07/10/04 17:17:42 pLe55CCt0
少し長いけど、小学生の頃体験した少し不思議な話
小学生時代かなりの不登校児で、学校に行かない日なんてざらだった
しかも両親共働きだったので、自分で学校に連絡さえしていれば
学期の終わりに通信簿をもらうまで気づかれることも無い
ということで、その日も両親が出払った後にコソコソと鍵を使い
自室でノンビリとしていた
昼過ぎ、15時ぐらいだったと思う
ふと、ガチャリと玄関が開く音がした
けど、何かおかしい。
俺の部屋は、玄関こそ見えないものの玄関からほぼ一直線で
玄関辺りの音はほとんど聞こえるのだが、鍵を開けた音がしなかったんだ
あれ?鍵閉めたよな?あれ?
と思っているうちに、だんだんと気配が近づいてくる
でも、部屋の入り口を見ても誰も居ない
怖くなって壁側を向いて寝転がっていたら、その気配が真後ろに来て
何故か唐突にカンチョウをされた(冗談じゃなくマジで
その後気配は消えたのだが、玄関を開けた音は無し
玄関の鍵を見てみると、しっかり閉まっている
家中を探してみても当然の如く誰も居ない(そう大きくないマンションだったので隠れるところも無し
何に、何のためにされたのか未だに謎な一件
ただ、幽霊とかが憑く時は、背中や肛門から入ろうとするとか聞いたことがある気がするので
もしその時何かに入られたならと考えると少しほんのり
ですが、今まで何事も無く過ごしています。