神様が怒るそうだよ。

748:本当にあった怖い名無し
08/01/18 12:23:04 60B/rfJP0
連投ゴメン

696からの話って、くねくねっぽいよね。
でも奴らは不浄のものを嫌うのか。
生理中の女性とかなら寄ってこないのかな?

749:本当にあった怖い名無し
08/01/18 12:36:22 JNEX9MCi0
744の続き

その長屋を壊した後に、和菓子屋がそこにできた。できる予定だったというべきかもしれない。
和菓子屋は開店せずして閉店してしまったんだ。どういうことかというと、
和菓子屋の主人は開店当日の早朝に亡くなってしまったんだ。ガス中毒死と聞いているけれど、
脳卒中とも聞いたことがある。本当の死因は知らないけれど、多くの人はガス中毒死だと考えている。
ガス中毒死だと言う人によれば、和菓子を作る際にガス器具を使うのだけれど、
何らかの理由でガス漏れが発生し、死んでしまったそうだ。
現在では都市ガスで死ぬことはないと聞いているけれど、
和菓子屋の主人が和菓子づくりに都市ガスを使用していたかどうかは分からない。

ともかくも、突然に店主が死に、経営が断念されたことは確かだった。
夫婦で始めようとしていた店で、和菓子職人の主人がなくなってしまったので、
奥さんは、開店をあきらめたのだと思う。結局、一度も商品を売ることなく、店は閉じたままとなった。

p.s.
>745
井戸の噂については後ほど話しの中で触れます。



750:本当にあった怖い名無し
08/01/18 12:53:55 ZiQUzJz80
>>744>>749
ガス中毒で亡くなっちゃった事がなんで悪魔的なの?
自分の文章に酔いすぎw

751:本当にあった怖い名無し
08/01/18 13:05:49 HobQJNMo0
>>725
それは災害とかの予知夢かもしれない。
その日付と住んでいる場所を是非お願い。

752:本当にあった怖い名無し
08/01/18 13:14:40 JNEX9MCi0
749の続き

ところで、井戸の噂だけれど、少なくとも、その事件の後には確実に広まっていた。
特に、商店街の商店経営者は気にしていたらしい。店を始めようとしていた商店街の新入りが、
まさに開店直前になくなったのだから、当然、気持ちが悪い。
それに、悪い噂が商売に悪影響を及ぼしかねないと思う。

さて、どういう噂かと言うと、
井戸に対して何の儀式もしなかったからよくないことが起こるというものだった。

詳しくは知らないのだけれど、井戸を埋める際には、そこに竹の管を刺すことがあるらしい。
そうしないと、井戸の中の何者か閉じ込められて怒るのだということだ。
ある人は、神様というし、ある人は精霊というので、
何が井戸にいるのかということについては、人によって違うようだった。
土地の持ち主はそういった話しを迷信視して、そのための儀式をしなかったそうだ。

p.s.
>749
店を出すその日に死んだことと、井戸の噂があったので、
悪魔の仕業のようなイメージがありました。実際にはただ死んだという事実があるのみですね。
文章については、そうですね、ちょっとおおげさかもしれませんね。
表現以外の部分、話しの内容そのものは私が見聞きしたことです。

753:本当にあった怖い名無し
08/01/18 13:15:44 zdcJ83ujO
>>747
それより、井戸を埋めたらどうやって水飲むの?

754:本当にあった怖い名無し
08/01/18 13:30:26 JNEX9MCi0
752のつづき

和菓子屋の急死事件が起こった頃には、迷信を信じる人の多くは、
災いはその長屋があった土地だけにもたらされると信じていたと思う。
しかし、商店街の複数の店で不幸が続いた。
最も劇的だったのは、その土地の斜め向かいにあったクリーニング屋の店主の事件。
灯油をかぶって、自分の体に火をつけて死んでしまった。
その後には、隣の電気屋のおばさんが喘息の発作で死亡。
そんなふうに不幸が続いて、この商店街は井戸に呪われていると噂された。



755:本当にあった怖い名無し
08/01/18 13:38:36 tvNSEzDC0
山の神は大体1つ目だったりするしな。
くねくねも見たら発狂するらしいから、邪視の持ち主かもしれんな

756:755
08/01/18 13:39:49 tvNSEzDC0
あ、投稿中に失礼。

757:本当にあった怖い名無し
08/01/18 13:48:38 IdFdg0bn0
投稿に時間かけすぎだろ。
まとめて読み直したり推敲するって常識じゃないかね。

758:本当にあった怖い名無し
08/01/18 13:59:54 JNEX9MCi0
754のつづき
その後、井戸のあった土地には何度か商売を始めようとする人が入ったけれど、すぐに出て行ってしまった。
そのうちの一回は自殺が原因だと聞いているけれど、確かめていないので、本当かどうかはわからない。
井戸のあった土地の出入りが激しかったのは確かだ。

和菓子屋の事件以後、商店街の規模はしだいに小さくなり、
商店街そのものがなくなってしまった。
これは井戸とは何の関係もないかもしれないけれど、
井戸の話しとセットで話されることがよくあった。

その後、井戸のあった土地は再度更地にされ、ずっと売地のままだった。
見た目、30坪程度の土地だったけれど、
随分経ってから、その土地は2つに分けられ、小さな家が2つ建った。
土地を二分したとたんに、なぜか買い手はすぐに決まったそうだ。
どうなるものかと近所の興味を惹いたんだけど、
私の知る限り、そこに建てられた家は、それ以降空き家になったことはない。

何のオチもなくて申し訳ないけれど、
その土地にまつわる不幸の始終をリアルタイムに聞いていた私には、
洒落にならないほど怖い思い出だ。



759:本当にあった怖い名無し
08/01/18 14:02:32 JNEX9MCi0
>757
失礼しました。そうすると、読みやすい文章になるし、読む人の負担が減りますね。
少しずつ、作業の傍らで打ち込んでいました。

760:gero ◆sfJ/qM/4no
08/01/18 14:07:07 VU0XnfQqO
福永ちな保安官にションベンぶっかけられたい

761:本当にあった怖い名無し
08/01/18 14:11:04 7F6ENbvHO
コンビニへ携帯料金を払いに行こうとしてたんだ。
期限の最終日で今日中に払わなきゃダメだったんだけど、仕事で疲れていたから日が変わるまでに払えば良いや、って思って軽く寝る事にした。
そしたら、いきなり体か動かなくなって、目も開けられなくなった。
金縛りって初めて経験したけど凄い苦しかった。
凄い力で押さえ付けられてる感覚?
やっとで目を開けたら
男か女か分からないヤツが俺の両肩を押さえ付けてた。
怖くなって目を閉じて抵抗してたら、急に楽になって金縛りが解けた。
怖くて部屋にいれなかったから知り合いの家に泊まりに行った。
車で向かう途中で料金を払いに行こうとした、コンビニの前を通ったんだか、店にトラックが突っ込んで騒ぎになっていた。


762:本当にあった怖い名無し
08/01/18 14:41:24 oQyU5PwM0
>>761
もし、そいつに金縛りで押さえつけられていなかったら
今頃トラックにつぶされていたかも知れないね。
守ってもらったんじゃないか。感謝しなくちゃあ。

763:本当にあった怖い名無し
08/01/18 14:42:46 jPA1Cu4M0
【ゾッとしたこと パート1】
俺は生まれが神奈川なんだが、父の転勤で中3から高校卒業までいた某県での話。

高校1,2年で同級かつ仲の良かった大山(仮称)ってのがいて、卒業後10年以上、友達。
その大山が3年で同級になったS水って奴がいて、3年になってすぐに紹介された。
俺は正直、「なんかちょっと馴染めないな~」って思っていた。変わった感じの奴だった。
おかしなことばかり言って掴み所のなく、ちょっと気持ち悪かった印象がある。
大山はS水とはすごい仲が良く、いつも「あいつおもしれえよ」って言っていた。

高校卒業後、俺は神奈川に戻り大学へ行った。でも2、3年に1度は某県に遊びに行っている。
大山もS水も、もちろん某県が地元で、そのまま仕事をしていた。
遊びに行った時は必ず大山と会って連チャンで酒飲むんだけど、S水も来ることがあった。

一昨年の冬、大山から連絡があり「S水が首つり自殺した」って聞いた。
大山はS水と2日前に普通に飲みに行き、「また来週くらいに飲もう」と言って別れたそうだ。
全く異変もなく普通の状態で、ご家族ですら自殺する理由が全くわからないとか。
金銭的に恵まれている実家暮らし、彼女も仕事もまあまあ順調だったらしい。
とにかく大山は落ち込んでいたので、俺は「しっかり供養しなよ」と言った。
俺はS水とはあくまで知人でしかなかったので、それしか言えなかったのが本音。

続く

764:本当にあった怖い名無し
08/01/18 14:43:38 jPA1Cu4M0
【ゾッとしたこと パート2】
大山以外の友達で、高校3年間、俺と同級だった佐々木(仮称)って奴がいる。
俺が某県に遊びに行った際、俺、大山、S水、佐々木で飲んだこともある。
現在、佐々木と大山とはほとんど連絡を取っていない。年賀状くらい。
佐々木はそのまま某県で大学へ行き、銀行員になり、よく出張で東京に来ている。
たまに時間が合えば飲みに行くこともあり、昨年末に久々、品川で待ち合わせて飲んだ。
その時、俺は大山から聞いている範囲でS水の自殺のことを改めて話そうと思っていた。
(自殺したことは以前、メールで教えている)

俺「なんかさ、大山がすげえ落ち込んでたよ。けっこう仲良かったからねえ」
佐「あのさ、それなんだけど、俺ちょっと聞いた話なんだけど………」
佐々木は銀行員なんで、営業でいろいろ回っている。こまめに回るらしい。
また、いろんな機関にも出入りするからとにかく地元情報が多い男。
佐「1年の時、他のクラスで自殺した人いたの覚えてる?」
俺「ああ~そういえばなんかいたねえ。多いね自殺」
佐「でさ、うちの市内に(株)○○ってあるじゃん?あそこうちの顧客なんだよ。
  1ヶ月前にあそこのお偉いさんと飲みに行く機会があって、そこで年齢聞かれてさ。
  答えたらさらに、高校どこなの?って。○高ですって答えたらいろいろ聞かれて。
  最初、学歴コンプレックスでもある人なのかと思ってたんだけど、
  よくよく聞いたらその自殺した人の親なんだって…。すげえ驚いた…。
  それで後からうちの上司に聞いたんだけど、イジメを苦にしてだったらしいんだよね。
  当時、俺ら全然学校から聞いてなかったじゃん。
  まあ遺書も何もない突発らしいから、誰も何も言わないと思うけどさ。
  で、そこから派生していろいろ聞いた話では、イジメてたのはS水らしいんだよね。
  1年の頃同じクラスだったって。たぶん間違いない話だね」

続く

765:本当にあった怖い名無し
08/01/18 14:44:28 jPA1Cu4M0
【ゾッとしたこと パート3】
俺「マジで?それ初耳だ」
佐「しかもねえ。どうやら中学かららしい。俺らは面識ないから知らんけど、同じ○中だと。
  暴行とかじゃないらしいんだけど、同じ部活で、ネチネチやってたっぽいな。
  まあS水だけでイジメたわけではないんだろうけどな。
  そんで、先週外回りでそこの会社行ったんだけどお偉いさん休みでさ。
  帰ってきて上司に「○○さん不在でしたよ。休みみたいっす」って話したら、
  どうもその息子さんの命日らしいんだわ。
  なんかすげえブルーになっちゃってさ…俺にも子供生まれたばっかだし」
俺「まあそれはかわいそうだよな…親からすればたまらんだろ。
  イジメてたのって、学校も知ってたのかな。でもあの教師連中だからな…。
  そうそう、命日といえば土曜か日曜に大山からパソコンにメールきてたよ。
  S水のご家族とは別途で、墓前で一周忌してきたよ、って。
  ちゃんと葬式出してもらえなかったらしいんだよね、理由知らんけど。
  なんかいろいろあるんだろうな、体裁とかも。でかい家だしな」
佐「ん?一周忌?大山にちょっと電話してもらっていいか」
俺「なんで????? あ、わかった」

俺は佐々木の言わんとすることに気づいて、すぐ大山に電話してみた。
大山の携帯に留守電を残すと、わりとすぐに折り返しが来た。
俺「あのさ、こないだメールくれてたじゃん。読んだよ。
  一周忌ちゃんとやったんだな。で、いつ命日だったんだっけ?」
大「命日はこないだの金曜だよ。3年の頃の仲間数人集めて、墓に煙草と酒置いてきた。
  あとはあいつの好きなバンドのCDかけてきたよ(笑)」
俺「そうか……ごめん、またかけ直す。こっちからかけて悪いんだけど。明日にでもかける」

佐「いつ?」
俺「金曜だって」
佐「うわー同じだよー。俺も金曜だよそこの会社行ったの!!」
結局、怖くなってそれ以上その話をするのをやめた。

766:本当にあった怖い名無し
08/01/18 14:45:48 jPA1Cu4M0
【ゾッとしたこと パート4】
今年に入って、佐々木から長々とメールが来た。
高校の頃の担任や知人に連絡を取ってみたりしてわかったことで、追加有りと。
自殺したその人は「学校へ行く」と言って家を出て、
そのまま郊外へバスで行き、山中で決行。計画的だったらしい。
S水とは小学校から一緒で、中学で同じ部活になったそうだ。
高校に入ってもまた同じクラスになってしまい、引き続きネチネチやられたと。
生まれつき肌が極端に弱く、顔中デキモノがあったりしたそうで、
それをずっとネタにされて笑いモノにされていたとか。

一昨年の冬。S水は朝ふつうに車で仕事へ出た。それはご家族が見ている。
しかし職場には行かず、どこか途中でロープを調達して郊外の山中で決行。
車は前日に兄弟が使っており、その時トランクにロープはなかった。
奇しくも2人は同じ山中で同じ日に決行した、ということだった。
あとは、そのクラスにいた奴が他にも1人、20歳で自殺してたそうだ。
その人がいじめっ子だったかどうかは後にわかると思う。
俺はおしっこちびりそうになった。俺だけ?

終わり

767:1/2
08/01/18 14:52:30 ihTdQwr/0
2002年、木曜日のゴールデンタイムに心○写真の特集をしていた某番組の裏話を1つ。
某番組の制作現場は、某テレビ局の下請け会社が用意していた。その会社で番組制作に携わる人の親戚・家族等、もしくは本人といった範囲内から
「写真を送った一般視聴者」役のヤラセ要員が調達されるわけで、その場合は番組の収録に使用する心○写真(偽物だけど)も彼ら彼女らを交えつつ作った。
某テレビ局からは、本物の一般視聴者から送られてきた手紙や写真が下請け会社に送られてくる事は無いのだが、
それらのチェックには下請け会社の人間が出向することはあった。これは雑誌の読者ページへの投稿等でも昔から使われている手法。
週に千通以上のお便りが来ていたのだが、その中にはガチの凄い写真もあった。それを1通くすねた馬鹿が、事件の発端。
その手紙に同封してあった投稿写真には、若者グループ(生体)と鑓らしき物を掲げて歩いている(?)農夫か足軽みたいな人間が写っていた。

768:2/2
08/01/18 14:53:17 ihTdQwr/0
2002年、制作会社ではその写真を使って、収録用の写真を作った。CG制作に人件費がかかるのか何か知らないけど、本物を拝借しやがったのだ。
そして制作現場では写真の色合いを微調整したり画像を加工・修正しつつ、一般視聴者役の下請け会社々員が鑓で貫かれている写真が完成した。
これが放送されなかったのは、「写真を送った視聴者への取材」というヤラセ収録をする予定だった日の2日前に、
素人役の社員が乗っていた自動車が側面から車輌進入禁止のポールに衝突して、
グチョグチョで円筒形の傷口で更にモズのハヤニエ状態で苦悶しながら意識を失って行き、そして氏んだため。
合成写真の内容と伊太伊の損傷が一致したかどうかは未確認だが、無関係な気がしない。本物をオモチャにしたらあかんよね・・・・・・。
この下請け会社は、それ以前にも明治時代の女工のネタで同じ事をしている。女工に関しては部外者からの又聞きだけど・・・。
ちなみに、ガチ写真を送ったのはわたくしの通っていた短大の友達です。写真はデジカメで撮ったんだし、何の加工もしていません。
あの金属器のボロ着男は、ガチです。

769:甥 ◆4wXKovjUIc
08/01/18 15:03:07 tvNSEzDC0
昨日の者です。叔父さんから聞いた話にいくつか印象深い話があるので、書きたいと思います。

「00、アメリカ人の幽霊を、お経で成仏させられると思うか?」

叔父さんは唐突に聞いてきた。

「無理じゃない?」
「なぜ?」
「だって、お経知らないでしょ」
「それだよ」

叔父はニタリと笑った。

「もちろん、お経だろうがキリスト教の悪魔祓いの儀式だろうが、
 霊的な力はあると思う。だが、それよりも重要なのは、
 死んだ人間がどの文化圏に属し、どういう生活習慣を送ってきたかだと思う。
 例え、信心・信仰深くない人間でも、人生で何度かは、葬式や宗教の祭り、教会等に行った事はあるはずだ。
 そこで、そういう所でそういう儀式を見ている。つまり、死んだ者等に対しては、
 そうやって奉る事が常識だ、と思っている。古来からずっと続いてきた事だ。
 それだけ人の思い、思い込みとも言っていいだろう、が続けば、それは力を持つ。
 つまり、霊の側も、何となく成仏した気持ち、になってるのかも知れない。全部が全部とは言わないがね」

770:甥 ◆4wXKovjUIc
08/01/18 15:04:55 tvNSEzDC0
「医者が、その症状には効かないビタミン剤とかを患者に渡し、
 患者が効くと思い込んで、病気が治る、ってのに似てるね」

「そうだな。じゃあ、人生の前半をアメリカで過ごし、人生の後半を日本で過ごしたアメリカ人の霊はどうだ?」
「う~ん…両方効くんじゃない?」
「両方有効な可能性もあるが、最初に生まれ育った文化圏でのやり方の方が、有効な可能性のほうが高い」
「というか、霊がいるってのは叔父さん信じてるんだ?」
「難しいな。そういう残留思念の様なモノはあると思う。俺も仕事柄、世界中を回っているし
 いくつも不思議なモノは見てきた。何とか説明がつくのが9割、どうしても分からないのが1割、かな。
 さっきの話に戻るが、宗教的な呪文や儀式を、彫刻刀に置き換えてみるといい。
 ド素人が彫刻刀を奮っても、凡作しか出来ないだろう。だが、才能溢れる人物が彫刻刀を奮えば、
 それは素晴らしい作品が出来上がるだろう。要は、呪文も儀式も媒体・触媒に過ぎず、
 それ自体にさほど効果があるわけではない、と言う事だ。優れた詩人が
 自分が作った詩を詠めば、それは不思議なな力を持つだろう。優れたミュージシャンが…も然り。
 49日とか何回忌とか、死者は別に坊さんのお経が聴きたいのではない。
 死者を想う家族の念や心、畏敬や感謝の気持ちが嬉しいのだと思う。
 だから、俺の葬式には、辛気臭いお経など詠ませずに、ビートルズの曲を流す様に頼んである」

ビートルマニアの叔父さんは、そう言って笑った。 

771:本当にあった怖い名無し
08/01/18 15:08:46 ihTdQwr/0
叔父さんに聞いてほしいことがあります。
そういう、文化圏の違いを押して経文などに効力を持たせるには、
霊力をどうやって使ったりすると良いのでしょうか。
また、そういう成仏したつもりになっている霊に現実を教えてしまう
失敗にはどんなものがあるのでしょうか。

772:本当にあった怖い名無し
08/01/18 15:11:42 ecZbMlUFO
甥さんは新参ですか?
師匠が適当な事を言うだけの話はご遠慮願いたいものです。

773:甥 ◆4wXKovjUIc
08/01/18 15:15:05 tvNSEzDC0
>>771
今は聞ける状況にはないですが、当時の話から推測するには
まったく自分に縁のない霊をどうにかするには、相当な力が無いと無理、
文化圏が違う霊に対しても、相当な(ry
そして、自分に縁が深い霊に対しては、力とか関係なく、思いやりの心で十分、みたいな感じでした

774:本当にあった怖い名無し
08/01/18 15:23:56 ihTdQwr/0
そうですか・・・ありがとうございます。
霊力を向上する方法があるなら知りたいですが、その手のことに
現代スポーツ的なものを求めるとアーレフの創成期みたいなアホなことに
つながりそうだからやめておきます。
身体や財産にリスクの無い範囲で、方法があるなら知っておきたいのですが・・・。

775:甥 ◆4wXKovjUIc
08/01/18 15:26:05 tvNSEzDC0
>>772
確かに、以後気をつけます!

776:本当にあった怖い名無し
08/01/18 16:05:28 i4fXeUq/0
ちょっとゾクッとしたので投下
↓2ちゃんの釣り宣言の来てるスレだけど、読んでみるとどうもおかしい。
URLリンク(waranote.blog76.fc2.com)
最後に釣りって言ってるけど、これ本人とちゃうでしょ。

電話のくだりで↓思い出した。
URLリンク(syarecowa.moo.jp)

これスレ主生きてるのかな?

777:本当にあった怖い名無し
08/01/18 16:07:16 pRSVG+3gO
皆暇人なんだな
大学生?

778:本当にあった怖い名無し
08/01/18 16:12:17 dM6wma1qO
>>775前回の話がすごく面白かっただけにもったいない。
叔父さんの教えだけ書いてたら、某シリーズ物みたいに創作感丸出しになってせっかくの話も台無しになると思う。
叔父さんの体験談とかあっら是非知りたいです。

779:甥 ◆4wXKovjUIc
08/01/18 16:15:12 tvNSEzDC0
>>778
おっしゃる通り
結構、人生訓とか語る人だったので、そういうのはいらないですね。怖い話だけ思い出してみます

780:本当にあった怖い名無し
08/01/18 16:37:04 PUa87Ke20
高校の頃、車の免許を取ってばかりの頃、友達5人で
心霊スポットになっている山奥の廃校までドライブした。
目的地に付いた頃、深夜だったのでかなりの迫力だった。
友達一人が屋上まで言ってみようぜと言い出した。
みんな軽く飲んでいたこともあり、じゃんけんで負けた奴が
行くと言う事になった。
そして言いだしっぺのY君が負けた。
彼はあまり霊的な物を信じて無かったせいか、躊躇せずに入って行って
しまった。
何分かして、少し心配になってきた頃、屋上からY君が「おーい」と
手を振ってきた。フツーホントに行くか?と関心しながら記念に
手を振っているY君を下から写真を取っておいた。
何日かして、現像した写真を学校でその時の5人で見てみたら
屋上で手を振っているY君の隣でもう一人手を振っている何者かが
写っていた。


781:甥 ◆4wXKovjUIc
08/01/18 16:53:57 tvNSEzDC0
上の自分のが、まったく怖くない話だったので、もう1つだけ…

これは叔父さんがイギリスに滞在していた時に、現地のイギリス人の仕事仲間から聞いた話だ。
とある青年がいたと言う。学生で、同じ学年に付き合っている彼女がいた。
非常に仲睦まじく、お互い卒業したら結婚の約束までしていたと言う。
だが、ある日不幸が起きた。彼女が交通事故で死んでしまった。彼女は歩行者で、運転手の脇見運転からなる、悲劇の事故だった。
彼は病院に駆けつけた。死因は脳挫傷で、遺体は眠っているだけの様な、本当に綺麗な物だったと言う。
彼は深く悲しみ、絶望した。葬儀は、彼女の遺族らと共に、深い悲しみの中、行われた。

彼は抜け殻の様になってしまった。学校へもあまり出席せず、彼女と同居していた
古いアパートに篭りっきりの生活をしていた。少しでも彼女の思い出に触れていたいが為、
居間・台所・風呂・玄関・寝室・トイレに至るまで、彼女との思い出の写真を置き、何時でも目に入るようにしていた。
そんな彼を心配して、友人達が良く部屋に出入りして励ましていたが、あまり効果は無かった。
2Fの真上の部屋は小さな教会になっており、彼と親しく、割と歳も若い神父も励ましにやってきていたが、
効果はなかった。毎日、飢えない程度の粗末な食事をし、彼女の写真を見つめて過ごす日々が続いた。

ある夜。彼は、子供の頃に聞いた話をふと思い出した。

「死者と必ず会える方法がある」

782:甥 ◆4wXKovjUIc
08/01/18 16:54:43 tvNSEzDC0
その方法とは、

「時刻は、深夜2時前後が良い。まず、会いたい死者を思い浮かべる。その死者の遺品があればなお良い。
 家の門を開けておく。ただし、家の戸締りは必ず完璧に施錠する事。
 遺品を胸に抱き、蝋燭1本にだけ火を灯し、部屋の灯りを消し、ベッドに入り目を瞑る。
 そして、死者が墓場から這い出てくるのを想像する。生前の綺麗な姿のまま…
 死者は、ゆっくりゆっくり、自分の家に歩いてくるのを想像する。
 1歩1歩、ゆっくりと…そして、門を通り、玄関の前に立つのを想像する」

想像するのはそこまで。そして、絶対に守らなければいけない事は

「死者が何と言おうとも、絶 対 に 家 の 中 に は 入 れ な い 事」

だった。扉越しにしか話せない、何とも切ない事ではあるが、それがルールらしい。
青年は、漠然とそんな話を思い出していた。会いたい。迷信だろうが作り話だろうが。もう1度会って話したい。
もちろん、迷信だとは頭では思っていたが、もしも「彼女と話した様になった気がしたら」
いくらか心も休まるかもしれない。と、自分へのセラピー的な効果も期待し、それをやって見る事にした。

783:甥 ◆4wXKovjUIc
08/01/18 16:55:40 tvNSEzDC0
時刻は、深夜2時ちょっと前。オートロックなんて洒落た物は無いので、アパートの門を開けておく。
生前、彼女が気に入っていたワンピースを胸に抱き、蝋燭を灯し、部屋の灯りを消し、彼女の「蘇り」を想像した。
アパートは老朽化が激しく、2Fの真上の教会(彼の部屋の天井に当たる)から、何やら水漏れの様な音がする。
ピチャッ…ピチャッ…彼の部屋のどこかに水滴が落ちているらしい。そんな事はどうでも良い…集中して…
生前の…綺麗な姿で…彼女が微笑みながら…部屋にお茶でも飲みに来る様な…

ドンドン ドンドン

ハッ、と目が覚めた。いつの間にか寝ていたらしい。

ドンドン ドンドン

何の音…?隣の住人?隣人も夜型の人だから、うるさ

ド ン ド ン ! !  ド ン ド ン ! !

…違う。自分の部屋の玄関のドアを、誰かが叩いている。時計を見ると、深夜2時50分。
こんな時間に友人…とは考えにくい。…まさか。流石に冷汗が額を伝う。
蝋燭を手に持ち、恐る恐る、玄関に近づく。叩く音が止んだ。

784:甥 ◆4wXKovjUIc
08/01/18 16:56:25 tvNSEzDC0
「…誰?」

返事がない。

「00か…?」

彼女の名を呼ぶが、返事が無い。恐る恐る、覗き穴から覗く。
長い髪の女が、後ろを向いてドアの前に居る!!何者かが、確実に居る!!

「00なら答えてくれ…」

青年は、ふいに涙が溢れてきた。楽しかった思い出の数々が蘇る。

「寒い…」

ふいに、女が口を開いた。彼女の声の様な気もするし、そうではない気もする。

「寒い…中に入れて…00」

女は青年の名を呼んだ。涙が止まらない。抱きしめてやりたい!!青年は、ルールの事など忘れて、ドアを開けた。
女は信じられないスピードで、後ろ向きのまま、スッ、と部屋に入った。
青年が顔を見ようとするが、長い髪を垂らし、俯いたまま必ず背中を向ける。
青年が近づこうとすれば、スッと距離を置く。

785:甥 ◆4wXKovjUIc
08/01/18 16:57:08 tvNSEzDC0
「とりあえず、ベッドにでも腰掛けてくれよ…」

青年が言うと、女は俯いたままベッドに腰を落とした。
しかし、この臭い…たまらない臭いがした。彼女が歩いた跡も、泥の様なモノが床にこびり付いている。
しかし、彼女は彼女だ。色々と話したい。死人にお茶を出すのも妙な気がしたが、2人分の紅茶を入れ、彼女の横に座った。
蝋燭をテーブルに置き、青年は語り尽くした。死んだ時苦しくはなかったか、生前のさまざまな思い出、守ってやれなかった事…
1時間は一方的に語っただろうか。相変わらず彼女は俯いたまま、黙ってジッとしている。
やがて、蝋燭の蝋が無くなりそうになったので、新しい蝋燭に変える事にした。火をつけて彼女を照らす。

…おかしい。ワンピースの右肩に、蛇の刺青が見える。彼女はタトゥーなど彫ってはいない。
足元を照らす。右足首にも、ハートに矢が刺さっている刺青。
というか、黒髪…??彼女はブロンドだ…言い様のない悪寒が全身を走る。
誰だ…!?電気をつけようとしたその時、女が凄まじいスピードで起き上がり、青年の腕を掴む。
凄まじい腐臭。女がゆっくり顔を上げると、蝋燭の灯りの中、見たくもない顔が浮かび上がってきた。

中央が陥没した顔面。合わせ絵の様に、左右の目が中央に寄っている。
上唇が損壊しており、歯茎が剥き出しになっている。飛び出ている舌。
青年は魂も凍るような絶叫を上げたが、女は万力の様な力で、青年の腕を締め上げる。
女が何か呻く。英語じゃない…ロンドンのチャイナタウンで聞き覚えのある様な…
まさか…!!彼女を轢いたのは、在英の中国人女と聞いている…その女も即死している…こいつが!?殺される!!

786:甥 ◆4wXKovjUIc
08/01/18 16:58:00 tvNSEzDC0
青年がそう思い、女が顎が外れんばかりに損壊した口を大きく開けた瞬間、
凄まじい雷か破裂音の様な音が室内にこだまし、天井が崩壊してきた。女は上を見上げ、
青年はとっさに後方に飛びずさる。崩壊して落下する瓦礫と共に、大量の水が流れてきた。
女は「ギッ」と一言だけ発し、瓦礫と大量の水に埋もれて消えた。
崩壊は、天井の一部だけで済んだ様だった。青年が唖然として立ち尽くしていると、
上から寝巻き姿の若い神父が、驚愕の表情で穴を見下ろしていた。

その後、アパートは、消防・警察・深夜に爆音で叩き起こされた野次馬達、等で大わらわとなっていた。
調べによると、2Fの神父の教会兼自宅の、バスタブと下の床が腐食しており、それが崩壊の原因だと言う。
ただ、確かに腐食はしていたが、今日の様に急に床ごとブチ破る様な腐食では無い、という点に、警察消防も、首を傾げていた。
さらに、神父は月に1度、聖水で入浴していた。その日、バスタブに浸っていたのは聖水だったという。
もちろん、青年は女の事など誰にも話さなかったし、瓦礫の下にも誰もいなかった。ただ、血の混じった泥の様な物が一部見つかったという。

そして、青年は不思議な事に気がついた。部屋の至る所に散りばめていた、
彼女との思い出の写真立てが、全て寝室に集まっていたのだと言う。
まるでベッドを円形に囲む様に。青年は、部屋を覗き込む野次馬の中に、微笑む彼女を見た様な気がした。



787:本当にあった怖い名無し
08/01/18 17:06:12 60B/rfJP0
こここここ・・・・・怖いっ!

甥さん乙。すごい怖いです。

788:甥 ◆4wXKovjUIc
08/01/18 17:19:43 tvNSEzDC0
ありがとうございます
ただやはり、コテで書き込むと(ただでさえ中篇~長編だし)面白い・つまらん問わず目立つし、
他の投稿する方の話がスルーされがちになるので、
なるべく多くても1スレに1~2話くらいにしようと思います。そんなにストックもないですしね

789:本当にあった怖い名無し
08/01/18 17:59:27 NoLLYMK+0
甥さん乙!

話の展開が上手で読んでて引き込まれました。
投稿に関しては気にしなくていいと思いますよ。
誰も投稿しなくて過疎るよりは、色々な話を読んでみたいです。

790:本当にあった怖い名無し
08/01/18 18:02:11 oB7i7228O
つーかシリーズ物のスレに書いた方がいいんじゃね?
シリーズ物のスレがどんな感じになってんのか、
読んでないから知らんけど

邪視は良かったけど他のは…
人間、調子に乗るとダメになるね!

791:本当にあった怖い名無し
08/01/18 18:14:45 GjGSe6SbO
別にシリーズモノに移動しなくてもいいんじゃ?
これから先もずっと書き続けるって宣言してる訳でもあるまいし。

792:本当にあった怖い名無し
08/01/18 18:15:54 yoW+vNXo0
コテで書き込む事が前提なんだねw

793:本当にあった怖い名無し
08/01/18 18:16:42 60B/rfJP0
どっちでも良いと思う。
てかむしろこれだけ怖いと久々に洒落コワだよ。

794:本当にあった怖い名無し
08/01/18 18:47:13 qRv4uYiz0
台詞回しがいちいちうざい

795:本当にあった怖い名無し
08/01/18 19:00:40 zdcJ83ujO
嫌な思いをしたくないならシリーズスレに行くのが賢明。
しばらくやると一斉に手のひら返してくるから。

甥さんの文才を惜しむ者より

796:本当にあった怖い名無し
08/01/18 19:03:05 GRxWgMhZO
久しぶりに怖い話きたんじゃない?
これ殿堂入りだべ

797:本当にあった怖い名無し
08/01/18 19:16:56 EMNn974f0
まぁ空気も読めてるようだし、良いんじゃね
ひょっこり次スレにでもまた書けばよし

798:本当にあった怖い名無し
08/01/18 19:40:54 uE4WeDjP0
いちいちシリーズ物スレに誘導してる自治厨うぜえよ。
スレタイに見合った話なんだから文句ないだろ。書き手を追い出すような真似は止めてくれ頼むから。

799:本当にあった怖い名無し
08/01/18 19:42:04 m/L82xJyO
昔、小学生の時『ムー』についていた小冊子を見ていたら、『君にもできる!オバケの声を録音!』という阿呆な記事があって、阿呆な自分はその方法を実践したんだ。

当時はCDもなくラジカセの付属のマイクで、「霊界の皆様現世で言い残した事がありましたらこちらでお話下さい…」
と言ってカセットを空録音するという簡単な方法だったしね。
部屋を暗くして部屋から退室してオートリバースで60分。

隣の部屋にはアニキが勉強していたけど邪魔をしてはいけないと思い内緒でやっていた。

60分経ってA面を真面目に再生したが、ザーという音しかしない…そりゃそうか。
痺れを切らして頭出しボタンを押した。
何かが入っていれば、チュルル~て音するしね。

800:本当にあった怖い名無し
08/01/18 19:53:46 m/L82xJyO
B面に入って半分…『チュルルチュルルチュルル…』
小学生の阿呆の分際で恐怖だけは一人前に感じた。
恐る恐る巻き戻して再生したんだ。
『ザー、(ここでなぜかノイズが完全にクリアーになる)』

『ギギー(鉄のドアが開くような音)ママー止めてー(男の子?)止めてよーママー(女の子?)助けてー?止めてよ!(二人。)』
『(ママーらしき人はここで書類のような物を数える)シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ。ママー止めてー(叫び続ける子供達)』

叫び虚しく鉄のドアは再び閉まった。

ギーーーガッシャーン………………ザーーー。

801:本当にあった怖い名無し
08/01/18 19:54:57 m/L82xJyO
青ざめた俺はアニキの悪戯と決めつけて隣の部屋に殴り込んだ。
テープを聞かせたらアニキも青ざめていた。

「お前?下にいたんだろ?(自分の部屋は2階)こんな大きな音聞こえたか?」
たしかに…ありえない音量で録音されている。
で、自分の部屋のドアを思い切り閉めて実験してみたんだよね。
「駄目だ…ノイズが消えない…」
似たような音は出るけど、お袋からうるさいと苦情がでる始末。
考えたら男の子と女の子の多重録音なんてラジカセじゃ無理だ…二人いないと…
「この声はどうやったら吹き込めるんだ?」

当時はかぐや姫やらオフコースの心霊レコードが有名で、アニキと俺は話し合い「呪わしいから消却しよう」と結論して消却したんだ。
未だにあの会話の意味が解らずにいる。

みんなもふざけ半分で霊界の声を聞こうとかしないでな。

オチがなくてゴメンけど本当の話しです。

802:本当にあった怖い名無し
08/01/18 20:57:02 7F6ENbvHO
>>763
3年ぐらい前の話だから曖昧な記憶だけど、押さえ付けてたヤツは顏をシワクチャにしながら物凄く怒ってる様でした。
逆に向こうの世界に連れていきたかったのかな?
でも幽霊は信じてません

803:本当にあった怖い名無し
08/01/18 20:58:25 7F6ENbvHO
ごめんミスった
>>762
が正しいです

804:本当にあった怖い名無し
08/01/18 21:42:44 BTWtX5EjO
>>100
>>200
>>300
>>400
>>500
>>600
>>700
>>800
>>900


805:本当にあった怖い名無し
08/01/18 22:02:12 McdvXfK50
>>790>>797みたいに読ませてもらってるだけなのに
圧倒的な上から目線で物を言える奴が怖い。

806:本当にあった怖い名無し
08/01/18 22:06:29 BiGICOU10
>>805
はいはいわかったわかった くやしかったのね

807:797
08/01/18 22:16:05 KvzAycKT0
俺は別に容認派の立場で書いたんだけどな
>>788見たらちゃんと他人の事も考えてるみたいだし

つかこんなくだらない話より、みんなどんどん怖い話投下してくれい

808:本当にあった怖い名無し
08/01/18 22:19:56 KvzAycKT0
しょうがねーな俺が書いてあんよ

3年前ほどの話。家に帰ったら兄貴が洗面所にボーっと立ってた。
「何してんの」
「べつに」
自分の部屋にもどり、漫画を読んでて、ふと思った。兄貴は1年前に死んでんじゃん。
どうだこえーだろ

809:本当にあった怖い名無し
08/01/18 22:25:08 NA7EuSAA0
>>808
ちょっと怖いかと。

810:本当にあった怖い名無し
08/01/18 22:29:25 RHCf0xXtO
こえー~

811:本当にあった怖い名無し
08/01/18 22:41:51 zdcJ83ujO
>>808のおかげでトイレに行けない。

812:本当にあった怖い名無し
08/01/18 22:43:19 y468a2eJ0
なんでかね、洒落怖だけじゃなく、山スレにもシリーズ厨湧いてるんだよな
次のスレ立てで、洒落怖から分離して

「単発シリーズ実話創作【怖い話】なんでもこい」スレでも立てるか?


813:本当にあった怖い名無し
08/01/18 22:54:30 J051QYLC0
いらないだろ


814:本当にあった怖い名無し
08/01/18 23:09:45 Jt6iBkeG0
おすぃっこお漏らししてすぃまたーよorz

815:本当にあった怖い名無し
08/01/19 02:42:23 cMUZHaaF0
これは知人の話
会社に行くためいつもの踏み切りで電車の通過を待っていた、ふと向こうに目をやるとなにやら元気のなさそうな女子高生が同じく電車の通過を待っていた。

電車がきた瞬間その女子高生は踏み切り内に飛込みました。とうぜん電車にはね飛ばされ女子高生の体はバラバラにになり首も…恐怖と驚きで目を離せず見ていると体から離れて飛んだ首と目が合いました。

その瞬間女子高生の飛んだ首が知人に向かって…

「見るなぁー!」


816:本当にあった怖い名無し
08/01/19 02:46:27 hmOvvGaR0
>>815 楽しかった?
小学生でも知ってるような話、書き込んで?

817:本当にあった怖い名無し
08/01/19 02:57:50 AaDsnJC40
たった一時間半くらい前の事なんだけど・・・
実は昨日の夜この↓過去スレを読んでて
死ぬ程洒落にならない話を集めてみない? PART6! <よく見るとエライ古いスレだ・・・リンクを重ねて偶然たどり着いた
URLリンク(curry.2ch.net)
その中のこれなんだけど・・・
____________________________________________

234 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2001/07/08(日) 01:08

この話はすごくポピュラーですけど、読んだ後に
もしかしたら来るかもしれないので気をつけてください。

私が中学1年生の時に、2つ上の兄から聞いた話が発端と
なって起こったものです。
その話とは、『婆、去れ』というもので
ご存知の方も多いと思います。
話の筋としては、夜中に窓やドアを叩く音がするので
「誰だ?」と思ってうかつに開けると(もし開けなくても
友人や身内の声色を使う)魂を持って行かれるという話でした。

私は、この話を信じてしまい1人で寝るのが怖くなり、
隣の兄の部屋に布団を持って行って寝ていました。
聞いてから大分たったある日の夜にやってきたのです!
詳しい時間は定かではないですけど、だいたい夜の1時頃だと思います。




818:817
08/01/19 02:58:30 AaDsnJC40
235 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 2001/07/08(日) 01:09


急に家の扉がドン!ドン!ドン!と激しく叩かれたので
「なんだ?」と思い、その後で兄の話を思い出したので、
同時に「来た!」と思いました。
何故、それがわかったのかといいますと、
私の家は、階段を使って3階まで登らなければ扉を叩けるはずがないのです。
それに夜中は静まりかえっていて、普通に登っても足音が響きます。
それに酔っ払いかとも思いましたが、それなら大声を上げたり、
登りと降りの階段で足音がするはずです。
足音は全然しなかったのです。
それに呼び鈴があるのに何故、押さなかったのでしょう?

私は、怖くなって布団を被って寝てしまいました。
そして、最後に疑問として何故,あれだけの大きな音で叩かれていたのに、
私以外の家族は起きなかったのでしょう。

ちなみに、来た時は「婆、去れ」と3回唱えれば良いそうです。

_____________________________________________________

読んだ時はたいして怖くなかったんだけど・・・妙に心に残ってて・・・
で、ついさっき本当にあったの
ドンドンって誰かがガラス窓を叩いて・・・2回叩いた・・・

819:817
08/01/19 03:03:01 AaDsnJC40
すぐ昨日のこのスレを思い出して「えっ?!」ってビビッテるんだけどぉ・・・;;
一人暮らしだし・・・ふと時間みれば真夜中じゃん
誰かが尋ねてくるなんてヘンだし
酔っ払いならなにかしら声だすでしょう?
おかしいと思わない?

・・・・んーー・・・やだなぁ
よりにもよってこんな日に
昨日伯父のお葬式だったんだよね・・・・orz

820:本当にあった怖い名無し
08/01/19 04:23:11 gec5HuenO
婆され、なら小学生の時に流行ったから覚えてます
確か、深夜1、2、3時と現在の時間に近付いて来くるのですよね
現在の時刻に近付いて来る話じゃなかったかな?
現在の時刻の時に、
『婆去れ』っと噛まずに何回か唱えなきゃダメなヤツですよね?

821:本当にあった怖い名無し
08/01/19 04:30:58 rQNtZuGG0
幽霊なんていないと思うよ。

なので、怪談で死ぬほど洒落にならない話しなんてあるわけない。
作り話しでならともかく。

そんな、あるわけないものを期待するような人間がおかしいかと。

822:本当にあった怖い名無し
08/01/19 05:15:57 QNrB9n6sO
携帯からだけど、投下しておk?

823:本当にあった怖い名無し
08/01/19 05:21:32 +mzAnXjhO
>>822 ダメ、テンプレ夜目

824:本当にあった怖い名無し
08/01/19 06:04:19 c/u8p0U80
さほど長くなけりゃ問題なかろうに

825:本当にあった怖い名無し
08/01/19 07:04:02 hqYlwrqu0
昨日の朝、妻に「顔の半分だけが別人になってる」と言われた。
鏡を見ると、左側は見慣れた自分の顔だったが、右側は確かに
太った人間の顔というか、大きな飴を含んだような顔だ。
口の中は血のような味が充満し、トイレで唾を吐くと、真っ赤だった。

一昨日、15年間俺を苦しめたアレと決別するべく決起したことを少し後悔している。
口の中の感覚が徐々に奪われ、言葉もうまく話せず、含んだ水も口の横から
まるで、ヨダレのように垂れ流してしまう。

目の前には目映い光。目を開けていても瞑っていても、どちらにしても何をされているか
わからない。もう、まな板の上の鯉。できることはただ、時が過ぎるのを祈るだけ。
「ガツッ」という音と共に鈍痛が走り、その後、「メキメキメキッ」という、おぞましい音。
耳から聞こえるのではなく、骨がきしむ音だ。最後は「バキッ」という音。
口の中に血液の味が広がる。恐怖のピークを過ぎたと思い、目を開けると
視界に入ったのは釣り針のような物体。奴は容赦なくそれを俺の口に押し込む。
そしてこう言うのだ。

「反対側は2週間くらい経ったら抜きましょう」と。




826:本当にあった怖い名無し
08/01/19 08:51:08 NuZ8AnhE0
>>799
それのどこが阿呆な記事なんだ!凄いじゃないか

827:本当にあった怖い名無し
08/01/19 12:08:33 m97UwRVB0
叔父さんシリーズと師匠シリーズが被って仕方ない・・・
俺は面白くないと思って飛ばしちまうけどみんなは面白がるのな。

828:本当にあった怖い名無し
08/01/19 12:20:01 742t4eOkO
妖怪バス乗ったことある人いる?

829:本当にあった怖い名無し
08/01/19 12:35:14 VpZv6Wpp0
>>821
日本語でOK

830:本当にあった怖い名無し
08/01/19 12:53:56 EdMOSEQu0
一人一人で帰るとやばいことになりそうで、家の近い同士で三グループに分かれた。
僕はBとあともう一人と一緒で、瞼の上が腫れて来たBを家に送り届けた。
で、家に帰る途中、今度は僕が撃たれた。
また顔狙い、頬にばちんって痛みが走った。
すっごく頭に来てあたりをみたがAの姿形もない。

103 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2008/01/08(火) 18:18:18 ID:41b6gQjv0
翌日から僕たちは遊びにAを来させなくした。
というかAと距離を置いた。
AはAで最初は色々誘ってきたが、ハブられたと察した後は、もう一つのグループに声をかけてその輪の中に入った。
Aとは疎遠になった。
けど、顔面撃ちは酷くなる一方だった。
というより僕ばかり撃たれるようになった。
さすがに身の危険を感じて、顔面撃ちがされた直後にAの家に電話をかけてみたら。
親御さんがでたあとAが電話口にたったんだ。
Aの家は電車で帰るところにあったから、撃って数分で帰れるわけがない。
僕は犯人がAじゃなかったことに気づいた。
その電話口で、泣きながら僕が実は顔面をBB弾で撃たれてる事を話し。
Aは粗暴で、よく喧嘩になると相手をぼこぼこにするので、写真に飾っていたことを謝り。
そういうAの性格から、疑って皆でハブった事も打ち明けた。


翌日から僕はAとまた話すようになった。
Aは確かに暴力的だったが、反面当日の恨みは当日で忘れる人だったので。
僕の事を嫌わずにいてくれた。
ぶったり蹴ったりがひどいという自覚はあったみたいで。
以前どおり手と足が口より先に出たけど、手加減はしてくれるようになった。
どころか、僕ばかりが撃たれてることに同情して犯人探しを手伝ってくれた。


831:本当にあった怖い名無し
08/01/19 13:00:08 pqm3S6zS0
何がしたいんだ?

832:本当にあった怖い名無し
08/01/19 13:05:39 +6HSc509O
電車で座ってうたた寝してたんだけど名前を呼ばれた気がしてハッと目が覚めた。
そしたら吊り革の上に黒い煙りと言うかもやがかかってた。
寝ぼけてるのかな、何だろうと目を凝らして見ると、どす黒い顔の女の顔だった。しかも見覚えがある。
はっきりした発音でその女は言った。
「焼かれて死ね」と。
乗客は疎らだったが誰にも見えてないし聞こえてないらしく誰も反応しない。
その女は昔バイト先でちょっと因縁があった子なんだけど俺の彼女に危害を加えて執行猶予中。
怖かったけどコイツにだけは負けたく?ねぇと思い、「お前なんかに焼かれるか」と睨み付けた。
声に出したから乗客の数人が不審な目でこっちを見る。
ふ、と黒い煙りが消えて汗がどっと出た。
恥ずかしくなって次の駅で降りたら一緒に降りた30代くらいのサラリーマンが話しかけて来た。
「よく頑張ったね。くれぐれも火には気をつけてね。それと、お寺や神社へ相談したほうがいいよ。」
その人はそれだけ言って去ったけど、見えた人が居たって事は夢じゃなかったんだな、と思った。
忙しくてなかなか寺に行けないけど、今の所実害は無いです。
やっぱ行った方がいいかな?二週間くらい前の話しです。

833:本当にあった怖い名無し
08/01/19 13:24:17 gwNGf7RSO
ここって相談スレだったっけ?

834:本当にあった怖い名無し
08/01/19 13:27:45 NuZ8AnhE0
>>832
好きにすれば?後押しが欲しいのかも知れんが行けるなら行ったほうがいいってことぐらいはわかるだろ?
相談するだけならタダなんだし、どうしても無理なら電話でもかければいいじゃん。

835:本当にあった怖い名無し
08/01/19 13:44:18 0oa1v3huO
頭おかしい人ばっかだな
こういうひとがお告げ受けたとかいって通り魔殺人とか起こすんだろうな。

836:リツコ 1/3
08/01/19 14:06:45 xhv0ELmu0
俺、小さい頃の記憶ってほとんど残ってないんだけど、
ひとつだけものすごく鮮明に思い出せるのがある。
幼稚園の頃、俺は幽霊の女の子と遊んでた。
その子は確か名前はリツコ。
はじめて会ったのは、当時住んでた団地の裏手に広がってた
芝生の空き地で一人で遊んでたときだった。
俺は彼女と出会い、しばらく一緒に遊んだ後、リツコは
自分が幽霊であることを俺に明かした。
自分から正体を明かすなんて今思うとかなり珍しい種の幽霊だったと思う。
リツコは至極真剣な顔だったから、俺は彼女が嘘をついているようには
見えなかった。実際よく見たら足がない。本物だと思った。
だけど怖くはなかった。リツコと遊んでいると本当に楽しくて
いつも気がついたら夜だった。時間を忘れるって
まさにこのことなんだと子どもながらにひしひしと感じていた。

837:リツコ 2/3
08/01/19 14:08:02 xhv0ELmu0
別に自分はリツコに呪われているふうでもなかったし、
取り憑かれてるつかれてるふうでもなかったから、
単なるちょっと違った種の友達として、
毎日のように遊んでいた。
親や友達には秘密。何故か秘密にすべきだと感じてたから。

たぶん幼稚園の年長の終わりごろだったと思う。
ある日俺がいつものように芝生の空き地に行って、夜まで遊んで、
じゃあ帰るね、と言ったところで、いつもはじゃあね、と見送ってくれる
リツコが俺を引き止めた。怪訝な顔をする俺に、リツコは確かにこう言った。
「○○くん(俺)は、しんじゃだめだよ」
その言葉が意味するところはそのときの俺にはわからなかったから、
とりあえずうん、と答えておいて、俺は芝生の空き地をあとにした。
それ以来、もう俺はリツコと会っていない。
消えてしまったのだ。跡形もなく。
そしてちょうどその頃俺は引っ越すことになって、
芝生の空き地から遠ざかった。
けど、今でも、一時もリツコのことは忘れたことがない。


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