07/10/29 19:45:54 JU1rRwj40
む、言葉が足りなかった。
× 選ばれなかった=自分の応募作が怪コレに入らなかった人ですか、m9(^Д^)プギャー
という意味じゃなくて、
○ 選ばれなかった=それを怖いと認識できない、怪の側から「今回はお呼びじゃないよ」とやんわり拒否られた
というニュアンスで。
黄昏もそれ以前の怪コレも超怖もそうだけど、自分の中でも当たり外れというのがあると思っていた。
それが、クオリティのばらつきなのかとも思っていたんだけど、繰り返し読むと「あれ?」と思う話もある
ことに気付いてから、読んですぐにわかるかどうかというのは、書き手の実力に左右されるんじゃなくて、
自分の読解練度に左右されるんじゃないかと思うようになった。
そのとき、熱くぬれた赤い鉄錆色のものが身体の中心を貫き、肛門からまっぷたつにされるような衝撃を
受けた。気付くと赤黒い昆布のようなものをべっとりと身体中に巻き付けた久田大豆が、へきへきへげえ
と呻きながら、そういうわけで怪談っていうのはそれを読んで意味がある人に反応するもので、それを読む
必然のない人が読んでもピンとこないようにできているんじゃないかという予知夢を見たぽこぺん。