07/11/13 14:44:37 65T/5lce0
売り場の女の子もそうだ
俺と同じ感覚を抱くのかはっきり言葉で確かめたことはないが確実におびえている
おびえているように見える 気のせいか?
単なる妄想か、単なる先輩と後輩の関係だからか?
しかし、俺らと同じネームプレートをさげている女が休憩室に言葉もなく入ってくるだけで
得体の知れない霊気が漂う
空を見る晴れだ。今日は暖かいはずだ 天気予報では暖かい日です。コートは必要ないとお天気キャスターが言っていた。
山の近くではあるが表ではミニスカートの女性も歩いている。
軽い羽織物で問題ない
だが、休憩室は晴れている空と反対に暗い影がさしているかのようだ
コート着たいな。寒い 全身が凍るようだ
でも、この寒さはコートなんかじゃ温まらないんだよ
「やっぱり足はある 仕事してるんだし、戸籍とかあるんあろうし、給与だってうちは振込みだ
死人がいるわけないよな」
心の中でつぶやく 暗くなった休憩室から逃れるように晴れた空をみながら