07/07/07 17:21:00 XfZL0adL0
>>62
徳川家康公の神霊は、三代将軍家光と天海大僧正により日光に移され、
北に座して南の江戸を睨んでおられます。
「天子は北座して南面す」という中国の故事にならったのです。
御門が京にいるなら、将軍のいる江戸を北より護るのが家康公の神霊です。
天照大神に対して、家康公の神名は、京より東の地を照らす東照大権現です。
久能山にはもう権現様の分け御霊しかございませんし、
何より徳川の女性が何人も皇室に嫁がれておられるので、
江戸城、現皇居と伊勢神宮が結ばれているとお耳に達したとて、
今更に久能山の権現さまが「たまらない」などとは思し召しますまい。