07/12/27 17:36:06 QPcHBxFL0
かく云うボク、その江原氏のマネジメントをしていたカンケイと知り合いなので、かつて氏のスピリチュアルイベント
へ行った事がある。そうしたらビックリした。
観衆はギッシリ満員で、99,7%くらいまでが女性。
それも、みな「ド真面目」そうでまるでハイジみたいな独身らしい女性ばかり・・・なので度肝抜かれたけれど、そんな
ところへボクがチョコンと座ったら(笑)、いかに白眼視されたかというとそんな事は全然なかったのである。
というのも、ボクはここまで集中しているこうした聴衆というものを見たことがない。
わき目などそもそも振っていないのだから、隣にこうしたバケモノが座ろうが植草スケ教授が座ろうが関心の外(笑)なのである。
会場の「残り0,3%の男」といったら、「絶対逆らえなさそうな妻」に連行されて来た中年夫とか、『どこへ行こうがパパは
絶対春江を一人にしないからね』みたいな過保護丸出しの父親とかで、エラくフィールドの狭い社会観マンマンの中、江原さん
のあの両手のジェスチュアもフル回転でトークは進められていった。
それこそ会場は「ジーッ」という音がしてしまうほど、江原さん一人に視線釘付け。
これは「講演会」ではないのだろう、いわば『研修会』の様相。
たるんだ受け止め方をしていると、今いるそこから落ちこぼれてしまうかのようなのだ。
たぶん、数珠(ジュズ)などを江原さんが手にしていたなら、おそらく会場入場者全員はだまって数珠を手に聞き入るのであろう。
当然、売店でそれを用意していたらたちまち売り切れたにちがいない。