07/12/01 23:54:55
続き・・・
先日、大阪市のSKCというオモチャのエアガン販売店が書類送検された。
オモチャで書類送検というのも驚いたが、記事を読むにつれてもっと驚くことになった。
その店は、ほんの半年程前にも、店長以下数名が「銃刀法違反」で逮捕されているのだと言う。
それなのに、何故かその店はいまでも平然と営業を続けているのである。
このところ、いろんな業種の、いろんな会社が不正を行っては閉店し、あるいは縮小している。
最近では不二家の不祥事が記憶に新しい。食中毒などを起こした訳ではないが、全店閉鎖して一から出直しである。
顧客を騙していたのだから当然と言えば当然の対応であるが感心もする。
だが、SKCというこの会社は、どうも何の改善もせず、二度目の事件を起こしたと言うのだ。
しかも事件後も普通に業務を続けているという。実に奇妙な話だ。
一度逮捕事件を起し、普通ならば行うべき業務改善を怠り、二度目の事件を起こしているにも関わらず、
この手の趣味人達は、何の疑問もなく、再びその店から平然と物を買っているという事なのだろうか？。
買う者がいなければ業務は続かない訳だから、買っている人が多いという事なのだろう。
普通は店がやって行けなるなるはずだ。そんな世間を馬鹿にした話も聞いたことがない。消費者の足は自然と遠のく。
これはどういう現象なのか判らない。趣味人達は事件を知らないのだろうか？ いや、新聞沙汰の事件なのでまったく知らない訳ではないだろう。
そんな常識の抜けた感覚の持ち主達が、老いも若きも人目をはばからず、集団で人殺しのまねごとをしているのだともうとゾッとした。
子供には絶対に関わらせたくない趣味の一つである。
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