07/12/28 22:00:58 QWtQHpI30
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのはだろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
父 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子 「お父さんにはファービーが見えないの。気持ち悪い色で、目がうつろな・・・」
父 「あれはたなびく霧だ・・・」
ファービー 「ナデナデシテーナデナデシテー」
子 「お父さん、お父さん!きこえないの。ファービーがぼくになにかいうよ。」
父 「落ち着きなさい、マッサージ機を当てれば静かになるよ。」
ファービー 「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファー」
子 「お父さん、お父さん!最初は面白いけど、なんかキモくなってきた!」
父 「聞こえるよ。だが、思い切りチョップをすれば静かになるよ。」
ファービー 「モルスァ」
子 「おとうさん、おとうさん!ファービーがすごい勢いで飛んで行く!ファービーが「モルスァ」みたいなことを言っている!」