07/11/11 23:06:44 lnbUaAoAO
その洞窟にはカビっぽい空気につつまれた祠がある
その祠での話。
自己紹介:僕は凪月、フリーな大学二回生さ!
神無月のとある休日、仲のいい友人と海辺のキャンプに行った。
九月の中頃から誘いを受けていたからだ。キャンプなんてしたことなく楽しみですぐにOKした。車もテントも友人任せ。そんな大した準備も必要無かったから気軽に了承したのかもしれない。
キャンプ当日、最寄りのコンビニで待ち合わせをした。午後三時に迎えに来る予定・・・・・・・だったが大幅に遅刻して四時に来た。車の所有者の母が直前まで車を使っていて引継ぎで色々手間取ったらしい。
内心『今日、車借りるのわかってたら間に合うように車譲れよ』とか思っていたが、当然乗せてもらう側としてはそんな事言えないし、笑ってごまかすしかなかった。
車の中ではヒヨコの人形が散りばめられていた。『なんてファンシーな母親だ』そんな事思っていたら、考えを読んだように「父さんの趣味」と言ってきた。かなり苦笑いだったけど笑顔でごまかした。