08/02/04 23:24:30 /ztqC+Cn
>>232
菌糸ビンというのは、クワガタが生オガのセルロース(糖分)を直接体内で吸収できないんで1次分解させて吸収できるようにしたもの。
同時に菌糸の実子体によりタンパク質も取り入れることができる。
これにより、活動エネルギーとして使う糖と、体を作るタンパク質を効率よく体内に取り込める。
だから菌糸飼育は大きくなる。
キノコが生えてしまうとそのバランスが崩れる。ようはセルロースを分解して使ってキノコをはやす。
で、キノコは光合成ができないのでセルロースを作りだすことができない。
でエネルギーが足りなくなる。
実際はキノコがはえる前にセルロースは減るんだが、キノコが生える=胞子をばらまくためにエネルギーが必要。
栄養が減るということ。
だったと思う。もっと詳しい人いたら補足プリーズ。