07/12/28 10:12:09 1M4wxLM80
>>280
どうなのかな。
小説を始めたのが98年頃(超怖がいっぺんコケた頃?)で、
その頃、周囲に「筆が荒れるから怪談はもうやめろ」って言われてたんでしょ?
竹で復活してからは、ムービーとかDVDとか、新ジャンル開眼の東京伝説の復活とか、
竹の後押しで怪談作家、狂気の作家っていう認知が高まった部分もあるんじゃない?
その後、ハルキ御大のお気に入りとしてハルキ事務所が大プッシュしたっていうのも大きいだろうけどね。
東京伝説はハルキで始まった企画だけど、ずっとハルキ事務所が放棄していて、
「それじゃあうちで」って竹が再開させた後に、ハルキが慌てて「いやいやうちでも」と名乗りを挙げた。
平山夢明とハルキ御大の最初の接点は異常快楽殺人かな。
あれが平山夢明の価値の原点だけど、それもケイブンシャ時代の超怖の後だよね。
ケイブンシャ超怖もハルキ東京伝説も、各社が一度捨てた企画を拾って復活させたのは竹だけど、
それに泥塗るようなのもOKなんだな、とはちょっと思うね。部外者としてだけどね。