三洋電機について Part68at KADEN三洋電機について Part68 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト250:目のつけ所が名無しさん 07/12/10 19:36:33 ■評価方法に問題があるから評価に納得できない 「評価方法に問題がある」という意見も多かった。つまり「評価基準が曖昧である」 「上司が部下を好き嫌いで評価している」「評価者の実力が不足しているため目標を 示せないうえ、評価も適切に行えない」といった声が寄せられた。 「結局は人が評価するものであり、定量的な目標ならまだしも、定性的な目標は上司の 主観が入る。達成していなくても、上司がよしと認めればよい評価がつき、いくら頑張っても 外的な要因により達成できなかった場合、評価する上司によって評価の結果は違ってくる」 (課長クラス 40-44歳) ■人材が育たないという深刻な問題 企業にとって何よりも深刻なのは、人材が育たないという問題だ。成果主義が人材育成を 阻害しているという声が多くあった。次のような声である。 「若年層を指導する立場としては、彼らに“考えること”“失敗を恐れないこと”などを 重視し、長期的な意味での自己成長をしてほしい。仕事で成果を出すために効率的な方法だけを 追求する人間に何の魅力があるのか。成果主義は近視眼的で機会主義な人物を養成してしまって いる元凶に思える」(課長クラス 35-39歳) 「若手や新人を教育する際に、彼らに結果だけを求め、かつ指導する側も自己の成果にこだわる あまり、教育の中身が中抜けになりがちである」 (係長/主任クラス 40-44歳) 人が育たない企業に将来の成長戦略は描けない。極論すると、その企業には将来がないと 言っても過言ではない。だが、多くの日本企業が導入した成果主義には、中長期的に人を 育てるという観点が抜け落ちていた。 慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科の高橋俊介教授は、「本来の成果主義は、 仕事の成果に応じて報酬に差をつけることで、仕事に対するやる気を高めてもらうもの。 だが、相談を受けた企業の中にそういった狙いで導入しようと考えていたところは1社も なかった」と言う。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch