07/12/02 02:03:26 qu+cI5FO0
>>701
たとえばこういうのはどう思われますか?
自分の子供を聖人君子だと思いこんでいる親がいた。
確かに、その子はとてもこころのキレイな子だった。
だが、子供が成長し、親元を離れたときに、子供は俗世にまみれ、の真の姿が露呈し始める。
愚かな部分や、狡さなど、あらゆる面でマイナス面が顔を出し始める。
それでも親は、自分の子供を特別な人間だと思いこみたくて
ずっとそのように信じ続ける。
そのような日々は長くは続かず、やがて、子の本性を知る親…
これは身内で実際にあった話なんですが
625さんの説と照らし合わせると
子供の頃は、親の支配下にあったために、親の思うとおりの人格だったが、
親元を離れたとたんに、親の観念とは違うところでの生活が出来始め、
親の望む人格からかけはなれてしまったということでしょうか?
親以外の人間のその子に対する「観念」などが入り混じった結果、
そのような事態になってしまったのではないかと思うのです。