07/04/14 22:29:57 LhdBphv5
>>31
>責任の所在を明確にしなければ同じ過ちを繰り返すんだよ。
「ウイルス感染 」が「過ち」だといってるのかい?
それとも、制度自体のことを言ってるのか?
どちらにせよ、もはやそれ(「責任の所在を明確」)は、今後の解決のための何の足しにもならない。
>自発的に処分した訳ではないよ。法に従って命令の元に処分したんだよ。
ガイドライン(指針)に従っただけで、処分は「法」の条文の規定ではないはずだが。
要は、「知事命令」を出すかどうかは、あくまでも県サイドの「判断」であった。
法に、KHV病に罹ったコイを処分せよという条項は一切ない。
「命令」も県サイド、知事が一方的に出すことはできない。必ず当事者との協議にもとづく。
きちんと法令体系を理解せよ。わざわざ殺す必要はなかったはずだ。
そこから移動を自粛しておれば。
噂によれば、確認後の移動自粛の行政指導を無視しての闇流通もあったそうじゃないか。
>処分した時期は11月
全量処分の知事命令が出て処分を実施したのは04年3月だったはず。
KHV病は、当初から、そもそもがニシキゴイの病気との認識があったわけで、
いまさら、だれかを悪者にしたからといって、そのウイルスを撲滅できるわけでもなければ、
今後も、変異して新型として出現して、それまでの耐過馴致個体、耐性系統だって、
また同じ病気が繰り返しおこることになるわけだ。
KHV病を「特定疾病」から除外するということを本気でやらんかぎりは、
コイの産業は日本では半永久的に成り立たないってことだよ。
残るのは、結局、香具師稼業的ニシキゴイブローカー・生産業者だけ。
そんなヤツラは、最初から、アウトローのヒトモドキだと思っておいたほうがいいよ。
マトモな連中じゃないのだから。とにかく、この制度からはずすことを考えたほうがいいよ。
人を非難したって全く建設的なことは何もない。
URLリンク(www.maff.go.jp)
URLリンク(www.maff.go.jp)
いろいろある意見からどれを選択するかしかない。
URLリンク(www.maff.go.jp)
(資料2 試験・研究について)
URLリンク(www.pref.saitama.lg.jp)
「耐性を持った鯉を繁殖させ優性遺伝によって斃死率を下げる方法を望んだの。 」
そんなことしなくたって、当歳時、夏場の高水温期に感染経験のある多年魚を同居させておけばいいだけだ。
真鯉の場合は、まともに食らっても、約20%ほどの斃死率しかないわけだし。
生き残るものでやっていくことは、何ら困難ではないはずだ。
問題は、いまの下らない「KHV病防疫制度」だけということじゃないか。