07/12/04 04:17:44 zn/m2fQa0
私がポストを綺麗にしている時、○○と友人と同じ苗字が出てくる前に私はうすら怖かったんです。
それは、ご老人との会話の中で、話しかけてきたご老人方は皆、前に住んで居た方と親しくお付き合いがあったように感じたんです。
そして、その方は話しの合うご老人ではなかったのか?と。
皆、居なくなってしまったのが寂しいような雰囲気でした。
○と付いているとわかると、前の住人を思い出し、寂しそうな顔をしているように見えました。
まるで2度と会えない人を思い出しているような顔に見えました。
もしかしたら死別?、と私は思いました。
ご老人方は、皆とても寂しそうな顔をして、下を向いて去っていくんです。
話し掛けてくる時はとても明るい口調、顔なのに、○と聞くと一変して顔も口調も暗くなるんです。
そして、前の住人にも○が付いていた事もご老人方ははっきり覚えていて、
その方も老人で親しかったのではなかったか?
そして、その方も亡くなられたのでは?
そんなふうに推測してしまいました。
その中のお爺さんは、特に寂しそうで前の住人の話を詳しく話したかったような感じでしたが、私が作業を止めないので去っていった感じでした。
始めに話しかけてきたお婆さんは、2度同じ質問をされたので、少し呆けていると思いましたが、前の住人の名前ははっきり覚えていてよほど仲が良かったんだと思いました。
ここは、きっと一人暮らしのご老人の最後の場所なのかもな~と思いました。
実際、殆んどがご老人の一人暮らしだそうです。
友人の両隣もその隣もそのまた隣もご老人の一人暮らしです。
友人は、話が合わないって言ってます。
ちなみに、ここに越した友人は少し霊感があります。(私は彼女より強い)
彼女の場合、「昨日金縛りにあって、添い寝されちゃったよー!鼻息が顔に掛かってさー!それが長くってさー!寝不足で辛かったよー!」っという感じです。
彼女があそこで、何か物理的(?)な体験をしたら、私が感じた事を話そうと思っていますが、
今はまだありません。