07/10/13 05:56:01 GQcARHt10
埼玉北部K市で新聞配達をしてたことがある。
ときどき不思議体験をしたが、そのひとつを。たぶん怖くない。
新幹線高架沿いのマンションで朝刊を配っていた。
こういった集合住宅では普通上階から入れてゆく。
できるだけ最短となるように、EV、非常階段などをうまく使って、
一筆書きとなるようなルートで走っていくわけ。
3階まで来たとき、上のほうで「カチャン!!」という金属音が響いた。
妙に甲高くてちょっと驚いたんだ。でも早起きしたり夜通し起きてた
読者さんが、投函直後にドアポストから新聞引き抜くことはたまに
あるので、
「早起きなこってす。毎度どーも」
という感じで配達を続ける。
と思ったらまた「カチャン!!」 一瞬からだの動きが止まった。
まぁ、同一物件で2軒くらいまでなら、ごく稀にあること。
「もっと静かに抜けば良いのに。破れるぞ」などと思いながら
続行しようとすると「カチャン!!」「カチャン!!」